愛知県名古屋市の山岳会・千種アルパインクラブではアルパインクライミングを中心とした様々な山岳活動を行っています

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2014.12.29

IMGP4318森です。曽我さん、酒井さんと12/27~12/28で霞沢岳に行ってきました。

12/26  0:50坂巻温泉

12/27  6:50坂巻温泉出発 – 7:20釜トンネル – 8:15西尾根取付き – 13:30 2000m地点にテント設営 – 15:00 2240mまで行動 – 15:40テン場

12/28  6:00 テン場出発 – 9:00頂上 – 11:00テン場 – 12:00テン場より下山 – 13:00西尾根取付き – 14:15坂巻温泉

12/26、仕事を終えてから待ち合わせし、3時間半程で坂巻温泉へ到着。野麦峠の前後のあたりの道路が凍結していました。私にして珍しく、2日目のアルコールなしでの就寝(-_-)..zzzZZよく眠れました(^^)

翌朝、6:50に出発。釜トンネルで計画書を提出し、ヘッデンつけてトンネル歩き。トンネルを抜けると焼岳ドーン(^◇^)お~♪めっちゃいい天気!最高の山日和♪

IMGP4303

 

 

大正池の手前から右に入り、西尾根の取り付きへ。先行パーティーなし・・・(泣)ラッセルすか。。。(T_T)いきなり急登なんですけど。。

曽我さん、目線くらいの高さの雪をわっさわっさとラッセル。さすが!!強!・・( ゚Д゚)途中で「曽我さん、交代します。」と一応言ってみる。「うん。いいよ~。上まで行ったらね~。」とゆる~く返事が返ってくる。ちょっとホッとしてしまった・・(;^ω^)初っ端にあのラッセルしたら、多分私、バテる。。すみません!!<m(__)m>お願いします!!

IMGP4308尾根に乗越てからは雪も少し少なく、3人で交代でラッセル。スノーシュの酒井さんは急登のラッセルが大変そう。いや、ワカンの私だってしんどいし。。(@_@。新雪でフカフカ。下が固まっていないこともあって時々ズボっと踏み抜く((+_+))2時間かかって200m程度登っただけ(T_T)今日からお正月休みなのに、なんで誰も来ないの~(T_T)みんなどこ行っちゃったのぉ~。。お正月休みだよ~!山にこーい!!誰かこ~い!!ラッセルして~!!(>_<)

しんどいけどラッセルは続く。1840m付近まで来たところで曽我さんが「ワカン外してアイゼンにしよう。ワカンはここにデポね。」と。ワカンを大きな岩の下にデポ。アイゼンに履き替えてラッセルの続き。

ただ平なところをラッセルするならまだしも、ところどころ尾根を巻いたりするのが結構大変。雪が固まっていないのでズボズボ埋まるし、トラバースぎみだから下に落ちて行きそうで怖い(;´Д`)

それからしばらくして、後ろから声が!「ラッセルありがとうございます!!あんな急登、すごいですね!ここからはやりますんで。」キターーー!!!!(≧▽≦)ラッセル交代要員!!!やっほぉ~♪待ってたよっ!(≧▽≦)!!しかもこの人強い!!ラッセル超早い!やった~!やっと楽できるぅ~♪ヽ(^o^)丿

2000m地点に来たところで曽我さんが「ここでテント張ろう。15時までカラ荷で明日のトレースを作りに行こう。」と。テント設営してから、カラ荷で再度出発。

目の前にそびえる長~い急登・・・(´゚д゚`)さっきの人たちが先に行ってトレース作ってくれてはいたものの、それでも全然楽じゃない・・(/ω\)この時一番後ろだった私も、結構しんどかった。

急登を登りあげると、さっきのパーティがテント設営していた。挨拶をして私たちはトレースを作りに先へ進む。

私が先に歩くとき、どうしてもトレース跡を外してしまう。「雪で消えてるけど、跡があるからよく見て。トレースの跡を外すと深くなるから。」と何度も言われるけど、しばらく歩いてはトレース跡を外し、「そっちじゃないよ。」と後ろから曽我さん。なんとなく解ってきたぞ!と思っても、またトレース跡を外すの繰り返し(;^ω^)う~ん。。難しい。。(‘_’)これも慣れたらちゃんと見分けられるようになるのかな。。

