愛知県名古屋市の山岳会・千種アルパインクラブではアルパインクライミングを中心とした様々な山岳活動を行っています

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2014.12.16

池山吊尾根の途中まで行ってきました

奈良田(850m)5:30-13:20城峰(2370m)付近14:00-18:00奈良田

 

12キロのなが~い林道を歩き、登山道入り口のあるき橋まで、雪は全くない。

途中、荒川出合のアイスを観察。時期が早いせいかしょぼかった

下部は水流だくだくです

 

荒川出合の2ルンゼなど。しょぼいです

荒川出合の2ルンゼなど。しょぼいです

登山道に入ると、赤テープを追うように歩いて行く

つづら折れの踏み跡は雪が踏み固められ凍っており、歩きにくい

(とっても滑りやすく、下りはアイゼンなしでは無理。歯が削れてしまいそうでしたが、泣く泣くアイゼンをはきました)

1850mぐらいの稜線手前から積雪が増え、池山御池小屋付近ではすね~膝ラッセル

それまで穏やかだった天気は、小屋付近から急速に気温が下がり風雪に変わった

小屋から上はさらに積雪が増え、急斜面の膝~腰ラッセル

踏み跡もほとんど消えていました

 

池山御池小屋で一服。寒いっす

池山御池小屋で一服。寒いっす

森林限界の砂払い付近まで行きたかったが

もう疲れたということもあり(笑)、城峰付近でUターン

北岳を臨むことはできませんでした       

 

帰りの12キロの林道はただただ苦痛でした(涙) 1皮

2014.12.15

こんばんは鵜飼です。

斉藤さんと共に八ヶ岳へアイスをしに行ってまいりました

先月の槍ヶ岳のドカ雪に始まり、地震やら、(ラ)の故障やら、藪こぎやらで

満足行く山行ができていませんでしたが、今回はギリギリ及第点?

 

13日深夜に名古屋を出る、移動中すでに市内でミゾレ。やな予感しかしない。予報は正しい、、、、

しかしながら今シーズン初アイス、というかアイス3回目!テンションは割りと高い

赤岳鉱泉にテントを設営し9時頃にはジョウゴ沢へ向かいました。

 

ジョウゴ沢F1 ノーロープ 30秒くらいで終了

 

F2 鵜飼リード

既に3,4パーティ入っていてTRで遊んでる様子、適当に間を抜けさせて貰う。

抜けると風がエグい

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F3 ノーロープ

雪モッサリ、ダメダコリャ

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ナイアガラの滝 鵜飼リード

一番ピークに近いという安直な理由でナイアガラの滝を登ることに。

スクリューを打ってる最中に普通に体を持って行かれそうになる

抜けるとやっぱり風が更に酷い、稜線出るのは楽しくないっていうので已む無くTRで数本遊んで撤収。

斉藤さんは新兵器ノミックとまだ友達になれないということでTRのみ

この風と寒さでは、流石の姐御もありの~ままの~自分は出せなかったようだ

懸垂の為にロープを放ると後ろに飛んで行く程の風でした。

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2日目、やはりピークへ行きたいので赤岳でも登ろうとか言っていたものの

しんしんと降る雪、相変わらずのガス模様、寝坊して悩んだ結果、大同心大滝へ

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寝坊しただけあって5人待ち

離れて見ると立ってるように見えるものの、取り付いてみると意外と寝てる

あまり身動きの取れない取り付きで野球ボールくらいの?落氷を2,3発直撃し

寒さに震えながら順番待ち2時間弱

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姐御が先発、順調に登っていくも寒さで長く感じる、、

抜けきって見えなくなってからしばらく、全く反応がない

寒い、、、寒すぎる。5分かそこらしてやっと降りてきた。

手が痛すぎて泣いてたらしい(^q^)

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特に要望したわけでも無かったけど親切にもTR支点を作ってくれたようでしたが

