愛知県名古屋市の山岳会・千種アルパインクラブではアルパインクライミングを中心とした様々な山岳活動を行っています

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2016.08.27

岩佐です。

井戸さんのリクエストで、南アの二百名山池口岳に行ってきました。

 

偽(? 笑)登山口 04:45 ~ 05:05 登山口 ~ 10:45 池口岳北峰 10:55 ~

15:00 登山口 ~ 15:25 ニセ登山口

 

黒薙からの池口岳と鶏冠山

黒薙からの池口岳と鶏冠山

 

池山岳登山届計画書提出ボックスがあり「池口岳登山口」と表示がある場所の 直ぐ傍に

2、3台車を止められるスペースがある。

私たちはそこに車を止めたが、そこからさらに林道を歩いて20分ほど上がった所にも

「池口岳登山口 ここは1060m」の表示があり、5、6台は駐車できる。

自分たちが駐車した場所の更に上に本当(?)の登山口があると知らず、

お蔭で朝から標高差100mくらいを余分に歩く羽目になった。

紛らわしい表示である。

 

本物(?)の登山口から暫くは緩やかな登りだが、次第に傾斜が増し、

山頂までに心が折れそうになる数回のアップダウンと結構な急登が待っていた。

特に2150mを過ぎた辺りからは尾根が狭くなることもあり

急な尾根ながらも、つづら折れの登山道がつけられない為か

尾根沿いにまっすぐに伸びたしんどい道を登る。

そんなわけで、標高2,392mとさほど高い山ではないが、

なかなか登り応えがある。1900m位までは、松葉に覆われた

ふかふかの道のため足に優しく、トレランにも向いているかも。

 

池口岳は、南アルプスのミニ鹿島槍ヶ岳といった感じの

見栄えのする双耳峰だが、山頂(北峰)に着いた途端に雨が降りだし、

南峰まで往復すると1時間はかかるようなので、南峰はさっさと諦め

下山した。

 

北峰に着いた途端、雨が降り出す。

北峰に着いた途端、雨が降り出す。

 

登山者が少なく(当日は、我々以外には2人組1パーティーのみ)

静かな山歩きが楽しめるものの、山頂までずっと樹林帯で

登山中景色が殆ど見えないため、少し退屈するかも。。。

しかし、自然林の緑が美しく、森林浴は満喫できます。

 

下山後は、418号線を20分(?)ほど走ったところにある

天龍村の村営おきよめの湯へ。昨年7月にリニューアルしたばかりの

設備の整った温泉で快適。おすすめです。

 

以上

 

2016.08.24

今日は曽我です

井戸さんと鈴鹿の沢登りに行ってきました

23日 神崎川ゲート 7:00 仙香谷出合 7:40 赤坂谷出合 10:00 縦走路 12:00

仙香山 12:10 中峠 12:20 神崎川出合 15:00 ゲート 15:40

ゲートの前に駐車、3~4台は止めれそうだ。今日は平日一台も止まっていない。林道をてくてくと歩き、発電所を過ぎた辺りの路肩ゲートの継ぎ目に、仙香谷への標識を見つけ神崎川に降り立った。降りると仙香谷の出合はすぐだ。

身繕いを整え仙香谷へと入る。仙香谷は赤坂谷との出合までが核心だ、大きな滝は無いが落差5~6Mはある滝と釜、トロ、淵、が5~6ヶ所はありコンパクトながら楽しませてくれる。いずれの滝も左右どちらかの側壁が登れ沢心を行ける。途中2か所にはボロいロープがフィックスされており大いに助かった。

核心を過ぎ少し歩くと赤坂谷と出合う。どちらかと言うと仙香谷よりも左の赤坂谷の方が本流に見え水量も多い。緩い傾斜の沢筋を詰めてゆく。短めの滑が2~3あるが変化のない単調な歩行が続く、途中で右側にツメカリ谷への撒き道と左側に仙香谷への撒き道の入り口には赤テープの印があった。この地域は暖傾斜帯なので造林が盛んなのか、よく整備された桧や杉の植林が谷の周りに広がっている。

いつしか水量も減り源流の様相となった沢筋を左へ左へとたどり釈迦が岳と竜が岳をつなぐ縦走路に出た。竜が岳方面に少し下ると仙香山の標識が立っており、一応は仙香谷の認識が高いのかと思った。仙香山から中峠はすぐである。

中峠には東に八風キャンプ場、西に仙香谷の指導板が立っていた。赤テープに導かれ仙香谷へと下ってゆくがすぐにダートな林道に出てしまう。多分この林道はR421の八風街道から入っている造林用かと思う。そのまま仙香谷を下降するが所々で赤テープを見つけ谷筋を外れたりまた戻ったりと繰り返し、いつしか赤坂谷の出合いも過ぎて仙香谷の核心部に出る。谷通しで下るには時間が掛かるので右岸についている卷道を見つけ神崎川にたどり着いた。

井戸さんの話では、秋の赤坂谷は紅葉がきれいですばらしいとの事。つぎに来るときはツメカリ谷一周コースか?