15時、2240m地点でこの日の行動は終了。乗鞍がとってもキレイでした。

IMGP4312テン場に戻って夕食♪とり野菜鍋。「量が多すぎない??」と曽我さん、酒井さん。大食いの自分基準で食材を持ってきてしまった・・・(;´∀`)量多かったかな??私はちょうどよかったけどな(^^)体格の良さは酒飲みなだけじゃなく、この大食いの由縁もあるかも!?(;^ω^)

お正月も近いので、熱燗にあぶったふぐのヒレ、そこに金粉を散らして金粉酒♪いい風味がしました。

 

翌朝、6時にテン場を出発。支度が遅く、曽我さんを寒い外で随分待たせてしまいました。

前日に登ったあたりまで行くと少し風が出てきた。ゆっくりゆっくり頂上を目指す。

 

 

 

kasumisawa1ナイフリッジ。樹林帯を抜けているので、下に落ちたら。。と思うと怖い。

 

 

 

 

 

kasumisawa2ナイフリッジを過ぎるとすぐに岩峰が見えました。写真の先が岩峰。岩の写真は余裕がなくて撮れず。

岩峰はこの1か所のみ。短いです。ピッケルを突き刺しながら慎重に登る。残置でロープがフィックスしてあったので、安心して登れました。

岩峰を越え、だらっとした稜線を行くと頂上。穂高、焼岳、乗鞍、御嶽が一望でき、最高の展望でした。

 

 

IMGP4322

 

 

 

 

 

 

 

IMGP4326岩峰の下山もフィックスロープがあるのでクライムダウン。今回の山行でロープは出しませんでした。

 

テント撤収して下山。重い荷物の下山も一仕事でした。

 

今回の山行、2日ともピーカン晴れで、風も少なく、絶好の山行日和でした。

酒井さんにとっては雪山の初テン泊で、たくさんのことを吸収され、早速それを生かそうと、一人で冬テン泊をしてみると言っておられました。

私もまた、トレース跡を見分ける事、歩き方などいろいろとご指導いただき、とても実のある山行となりました。危険な個所、大変な個所はすべて曽我さん任せとなってしまい、ご迷惑をおかけしました。これからたくさん経験を積んで、しっかり山を歩けるように頑張ります。

 

 

 

 

 

 

2014.12.28

こんにちは

上手さんと赤岳・主稜へ、12/9(火)に行ってきましたので、ご報告致します。

文三郎からの主稜

文三郎からの主稜

この山行は、先輩会員を見習い、肉付け、いわゆる鉱泉でステーキを食べることも重要な要素として、

12/8(月)から始まった。

□12/8(月)

まず、今回の核心部の1つ。

今回は、プリウス(スタッドレス装着)で、美濃戸口まで来た。

せっかくなので、この車で美濃戸まで行けるか、チャレンジ。

柳川を渡る橋までは、普通にいけた。

ここからは、カーブからの上り坂である。

気合いを入れて、出来る限りのスピードで進むが、上り坂の途中で、ストップ。

2駆ならせめて、チェーンは必要だったようである。

美濃戸口へ、戻り、再度、出発。

本日は、鉱泉までだから、こん事もしてられる訳ですわ。

美濃戸へ到着すると、やはりプリウスはない。

こんなかわいいやつ↓がいた

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そして、堰堤広場には、大人気の

ランクル80

ランクル80

本日は、ぽかぽかの良い天気です。

結果として、本日中に登っておけば、良かった。。ほどの良い天気

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そして、テントを張り、

第2の核心、ステーキに臨む。

ニコニコです

ニコニコです

主稜もどうでもよくなっちゃいます。登った後がよろしいようです。

本日の鉱泉のお客さんは、NHKの日本百名山をガイドするような玄人ばかり。

皆さんアイスクライミングに来たようです。

旬だったんですね。

□12/9(火)

【行程】

赤岳鉱泉8:30~9:00行者小屋9:15~文三郎分岐主稜取り付き10時頃~15:00赤岳頂上15:30~16:45行者小屋17:00~17:30赤岳鉱泉18:15~20:30美濃戸口

