愛知県名古屋市の山岳会・千種アルパインクラブではアルパインクライミングを中心とした様々な山岳活動を行っています

愛知県名古屋市の山岳会 千種アルパインクラブ

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2021.08.12

吉川Gです。

メンバー:吉川G、会員外3名(Rさん、Wさん、Tさん)計4名

台高の名渓岩井谷に行ってまいりました。
ちょっと時間が空いてしまったので色々忘れてしまいました。。。
読んでもらったらわかると思いますが、ほとんど参考にならないくらいざっくりした記録です。すみません。

一日目

銚子川第二発電所より入渓


岩がでかいです。ちなみに上の写真に写っている青いザックはWさんがオーダーメイドで作ったターポリン素材の沢専用ザックです。


直瀑20mを右岸から巻き、懸垂。


吊り橋が見えて来た。


この吊り橋からつながる巡視路を歩くと・・・


三平滝の直下に出る。ただし、滝は見えない。ここの突破は左岸の支流にかかる100m滝を上るか、大きく戻り、巡視路から尾根を巻く(ほぼ山歩き)かのどっちかだ。
沢ヤとして100m滝を上りたいところだが、、、この滝はヤバイ。今の僕らが安易に取り付けるようなシロモノだろうか。。。
かなり逡巡した挙句、話し合いの結果尾根から巻くことに。後ろ髪引かれる思いで、三平滝を後にする。


巡視路から尾根に上がり、大大大高巻き。1時間半くらいだったかな。


再び沢に戻り、この滝。左岸から巻くが、結構悪い。


この日は目標としていた梅ノ木谷まで行くことはできなかったが、良い河原を見つけて幕営。

二日目


一時間ほど歩くと梅ノ木谷出合


連瀑帯はひたすら悪い巻きをさせられる。


ここは泳いだ。

十字峡を過ぎると。。。


70mの滝。関西起点の沢の本には迫力に欠けるとあるが、水量が多いのかすごい迫力だった。
右岸から巻いたと思う。

この日は1180mの二俣あたりで幕営。

三日目
この日は下山となる。先人の記録を見ると下山方法はいろいろな方法がとられているが、我々は岩井谷の右岸の尾根を利用し、樫山経由で下山してみることにした。

まずは、右岸の斜面を登り、1276mピークを目指す。


稜線はさわやかだ。


1344mピークから右岸尾根に入る。ここから樫山への道も割と踏まれており、快適に歩くことができた。



実はこの尾根、かつて木材を運び出すためのトロッコが走っていたらしく、木製の電柱の跡が残っていたり、碍子が落ちていたりした。


最後は発電所の導水管沿いの階段を延々と下って、入渓地点に戻った。

このコースで下山した記録はあまりなくて心配だったが、どう考えてもこれが合理的だ。
確かに往古川林道に車をもう一台置いておいて、千尋峠経由で下ったほうが歩く距離は短いかもしれないが、車の配送のことを考えると時間はあまり変わらないのではないだろうか。(むしろ早い?)

なんとか何事もなく遡行できたが、かなり手ごわい沢だった。
他の記録を見てもわかると思うが、この沢は記録からは難しさがわからない系の沢だ。正直なめていた。
派手な滝の登攀があるわけでもなく(三平滝横の支流の滝を登るなら別だが)、困難な泳ぎを強いられるわけでもない。