 

 

2016.08.22

岩佐です。

1皮さんと日帰りで絵馬小屋谷に行ってきました。

結構期待していた沢だったのですが、ハイライトの行合と五ヶ所滝ゴルジュを除けば

ちょっと平凡で沢の美しさも今一つ。少々期待外れとなりました。

 

林道終点 06:10 ~ 13:30 稜線 ~ 14:30  1226mピーク ~ 15:30 林道終点

 

入渓地点は林道終点の目の前。前週の白川又川と比べると水温は高く、

早朝でも快適。自然林の緑が美しく、なかなか気持ち良い。

つるつる滑る岩に注意しながら進んでいくと、次第に両岸の壁が迫ってきて、

今にも両岸がくっきそうな行合のゴルジュが現れた。

見た目は迫力があるが、ゴーロ帯なので普通に歩いて通過できる。

 

行合

行合

 

その後小さな滝をいくつか越えながら先に進むと、五ヶ所滝ゴルジュ入口に到着。

ゴルジュ入口に落ちる滝は直登できないため、右岸か左岸から巻くことになるが、

この滝の上にあるウォータースライドのような滝を見るためには右岸から

巻かなければならない。ただ、トポによると高巻きは1時間近くかかるとあるため、

ゴルジュ入口の左側のクラックを登る。

この釜を泳いで取り付くのか、、、先週、泳ぐ練習をしたので楽勝でした(´。`)

この釜を泳いで取り付くのか、、、先週、泳ぐ練習をしたので楽勝でした(´。`)

 

クラックを登る

クラックを登る

全身から水をしたたらせて、岩にはい上がる

全身から水をしたたらせて、岩にはい上がる

 

早速ロープを出し、ここを登るために用意したクライミングシューズに履き替えて、

1皮さんがクラック下に泳いで渡る。カムをきめながら登り、1本目の滝の上に

上がる。続いて私。岩はガバがあるのだが、ザックがたっぷり水を含んで重く、

水から這い上がって体を上げるのに結構な力がいる。

クラックも、手が濡れているのでちょっと微妙だが、

ここはセカンドなので思い切っていける。

 

確保してもらっている場所に着くと、S字状のウォータースライドのような

滝が目の前に。長い年月をかけて削られた岩の形状と、勢いよく流れ落ちる

水の美しさは一見の価値ありだ。

この滝は登れないので右岸から巻き、S字形の廊下に降り立つ。

ここからウォータースライドの滝の上部を見下ろすことができるが、

いやはや何とも素晴らしい眺めだ。

 

何百年?何千年?をかけて水で削られた滑り台

何百年?何千年?をかけて水で削られた滑り台

 

 

この後はナメや小さな滝とゴーロ歩き。

3段18mの滝は、滝の右にある残置カムのあるクラックを5mほど直上し、

そこから草付を右岸にトラバース。クラックの直ぐ上の草付から

木に上がるところが悪く、リードの1皮さんは大変だったと思う。

石谷滝は左岸ルンゼから高巻き。最後のナメ40mは直登できて楽しい。

 

3段18m滝は、右側のクラックを登り、悪い草付から右岸へトラバース

3段18m滝は、右側のクラックを登り、悪い草付から右岸へトラバース

 

石谷滝

石谷滝

 

40mナメを登ると沢は涸れ、白倉山目指して詰めていくが、

少々西に行きすぎてしまったようで、山頂手前の稜線に出た。

手前とは言いながらも白倉山からはちょっと離れているように見えるし

とにかく暑い!ということで白倉山はパス。

ウェットスーツを脱ぎ捨て、ヒルに吸血されない様に

靴下にズボンの裾を入れたおっさんスタイルで1226mピークを目指す。

ピークまでは赤・青・黄・ピンクと色とりどりのテープがあるが、

肝心な場所でテープがなかったりして、少しわかりにくい場所もある。

1226mピークから林道終点に向かう尾根は、最初がちょっとわかりにくいため

地図とコンパスでしっかり確認すること。一旦尾根がわかれば

そこからは「これでもか!」というほどのテープがあり、

迷うことはない。

 

今回は地面がしっかり乾いていたためか、ヒルの被害は無し。

ただ、しつこいアブには閉口しました。

虫除け必携です。

 

以上

 

 

 

 

2016.08.20

森です。Nさんと滑川〜極楽尾根(敗退)へ行ってきました。

8/20 7:00上松Aコース登山口〜8:00滑川入渓13:00ビバーク地

8/21 4:20ビバーク地出発〜8:00極楽尾根取り付き〜11:30極楽尾根〜12:10敗退決定〜13:00宝剣沢〜16:10宝剣山荘〜上松Aコース〜21:30

 