いよいよ、第3の核心ある主稜である。

行者からの阿弥陀岳

行者からの阿弥陀

風が強そう。

例により、

原「またにしましょうよ。」

上「こんな計画では、どうしてもいかんといかんよ」

原「え~」

上「とりあえず、取り付きまでいきましょうよ」

と、子供をあやすような会話を経て、取り付きまでいくことに。

文三郎からの主稜

文三郎からの主稜

風も体してなく、良い感じ♪

先行に1パーティがいらっしゃる様子。

取り付き付近に到着してもまだ1ピッチ目をやっている。

これはゆっくりなパーティ(3人)であるようだ。

1ピッチ目上手さん

1ピッチ目上手さん

私たちは、ツルベで登攀。

2ピッチ目以降、上部岩壁までは、ロープをしまってもよかったが、大事に、ツルベを継続していった。

先行のパーティはともかくゆっくり、リーダーは怒鳴ってばかり。

上部岩壁の手前、凹角手前あたりで、先行パーティを抜かせてもらった。

下部岩壁を過ぎた頃から、天候が悪化。

稜線が近くなるに従って、風も強くなった。

雪も多く、ルートがはっきりしない中、草付を越えたあたりに、鎖が。

抜けたようだ。

あ~頂上から展望荘へ下りるルートである。

少々上がると、頂上山荘に到着。

ロープを解いて、休憩し、記念撮影

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地蔵から下りようかとしたが、更に強風なので、

文三郎で下山。

行者小屋に下りた頃には、日の暮れの頃。

赤岳から、「お疲れさん」と言われたように、赤岳とともに、主稜が顔を出していた。

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先ほどまでの天候がウソのようだ。いつ登るかって重要。

あとは、ヘッデンを灯し、鉱泉へテントの回収、撤収。

鉱泉では、花谷氏に、遅いね~って笑われながら、美濃戸口に下山しました。

また天気の良いときに、主稜登りたいですね♪

なにより、温泉に間に合ったのは、良かったです。。

ハラダより

2014.12.24

早戸です。

 

斉藤さんと原田さんと3人で瑞浪に行ってきました。

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僕は遅れて合流。

ハッピークラックにTRを張ってクラック特訓。

斉藤さんは何回か練習して、安定した登りで抜けてた。

僕も久しぶりに1本登らせてもらう。

原田さんは2手ほど登ったところで

「こんなの登りたくない!降ろしてくれ!」と懇願。

移動することに。

 

次は秀則コーナーへ。

原田さんの今年の三大目標の中の最後の一つらしい。

1.前穂北尾根

2.赤岳主稜

3.秀則コーナー

今回はノーテンで抜けることは出来ませんでしたが、もうちょいですね。

 

次に僕の希望でノアに移動。

2,3年前に1度触ったっきり、敬遠してきましたこのドスラブ。(落ちるとソールが、、、)。

この日4便出してRP。

久しぶりにグレード更新でき、ホクホクで帰りました。

 

2014.12.24

お疲れ様です。早戸です。

友人と鋸~甲斐駒の縦走の計画で入りましたが強風と僕の膝痛のため、甲斐駒は諦めて下山してきました。

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【1日目】

戸台大橋1:25~戸台駐車場1:50~角兵衛沢出合4:00~角兵衛沢のコル10:00~鹿ノ窓11:50

熊ノ穴沢左俣下降開始12:00~15:00熊ノ穴沢出合(幕営)

【2日目】

熊ノ穴沢出合7:00~10:00戸台大橋

2014.12.24

ミヤザキです。

12月9、10日、保坂君(旧姓平田、以下この記事中は平田)とともに黄蓮谷に向かいましたが、結局広河原沢を右往左往してきました。

 

 

【9日】

尾白川渓谷駐車場7:00-9:00約1600m地点-10:00駐車場-11:30舟山十字路-12:30二俣-14:30クリスマスルンゼ-17:00二俣(幕営)

 

今季誰も登っていないという黄蓮谷に、敗退覚悟でチャレンジすることにしたバカふたり。ラッセルもやるつもりでワカンを装備に加えた。

未明に名古屋を出発。小淵沢IC近くのセブンイレブンで仮眠し、やや寝坊し、7時ごろ竹宇駒ヶ岳神社から登り出し。

天気は2日続けての快晴。雪崩のリスクはだいぶ減りそうだ。

平田は「これはマジ行けるっすわ!」と登頂を確信しながらノリノリで橋を渡る。
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2時間後。

