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千種アルパインクラブ ブログ トップページ  >  ブログ一覧  >  笛吹川東沢釜ノ沢東俣    20160618

笛吹川東沢釜ノ沢東俣    20160618

2016.06.21

1皮です

奥秩父の沢に登ってきました

釜や滑はきれいでしたが、随所に赤テープと明瞭な踏み跡があり

沢登りの冒険性とは無関係の「沢遊び」レベルの沢でした

とはいえ、朝6時前から間違って冷たい淵で泳いでしまい

寒さに震えながらの沢遊びになってしまいました

 

道の駅みとみ4:30―12:10甲武信ヶ岳12:30―14:45道の駅みとみ

 

明るくなったらすぐ出発

林道歩いて、吊り橋渡って、東沢右岸に下りて、左岸に渡ると鶏冠谷出合

そこで沢服にスイッチ

まだ暗~いゴーロを歩いていると、ちょっと泡で白濁している淵に到着

何も考えぬまま、泳ぎ始めると、冷たすぎて、途中で足が攣った

ん?こんなとこあるんだったっけ?との思いが頭をかすめたが

7~8mを何とか泳ぎ切った

すぐに6mぐらいの滝が奥に見える淵

滝の手前の右側にクラックがある

まあそこから登るんだろうと、泡で真っ白な淵を泳ぐ

しかし、流れが強すぎて、「これは行けん」と途中でギブ

岸に上がり登山体系のコピーを読むと、もっと手前で左岸の巻き道に入ると書いてあった

 

寒さにがたがた震えながら、鶏冠谷出合まで戻る

「もしかしたら、鶏冠尾根をちょっと登って、巻き道に入るのかも」と、

これまた、よく探さぬまま急登を登り始めてしまった

それも、寒さを吹き飛ばそうと一生懸命!

200m(標高差)ぐらい登ったところで、「頂上→」という標識を見つけた

そのころには、沢の音は全く聞こえなくなっていた

あちゃー、この道もたぶん違うわ。鶏冠山の頂上に行ってまう

ということでUターン。途中で単独のおじいさんと行き違った

三たび鶏冠谷出合

「明瞭な踏み跡」(登山体系)はいったいどこだい!

ってことで、右側を注意しながらゴーロを上流へ歩くと

最初に泳いだ淵のすぐ右にありました(T_T)

 

そこから適当に登って、ゴーロに下りて、ナメを歩いて、を繰り返していたら

いつの間にか頂上に着いた

頂上は猛暑の上にすごい人混みで、チョー不快でした(T_T)

釜ノ沢に入ってすぐの魚止め滝。泳ぎたいけど、寒すぎて泳げまへん

釜ノ沢に入ってすぐの魚止め滝。泳ぎたいけど、寒すぎて泳げまへん

すぐ上にあるナメ。きれいです

すぐ上にあるナメ。きれいです

東俣と西俣を分ける釜。泳ぎたいけど、泳げまへん

東俣と西俣を分ける釜。泳ぎたいけど、泳げまへん

ラッシュアワー並

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