親切心を台無しにして自分もリードさせてもらいました。

氷は穴だらけ、バイルを打たなくてもフッキングだけでほぼ登れてしまう

しかし、それなりの高さがあるのでどんどん手の感覚が失われていく

抜けてセルフを取ったあと数分間、痛さのあまりに悶絶

泣きたくなる気持ちも分かる(;´∀`)

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流石に堪えたので本日はこれ1本、しかし満足でした。

 

 

2014.12.11

こんにちは

11月30日(日)、斉藤さんとともに、爺ケ岳に行ってきましたので、ご報告させていただきます。

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中峰を臨む

【行程】

登山口5:05~<柏原新道>~9:20種池山荘9:40~11:50爺ケ岳・中峰(2669m)~爺ケ岳・南峰13:00~<南尾根>~16:15

 

今回は、前の週に鹿島槍山行が地震の影響で、撤退となったため、そのリベンジ山行を11/29,30で予定していた。

登頂したいっすなのである。

しかし、29日の天候が悪天の為、とりあえず、中止とした。

30日一日で、登れそうな北アルプスの山を山々検討した結果、爺ケ岳となった。

29日夕方6時より、名古屋をたち、夕食を途中で取りつつ、10時過ぎに扇沢手前、柏原新道登山口駐車場に到着。

なんだか、この日は、寒くない。雪もあまりない。大雪渓を飲んで、寝た。

30日、4時起床し、5時に柏原新道を登って行った。

先週、爺が岳に入った記録をネットで調べたところ、夏道で行けそうなことであった。

ケルンという地点も越えたくらいだろうか、雪もだいぶ付いてきた。

雪を見て喜んで歩いてます

朝焼けを見て喜んで歩いてます

先行者がいる様子で、既にアイゼンを装着しているようである。

突然、話声が聞こえてきた。

友達である!

先行していた斉藤さんと話している。

そして、半泣きである。

何があったんだろうか。

雪崩箇所があり、それを越えられなくて、何度も何度も行こうかどうか迷っていたところに、我々が現れたようである。

そんな事情の中、単独行なよう、

「一緒に行きましょう」って、友達に告げると、斉藤さんが、え?って顔してる。

「友達ですよ、一緒に山登ってますから」って、紹介すると、すぐに納得した様子で、一緒に、爺を目指すことに。

なんとも広い山々の中で、この日、この時に、この場所で会う、縁というのは不思議なものですね。

雪崩箇所先行する斉藤さん

雪崩箇所先行する斉藤さん

続く

続く

種池山荘に近くなって来たころだろうか、私のペースが全然上がらない。

バテバテである。

種池山荘手前

種池山荘手前

斉藤さんとはよく飲みにいってはいるが、山を一緒に歩くのはほぼ初めてに近い。

それぞれのペースがある(私が遅いだけですが。。)。

私は、遅歩ちゃん(自分なりに命名)という歩きを高山においては、実践している。

ともかく、一歩一歩を丁寧に呼吸を整えつつ登っていくのである。

これにより、無駄なエネルギー消費を省き、持続力を保持すると、自分なりに理解している。

これとは違う歩き方だったのである、斉藤さんとは。斉藤さんは強力であった。

種池山荘に到着し、休憩の上、エネルギー補給。

かなり回復。

しかし、強力の斉藤さんには相変わらず、ついていけない。

そのうち、強力から、激が飛んだ。

強力「大丈夫↗?身体の調子が悪いの↗?」

遅歩「さっきバテたから、バデないように、遅歩ってます↘」

強力「そんな遅いと山頂いけん↗。体調が悪かったら、下山しよう↗」

遅歩「いけます(おぼかたさん風に)↗↗」

てなやり取りを経て。

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さて、稜線を行くか、トラバースか。

かっこいいですな♪

かっこいいですな♪

南峰をトラバース(夏道)