標高1600mあたり、雪道となった黒戸尾根をせっせと歩いていると、一人下山してきた。

上部の様子を聞く。

「七丈小屋から上は胸ラッセル」 「黄蓮谷に降りた人の話では坊主の滝が埋まっている」

予想以上の積雪状況。

「それはそれとして、行ってみるのもアリだと思うんすよね!」

と、あくまで前のめりな平田だったが、どう考えても、2日間で登って降りてこられなそう。予備日はない。

敗退覚悟とはいうものの、いざ目の前に敗退確実な情報を与えられ、それでもつっこむには、ややテンションが足りなかった。

「うーん…」と悩んだものの、こんなこともあろうかと広河原沢のルート図を用意しておいたのもあって、転戦決定。1時間で降りる。

 

11時半ごろ、舟山十字路到着。昨年靴を忘れたことに気づいて登らずして敗退した思い出深い場所。

幕営装備をデポし、右俣へ。適当に詰めていって、「これクリスマスルンゼ?」とか言いながら、それっぽいのを登る。

下部は雪に埋まっているし、上部はスタンスたくさんあるしで簡単だった。練習に最適。

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16時をめどに引き返し、二俣で幕営準備。

初めての冬山ツェルト泊だったが、持っている登攀装備をほぼ全部駆使して、完璧に張れた。

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【10日】

6:30二俣-7:00F1-8:30寄り道した氷柱-12:30最後の滝-14:30下山開始-17:00二俣-18:00舟山十字路

 

ツェルト泊が快適すぎて、寝坊気味に広河原沢左俣へ出発。

F1は凍ってなく釜もぱっくり。左岸の薄い氷柱(写真右)を登ってトラバースすることに。

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さらに懸垂下降で沢に降りないといけなくなり、いきなりタイムロス。ここは右岸に巻き道があるのを下山時に知った。

その後は低い滝をフリーで登って詰めていくと、左側に立派な高さの氷柱が…。

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とたんに平田のテンションが急上昇。

「これ登るしかないっしょ!」

まじで?この薄さ、高さ、角度…リードは絶対無理。

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それでもミックス混じりに登ってしまうところが、平田がクライミングモンスターと(一部で)言われる所以。

こっちはなんとかフォローで登ったが、散々だった。

アイゼンの前爪蹴り込んだら氷壊れるわ、アックスひっかけたところも壊れるわで、テンションかけまくり。

「氷もろくて厳しい」と言うと、「ヤツの氷はもろいんすわー!」と平田。

そうなのか?ただ単に薄いからじゃないのか?と思うが、アイスクライミングを学ぶために赤岳鉱泉で2シーズン働いた男が言うのだから間違いないのだろう。

この寄り道で、時間と体力をだいぶ消費する。

 

さらに後半の小滝。これは絶対右から巻きやろ、ってところで平田がかぶったミックスのラインにつっこむ。

氷が薄く、スクリューではプロテクションを取れない。

なぜか一個だけ持ってきたトライカムをねじこもうとするが、「だめだ、サイズが合わない!」と断念。そりゃ1個だけじゃねえ。

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最後の上部がバーチカルな滝も平田がリード。

ここは氷が硬く、腕力を消費した。

「氷硬くて厳しい」と言うと、「ヤツの氷は硬いんすわー!」と平田。

そうなのか?標高が上がって、風を受ける場所だからじゃないのか?と思うが、まあどっちでもいいや。

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この滝を越えると阿弥陀岳の山頂が見える。

そこをめざしてラッセル開始。雪の深さは太ももくらい。しかし途中でラッセルを嫌がった平田が左の草付きを登り始める。

おいおい、どこまで行くんだ?と思いながらも、八ヶ岳をひとくくりにする男の経験値を信じてついていく。

すぐに、行き詰まる。

中央稜に出て、ザックデポして山頂ピストンして下山…というイメージだったが、登っているのは完全に御小屋尾根の支稜。

この時点で時間は14時過ぎ。ラッセルしながら谷を詰めるにも、隣の中央稜に登り返してから山頂をめざすにも、時間が足りなそうなので、下山決定。

最後の滝を懸垂で降り、そこからトラバース気味に中央稜に上がって、そこから尾根をのっこすように下る。

が、また行き詰まる。なんか断崖絶壁出てきた…。

空中懸垂で降りると、ハングに見事な巨大氷柱が…!

「もしかして、これ、摩利支天大滝??」とか八ヶ岳マスターが言い出す。

そうなのか?いや、絶対違うでしょ。行ったことないけど、それはわかる。

 

そこからさらに下ると、トレースを発見。やった、道だ!

