2022.09.05
吉川Aです。
友人パーティと合同で沢上谷に行ってきました。
入渓地点に行くと先行パーティがいました。
やっぱり人気の沢です。
みんなあの奇跡のナメが見たいんですね。
前日の雨の影響で水が多く少し大変でした。
油断をすると足が流されます。
枝沢に入って、転んだら終わりのナメを越えて五郎七滝を見に行きます。
迫力のあるナメ滝です。
別の枝沢にも入って岩洞滝も見ます。
滝の近くに行くとしぶきで写真も撮れません。
本流に戻ってしばらく行くと
蓑谷大滝
増水のおかげでどの滝も迫力が増しています。
滝の迫力は増したのですが、ナメの美しさはいまいち。
本来は写真を撮らずにはいられない素晴らしいナメが続いているのですが、今日はただの沢。
水が落ち着いた時にまた来てください。
帰りには荒城温泉に立ち寄りました。
この温泉はこれぞ温泉!!という感じがして好きです。
源泉が冷たいか熱いか分からなくてびびっていると地元の方が「冷たいから安心していいよ」と教えてくれました。
先ほどまで沢に入っていたのに25℃の源泉には冷たくて浸かることができませんでした。
大勢で行く沢も楽しかったです。
またよろしくお願いします。
メンバー:つるは、吉川A、G
2022.07.05
お疲れ様です。吉川Gです。
以前から気になっていた南アルプスは戸台川のイワンヤ沢に友人らと行ってきました。
今回過去の色々な記録と見比べてわかったのですが、どうやらこの2、3年の間に豪雨が何かの影響で少し地形が変わってしまったようでした。
詳細は以下にまとめましたのでよろしければご覧ください。
イワンヤ沢左俣の記事
メンバー:吉川G、他2名
6:10仙流荘前よりバス乗車-6:25戸台大橋-7:30イワンヤ沢出合-8:20二俣-12:50左俣ゴルジュ終了-15:00二俣-15:45イワンヤ沢出合-18:00南アルプス林道利用者駐車場
※現在、戸台河原駐車場は通行止めで使えないため、仙流荘前から戸台大橋までバスに乗るのが早くて楽です。ただし、人はかなり多いので注意。
自転車でのアプローチはゲートに係員が立っているため難しいと思われます。
2022.06.30
お疲れ様です。吉川gです。
会員外の方と鈴鹿の蛇谷に行きました。
沢登りが初めての方もいらっしゃいましたが、さすが安定の蛇谷。沢登りの楽しさが詰まった良い沢でした。
ただ、もう鈴鹿の沢は暑いです。6月ですがすでに盛夏ですね。
標高700mあたりから左岸の尾根を登って登山道に合流しました。
ヤマビルは元気です。被害にも遭いました。
8:00宇賀渓駐車場出発→8:30入渓→9:05蛇谷出合→13:00遡行打ち切り→13:30登山道合流→大休憩→14:30出発→16:00下山完了
2022.06.20
お疲れ様です。吉川Gです。
6月4〜5日で大台ヶ原の堂倉谷〜石楠花谷に行きました。
メンバー:吉川G、Wさん(会員外)、Tさん(会員外)
↑ここは水流の右側を登るが、実は結構悪い。固定ロープがあるが、固定ロープありきの登りになってしまう。
12:00七ツ釜
14:40林道交差地点
6/5
6:30出発
林道の終点付近になにかの屍体が埋められていた。
悪臭と夥しい量のハエで異様な状態。
?:??林道終点のやや手前から沢へ下降
7:20石楠花谷出合
↑出合の写真かな…?
8:15二段15m
水流の右を登る記録が多いが、装備に不安があるので左岸巻き。まあまあ悪い。
11:10稜線
12:00下山完了
下山は楽勝。
2021.08.12
吉川Gです。
メンバー:吉川G、会員外3名(Rさん、Wさん、Tさん)計4名
台高の名渓岩井谷に行ってまいりました。
ちょっと時間が空いてしまったので色々忘れてしまいました。。。
読んでもらったらわかると思いますが、ほとんど参考にならないくらいざっくりした記録です。すみません。
岩がでかいです。ちなみに上の写真に写っている青いザックはWさんがオーダーメイドで作ったターポリン素材の沢専用ザックです。
三平滝の直下に出る。ただし、滝は見えない。ここの突破は左岸の支流にかかる100m滝を上るか、大きく戻り、巡視路から尾根を巻く(ほぼ山歩き)かのどっちかだ。
沢ヤとして100m滝を上りたいところだが、、、この滝はヤバイ。今の僕らが安易に取り付けるようなシロモノだろうか。。。
かなり逡巡した挙句、話し合いの結果尾根から巻くことに。後ろ髪引かれる思いで、三平滝を後にする。
巡視路から尾根に上がり、大大大高巻き。1時間半くらいだったかな。
この日は目標としていた梅ノ木谷まで行くことはできなかったが、良い河原を見つけて幕営。
十字峡を過ぎると。。。
70mの滝。関西起点の沢の本には迫力に欠けるとあるが、水量が多いのかすごい迫力だった。
右岸から巻いたと思う。
この日は1180mの二俣あたりで幕営。
三日目
この日は下山となる。先人の記録を見ると下山方法はいろいろな方法がとられているが、我々は岩井谷の右岸の尾根を利用し、樫山経由で下山してみることにした。
まずは、右岸の斜面を登り、1276mピークを目指す。
1344mピークから右岸尾根に入る。ここから樫山への道も割と踏まれており、快適に歩くことができた。
実はこの尾根、かつて木材を運び出すためのトロッコが走っていたらしく、木製の電柱の跡が残っていたり、碍子が落ちていたりした。
最後は発電所の導水管沿いの階段を延々と下って、入渓地点に戻った。
このコースで下山した記録はあまりなくて心配だったが、どう考えてもこれが合理的だ。
確かに往古川林道に車をもう一台置いておいて、千尋峠経由で下ったほうが歩く距離は短いかもしれないが、車の配送のことを考えると時間はあまり変わらないのではないだろうか。(むしろ早い?)