南峰をトラバース

12時前に爺ケ岳最高点の中峰に到着。

爺ケ岳・中峰から鹿島槍

爺ケ岳・中峰から鹿島槍

斉藤さんは、さっきまでとは打って変わってニッコニコである。

剱をバックに

剱をバックに

ある種の高山病で、治ったのだろう。

本日の入山は、私たち3人以外に、南尾根をきた先行者の2人組の計5人なようである。

鹿島槍には誰も登っていない様子であった。

帰りは、他の2人組が辿った道を追いながら、南尾根を下った。

南尾根を下る

南尾根を下る

微妙な雪の付き具合で、南尾根は悪かった。

ちょくちょく、迷いながら、赤テープ、トレースを辿り、4時を少しまわったころ、下山。

帰りは、薬師で風呂浴びし、松本で焼肉を食べ、

強力はビールも飲んで、自宅までずっと寝ていた。

今回、強力は頑張ったからいいのである。

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ハラダよりご報告

 

2014.12.09

位田です。

2014年12月6-7日で斎藤さんと広河原沢で氷遊びをしてきましたので、報告します。

 

1日目

船山十字路(8:30)-広河原(10:00-10:30)-3ルンゼ(12:00)-二俣(13:30)-武藤返しの滝-広河原(18:00)

いまさらながら、人生初のマイカースタッドレスでの運転だったので、第一核心の安全運転のために遅めに出発。

DSCN0473-1 この時間にしては、車は多くもなく少なくもなく。

 

斎藤さんは余裕で、私はピーピーで広河原に到着、我が家を設営して出発。

今回は今シーズンアイス初めということもあり、特定の場所に拘らずに凍っているところへ行こうということで、まずはクリスマスルンゼを目指しました。

踏み跡はしっかりついていましたが、踏み跡がついていなかったら私には無理で、地形や景色の見方を教わりながらゆっくり歩いていきました。

どうやら私は細かく見すぎらしく、「もっと大雑把に『尾根』とか『沢沿い』とか見ていくんだよ」ということでした。

さて、最初に現れた顕著な二俣で、私たちはヒロケン本のトポの通り、まずは左に進み、次に左岸にでてくる青ナギを探しながら歩いていきました。

が行けども行けどもそれらしいところにつかず…。

高巻きしたりトラバースしたりで、ようやく1つ目の滝に到着。

DSCN0479-2 ようやく滝に到着。さてここはいったいどこなのやら。

 

今回私は2年間大事に温めていたスティンガーのようやくのデビュー。

こんな階段状の滝も登れずにいると、先に登って行った斎藤さんが上部でお友達と合流し、クライムダウンしてきました。

そこで得られた情報は、なんとここは3ルンゼ。

この先を詰めていっても、水が流れていたりであまり状態はよろしくない(お友達もそれで引き返してきたそうです)。

というわけで、このまま詰めるのはやめ、気持ちを切り替え、明日の偵察のために戻り、クリスマスルンゼの下見をしに行くことにしました。

 

戻ってきて二俣を右に入り、F1は雪で埋まっており、F2は私でも楽しく登れました。

F3かな?ロープ無しでもいいようですが、私は怖いので下部だけでチョロチョロと特訓です。

「はい、左手!次、右足!で右手!もっと高いところに打って!なんで足マッチ?もう下手すぎ!!」

「こんなんじゃ、今回はリードさせられん!!」

DSCN0485-1 今回のコーチ…。

 

ロープ出すのも時間かかるし、その先にクリスマスがあることはわかったし、先行PTもいることだし、今日のところはこの滝を超えず、少し戻って武藤返しの滝(写真ありません、すみません)で遊んで、1日目終了、テントにはヘッ電での帰宅となりました。

なんだか時間がずれていますね…。

1日目はアイスクライミングというよりは、ほとんど歩き回っておしまい。

明日は登るよ~。

 

2日目

広河原(7:30)-二俣(8:30)-クリスマスルンゼ(10:30)-広河原(15:00)-船山十字路(16:30)

目覚ましのアラームが鳴ったはずが、寒くて着込んで寝ていたために気が付かず、日帰りの人たちが右俣を登っていくのを見ながら急いで出発。(後でわかったことですが、5張中、私たちは3番手出発。みんなお寝坊さんです)