求められるのは沢の「当たり前の技術」。地味に悪いへつり、地味に悪い巻き道。これを何度も何度も繰り返さなければならない。

自分の弱さを痛感した山行となった。

2021.08.12

吉川Gです。

7/17に南紀の滝本北谷に行ってまいりました。かなり前ですみません。

メンバー:私、妻、友人T

この日は全国的に晴れているというのに、紀伊半島南部のみ雨が降るという予報。
一縷の望みにかけて現地を訪れましたが、やはり雨。。


滝本小学校跡の横の林道に入り、橋の手前に駐車。


林道を進むと最初の筆藪滝。
釜は大きいと聞いていたが、これは大きすぎる。周辺の木は水に浸かっているし。まあでも遡行はできるだろうと先に進む。


支流の滝だったかな・・・


部屋滝だと思う。ここの巻きが少し悪いが、これでもかっていうくらい整備されている。


見せ場のナメだが、豪快に流れている。写真じゃわからんなあ。


ケヤキ原滝。他の記録では見られないほどの水量に圧倒される。


屏風滝。すごい迫力だ。左岸から巻く


そのすぐ上の滝は二条のはずだが… こちらは右岸から巻く。水流が強く渡渉が緊張


ナメが美しい。写真ぶれてるけど。


しばらく河原を歩くとこの滝。


この滝は直登。


取水口のところで遡行打ち切り。

ここから、尾根沿いに付けられた巡視路階段を上り、途中から谷の方の踏み後をたどり、滝本本谷との間の稜線に上がる。
ここからは踏み後を歩けばよいが、途中鹿よけのフェンスが設置されており、行く手を阻まれる。まあ、地図を見ながら歩けば何とかなる。

最後は発電所の水路の上に作られた道?を歩いて下山。

翌日も南紀の栂谷に入りましたが、ナメなのにあまりの水量に命の危険を感じ、敗退。

↑ナメがしぶきを上げる。

2021.07.21

吉川gです。

台高の沢に行きました。実は台高は初めてです。

メンバー:吉川g、会員外友人一名

ヌタハラ谷沿いの林道には、僕の車では入れなかったので、出合の橋の近くに駐車した。
ここの時点でヤマビルが生息している。


大きい岩のところから入渓

いい雰囲気である。


夫婦滝。一段目は右岸から巻き、二段目は左岸から巻いた。


不動滝


良いピークだった。他の登山者も結構いた。


踏み跡を降っていくと林道に出られる

2021.07.08

吉川gです。

友人らと比良の猪谷へ行きました。

メンバー:吉川g他、計3名

7:50出発→11:40下山完了

 

村井フィッシングセンターの少し先の路肩に駐車させていただき出発。一旦国道にでて国道を南下し、空家っぽい家の前の林道へ入る。

別荘地?みたいな箇所を通り過ぎると、こんな車が。


もはや芸術

林道を終点まで歩き、入渓。すぐにこんな箇所が。荒れているというレベルを超えた倒木箇所。

もはや芸術

この倒木地帯の巻きにヒルが大量にいた。


ここから現れる滝は基本全てフリーで直登できる。

問題はこの滝↓


見た目は地味だが、かなり悪い。
Tさん流心をフリーソロで抜けました。僕とWさんは手を貸してもらって抜けました。
他の記録だと、ロープを出して右の壁を登っている。確かにハーケンも打ってあったが、情報がなければ流心行っちゃうなー。右の壁はどう見ても悪い。