上松Aコース登山口 上松Aコース登山口に車を停める。キレイに掃除されているトイレもあり、登山ポストもありました。ここから20分程で敬神の滝小屋へ。ここにも登山ポストがあり、ここで計画書を提出。滑川方面へ林道を進みました。林道の終点の入渓。滑川をつめて行く。いくつかビバーグに良さそうな岩小屋がありました。翌日の事を思うと、できるだけ沢をつめておきたかったけれど、お昼頃からパラパラと雨が降り出したので、早めに岩小屋を探してそこをビバーク地としました。早速流木を集め、焚火を始める。これこれ!これがやりたかったんです(^◇^)私、沢での初・焚火♪(≧▽≦)焚火って、本当に飽きないですね。ちょうど焚火を始めたころにザーっと雨が降ってきました。欲張ってもう少し進んでたら、岩小屋もないし、びしょ濡れだった。。(´゚д゚`)あ~よかった。 降る雨を眺めながら、快適ビバーグサイトで大切に×2持ってきたビールとウイスキーを堪能♪ヽ(^o^)丿大事にしていた響17年はあっという間になくなってしまいました(;^ω^) 焚火、まじでハマりそうです。お酒と焚火があれば、何時間でも楽しめるって思いました(*^^*)

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翌朝、寒くて2時半頃に目が覚めて、3時ごろから早めの朝食と撤収準備。快適な岩小屋から4:20に出発。2時間程歩くと極楽尾根が出てくるのですが、なかなかの藪レベルで、取付き易そうなところが出てこない。

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宝剣沢へ取り付く前の滝。この滝を登ってから、右手の極楽尾根の取り付けそうなところを探しながら宝剣沢をつめていく。 あんまりいい取り付き場所はないけれど、このまま沢をつめると極楽尾根に上がれないので、取り付けれそうな所から取り付く事に。 8時に取り付いて、極楽尾根の上に上がったのは11:30・・・(@_@)どれを持っても取れるし、落石もひどい(T_T)しかも、めっちゃ難しくて登れない(ノД`)・゜・。誰もいない宝剣沢に私の悪態が響き渡っていました(*´Д`)こんなに叫んだの初めてです(-_-;) で、ユマールしたり、引っ張り上げてもらうなりして、3時間半もかかってやっと尾根の上へ出た。それまでが悪過ぎたので、尾根の上に出て少しほっとしました。でもそれもつかの間。この尾根、人が入った形跡が全然なくて(;´Д`)ただ藪がひどいとか、難しいとかではなくて。。こりゃ~人も来ないよな、っていうような感じでした。 藪だとか、悪いのにおもしろくもない岩峰とかで、このままじゃこの尾根を到底抜けられそうになく、今日中に帰れない気がしました。12時過ぎに敗退決定。もう結構疲れきっていました(;´Д`) 懸垂×3+悪いクライムダウンとで宝剣沢へ下りました。来た道をそのまま帰るか、宝剣沢を登って稜線に出て登山道を下山するか。暗くなるなら、帰りはストレスなく登山道を歩きたいと思ったので、後者を選択して宝剣沢を登る事にしました。宝剣沢は滝が3つくらいありましたが巻いて登り、3時間くらいかけて稜線へ出た。宝剣山荘が見えた時は本当に安心しました。宝剣沢は、落石も怖かったけれど、極楽尾根に比べたら、何倍も快適だった。 林道は圏外になるため、稜線で下山が遅くなる事を連絡し、早々に上松Aコースから下山した。稜線から極楽尾根もキレイに見えましたが、また行きたい?って聞かれたら、全力でNOOOO!!って言います(笑) 下山の上松Aコースはめっちゃ長く感じました・・(ノД`)久々に長く歩いて疲れましたが、焚火もできて、とっても充実した山行でした。

2016.08.18

1皮です
奈良県の大峰・白川又川奥剣又谷に岩佐さんと行ってきました
下から中流域まで冷たい水の泳ぎばかりで、やばかったです

【13日】小谷林道ゲート(460m)5:00-大栂山付近(1020m)-8:20白川又谷(550m)8:40―10:00中ノ又合流点下のゴルジュ-12:40わき水のゴルジュ-17:30口剣又谷出合(泊)
【14日】口剣又谷出合5:30-7:40二俣8:00-8:30 60m滝-9:10 12m滝手前の二俣10:50-12:30八経ケ岳(1915m)頂上13:10-17:50小谷林道ゲート
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当初は行者還トンネルからの入山を計画したが
下部のゴルジュを味わいたいのと
「山は下から登りたい」との希望で
上北山村の小谷林道ゲートからの入山に変更した

明るくなって間もなく、ゲートを出発
堺ナンバーの車が1台止めてあった。どうも先客がいそうだ
林道を20分ほどたどり、モノレール軌道のあるところから左斜面に入る
登山道があるはずだが、道標も、踏み跡も見えない
それもそのはず。斜面は1ヘクタール以上皆伐され
枝打ちされた枝や間伐材、スギの葉っぱが一面に散乱しているから
まあ、適当に登れば稜線に出るでしょう、ということで
足場の不安定な斜面を右上の方へ登って行く
暑くていい加減いやになったころ、高さ7m位のハイボルダーが出てきた
その下に踏み跡が通っているのを見つけた
やった、夏の直射日光が当たる前に樹林帯に見げ込めそうだ
確かな踏み跡をたどっていくと、稜線にある林道に出た
林道は標高1020mぐらいで二手に分かれている。それを左の方へ進む
林道終点手前の3つめの大きな尾根を下ることにして、地形図を片手に丁寧に進む
途中、激しく崩壊している地点があり、道が全くなくなっていた
斜めに垂れ下がった大木の枝に足をかけて登ろうとしたら
突然バキッと折れ、冷や汗をかいた
バランスを崩したら、白川又川の河原まで落ちる所だった(>_<)