前日の下見の通り、二俣でアイゼンと登攀具をつけ、右方向へ。

DSCN0488- 青ナギ。1日目は、この横を「空が見えるね~」なんて呑気に通りすぎていました(-_-;)

昨日登れなかった滝はロープを出してもらって通過。

ここから先は、ヒロケン本のトポでは3方向に分かれているところで右に折れるとクリスマスルンゼのはず。

さて、それらしきところを見つけ、右に入るも踏み跡なし。

クリスマスルンゼに人が入ってないなんてあり得ないよね?なんて言いながら、新雪のフカフカをラッセルごっこ。

DSCN0494-4 なんちゃってラッセル?ツボ足ですね。

ところが滝どころか氷の欠片すら見つからず、再び分岐に戻って、今度はヒロケン本の文章をよく読んでみると…。

どうやらまっすぐ歩いていけば、(探さなくても)クリスマスルンゼは左岸に見えてくるらしい。

ということで、三方向の今度は真ん中の沢を上がっていくと…。

 

ありました!クリスマスルンゼ!!

DSCN0511-5  全景。下部のナメはほとんど埋まっていました。

DSCN0504-6  上部は全面でなく、真ん中は登れて、右の氷柱は…登ってましたね。

DSCN0512-7 ちなみにポストクリスマス手前のナメは完全に埋まってました。

 

今回は細かく見すぎましたね…。

行く前に、会のHくんから「クリスマスって右行って右行ったとこでしょ?」とは聞いていたものの、確かにそれが正解でした。

さて、時間は10:30。

車が心配で明るいうちに車に辿り着きたい私と、テント撤収後はヘッ電下山しようと目論んでいる斎藤さん。

先行PT3名、ラインも1本は取れるけど、右の氷柱は怪しい…。

先行PTに混ぜてもらいながら、結局私は1本、斎藤さんは3本登って、13:30撤収となりました。

楽しみにしていた、ペツルのレーザースピードライトは、セルフビレイのために使ってみて、おしまい(>_<)

斎藤さんはご機嫌で、うっかり鼻歌で「れりご~♪」なんて歌ってました。

エルサになったつもりのようです。

 

帰り道は、少しずつ歩き方も慣れてきたせいか、スピードアップ。

そのおかげなのか、アイゼンはあっという間に丸くなってました…。

ランドネ的女子について会話しているうちに、15時前に広河原到着。

 

DSCN0518-7  私たちの思う、ランドネ的写真。DSCN0520-8

明るいうちに駐車場に着くことができ、無事に車を出せたのを確認してから、下山報告。

ほんとは車のこと心配してくれていたようです。

 

今シーズン初アイスクライミング、ということで行きましたが、アイスはもちろんですが、歩きでも私は今まではしっかり踏まれた雪の道しか歩いたことがなかったので、地形の見方や歩き方、いろいろ勉強になったり、課題も見つかったりで、収穫の多い山行になりました。

 

 

2014.12.09

お久しぶりです。吉川です。

約5か月ぶりにCACでの山行に復帰しました。

その第一弾として11月30日に宮﨑さん、上手さんと八ヶ岳に行きました。報告が遅くなり、申し訳ありません。

 

5:00 美濃戸出発

7:00 裏同心ルンゼ取りつき

10:30 大同心稜

11:00 小同心クラック取りつき

14:00 小同心頂上部(同ルート下降)

16:30 美濃戸着

 

時間はうろ覚え。早く報告を書かなかった結果です。

 

 

以下報告

この日、八ヶ岳西面は千種のメンバーでいっぱいになるはずだったのだが、僕等以外は直前で行先を変えてしまった。

寒気が緩んだりしたこともあって、僕たちも若干悩んだが信念を通すことにして深夜の中央道を北へ走った。

 

5時。今回は宮﨑さんのフォレスターなので悠々と美濃戸へ。北沢のルートから赤岳鉱泉を目指す。

早朝の北沢を冬装備で歩くこの感覚!