なんとか何事もなく遡行できたが、かなり手ごわい沢だった。
他の記録を見てもわかると思うが、この沢は記録からは難しさがわからない系の沢だ。正直なめていた。
派手な滝の登攀があるわけでもなく(三平滝横の支流の滝を登るなら別だが)、困難な泳ぎを強いられるわけでもない。
求められるのは沢の「当たり前の技術」。地味に悪いへつり、地味に悪い巻き道。これを何度も何度も繰り返さなければならない。
自分の弱さを痛感した山行となった。
2021.08.12
吉川Gです。
7/17に南紀の滝本北谷に行ってまいりました。かなり前ですみません。
メンバー:私、妻、友人T
この日は全国的に晴れているというのに、紀伊半島南部のみ雨が降るという予報。
一縷の望みにかけて現地を訪れましたが、やはり雨。。
林道を進むと最初の筆藪滝。
釜は大きいと聞いていたが、これは大きすぎる。周辺の木は水に浸かっているし。まあでも遡行はできるだろうと先に進む。
部屋滝だと思う。ここの巻きが少し悪いが、これでもかっていうくらい整備されている。
そのすぐ上の滝は二条のはずだが… こちらは右岸から巻く。水流が強く渡渉が緊張
ここから、尾根沿いに付けられた巡視路階段を上り、途中から谷の方の踏み後をたどり、滝本本谷との間の稜線に上がる。
ここからは踏み後を歩けばよいが、途中鹿よけのフェンスが設置されており、行く手を阻まれる。まあ、地図を見ながら歩けば何とかなる。
最後は発電所の水路の上に作られた道?を歩いて下山。
2021.07.21
吉川gです。
台高の沢に行きました。実は台高は初めてです。
メンバー:吉川g、会員外友人一名
ヌタハラ谷沿いの林道には、僕の車では入れなかったので、出合の橋の近くに駐車した。
ここの時点でヤマビルが生息している。
いい雰囲気である。
2021.07.08
吉川gです。
友人らと比良の猪谷へ行きました。
メンバー:吉川g他、計3名
7:50出発→11:40下山完了
村井フィッシングセンターの少し先の路肩に駐車させていただき出発。一旦国道にでて国道を南下し、空家っぽい家の前の林道へ入る。
別荘地?みたいな箇所を通り過ぎると、こんな車が。
林道を終点まで歩き、入渓。すぐにこんな箇所が。荒れているというレベルを超えた倒木箇所。
もはや芸術
この倒木地帯の巻きにヒルが大量にいた。
見た目は地味だが、かなり悪い。
Tさん流心をフリーソロで抜けました。僕とWさんは手を貸してもらって抜けました。
他の記録だと、ロープを出して右の壁を登っている。確かにハーケンも打ってあったが、情報がなければ流心行っちゃうなー。右の壁はどう見ても悪い。
いずれにしても、ここはロープ出すべきでした。
660m付近から右岸の杣道を利用して右岸の尾根へ。
この尾根は林業の作業用なのか、車が通れるほどの幅の道がついており、下山は超絶楽勝。
2021.06.14
吉川gです。
すみません、神崎川本流のつもりでしたが、現地判断で寒いと判断して赤坂谷に急遽変更しました。
結果的には寒くなかったんですが。
あんまり意味のある写真をとってませんでした。
本流のゴルジュです。
途中から尾根を越えてツメカリ谷を下り、また本流に戻って終了としました。
定番のゴールデンコースです。
以上です。
8:50杠葉尾-9:10本流入渓-10:00?赤坂谷-12:30?尾根越える-13:10本流-15:00?下山完了
2021.06.07
お疲れ様です。吉川Gです。
若狭のうつろ谷に行きました。
地形図を見ただけでは、魅力を感じない沢ですが、複数のガイドブックで取り上げられ、記録も多い人気沢です。
福井県道の213号を南下し、最後は未舗装の道を少し車で走ると赤坂山の登山口につきました。ここが入渓地点になります。簡易トイレが2台あります。
ここはロープを出してみました。左岸からも容易に巻けそうです。
最後は平凡になってきます。稜線付近は沢と稜線が並行する不思議な地形です。
適当なところで登山道に上がりましょう。
登山道を下ると入渓地点にピッタリ到着します。理想的です。
短くて急峻で比良の沢に似てます。ヒルがいないヒラです。
メンバー:Aさん、TSちゃん、妻、吉川G