3つめの尾根の先端からは踏み跡があった
それに沿って、右の方へ右の方へと下りていく
途中には、切り立った岩尾根や、垂直に近い「木下り」もあった
最後は崖になり、立木を支点に15m程度の懸垂で真っ白な河原に降り立った
そこでウエットスーツにチェンジ
水は冷たいと聞いていたので、今回は持てうる限りの防寒服にした
早速入渓。山越えでほてった体に水が気持ちいい
しばらく歩くと、河原で大阪から北という4人組パーティが休んでいた
川遊びのみで帰るとのこと。「お気を付けて」と言い合って別れた

懸垂で本谷の河原に下りた(ピンぼけ)

懸垂で本谷の河原に下りた(ピンぼけ)

下り立った所は、気持ちの良い河原。登るぞーと意欲が沸いた

下り立った所は、気持ちの良い河原。登るぞーと意欲が沸いた

遡行始めるとすぐにでかい釜が出てくる
河原から行けるが、せっかくだから泳いでいく
また釜、また泳ぐ。水は底まで透き通って、太陽に照らされてキラキラ光る
おーおー、素晴らしいと思って、泳ぎ続けていると
前方が暗くなってきた。ゴルジュのようだ
最初の淵は、真ん中に大きな岩があり、右からよけていけば何とかなりそう
岩佐さんが右岸をへつり、途中からトボン。右から滝に向かっていった

1皮さん、涼しい顔して前進中。水が冷たすぎて、手がしびれる。

1皮さん、涼しい顔して前進中。水が冷たすぎて、手がしびれる。

その次の淵はさらに長い。見る限り25mはありそう
最初ザックを背負って泳ぎ始めたが、流れが強く進まない
Uターンして戻り、ザックを下ろし、ロープで引っ張ることにした
再スタート。進むにつれ、滝が近くなって流れが強くなる
あれ、前に進まないぞ。やばい、水の冷たさで体が動かなくなってきた
右足は何かに引っ張られているようだ
最後の5mぐらいで右の壁につかまろうとしたが、つるつるでつかまるところがない!その瞬間、右の壁を蹴って、なんと大岩が積み重なるところまで泳ぎ着いた
肩で息して水から上がると、右足が動かない
よく見ると、ロープが十回以上も巻き付いていた!
平泳ぎで足でかいているうちに、巻き付いてしまったようだ
足がこれ以上動かなくなっていたら、やばかったなあ
岩佐さんによると、50mロープがほぼいっぱいとか。淵は見た目より長かったようだ
動揺を抑えて、ザックと、自分のザックを背負った岩佐さんを引っ張る

そのまま岩佐さんがロープを引っ張る形で浅めのゴルジュをへつっていく
流れが屈曲した所に滝が落ちているのが見えた。中ノ又谷出合だ
怒濤の流れを逆らってじりじりと進もうとした岩佐さんだが、何か叫んでいる
どうも前に進めないらしい
岩佐さんの所まで行くと、水は白濁して真っ白
中ノ又の滝と、本谷の滝が合流してるから、こりゃ行けんわ
右手の岩の傾斜が緩そうなので上がってみると、この滝場を巻けそうだ
ロープをつないだまま、左岸を上流へ行くと、滝の落ち口に出た
肩確保で、岩佐さんを迎えた

最初から泳ぎまくり。でもクロールとは、、、

最初から泳ぎまくり。でもクロールとは、、、

やばかった淵の端から、中ノ又谷出合に進む岩佐さん

やばかった淵の端から、中ノ又谷出合に進む岩佐さん

 

がたがた震えながら釜を泳ぐ。寒すぎです。

がたがた震えながら釜を泳ぐ。寒すぎです。

 

そこからも、巻けない淵と釜が続き、泳ぎ続けると体が冷え切ってしまった
写真を撮ろうとしても、あまりの寒さに手が震えてぶれてしまう
早く泳がなくてもいい河原に着いてくれと、思いながら遡行していった
火吹谷の出合を越えると、両岸からいくつもの滝が落ちているゴルジュが100mぐらい続く
最後の滝は真っ赤な壁の上を滝が落ちている。珍しい景観にしばらく見とれた
大きな釜を持つ10m斜瀑は、泳いで左岸に取り付き、カムで支点を取りながら登った
この辺りまで来ると、水がぬるくなった

流れが強く、ザックを背負った泳ぎは一苦労

流れが強く、ザックを背負った泳ぎは一苦労

左右から滝が落ちる不思議なゴルジュ。正面には赤壁が

左右から滝が落ちる不思議なゴルジュ。正面には赤壁が

 