「く~!冬が始まる~!って感じっすね」

とか言ってしまう。

とは言え雪は全く無く、赤岳鉱泉のアイスキャンディーも微妙な氷結具合。天気は快晴。

 

でも、裏同心ルンゼはちゃんと凍っており、僕らにも勝利の兆しが見えてきた。

IMG_0702[1]

取りつきでは多くのクライマーが準備しており、すでに10人以上は先に先行しているとのこと。

最初の滝はロープを出さず、次の滝では上手さんがリード。上手さん、何気にアイス初リードだったそうですが、危なげなく通過。

その後は、問題なさそうなところはロープ無し、それ以外は宮﨑さんと上手さんがリードで登った。

IMG_0703[1]IMG_0704[1]IMG_0705[1]

僕??僕は全フォローですよ。リハビリですもん。いつものことです。

 

個人的には久しぶりのクライミングで、大同心稜に着いた頃には、クタクタになっていたが、ペースは悪くはなかった。

 

小同心クラックの取りつきに向かう途中、3人ぐらいのパーティとすれ違った。小同心クラックはあまりにも人が多かったのであきらめたとのこと。

取りつきに着くと、最後のパーティが登っているところだった。上の方にも大勢のクライマーがいるようだ。小同心は真っ黒。雪などついているようには見えない。

これはアックスは使わないだろう。

 

とりあえず、昼ご飯を食べることにした。青空の下、スニッカーズをかかじる。すこーしも寒くないわ♪

「山って、ホントにいいですよねー!」

思わず口をついて出た。勝利は目前だ。

 

小同心クラック

1P目吉川

フェースからチムニーの方へ左上。独特のソフトボール大の丸いガバを掴んで、豪快に登る。下から見ると雪は見えないが、石の上には雪が乗っている。

2P目宮﨑

チムニー登り。傾斜が結構ある。ホールドは相変わらずガバ。外れないのが不思議。カムも使った。

3P目上手

最初のところで頭が引っ掛かる。短いが、最も露出感のあるピッチ。ここを抜けると小同心の頂上部へ。IMG_0706[1]

この先は、稜線を少し歩いて最後のピッチを登り、主稜線に出るのだろうが、最後のピッチはまだ何人も待っている。

予報通りガスと風も少しずつ出てきたし、ここで止めることにしよう。

程よい風が吹く小同心の頂上で写真を撮って、懸垂の準備にかかった。

信念を通した。

完勝だった。

 

 

同ルート下降し、16:30に下山完了。

 

コンディションもよく、雪も少なかったので、リハビリにはよかったと思います。

宮﨑さん、上手さんありがとうございました。

 

 

 

 

 

2014.12.08

おつかれさまです、早戸です。

友人2名と八ヶ岳でステーキ食べてきました。

 

1日目

ジョウゴ沢 乙女の滝へ

今回の目的は慰霊ということで線香だけあげさせてもらって戻りました。

氷結状態はたぶん登れるでしょうといった感じでした。

ジョウゴ沢F2image

その後裏同心ルンゼを登り、大同心北西稜の取付きを偵察。

あまりにも真っ白けの壁を見て萎え萎えになるが

偶然去年登った方と出会い、いろいろ情報ゲット。ありがたや。

image

 

晩飯は贅沢にステーキをいただく。

image

ほんとこれは贅沢。今日だけ今日だけ。

 

美濃戸6:00~赤岳鉱泉7:30テント設営・ギア装着8:30出発~9:00ジョウゴ沢F1~11:00乙女の滝

12:00ジョウゴ沢F1~12:30裏同心ルンゼ~14:00大同心北西稜取付~15:30赤岳鉱泉

 

2日目

前日の偵察をふまえて前夜に作戦会議で、悪いだろうし寒いけどとりあえず行ってみることに。

夜にもまた降雪があり、状態は良くないだろうと思いながら大同心稜を歩く。

取付き到着。今日は1日中日陰なので保温着を着込む。

ジャンケンポンして登攀開始。

 