いずれにしても、ここはロープ出すべきでした。

660m付近から右岸の杣道を利用して右岸の尾根へ。

この尾根は林業の作業用なのか、車が通れるほどの幅の道がついており、下山は超絶楽勝。

2021.06.14

吉川gです。

すみません、神崎川本流のつもりでしたが、現地判断で寒いと判断して赤坂谷に急遽変更しました。
結果的には寒くなかったんですが。

あんまり意味のある写真をとってませんでした。

本流のゴルジュです。


もう赤坂谷に入ってます。水流左から登れます。


左岸から巻いたかな


泳いで取り付いてもいいし、右岸をへつることも可能です。

途中から尾根を越えてツメカリ谷を下り、また本流に戻って終了としました。
定番のゴールデンコースです。

以上です。
8:50杠葉尾-9:10本流入渓-10:00?赤坂谷-12:30?尾根越える-13:10本流-15:00?下山完了

2021.06.07

お疲れ様です。吉川Gです。

若狭のうつろ谷に行きました。

地形図を見ただけでは、魅力を感じない沢ですが、複数のガイドブックで取り上げられ、記録も多い人気沢です。

福井県道の213号を南下し、最後は未舗装の道を少し車で走ると赤坂山の登山口につきました。ここが入渓地点になります。簡易トイレが2台あります。


まずは堰堤を三個右岸側から越えます。


最初の滝です。釜に浸かって左壁から越えます。


ここはロープを出してみました。左岸からも容易に巻けそうです。


その後現れる滝はほとんど直登できます。


この滝は少し悪いですが、左壁から直登可。


最後は平凡になってきます。稜線付近は沢と稜線が並行する不思議な地形です。
適当なところで登山道に上がりましょう。


赤坂山と明王ノ禿のコルに出ると琵琶湖が見えます。


赤坂山に登って下山します。

登山道を下ると入渓地点にピッタリ到着します。理想的です。

短くて急峻で比良の沢に似てます。ヒルがいないヒラです。

メンバー:Aさん、TSちゃん、妻、吉川G

2021.06.07

お疲れ様です。吉川Gです。

掲題の件、揖斐川町の沢を遡行させていただきましたのでご報告いたします。

メンバー:ソロ


堰堤からスタートです。


すぐに赤い橋があり二俣になっています。右がギラ谷です。


最初の滝です。シャワーで抜けます。


大滝が見えてきました。


一段目に取り付いてみましたが、落口が悪くクライムダウンです。ロープを出せば登れそうです。二段目はわかりません。


大滝を右岸から巻くと、トイ状の滝です。


大きなサワグルミが何本か立つ、大きな広場です。幕営適地ですが、こんなところで泊まる人はいないでしょう。


そのあとは何もなく、歩き続けると林道に出ました。


アカハライモリです。


謎のケルンのようなものがあるところから尾根を下ります。


ひたすら藪をこぐと、赤い橋の二俣に到着です。

三時間弱で終了しました。

2021.06.01

お疲れ様です。吉川Gです。

友人らと、板取川の銚子洞に行きました。

メンバー:吉川G他、会員外2名、計3名
5/29 7:50林道終点→8:10銚子滝→13:50大平出合→14:20幕営最適地
5/30 7:50出発→同ルート下降→12:45下山

板取川の林道の終点のゲートに車を止め出発。

小一時間で銚子滝トンネルを越え、使われていないトイレから遊歩道に入る。
この遊歩道、多くの記録でヒルの猛攻に遭うと書かれているが、この時期は大丈夫だろうと思っていた。
しかし、今回も結構な数のヒルを確認。盆踊りシーズンはすごい盆踊り状態だろう(今回は下山時に仲間が被害に遭った)

銚子滝はすごい水しぶき。滝つぼ付近に立つと全身びしょ濡れだ。
ここは右の壁のフィックスロープから登攀。まあまあ悪い。場合によってはロープを出しても良いかも。

これを越えるとすぐに20mの滝、これも右のフィックスロープから。ここもそれなり。

そのあとは適当に超えられるが、どれも少し考えさせられる。

この滝は20m以上はありそうで大きいが、実は右壁を普通に登れる。ただ高いので怖い。

このゴルジュは泳がずに右岸をまいた。(ただし下山時は泳いだ)

最高の幕営地。大トチノキが目印。猪のヌタバのような場所があったり、クマの糞が落ちていたりした。彼らの生活の場でもあるらしい。

翌朝は、同ルート下降。
下山は懸垂下降を繰り返すので、50m以上のロープがあるとちょうど良いです。

サッサと歩けば日帰りも十分可能な沢だと思いますが、あの最高の幕営地でぜひ一夜を明かしてほしい。

2020.10.27

お疲れ様です。吉川Gです。

 

会員外の友人達と比良の貫井谷に行きました。

正直もう沢登りは寒いです。先週白山で雪見たのですから当たり前ですね。

 

メンバー:吉川G、Wさん、Tちゃん

 

漁協駐車場7:30〜貫井谷〜武奈ヶ岳11:00〜細川尾根〜漁協駐車場13:30

 

貫井谷の出合の右岸側の漁協駐車場に車を停めさせていただいて、スタート。

最初は貫井谷の左岸の小道から踏み跡を辿る。

しばらく堰堤が続くので全て左岸から巻く。

↑この堰堤のところから入渓

 

500mの二俣までは、適当に。

 

二俣を左に入ると、滝が始まる。

滝が多すぎて遡行図があまり意味をなさない。

そして寒い!


↑この滝は抜けがやや悪い。
ここで僕のコンタクトが片方外れて紛失というアクシデントが!

↑ゴルジュ開始。寒くても巻けない負けない!

↑ここは特に極寒だった。

↑核心?