落水に打たれ修行するポーズをリクエストしたんですが。。。 寒すぎるので落水を避けてバンザイでごまかす(?)1皮さん(^_^) オージービーフのような壁ですな。

落水に打たれ修行するポーズをリクエストしたんですが。。。 寒すぎるので落水を避けてバンザイでごまかす(?)1皮さん(^_^) オージービーフのような壁ですな。

 

17時を過ぎ、そろそろ止まれる場所を探さなくてはと思い始めたころ
左岸から水流がピューッと飛び出る滝に出くわした。谷は左へ90度曲がっている
地形図を見ると、どうも口剣又谷の出合で、ピューの滝が本谷の25m直瀑のよう
滝の直登は無理なので、ガレから巻くのだろうが、時間も時間
ちょっと小高くなった河原にわずかばかりの平坦地を見つけたので
ここでテントを張って泊まることにした
マキを集め、盛大なたき火と、バーベキューを楽しんだ

翌朝も早朝スタート
ガレ場からピューの滝を大きく巻いた
河原に下りると、右に20m直瀑
左のルンゼから巻くが、途中から木の根っこを伝って行くべきだったのを
ルンゼの終点まで行ってしまい、滝を2~3個パスしてしまった
木を伝って、ロープを出さずに河原に下りられた
その辺りは白いきれいな河原。テンバには最適でんな

この滝の手前には、テントが張れそうなテーブル状の大きな岩があった

この滝の手前には、テントが張れそうなテーブル状の大きな岩があった

奥の二俣。左に行ってしまいそうだが、ここは右だった

奥の二俣。左に行ってしまいそうだが、ここは右だった

水量が急激に減り、チョロチョロに
このまま水がなくなってはいけないので、早めにプラティパスに水を詰めた
また二俣になったが、どちらに行けばいいか分からない
それぞれ100mほど空身で試登して、「方向的には左だが、たぶん右だろう」ということで進んだ
沢筋は大きく屈曲し、結果的に右で正解だった

さらに数え切れないほどのナメ滝を登って行くと、大きなナメ滝に出くわした
途中のテラスまでフリーで登り、そこから25m位はロープを出した
小さなカムで支点は取れた

快適に登れたナメ滝。上部はロープを出した

快適に登れたナメ滝。上部はロープを出した

 

ナメ上部。

ナメ上部。

 

途中まで登ってしまい、ひいひい言ってクライムダウンした滝。右岸手前に巻き道があった

途中まで登ってしまい、ひいひい言ってクライムダウンした滝。右岸手前に巻き道があった

まだまだナメは続くが、次第に砕石が多くなってきて
またまた二俣に突き当たった
岩佐さんによると、高度計は1520mを示しているという
今回も試登するが、左は50mぐらい上で、登れそうにない滝が見える
「ここも右だな」と検討を付け登り始めたが
ルンゼはどんどん曲がって北東方向に伸びていっていた
地形図を見て再検討
「これは本谷ではなく、右の枝沢だな」と判断
樹林帯を下り、15mの懸垂でさっきの二俣に戻った
左俣に進むと、下から見えた厳しい滝にぶち当たった
左岸のルンゼから滝を途中まで登り、ボロボロ岩で「これは登れん」と身体極まった

しがみついたまま振り返ると右岸の樹林帯の緩斜面に、踏み跡らしきものが見えた
これは巻き道に入る手前の12m滝だったのね(T_T)
必死の思いでクライムダウン。かなり神経をすり減らした
さっきの二俣からのうろうろで、2時間近く無駄にした

踏み跡は薄くなったり濃くなったりして、尾根をどんどん左の方へトラバースしていく
そのうち西方向に登るようになり、3つぐらいの大きな岩の基部を通り
上部の立ち枯れ帯に至った
そこからすぐに稜線。明星ケ岳北方のコル近くに出た
登山道の歩きやすさに感動しながら、近畿地方最高峰の頂上に出た
信仰の山らしく、護摩木のようなものがたくさん置いてあった

立ち枯れた森を進む。稜線はもうすぐ

立ち枯れた森を進む。稜線はもうすぐ

近畿最高峰!日向は暑いっす

近畿最高峰!日向は暑いっす

下りも長旅
弥山から東へ東へと稜線をたどり、大栂山手前で林道に出た
「時間かかってもいいから、確実な道で行こう」と林道をゲートまで歩いた

2016.08.14

お疲れ様です。吉川です。

 

なかなかPCの前に座れず、記録を報告出来ませんでした.計画的な行動が常にできるようにしなければいけませんね(+_+)

お盆の上ノ廊下〜赤木沢の報告をいたします。

 

期間:8/1114

メンバー:早戸、鵜飼、酒井、吉川、会員外1(A子さん) 5

 

当初、千種メンバー4人とJAC東海支部青年部2人の合同山行の予定だったのですが、青年部のKさんがお仕事で不参加となり、男4人の中に青年部のA子さんがぶっこまれる形となり、楽しんでいただけたか不安でした。どうだったでしょうか。

 

8/11

酒井さんの車で金曜夜初で大町に向かう。様々な忘れ物が発覚するが、メンバーの勘や対応が冴え渡り、うまいこと解決。今後が思いやられる気もするが、同時になんとかなりそうな気配も感じた。車を折立に運んでもらうため、大町にてマイカー配送サービスの業者に車を預け、その業者の送迎で扇沢へ。