1p目 長谷川 灌木から小ピナクルまで。意外と立っている。ビレイ中は寒くてフォロー2人は帰ろっかと言い出す。

2p目 歩き

3p目 梶浦 下は緩傾斜4p目の半分くらいまでロープを伸ばす。

4p目後半 早戸 凹角 立ってるが短いし特に問題なし。流れが悪くなりそうだったので切る。

5p目 長谷川 ノーマークだったがここが完全に1番悪かった。フォローでもテンションかけまくりだったのでプロテクションもほとんど取れず、リードは相当だったと思う。

6p目 梶浦 灌木帯を抜けて最終ピッチ取付きへ。

7p目 早戸 被ったオフウィズス。デカいカムがあれば安心していける。

 

寒すぎてデジカメは低温エラー。登攀中の写真はありませーん。

写真 1

 

とにもかくにも寒かった。

こんな日は登るもんじゃありませんね。

 

6:00赤岳鉱泉~7:30北西稜取付~8:00登攀開始~14:40登攀終了~15:30赤岳鉱泉~テント撤収~

16:20下山開始~17:30美濃戸

2014.12.08

岩佐さんと一壁を登ってきました

11月末の異常な暖かさと、師走に入って急な寒波により

黄蓮谷右俣(氷がない)→権現東稜(雪が凄そう)→御在所とめまぐるしく計画を変更させ

緊急連絡先の早川さんにはご迷惑をおかけしましたが

いい冬壁の練習となりました

 

雪が壁にべったりと張り付く最高の冬壁コンディションのなか

リードとセカンドで3本、トップロープで1本を登りました

後尾根から頂上に行ってから下山しようかとも思いましたが

すでに全身びしょぬれで風邪が悪化しそうだったので

そのまま降りました                    1皮

 

雪がべったり張り付いた壁を登る。研いだアックスが大活躍

雪がべったり張り付いた壁を登る。研いだアックスが大活躍

 

 

奮闘する岩佐さん。全身雪まるけ

奮闘する岩佐さん。全身雪まるけ

 

2014.12.07

こんにちは、酒井です。

今回は宮崎さんと森さんの3人で、御在所前尾根へ行ってきましたのでご報告します。(遅くなりすみません)
私にとってアルパインクライミングのデビューとなりました。

 

当初は森さんと2人の予定でしたが、直前に宮崎さんも参加できることになり、宮崎さんに2人をピックしてもらい御在所へ。
3連休3日目のこの日は、駐車場でクライミングの準備をするグループを2~3見かけるなどほどほどの入り。休日ならこんなもんなのかな?という凡そ予想通りな印象でした。

今回のリードの担当は
P7P6 森さん
P5P4 酒井
P3P2 宮崎さん
です。

私はシステムの実践練習ということで、簡単なP5P4をやらせてもらうことに。
ちなみに、宮崎さんはアイゼン+ダブルアックスのスタイルです。

 

P7(9:00)~P6(11:00)
P7を順調に終えてP6を登っていると、別のポイントから登ってきたPTとラインが交差しそうになりました。
休日のアルパインルートではよくあることなのでしょうか。お互い譲り合いながらうまくラインをずらしながら登っていきます。
このPTも3人だったので似たようなペースで進み、結局下山までご一緒でした。

IMGP4232.2

 

P5(11:20)~P4(13:00)
ここは私がリードをさせてもらいました。
終了点で支点を作りセカンドとサードのビレイをするのですが、2人が同時に登ってくるあたりから忙しくて混乱してきます。
これをやりつつ写真まで撮っちゃう森さんってば素晴らしいと思ったり、まとめてたロープをぼろっと落としたり、どうにかこうにかP5終了(汗
次はもう少しなんとか!と思いますがP4でもさほど上達せず。もっと経験を積んでがんばります。

IMGP4233

 