と思いきや、「ん?これ登ってきた広河原沢左俣?」

自分たちがつけてきたトレースだった。

とはいえ、ラッセルしながらルートファインディングするより、元来た道を戻るほうが確実。時間はかかるかもしれないが、精神的には楽。

てことで、同ルート下降に切り替えて下山した。

今回は大きい滝のないルートなので30mロープ2本だったが、懸垂下降を繰り返して下るにはこれが実にちょうど良かった。

 

黄蓮谷は来年以降に持ち越し、広河原沢左俣も山頂まで抜けられず宿題になったとはいえ、2日間しっかり山で遊べた。

思うようにいかないことも多いが、無事に帰宅できたことに感謝感謝。

2014.12.23

森です。12/21、乗鞍スカイライン入口から輝山(2063m)へ行ってきました。

9:40乗鞍スカイライン入口P~10:00出発~11:20鉄塔~12:10 1745m地点~13:00輝山頂上~15:20駐車場

前日には通行可だった東海北陸道が、朝になると通行止めに。下道走って高山市内に入ると、市街地でも通行止めの箇所があり、迂回、迂回で予定時刻の2時間遅れで登山開始。歩き出したのは10:00でした。

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乗鞍スカイラインに入ると早速ズボっと膝まで沈む。早々にワカンをつけるも、また沈む。あ~、スノーシューにしとくべきだったかなあと後悔。。。

 

 

 

スカイラインを15分ほど歩いた、3oキロ制限とスリップ注意の道路標識があるところを右へ入って行きました。

山に入るといきなりの急登(:_;)しんどく感じるのは急登だから?今シーズン初雪山だから?どちらにしろしんどい事にかわりなし(;´Д`)

短めに交代しながら急登を上がっていくと目印の鉄塔が見えました。

 

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鉄塔を過ぎると視界が開け、隣の尾根や朴木平スキー場がよく見える。

 

 

 

 

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あ~いい眺め(*^-^*)こういうところに来ると本当に気持ちがいい。

ラッセルはしんどいけど、静かな山は、やっぱりいい。

 

 

 

1745m地点を過ぎると風が出てきて寒い。急登で頑張ったせいもあっておなかも空いてくる。おなかが空いてきたころには2000m付近まできていました。

なんか食べたい。。でも風も強くてこんなところで止まるわけにもいかず、、「おなかすいた。」「おなかすいた。」「おなかすいた。」それしか出てこない。「おなかすいたああああ。。。(:_;)」声までかすれてきたよ。。頂上まではあと少し。解っているけど、そのあと少しが、すんごく長~く感じる(;´Д`)寒い、おなかすいた、手え冷たい、ひもじいい。。。(:_;)完全なシャリバテでした。息が上がっているわけじゃないのに、力がでない。足が出ない。日帰りのため、時間も気になる。「敗退」の文字も頭をよぎる。でもここまで来て敗退は勿体ない。ゆっくり、ゆっくり歩こう。もう少しだから。と自分で自分を励ます。

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13:00頂上到着。へろへろ~(;´Д`)でも頑張ってよかった!この時期に頂上を踏めるのはやっぱり嬉しい。辛かったけど頑張ってよかった!

風の少ない場所を選んで、待ちに待ったお昼ごは~ん♪♪ヽ(^o^)丿温かい春雨スープで心身ともにほっこりする(^^)

 

 

 

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下山時にはさっき通った自分たちのトレースが消えていました。尾根が分かりやすいので迷うことはなかったですが、さっき通ったばっかりなのに・・・。山ってやっぱ怖いな。こんなにすぐにトレースが消えちゃうんだもん、と実感しました。

 

 

 

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取り付きの道路標識に降りてきたので15:00。暗くなる前に下山できてほっとする。

 

 

 

 

 

今回は今シーズン初の雪山で、いいトレーニングになりました。核心はシャリバテ。シャリバテする前に上手に栄養補給にしやきゃなと思いました。シャリバテしちゃうとラッセルもできない。冬は始まったばかり。さ~頑張るぞ~!!(^◇^)

2014.12.22

位田です。

成瀬(洋)くんと広河原沢左俣に行ってきましたので、報告します。

 

船山十字路(5:20)-二俣(6:30)-F1(7:00)-最後の大滝終了(14:30)-御小屋尾根(15:50)-船山十字路(18:00)