さすが山の日だけあって、トロリーバスは物凄い行列だ。

 

8時発の満員のトロリーバスを降りると大迫力の黒部ダムの観光放水が迎えてくれる。僕達が遡行する上ノ廊下の水流はこのダムで発散され膨大なエネルギーを産む。

 

平ノ小屋の渡し舟の12時発には間に合いたい。今日の行程を考えれば14時発でも問題はないが、早く着いた方がテン場でゆっくり出来る。沢登りは自由とゆとりのテン場生活こそ醍醐味ではなかろうか。

そういうわけで、黒部湖を眺めながらちゃっちゃと歩く。途中A子さんに先頭を歩いてもらったところ、これがまあ速い!噂には聞いていたが、A子さんの底力に驚かされた。

 

渡し舟乗り場に着いたのは11時半位だったが既にかなりの人数が並んでいた。結果的に僕等の後ろにもかなりの人数が並び、運航は二回に分けられた。

かなりの人数が上ノ廊下に入る事がわかったので、若干ゲンナリしたが、今年のコンディションを考えれば当然の結果だろう。皆考える事は同じ。僕達だって他のパーティをゲンナリさせている。

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渡し船

 

渡し舟を降りて二時間で、奥黒部ヒュッテに到着。上ノ廊下に入る場合は、登山口や警察だけでなく、奥黒部ヒュッテでも必ず計画書を提出しなければならないとのこと。

少しでも進んでおきたいので、沢装束に着替え、入渓。適当な河原で幕。

ここで鵜飼さんが大物のニジマスを釣り上げ、幸先の良いスタートとなった。

 

8/12

水量は予想通り少ないようだ。数回の徒渉をこなすが、下ノ黒ビンガまでは特に何も問題は無かった。

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下の黒ビンガ

水温も低いには低いが、好天と水量の少なさのおかげで耐えられる。

ちなみに、今回僕はネオプレン等の衣類は使わず、速乾シャツの重ね着とカッパのみで突っ込んでみたが、危険を感じるほどの寒さは無かった。

下ノ黒ビンガの先がゴルジュ状になっており、その先の低い滝の部分(川下りで言えば「瀬」のような感じ)で数パーティが手こずっている様子だった。各パーティによって作戦が異なるのも沢登りの、自由さを表しているように思う。

僕達は左岸から滝の直前まで泳ぎ、低い滝は早戸さんがへつり気味に越えた。セカンド以降は滝を越えるというよりも水流に逆らって小さな段差を越える感じで突破したが、水流がかなり重く、ここが今回の山行で最も苦労したと思われる。僕はこの時が最も寒く、震え続けていた。

滝を越えると、右岸に徒渉しなければならないが、ここは早戸さんがトップで半分流されながら突破。残りの四人はロープを結んでスクラム徒渉で続いた。

 

その後もしばらく河原歩きが続くが、上ノ黒ビンガ付近で、左岸から右岸、その後右岸から左岸へと水流を飛び込み泳ぎ渡る箇所が出てきた。ここはトップの鵜飼さんの華麗な泳ぎで解決。二人目以降はロープを伝って渡った。特に二回目の箇所はなかなかの水流で、「リード」はかなりきつかったと思われる。

赤牛沢付近で、深い淵が現れ、ロープを出して右の岩を巻いたが、酒井さんは泳いで渡った。もう寒くてやりたくありません。

二日目は岩苔小谷との出合で幕営。ここはかなりのビバーク適地であった。

この日も鵜飼さんの活躍で一人一尾のイワナにありつけた。

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上ノ廊下は写真だけ見ると平和だなー

 

8/13

連日天気が良く、本当に幸運なことである。

出発直後に大きなプール状の箇所があるが、ここは左から巻く。

そのあと出てきた水流の強い箇所は右のスラブ状をロープを出して巻いた。

その先に所謂ローソク岩(立石奇岩)が出てきた。思った以上にでかい。

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立石奇岩

ここまで来るともう、ヤバいところはほとんどなく、左からEA沢が流れ込むところを過ぎると普通の河原歩きとなり、カンテラをやってる釣師の方々などが現れてきた。

左に付いてる登山道をしばらく歩くと薬師沢小屋に到着。

ここで燃料(ビール)を補給し、赤木沢へ。

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赤木沢はホントに平和

赤木沢は噂通りの美渓であったが、難易度は高くなく、ロープは出さなかった。遡行というよりも、ほとんど魚釣大会となってしまった。

この日は大滝の直下でビバーク。

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大滝

 

8/14

やはり晴。この日まで毎日7時出発の15時終了の8時間行動を規則的に続けており、我々の間では「定時」と名付けられていた。今日は「定時上がり」どころか、あわよくば「半ドン」か?などと言いながら出発。

