お疲れ様です。吉川です。
スマホに書きためていたシリーズまだありました。第三弾です。これで終わりです。
写真すらありません。すみませんでした。今後速やかに描くように心がけます。
例によってかなり前ですが、8/23には鈴鹿の蛇谷に行きました。
メンバーは:学生時代の先輩のSさんとその職場の同僚のYさん。それに僕と妻を加えた4人です。SさんYさんと沢に行くのは今年で3回目で、夏の恒例行事となりつつあります。
8/22宇賀渓キャンプ場で沢登りメンバーと名古屋在住の先輩方を加えたメンバーでBBQ同窓会を開催した。
8/23晴れ
林道をたどって魚止滝を過ぎたあたりで入渓。
つばめ滝にぶつかったところで右の沢に入る。これが蛇谷である。
他の記録でも書かれているが、正直滝が多過ぎてどれがどれだかわからない。確認出来た滝で覚えているもののみ、記しておく。
四連の滝の9m滝は左側の壁を登った。高さはあるが、簡単なので問題ない。一応ロープを出した。
後半の8m滝は、本に載ってる遡行図によると容易に直登できるとあるのだが、水流が強くて全く容易ではない。目も開けられず目を閉じて手探りでホールドを探し、足を置いた。コンタクトを作ってて良かった。スタンスは小さいが、水流で足が押し付けられて逆に「乗ってる感」があった。水流で首が軋む気分だが、耐えながら滝身を横断して、後半は直上。
他のメンバーは左から巻いた。
違う滝だったのかなあ…
土曜の朝に雨が降ったせいか、水量が少し多いように感じた。と言うか、そうであってほしい。それもあって、滝の直登はあまりやれなかった。
最後は急に視界が開け、草原のような様相だ。鹿が多いせいか、踏み跡は無数にある。適当に一番高いところに向かって笹藪を漕いだ。
頂上直下で登山道に合流し、眺望の良い竜ケ岳山頂に到着。こんなに美しい山だったとは知らなかった。山頂に抜ける沢は気持ちが良い。
山頂に着いたときに、Sさんの靴にヒルが一匹くっついているのを発見したが、被害は無かった。全行程を通して見たヒルはこれだけ(但し、Sさんは前日にキャンプ場で被害に遭った)。蛇谷はヒルが多いと聞いていたが、やはり「ヒル下がりのジョニー」の効果だろうか。
下山は、キャンプ場のおじさんに勧めてもらった金山尾根を下山した。想像以上に整備されているが、傾斜は急であった。