P3(14:00)~P2(16:10)
P3は特に問題なく終え、なかなかの存在感をみせるP2へ。かの有名なダルマを見上げワクワクしてきます。
クラックからフェースに出るところ?で苦労するようで、私は一番最後だったので自分なりに対策して登ったところ案外すんなり。
登ってる途中の景色も素晴らしくとても楽しかったです。

1417954762271IMG_20141124_142431

 

P2を懸垂下降したあと、前壁ルンゼを懸垂で降りて裏道に合流することになりました。
木で支点を取り私が先頭で降りていくのですが、ロープ中間25mの印を過ぎても地面は視認できず、感覚的に足らないような気がしてきます。
壁が切り立ったところで地面を確認できましたが、案の定ロープが足りていませんでした。5~6mくらいの不足でしょうか。

このまま降りると、暗闇の中をピーピーと笛吹きながら歩くはめになると先日の救助講習で習ったばかりだったので、残りのロープの長さで着地できそうなところを探し、右に振った盛り上がっているところにちょうどよく着地できました。

その後下降器を外してロープを引いたのですが、引っ掛かっているのかうまく動きません。
仕方ないのでとりあえず叫んでみたところ、宮崎さんの反応はあったのですが何を言っているのかはわからず…。
う~ん、困ったなと考えていると、引っかかりが解消したのかロープが動き、私が下降器を外していることがわかったようで、順に2人が降りてきました。
山では思っていた以上に言葉での意思疎通が難しいものですね。勉強になりました。

IMG_20141124_163839

 

その後は裏道に合流し、日は落ちてしまったものの無事に17:30下山。とても充実した初アルパインを終えることができました。
お二人には終始ご指導いただき本当にありがとうございました。次の御在所は中尾根に行ってみたいので、是非よろしくお願いします!

2014.12.05

森です。今日は歩きのトレーニングでアイゼンを履いて一壁取り付きまで行ってきました。

冬靴を履いて、歩きに行く予定でしたが、前日に岩佐さんよりアイゼンを履くとよりトレーニングになるよとアドバイスをいただき、そうすることにしました。

 

藤内小屋からアイゼンをつけました。ガリッ、ガリッ、キュッ、アイゼンの音が響きます。

平日の朝8時前、誰もいない御在所の雰囲気は久し振りの感覚でした。冷え込みのおかげで昨日うっすら雪が降ったようです。

頬に当たる冷たい空気。誰もいない静かな登山道。そういえば私、こういう雰囲気が好きで山にハマッたんだったなあ。。

久し振りの静かな山の雰囲気を楽しみました。

うさぎの耳までゆっくりマイペースにアイゼン歩行。沢を渡って登山道に入りかけたけれど、このまま沢をつめたほうが、アイゼンの練習になるかなあ、と思い、もう一度戻って藤内出合まで沢をつめることに。

大きな岩もたくさんあって、なんだかアドベンチャーな感じ♪もちろん歩きにくいけれど、冒険みたいでちょっと楽しい♪(^^)

IMGP4263

おお~!!凍ってる~~~♪♪(*^▽^*) と、ムダにピッケルをひっかけてみたり(^^)

誰もいない沢でテンション↑↑( *´艸`)

IMGP4267

めちゃいい天気♪雲がすごい速さで流れていました。上空は結構風あるのかな。

天気はいいけど、ちらほら雪も降っていました。あられみたいなやつも降ってきました。

IMGP4270

前尾根と一壁方面への分岐。一壁方面に向かおうとするも、

・・・うわぁ、、出だし結構悪いやん。。(;^ω^)

このあたりから岩にうっすら雪もついていました。そして今日も手袋は軍手なので、う~、手が冷たい(:_;)

アイゼン歩行の練習のつもりでしたが、ここから結構クライミングちっくなことしないかんじゃん(;´Д`)