 

今回はちゃんと早起きをして、日の出前に出発。

前日の、某アウトドアショップリニューアルセールで、ついうっかりレーザースピードライトを買い足してしまった私。

その他諸々、小物類が増えウッキウキ。

今回はどうしても稜線まで抜けてみたかったので、荷物がちょっとぐらい重くなってもストックを持っていこうと思い、これまた新調した折りたためるストックをつきながら、ルンルン。

林道を20分ほど歩いたところで体が温まってきたので、1枚脱ごうと休憩。

そして…。

はい、お察しの通りです…。

ここでストック残置、気づいた時には林道終点、引き返すわけにもいかず、帰り道で少し戻って取りにこよう、ということになりました…。

それでも、まぁ荷物が軽かったせいか、二俣には1時間で到着。

途中で私たちを追い越して行った男性二人PTもここで一休み。

ものすごい期待を込めて、私はその方たちに「すみません、林道の脇にストック刺さってませんでした?」

「う~ん、気が付きませんでしたねぇ」と答えてくれた方はなんと!

山野井泰史さん!!

気づいてくれたのは成瀬くんでした。

「先日はどうも」「小屋のは完成したんですか?」とか普通に会話していましたが、有名人は羨ましいなぁ。

山野井さんたちは右俣へ、私たちは左俣へ。

 

30分も歩かないうちに、F1到着。

DSCN0526-1釜の踏み抜き注意!どころか、全く凍っていませんでした…。

その次の滝も凍っておらず、巻いてばかり…。

こんな状態でこの先大丈夫なんだろうか、と不安は増すばかり。

水も滔々と流れる中、ようやく!

DSCN0531-1

絶対に落ちられないですが、やっと氷にありつけました!

ここからいくつか小滝やナメ滝の連続。


 DSCN0536-1

DSCN0539-1このあたりから一部埋まってはいたりするものの、ちゃんと凍った滝が連続。

でも!

前日に入っていたはずのM・Hパーティーの踏み跡がわからなくなりつつあり、代わりに始まったのが、ラッセル。

とはいっても、私は50mぐらいがやっと。

こんなにしんどいものとは思わず、泣きそうになりながら、すぐに交代してもらってばっかりでした…。

踏み跡をしっかり見つける力と、ルーファイ力も鍛えなくては、無駄に体力を消耗してしまうんだということを体で覚えました…。

 

DSCN0554-1もうこのあたりまでくるとトポのどの滝なのか、わけがわからなくなってきました。

でももう終わりに差し掛かっているであろうし、とにかく上まで抜けなくてはなりません。

DSCN0556-1今回は上まで抜けることが第一目標だったので、全部リードは成瀬くんにお願いして、とにかくスピード重視。

とはいっても、やはりラッセルが辛すぎる…。

もとい、後半はほとんど私はラッセルしておらず、ひたすら着いていくのみ。

いやいや、ほんとにどうもありがとう。

 

DSCN0557-1多分最後から一つ手前の階段状のナメ滝。

ヨレヨレで必死で登っていて、ろくにアックスも振れなかったのですが、乗越しで顔が見えた瞬間、なぜか「アイス、飽きてきてるでしょう?」なんて言われ、もう心までボロボロです…。

そして、雪にズボズボはまりながら、成瀬くんの踏み跡を追いかけて、なんだかんだでこれが最後の大滝。

DSCN0565-1下部はなめているけど、上部はバーチカル。

もうヨレヨレの私は回収もヨレヨレ。

初のアックステンションまがいのことをしつつ、2テンでどうにかこうにかTO。

もう悔しいとかリベンジとか、そういう気持ちは全くありません。

この時点ですでに14:30。

阿弥陀岳頂上へ抜ける時間はなく、とにかく御小屋尾根へ出なくては!

