愛知県名古屋市の山岳会・千種アルパインクラブではアルパインクライミングを中心とした様々な山岳活動を行っています

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2021.06.14

吉川gです。

すみません、神崎川本流のつもりでしたが、現地判断で寒いと判断して赤坂谷に急遽変更しました。
結果的には寒くなかったんですが。

あんまり意味のある写真をとってませんでした。

本流のゴルジュです。


もう赤坂谷に入ってます。水流左から登れます。


左岸から巻いたかな


泳いで取り付いてもいいし、右岸をへつることも可能です。

途中から尾根を越えてツメカリ谷を下り、また本流に戻って終了としました。
定番のゴールデンコースです。

以上です。
8:50杠葉尾-9:10本流入渓-10:00?赤坂谷-12:30?尾根越える-13:10本流-15:00?下山完了

2021.06.13

西村です。

なかなか登りに行けない時はご近所トレランで楽しんでいます。
秩父方面の西武線沿いにはしっかりと道がついていて、奥多摩と同じくポピュラーなエリアです。
しかし早い時間帯を選べば人にもそれほど会わず、スムーズに静かな山が楽しめます。
昭文社の山と高原地図(22)『奥武蔵・秩父』が対象エリアです。

*コース/約18km
道の駅 芦ヶ久保6:00~二子山7:00~武川岳7:50~山伏峠8:20
~天目指峠9:30~子の権現10:00~吾野駅10:50

スタート地点は西武線の駅と道の駅とが一緒なので具合がいいです。
道の駅から線路をくぐってスタートするが、いきなりの急登で、二子山まではひたすら登りが続きます。
ちなみにあの二子山ではありません。
小さなアップダウンをこなしながら、武川岳、伊豆が岳方面へ。
終始樹林帯なので涼しくて助かります。

ゴールの吾野駅に着いたら、電車で芦ヶ久保駅まで戻り、車で家路につきました。

2021.06.07

お疲れ様です。吉川Gです。

若狭のうつろ谷に行きました。

地形図を見ただけでは、魅力を感じない沢ですが、複数のガイドブックで取り上げられ、記録も多い人気沢です。

福井県道の213号を南下し、最後は未舗装の道を少し車で走ると赤坂山の登山口につきました。ここが入渓地点になります。簡易トイレが2台あります。


まずは堰堤を三個右岸側から越えます。


最初の滝です。釜に浸かって左壁から越えます。


ここはロープを出してみました。左岸からも容易に巻けそうです。


その後現れる滝はほとんど直登できます。


この滝は少し悪いですが、左壁から直登可。


最後は平凡になってきます。稜線付近は沢と稜線が並行する不思議な地形です。
適当なところで登山道に上がりましょう。


赤坂山と明王ノ禿のコルに出ると琵琶湖が見えます。


赤坂山に登って下山します。

登山道を下ると入渓地点にピッタリ到着します。理想的です。

短くて急峻で比良の沢に似てます。ヒルがいないヒラです。

メンバー:Aさん、TSちゃん、妻、吉川G

2021.06.07

お疲れ様です。吉川Gです。

掲題の件、揖斐川町の沢を遡行させていただきましたのでご報告いたします。

メンバー:ソロ


堰堤からスタートです。


すぐに赤い橋があり二俣になっています。右がギラ谷です。


最初の滝です。シャワーで抜けます。


大滝が見えてきました。


一段目に取り付いてみましたが、落口が悪くクライムダウンです。ロープを出せば登れそうです。二段目はわかりません。


大滝を右岸から巻くと、トイ状の滝です。


大きなサワグルミが何本か立つ、大きな広場です。幕営適地ですが、こんなところで泊まる人はいないでしょう。


そのあとは何もなく、歩き続けると林道に出ました。


アカハライモリです。


謎のケルンのようなものがあるところから尾根を下ります。


ひたすら藪をこぐと、赤い橋の二俣に到着です。

三時間弱で終了しました。

2021.06.01

お疲れ様です。吉川Gです。

友人らと、板取川の銚子洞に行きました。

メンバー:吉川G他、会員外2名、計3名
5/29 7:50林道終点→8:10銚子滝→13:50大平出合→14:20幕営最適地
5/30 7:50出発→同ルート下降→12:45下山

板取川の林道の終点のゲートに車を止め出発。

小一時間で銚子滝トンネルを越え、使われていないトイレから遊歩道に入る。
この遊歩道、多くの記録でヒルの猛攻に遭うと書かれているが、この時期は大丈夫だろうと思っていた。
しかし、今回も結構な数のヒルを確認。盆踊りシーズンはすごい盆踊り状態だろう(今回は下山時に仲間が被害に遭った)

銚子滝はすごい水しぶき。滝つぼ付近に立つと全身びしょ濡れだ。
ここは右の壁のフィックスロープから登攀。まあまあ悪い。場合によってはロープを出しても良いかも。

これを越えるとすぐに20mの滝、これも右のフィックスロープから。ここもそれなり。

そのあとは適当に超えられるが、どれも少し考えさせられる。

この滝は20m以上はありそうで大きいが、実は右壁を普通に登れる。ただ高いので怖い。

このゴルジュは泳がずに右岸をまいた。(ただし下山時は泳いだ)

最高の幕営地。大トチノキが目印。猪のヌタバのような場所があったり、クマの糞が落ちていたりした。彼らの生活の場でもあるらしい。

翌朝は、同ルート下降。
下山は懸垂下降を繰り返すので、50m以上のロープがあるとちょうど良いです。

サッサと歩けば日帰りも十分可能な沢だと思いますが、あの最高の幕営地でぜひ一夜を明かしてほしい。

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