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2014.7.22 鈴鹿・渋川&藤川谷

2014.07.24

ミヤザキです。7月22日に鈴鹿の渋川と藤川谷の沢登りダブルヘッダーをやってきました。メンバーは千種の怪人こと保坂(旧F田)、そして松方○樹ばりに世界を釣る釣り師・Wくんの3人。

2人は沢登り初めてで、僕は2度目。いい意味でも悪い意味でもフレッシュなパーティーとなりました。

 

【渋川】 愛郷の森P8:40-9:00二段8mの滝-終了点の橋10:40-愛郷の森P11:00

最初の河原歩きの時点で、「やべー!沢登り楽しい!もっと早く始めておけば良かった!」とさわぐ保坂。うざいくらいテンション高い。

そんなんだから、滝に出くわしただけでこのテンション。

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さらに鹿の骨?を見つけてガブリ。

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最初の3m滝はステミングでサクッとクリア。

問題はその上の2段8m滝。

テンションが高まって踊り出す保坂…ではなく、真剣なオブザベーション。

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その甲斐あって、フリーで抜けた。

さすが、人間性はともかくクライミング力は疑いようがない。

1段目が終わってナッツでランナーを取る。実は2段目のほうがやらしい。

2014-07-22 09.15.39

次々と現れる滝をフリー&シャワーで抜ける。

じゃんけんで負けた人がオンサイトトライをするルール。

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ミヤザキが激流に押し返されて落ちた滝をパワーで登る保坂。

写真をチェックし、「ほら見て、ウェアが透けて筋肉もりもりっしょー!」と喜ぶ。

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個人的にここが一番難しかった。ツルツルのU字凹角の滝のなかをニーバーとかいろいろ駆使しながら粘ってオンサイト突破。渾身のガッツポーズで後続を促したら、横のスリング下がってる壁をフリーで登ってきやがった。オノレー。

 

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そんなこんなで午前の渋川はあっさり終了。駐車場に戻って服を乾かしながらカップラーメンを食べ、藤川谷に移動。

 

 

【藤川谷】 藤川橋11:50-崩壊地12:10-10m滝13:00-遡行終了14:00-藤川橋14:40

藤川谷は日本庭園のような美渓、とどこかのサイトに書いてあったので期待したのだが、なんか様子が違う。

枯葉が堆積しているし、水量もかなり少ない。コケやぬめりも多く、歩きづらい。特に赤いぬめりのついた岩はラバーソールのフリクションを無効化する極悪トラップ。

ちょっと登ると、その理由がわかった。

倒木が折り重なって谷を塞いでいる。そこをくぐり抜けて登ると、

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右岸の斜面が大崩壊。沢を完全に埋めている。これが荒れた原因だった。

どうも3連のナメがあった場所っぽい。
2014-07-22 12.11.22

とりあえず右側にひとつ残ったナメがあって、そこから遡行を再開できる。

そしてようやく滝が現れ始める。

じゃんけんで負けた保坂。

リーチいっぱい、ガバを取れるかどうかが勝負。

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水泳からのボルダー滝が続く。

またもじゃんけんで負けた保坂。

この4m滝はなかなかの難課題。さすがの怪人も苦戦か…??

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奮闘の様子は動画でどうぞ。

http://youtu.be/M0F5haJtA3E

ここはミヤザキが会心のフラッシュクリア。とあるホールドを見つけられるか、直感と観察力がポイント。面白かった。

これが終わると、どう考えても登れそうにない10m滝が出てくる。

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怪人・保坂はなんとか登ろうとするが、立ってるし、濡れてるし、逆層。

この日の2本の遡行で唯一登れなかった滝。左岸を高巻き。

そこから1時間ほど遡行して、2つほどボルダーっぽい滝を登ったものの、流れは次第に緩やかに。滝も出てこなくなったので、このあたりで遡行を打ち切ることに。標高580mくらいのところ。

右岸を少し上ると、すぐに変な名前の山・日本コバに続く登山道に出た。3人でこの日の健闘をたたえ合い、記念撮影。

ミヤザキ「日本コバっぽいポーズして」

保坂「日本コバ!!」

Wくん「………」

2014-07-22 14.03.16

40分弱で登山道を下って、藤川橋に到着。

心配していたヒルはW君のゲイターの内側に一匹隠れていた。タイツをはいていたので吸血はされず。ミヤザキはヒル下がりのジョニーを念入りに塗ったので大丈夫。怪人・保坂は一番無防備な服装だったにもかかわらず被害なし。ヒルも避けたい何かを分泌しているのだろうか…。

ともかくわいわい楽しい初心者沢登りでした。

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