というわけで、ここからさらに何もかも出し切って、雪の積もるシャクナゲやらなんやら藪漕ぎ。

成瀬くん「がんば!」がありがたかったです。

そして「ここ、登山道に出ましたよ~」という声が聞こえた時点で1時間経過。

必死でしたが、あっという間でした。

ここからは安心して猛ダッシュで御小屋尾根の下り。

長かったですが、ここまでのラッセルに比べれば、長いぐらいなんてことないです。

最後の滝を登り切った時はもう歩けない!と思いましたが、重力に従うことに対してはまだ余力があったようです。

 

というわけで、無事に林道に出て、ストックの回収に向かいましたが…。

残念ながら見つかりませんでした。

もしかして山野井さんが拾ってくれて、車に戻ったらそこにあるのでは?なんて淡い期待をしてもいましたが、結局新しいストックはたった20分ぐらい使っただけで、さようなら、でした。

 

今回は、歩きもありアイスもあり、藪漕ぎもラッセルもあり、そして最後に抜けられた、という、盛りだくさんの冬のアルパインらしい初めての山行になり、これまでの自分では行くことのできなかった経験ができました。

成瀬くんにはなにからなにまでリードしていただいて、感謝です。

こういう山行をたくさん重ねていって、いずれ「自力で行けた」と思える山行ができるように、まだまだ頑張らなくては、です。

 

 

 

 

 

 

 

2014.12.21

ミヤザキです。
ドカ雪直後の入山にひよった人々が集い、濁河はもずしでアイスクライミングのトレーニングをしてきました。
メンバーはしょーこねえさん、ヒロミねえさん、ラッセル、ウーピー、イボG夫妻、ミヤザキの7人。

 

 

積雪のため小坂側の道路が悪く、二駆のヒロミ号がスタックし、小坂の道の駅で前泊したウーピー号が救助する前途多難なスタートで、全員現地到着は10時ごろとなった。
支度を整え、赤い橋の下に来ると、すでにトップロープが4本も張られている。
親切な関西からの方々にトップロープを2本ほど貸していただき、さらに自分たちで張ったのもあって、3本のルートをそれぞれ登る。
そんななか、ラッセルが中央のバーチカルなラインにトライ。上部で氷柱に足をかけると、ズドドーンと落下。こんなでかいのが落ちるのか…とアイスの怖さを知る。
さらに除雪車が通った拍子に橋の欄干に乗っていた雪の塊が落下し、危機一髪。

これが

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ドーン!

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いろいろありながらもワイワイと登り、アイスクライミング初体験のイボ妻も楽しんでいるもよう。
しかし、午後になって飽きてきたのか、日頃から山ガールへ意識過剰なワイドクラック女子(?)のヒロミねえさんが「私、今からランドネ女子になるわ!」と言い出した。

そしておもむろにヘルメットを脱いでモコモコしたニット帽をかぶり、ピンクの巻きスカートを巻き始める。

(しかしハーネスの上からなので股間がモッコリしてしまい、着こなしとして致命的)

それでもノリノリで「ランドネ的な写真撮ろう☆」とか言って巨大氷柱の陰にかくれ、氷の切れ端をかじる。

(そもそもランドネ女子はそんなものかじらない)

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さらにアバラコフの練習をしているミヤザキとイボGが「ランドネ女子はアバラコフとか知らないですよねー?」と振ると、「アバラコフ?あばら骨みたいですね☆」との返答。

(確かに語呂は似ているが、ランドネ女子は山で「骨」とか言わない)

さらに数本登って後ろを振り向くと、「シャンデリアみたいにキラキラしたツララ眺めながら、暖かカフェオレ♥」などとブツブツ言いながら、そこらへんの雪を手当たり次第川の中に放り込んでいる。

(もはやランドネ女子というより不思議ちゃん)

 

帰り際には「今日はお肉食べたいな~。デミグラス煮込みハンバーグ♥」と言っていたランドネ?女子。
しかし夕食は残念ながら大安食堂で飛騨名物の鶏ちゃんでした。

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てことで、ヒロミねえさんのことを今後「ランドネパイセン」と呼ぶことで(一部で)合意しました。

2014.12.21

岩佐です。

上手さん、原田さんと共に、御在所の後尾根に行ってきました。

前尾根は日差しの下

スカイラインゲート05:45 — 08:15後尾根前岩場取り付き/プチ登攀終了09:15 — 10:10山頂10:40 — 12:10スカイラインゲート

昨日の雨で雪が随分減ったせいで、前日の保坂さんたちのような腰ラッセルに悩まされることはなく、岩にも雪は殆どついていない。先日の一壁とは大違い。

ここはノーロープで

ここはノーロープで

後尾根手前の岩場は上手さんリードで1ピッチ登り、原田・岩佐はお気楽フォロー。

唯一の1ピッチ 奮闘する上手さん

唯一の1ピッチ 奮闘する上手さん

 