大滝を右から巻くと、赤木沢はほぼ終了したも同然。

遡行図通り大滝から数えて二本目の右から流れ込む沢に入り、しばらくいくと水流が無くなる。暑さに喘ぎながら詰めていくと無事稜線に出ることができた。

縦走路はまるで街中のような人通りの多さだ。

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ジブリ&ディズニーしりとりを行いながら太郎平小屋まで楽しく歩いた。太郎平小屋でゆっくり休み、折立まではダッシュで駆け下って、昼過ぎには下山できた。

実はこれを書いているのは9/23です。明日からついにヒマラヤへ出発です。

悔いのないように楽しんできたいと思います。

2016.08.14

森です。渋川へ沢登りに行ってきました。
(メンバー 私とNさん)
【行程】
6:00春日井~8:50あいきょうの森近くの河原より入渓~11:50終了。林道へ~13:00あいきょうの森近くの河原

あいきょうの森近くの河原に車を停めて、入渓。堰堤を3つ超えて、気持ちよく河原歩き。
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水も冷た過ぎず快適♪気持ちい~(^^)
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最初の滝。右側から登りました。ぬるぬるして結構緊張しました(^^;

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2つ目の滝。修行のように滝に打たれながら、ロープをゴボウして上がる。いや~私にはこりゃムリだ(^^;
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3つ目の滝。大きな倒木がありました。右側からフレンズを持って上がる。友達がなかったら上がれませんでした(^^;
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左手に40mの滝がありましたが、ここは眺めるだけでそのすぐ先にゴルジュがあり、そこは犬かきで通過。
IMGP00604

IMGP0431
最後は5mの滝。右側の激しい方ではなく、左側の易しい方を登る(^^;

登り終えると橋が見え、BBQをしている人たちの横を通り抜け、林道へ。帰り、道を間違え、1時間程余分に車道を歩き、無事駐車場に着きました。
どの滝も、基本巻けるので、確かに初心者向きかもしれませんが、ちゃんと滝を登れば結構難しいんだなあと思いました。

2016.08.13

お盆に掛けⅰ戸さんと戸隠に行ってきました

予定では戸隠連山を三つに分け、麓の車をベースとして3日間かけて走破するつもりであった。
11日 鏡池駐車場 5:20 奥社 6:20 八方睨 8:00 本院岳 10:10
西岳 11:00 Ⅰ峰 11:30 楠川出合 14:30 鏡池 15:00
一時ごろに鏡池着ビールを飲んで仮眠。大町経由で下道を走るのは長かった
鏡池で待機しているカメラ愛好家を尻目に出発。髄神門から真すぐに伸びた林道を行くと奥社に
突き当たる。社詣ではなしで左手にある登山道入り口にある登山届受付に計画書を出し係員から
若干の情報を仕入れて出発。
いきなりの急登から始まる道をジグザグで登ると百閒長屋と言うちょっとした壁に突き当たる。
壁の下が岩小屋ふうにえぐれて百閒ほどの距離がある。そこからは岩尾根となり鎖場を2~3
ヶ所過ぎると今日のハイライト、蟻の戸渡りである、両側が切れ落ち幅1mから10cmほどの
岩のナイフリッジが50mほどつずき圧巻である。5mほど右下に鎖が張られた卷道もある
通過してすぐ八方睨みのピークに出た。右に少し行くと戸隠山だが今日は通過。
今日の天気は朝方から戸隠方面はガスが掛り何も見えない、反して北面は晴れて後立や遠くには
槍の穂先も見ることが出来る。
本院岳は一段と高く八方睨みからの細い稜線がいったんは下り最低コルからは急激に立ち上がる
西岳一峰からの下りもそうであるが所々に現れる岩肌は鎖に頼らなければならないほど急だ。
戸隠の岩質は八ヶ岳と同じ噴火でできた岩で軟らかめの岩に丸い石が混ざって埋まっている。
八方睨みからの道はあまり手入れが行き届かず所によっては雑草で覆われてをり登山者の少なさ
を示している。他の登山者と合うことはなかった。
しかしこの時期は花々が咲き誇っていてきれいだ。中には今までに見たことのな
いような奇妙な花もあった。戸隠は自然林でブナ、なら、かんば等に覆われ歩いていても気持ち
よい、真夏の日差しを除けば。
鏡池からキャンプ場に移動、明日に備える

12日 キャンプ場 5:00 五地蔵山 8:00 高妻山 10:30 乙妻山 11:3
0 高妻山 12:40 五地蔵山 14:20 一不動避難小屋 15:10 キャンプ場
17:00
今日もやはりガスっている。キャンプ場はシーズン中で色々なテントの花盛りだ。牧場のなかを
通り弥勒尾根に入るよく手入れされた林の中の道を2回ほど登り下りをし五地蔵山への急斜面に
取り付く、所々ザレとガレがある。この時間になると真夏の太陽が照り付け雑草と低い灌木の中
の道は日影がなく干上がりそうだ。
五地蔵山からの高妻山への登りも似たようなもので標高の高い分だけ「高妻山は2353mで主
峰か」長く苦しい。
高妻から乙妻までは多少の登り下りがあるのだが低い灌木の中の道は眺めもよく気持ち良い。
中でも乙妻山の手前にある十二大日と言う地点は草原が広がり少し窪んだ中心は雪解け水がある
頃は池となっているようだが今は草に覆われて実に癒される。
その割には乙妻まで往復する登山者は少なく僕たちを除いて4名しかいなかった。
きた道を五地蔵山へと引き返し南へ向かう主稜線を下り一不動避難小屋を目指す。
避難小屋から稜線を外れ牧場に向かう道へと入り少し下った所にある水場でたらふくと水を飲ん
で全身の渇きを癒した。
今日の行程は昨日とは違って鎖場はほとんどなく、単調な登り下りと急な突き上げ道をただひたす
ら太陽に照らされら歩くことに始終し、ほとほと疲れ時間もかなり消費した。