こんなとこアイゼンで一人で登るの初めてだよぅ。。しかも今日は一人だし、困っても誰も助けてくれんじゃん。。

冬季登攀の経験のない私は、一壁までの登りに真剣に挑みます。頑張れ!私!と。

IMGP4271

一壁の取り付きまで来ると風が結構あって寒い。

なのでソッコー下山!( `ー´)ノ

いつも思うことなのですが、登りより下りの方が怖い(;^ω^)

私にとっての核心部、一壁~前尾根との合流点までくるとちょっとホッとした。

そこで御在所のガイドの増井さんに会いました。

スカイラインの閉鎖はいつからかと聞くと、今日の午後から閉鎖されるらしい。お~、私ラッキーだったなあ(^^)

「どっか山岳会入ったの?」と聞かれたので、「千種アルパインクラブです!(≧▽≦)」と答えると、

「千種アルパインクラブか~。結構活発に活動してるらしいね。」とおっしゃっていました。

へぇ~増井さんの耳にはそう届いているんだあ~と、自分が入っている会ながらも感心してしまいました。

 

下山もうさぎの耳まで沢を下り、藤内小屋までアイゼンをつけて歩行。ガリッ、ガリッ、キュッの音ともここでお別れ。

 

冬靴で歩くことの大変さを先週のヤブ漕ぎで体験し、今日はアイゼン歩行で歩きにくい岩場を歩いてみました。

まだまだおぼつかない足取りですが、これから来る冬山の季節に向けて、また何度でも来たいと思いました。

アイゼン歩行でスタスタ歩けるようになるのは、まだまだ先の話ですが。。。(;^ω^)

2014.12.01

森です。11/30に中本さん、岩佐さん、早戸さん、矢野さん、鵜飼くんと笠ヶ岳、西尾地尾根に行ってきました。

・・・とにかくツラかったです(;´Д`)ホントにツラかった・・・。

朝5時半に槍見を出発しました。

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それから夕方に下山するまでずっと藪漕ぎ。

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エンドレスにヤブ漕ぎ。

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終わりなきヤブ漕ぎ。。(泣)

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ワカンも持って行きましたが雪はなくて。ワカンはずっと背中に背負ったまま(:_;) 靴も冬靴で、重いし歩きにくい(;´Д`)

 

槍見からクリヤ谷の登山道を20分ほど歩いたところに少し広くなっている踊場があり、そのあたりから踏み跡のない山中へと入って行きました。急坂を登っていくと徐々にヤブが深くなってきて・・(ToT)

なかなか西尾地尾根の尾根に乗越せず、(早)「ちょっと見てきます。」と。しばらくして(早)「行けるには行けそうですけど、藪のレベルが一層増してます。」と。まじか・・(;´Д`)

その先の藪レベルは、姿の見えない矢野さん、早戸さんの「オリャ!」とか「うおお!」とか言う声で藪レベルを想像するしかなかった。

笹はまだいい方です。笹のヤブ漕ぎが快適だと感じるほどでした。

厄介なのがシャクナゲ。背丈が低く、横に張った枝はとんでもなく邪魔。コシが強くて丈夫な枝は、押しても押してもびょよ~んとこっちに跳ね返ってくる。

やっとの思いで西尾地尾根の尾根に乗越すも、またヤブ漕ぎ。ひたすらヤブでした。尾根に乗越すと、景色はとてもいい景色で槍も真っ白でした。錫杖の前衛峰も本峰もキレイに見えました。

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大木場ノ辻を目指して尾根を歩くも、1950m付近で下山することに。

下山もヤブ漕ぎ

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笹はまだいい方です。

・・なんだか呪文のようになってきた。

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こんなヤブ漕ぎをしたのは初めてです。冬靴で一日中道なき山中を歩き、ヤブを漕ぎ、、、行動時間10時間以上・・・。相当疲れました。

服もズボンもボロボロになりました。

何より私自身がボロ雑巾のようでした(;´Д`)

一緒に行ってくださった方、足が遅くて大変ご迷惑をおかけしましたm(__)mすみません。

こんな私ですが、また一緒に山に行ってください。宜しくお願いします。

 

 

 

 

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