リニューアルした岩佐さんのお供

リニューアルした岩佐さんのお供

終了点

終了点

お楽しみはあっという間に終了した。ロープをしまって少々の藪漕ぎを交えながら尾根を登ったら中道登山道に合流。あとはてくてく歩いて山頂まで。

尾根は、所々雪の深さは膝上程度でした。山頂付近も膝くらいまでは雪がありました。今年は雪が多いです。ついでにハイカーも多くて、ちょっと驚きました。

打ち上げ

打ち上げの場

早く降りたので菰野で昼食を取り、原田さんは生ビールを2杯飲んでご機嫌。帰りは後部座席で、幸せいっぱい♥という顔をして、とても気持ちよさそうに眠っていました。本日の適度な運動でカロリーを消費し、1時間ほど睡眠も取れ、夜の飲み会に備えていました。(^^)

おわり

 

2014.12.21

こんにちは 岑山です。  遅くなりましたが12/13(土)-14(日) 曽我さん・森さんと一緒に御在所3ルンゼを歩いてきましたので報告します。

【行程】

1日目: 8:20ゲート前P地点 → 9:00テント場[テント設営] 9:20 → 9:30 藤内沢出合 → 11:00 3ルンゼ 12:00 山上公園 12:15  →

12:15 国見岳 <国見尾根経由> → 14:30 テント場 (泊)

 

2日目: 6:00起床 7:45  → 8:20 ゲート前P地点

 

当初空木岳(池山尾根)の予定でしたが、色々あり急遽御在所へ。

前日の時点で一応雪山を想定したパッキング練習を兼ね、ロープ・わかんetc.思い付くものを全部詰め込んでみた。 今回食担をさせて頂いたので、その分&水も加え体重計に乗ると20kg   「おっ !」 と思ったけど・・・ 結局色々車に置き出発しました。

私は完全八ヶ岳・北アルプス仕様のウエアに身を包んでいた為、暑過ぎて最初バテました。

テント場に着くとすぐにテントを設営し、3ルンゼへ !  雪は全然ありません。 ちょっと凍ってる箇所があるくらいでした。 滑らないよう気をつけて歩き、藤内沢出合でアイゼンを装着するも・・・ ヘルメットも車の中に置いてきた !     仕方ないのでノーヘルで行く。

IMGP4280 ここからは薄く凍りの張った岩の道を、ピッケル&アイゼンを頼りに慎重に登って行く。

途中1箇所お助けスリングを出して頂き、中又やマイナスの滝がちょっとだけ凍ってるの   を見ながら、10日前に定光寺でやったアイトレの感覚を思い出しながら(本当にやっといて 良かった・・・)  1歩1歩慎重に登る。

無駄にピッケルをカツカツ刺しまくったけど、登ってる間に ‘効いてるな’ って感覚が少しずつ解るようになってきました。 楽しい♪

1・2月頃になると、もっと凍りも発達し雪も深くなるので落ちてもクッションになると聞きました(落ちたくは無いけど)。   ならば、是非またその時期に来てみたいです !

 

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無事3ルンゼを越え山上公園へ。 観光客も居て現実に戻る。

この時山頂付近は-5℃ それなりに寒いのですネ。

よそ様のワンchan(トイプ)と戯れながらお昼ご飯を食べ、アイゼンはここでOFF。

国見岳~国見尾根経由でテント場迄戻ったのですが、この時小雪がちらつきました。

国見尾根を通ったのは初めてでしたが、結構急で所々凍っている為アイゼン無しのこっちの方が怖かったです。

曽我さんは「ここの登りはボッカするには良いょ」と言ってましたので、いつか自主トレできたいと思います !

 

テント場に戻り、夕方はゆっくり鍋を食べながら少し飲んだのですが、森さんが炙って作ってくれたヒレ酒が美味しかったです♪

この日岳連小屋には他団体(13名)が忘年会で泊まっていたので(曽我さんのお知り合い)賑やかでしたが、19時頃には就寝。

夜中は時々強風にテントがバタつきましたが、朝6時迄寝てしっかり日頃の睡眠不足を解消しました。

今回空木岳だったら・・・ 相当凄い雪&寒さだったろうなぁ・・・

御在所は夜中暑くて着てるダウンを脱ぎ捨てる程暑かったです。

 

 

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