13日 キャンプ場 5:00 登山中止 5:10
今日は戸隠連山最後の締めくくり、一不動避難小屋から戸隠山へのコースだ。
下りは蟻の戸渡りを逆歩し、またまた肝を冷やすことになる。
駐車場に止めたベースキャンプ用の車から一歩飛び出す。
あれ~なんかおかしいぞと思った瞬間、膝に激痛が走る、いつもと違う痛みで動かすと痛い。
i戸さんに膝が痛い、と言うと即座に今日は止めた方が身のためだと即決された。
それでもザックを担ぎ1分先のトイレまで行き用をたしてから考えようと粘る。
結果は良くならず断念決定。またまた課題を残すこととなった

報告 曽我

2016.08.09

1皮です
中アの正沢川細尾沢に行ってきました

雪解けが早く、小雨傾向のため
中上流域では河床に茶色いコケがはびこり
滑りやすかったです

木曽駒高原スキー場跡(コガラ)駐車場4:30―6:10玉ノ窪沢出合―6:40細尾沢出合6:50―7:10大滝―10:20木曽駒ヶ岳頂上―10:25木曽小屋11:00―13:10駐車場

稜線を見ながら、上部のナメの連瀑を詰めていく

稜線を見ながら、上部のナメの連瀑を詰めていく

国道19号から駐車場までの道は分かりにくいが
事前にストリートビューで道順を頭に入れてったので
真っ暗でも迷わずに済んだ

空が白み始める中、ラテを付けて出発
福島B登山道と茶臼山方面への道が分かれる所に登山届けの提出箱があった
投入口の幅が広く、入山済みの登山者の届け出書類が手に取れそう
登山届け提出を義務づけた長野県、個人情報の扱いが甘すぎっす

左の茶臼山方面に進み、幸ノ川にかかる橋を渡り
正沢川の橋の所で「沢登コース」と書かれた右の踏み跡へ
数百m先で藪こぎになったため、河原への最短コースへ藪を突っ切った

夜明け直後ということで、水はまだ冷たい
腰まで漬かりそうなところを避けながら、右岸左岸と渡り登っていく
難しいところは皆無
玉ノ窪沢出合を過ぎると、ナメが出てくる
この辺りから岩のぬめりが出てきた
細尾沢出合も一目瞭然。本谷と間違えることはありません

クラゲのような水の流れ

クラゲのような水の流れ

細尾沢に入ってすぐ出てくるきれいなナメ滝

細尾沢に入ってすぐ出てくるきれいなナメ滝

水しぶきが大きくはねる大滝

水しぶきが大きくはねる大滝

出合からしばらく歩くと、右岸から大滝が落ちているのが見える
この数日、夕方になると雷雨があったため、怒濤の流れ
滝自体は傾斜が緩く、ホールドがたくさんありそうなので
雨の少ない秋には直登できるかも

右手から小さく巻くため、ガレ場をちょっと登り左の樹林帯へ
途中、3級程度の岩登り部分と、垂直の木登りが出てきたが
ロープなしでも十分安定して登れた

大滝の巻く途中で振り返る。岩の溝を登った

大滝の巻く途中で振り返る。岩の溝を登った

大滝の落ち口から下を覗く

大滝の落ち口から下を覗く

最後は藪を突っ切って滝の落ち口に着いた
そこからナメ滝の連続。でも全体にヌメヌメで怖いっす
右岸に支流をいくつも分けるが
地形図に則って右の沢、右の沢へと進む

水流がなくなると、一面のブルーベリーの木が生えたところに出た
人工栽培のものより一回りも二回りも小さな実がいっぱい
酸味も強く、細かい種もたくさん入っていた
座り込んで5分ほど食べ続けた

甘酸っぱいブルーベリーが一面に

甘酸っぱいブルーベリーが一面に

支稜線に出たところで、細尾沢を振り返る

支稜線に出たところで、細尾沢を振り返る

そのまま沢を詰めていくと、稜線近くのザレとガレ
安定してそうな場所を選んで歩いて行く
縦走路のある主稜線のちょっと手前で、右の支尾根に出た
そこから5分ほどで頂上へ
ロープウエーで登ってきた登山者が鈴なりだった

人混みに恐れをなして、頂上の滞在時間は10秒のみ

人混みに恐れをなして、頂上の滞在時間は10秒のみ

木曽小屋まで下り、濡れた服を着替えて、エネルギー充電
灼熱の福島Bコースを降りた
ロープもカムも必要ありませんでした

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