↑藪漕ぎなしで頂上へ突き上げる。

武奈ヶ岳はなかなかいい山だった。

下山は武奈ヶ岳から北西に伸びる、細川尾根を下山。
一般登山道ではないが、踏み跡やテープがあるので、ちゃんと読図すれば特に問題ない。

寒くて滝を巻いたのもあるだろうが、特にガチャ類を使うこともなく終了した。

2020.09.23


お疲れ様です。吉川Gです。

会員外のメンバーと大畠谷、いわゆる「オバタキタン」へ行ってまいりました。
ルートは最もオーソドックスな右俣で、左岸スラブを登攀するルートを選択しました。

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メンバー:Sさん、Wさん、Tさん、吉川G

2020/9/21 晴れ
6:50大笠山登山口(即入渓)-7:50二段30m滝-9:10巻き終り-10:45二連CS滝-11:20巻き終り-14:00二段40m滝-14:55巻き終り-15:20二俣(夜中降水アリ)

2020/9/22 晴れ
6:30登攀開始-11:15巻き終り-13:00稜線-14:10大笠山分岐-17:20登山口着

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前日の夜に桂湖ビジターセンターの駐車場で前泊。ここはトイレもあり快適。
翌朝6時にTさんも合流し、ビジターセンターから車ですぐの大笠山登山口へ。

登山口には結構な台数の車が止まっており、ちょっとビビったが、一般登山道から
大笠山に登る人がほとんどで、我々と同じ日に大畠谷に入ったのは我々より少し早めに入山した
もう一パーティのみだったようだ。

登山口で出会った登山者の話によると、登山道でスズメバチが待ち受けており、
刺されてしまった登山者もいるとのこと。下山時がやや心配だ。

出発するとすぐにつり橋につくので、渡らずに左側の踏み跡から沢に降りる。

最初にダム湖を泳いだという記録もあるが、今回は渇水状態だったため歩いて入渓できた。

水量は少ないが、いきなり廊下状の河原が我々を出迎えてくれる。

いくつか滝は出てくるが特に問題はなく、一時間ほど歩くと二段30m滝に到着。

ここで先行パーティに追いつく。右岸側の巻きにトライしているらしく、一旦懸垂下降で降りてきているところだった。
このあと他のラインにトライするらしい。
我々は定石通り、左岸側から二つの滝をまとめて巻くことに。ここで先行パーティを抜く。

この高巻きは今山行の核心の一つだが、踏み跡っぽいところや歩きやすそうなところをうまくつなぐことが出来たと思う。
懸垂をした記録も多いが、懸垂無しで河原まで降りられたことはちょっと嬉しい。

巻き終わるとしばらく平凡な河原が続くので、Tさんが竿を出してみたが、反応は薄かった。

30m滝の巻き終りから一時間ほどで、最初のゴルジュ帯に到着。
一個目のくの字型の滝は豪快なシャワークライミング。フリーで越えられる。

ゴルジュ内二個目の滝の直登は無理そうだが、右側から簡単に歩いて登れる。

そこからいくつか簡単な滝を越えながら進む

ちょっと歩くと、越えられなさそうな二連CS滝に到着

ここも左岸から巻き、二段目の滝の落ち口の真上辺りの残置支点で斜め懸垂で河原へ。
後で気付いたのだが、残置支点は二か所あり、上のハーケン三枚の支点の方が場所は安全だと思う。(但し、ハーケンの効きは知らん)
我々は当初、上の支点に気づかず下の残置支点(錆びたリングボルトと新しめのハーケン)で懸垂した。
なかなかスリリングな場所だった。

二連CS滝を越えて少し進むと、二個目のゴルジュ帯へ

一個目の5m滝は↑写真の通り、右から取り付いて滝の裏をくぐって、左壁から簡単に登れる。

二個目の6mは右壁から。ホールドが細かいのでロープを出したが支点取れず(リード僕)。終了点もないのでハーケンで構築。

三個目3mは泳いで取り付く。寒いが簡単。

四個目6mは、一旦僕が流心突破を試みようと飛び込んだが、水勢が強くて滝つぼにすら到達できずに断念。悔しい。
右側のリッジっぽいところからロープを出して突破(リードWさん)、簡単だが落ち口が悪い。

結構体が冷えてきたところで、ダメ押しのくの字型の滝。
濡れたくない僕は右壁のドライなルートをいくつかトライしてみたが断念。悔しい。

↑結局フリーシャワークライミングで越えたが、最後がやや悪い。

しばらくゴーロ歩き。

ヒョングリ滝5m?

本日最後のポイント、二段40m。

ここは右岸のルンゼを少し登り、右側の草付きをトラバース気味に右上したが、
やや上がり過ぎたことに気づき、懸垂で下のバンドへ降りたところ、
ちょうど40m滝の落ち口にある小さな滝の手前に降りることが出来た。
失敗すれば40mを飛ぶことになるが、簡単な滝なので問題なし↓

ここを越えて少し歩くと・・・

あ、あれは・・・

出たー!!二俣の大スラブ!一同大興奮。

今日はこの最高のテンバで一泊。
木がないのでタープはやや張り辛かった。河原は広いので4テンくらいのテントでも張れそうだ。
薪はやや少ないので、集めるのに苦労するが、豪雪地帯の密度の高い木だからか、
たき火をしても一本一本の木がやたら長持ちした。

夜中にそれなりの降水があり、端っこに寝ていたWさんは全身が濡れてしまった。

翌日は4時起床。雨はやんでいた。

6時過ぎに出発し、右俣左岸スラブの登攀開始。
今回我々はゴルジュ内には入らず、ゴルジュ手前の壁から取り付いた。

1P目 Wさんリード
適当な凹角から直上。バンドでビレイ。このピッチで唯一カムを使った。後のピッチの中間支点はほぼハーケン。残地も一切ない。

2P目 吉川リード
トラバースして顕著なルンゼの中へ。50m一杯。

3P目 Wさんリード
ルンゼから右岸の垂壁を登り、左上。落石が頻発。ルンゼに落ちてくるので危険。

4P目 吉川リード
一番左に見える藪を目指して適当に左上。相変わらず浮石が多い。
後続パーティが二俣の河原に到着したのが見えたので手を振り合う。

5P目 Wさんリード
藪に突入。藪に入った直後が少し立っている。このピッチでロープをほどく。

クライミング全体はⅡ~Ⅲ級といった程度だが、浮石は酷い。落石にはマジで注意。
Sさんと僕は実際に腕にデッドボールを受けた。500円のドカタヤッケに穴が・・・

ロープをほどいたところから少しだけ斜面を登り、バンドが繋がってそうなところから
ルンゼをトラバース。

草で滑りやすい藪尾根を下ると、結局歩いて河原まで降りることが出来たのだが・・・

ここで今山行最大のヒヤリハットが吉川を襲った。
河原まで最後の数メートルの草付きを滑り台の要領で降りた僕だったが、その直後うしろから
「あ!」というWさんの声に続いて「イボさん(吉川の事)危なかったですよ」とのコメント。
何事かと思って聞くと、なんと僕は気づかずマムシの真上を滑り降りていたらしい。
危なく秘境の中でマムシに噛まれるところだった。。。

何はともあれ懸垂をせずに降りられたことは満足だった。

ここからは水量もぐっと減り、源頭の雰囲気に。

40mのナメ滝はフリーで。

15mの登れなさそうな滝が左岸側から落ちてきたところで、左俣へ。

すぐに水は枯れ、藪漕ぎとなる。

藪漕ぎそのものは1時間弱で終了。心配していたほど藪は濃くはなかったが、疲れた体にはこたえる一コマだ。
↓1591mのピークにほぼぴったり出ることができた。と思う。

ここまで来ればもう安全だが、長い登山道歩きはなかなかにキツい。
特に、昨夜全身を濡らしてしまったWさんは風邪気味で調子が悪そうだった。

ちなみに途中大笠山の分岐で、去年倉谷川に一緒に行ったWDさんのパーティに偶然出会った。
3泊4日の継続遡下降の途中とのこと。さすがだ・・・

結局心配していたスズメバチにも遭うことはなく、稜線に出てから4時間20分で下山完了。
思ったより早く下山することが出来た。

帰りは南砺のくろば温泉で入浴と食事を済ませて帰宅。ここは21時までやっているので非常に便利。
ちなみにここの定食はご飯おかわり自由。かつ丼を注文した私はなんだか複雑な気分に・・・

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さて、大畠谷は文句なしに素晴らしい沢でした。確実に今シーズンでは会心の山行だったと思います。
Sさん、Wさん、Tさん誘っていただき本当にありがとうございました。

最後に使用ギアについて。
ロープ:50m2本持って行ったが、1本でも問題なさそう。
プロテクション:ハーケンを多用。それ以外はあまり出番はなかった。
靴:ラバー推奨。僕だけフェルトだったが、登れないことはない。

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