愛知県名古屋市の山岳会・千種アルパインクラブではアルパインクライミングを中心とした様々な山岳活動を行っています

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2021.01.14

吉川Gです。

前尾根に岩登りに行きました。

ゲート前に車を停め、8時出発。
時間的に前尾根を抜けるのは難しいだろう。

登り始め10時。

↑藤内沢

アイスクライマーは大量に見かけたが、前尾根は貸切。
岩登り面白いのに…不思議だ。

ちなみに中尾根にトライしているパーティもいたようだ。

そんなに雪がなくて簡単そうだが、やはり悪い。雪の無い時のアイトレとは別モノだ。


↑P6。

P6も悪い。雪を払いのけながら、残地という残地にプロテクションをセット。スタイルもクソもない登りだ。

P6の終了点で13:30。
ここで下降開始。

P6基部に着くと、デポしてあったパートナーのザックが谷の方に落ちている。懸垂で降りながら回収すると、中身が散乱しており、食料が無くなっていた。おそらく猿の仕業だろう。
要注意だ。


↑下山時に見たハブチスペシャル。すごい状態。

メンバー:Tちゃん、吉川G

2021.01.09

西村です。

あけましておめでとうございます。
今年もケガ、事故なしの1年にして山を楽しみましょう。
年末山行で1皮さんと西穂西尾根に行きました。
西穂西尾根はかなり(はるか昔)前に行ったっきり。どうしても登っておきたいところで今回はかなり気合が入っていましたが・・・。

■行動
26日
7:00 新穂高駐車場発
8:30 穂高牧場
15:30 2030m地点(幕営)

年末寒波が予想されていたので寒気が緩むだろうクリスマス直後に計画。
やや遅めの集合としていたので駐車場はさぞや満車に近いかと思いきやガラガラ。
牧場まではトレースがあったのでありがたかった。
ワカンを装着して、西尾根に向けて歩き出す。
すぐに急登となるが、ラッセルは太もも~腰、時々胸まで没するほどで、しかもなかなか踏み固まらない雪質で遅々として進まない。
尾根に上がってからも苦戦し、標高差にしてたった1,000m程度しか上がることができなかった。
翌日のことも考えれば目標の2,400mまでは行っておきたかったが無理でした・・。
夕飯は1皮食堂特製ペミカンカレー鍋で腹一杯。それほど気温も下がらず風も吹かず、静かな夜でした。

27日
5:30 出発
11:00 ジャンクションピーク
17:00 新穂高駐車場

それほど早い出発ではないが暗い中、歩き出す。
途中キノコ雪と化したところを切り崩したりしながらラッセルづくし。昨日と同じく進みは悪い。
森林限界を越えたところで後続のガイドパーティーに先を譲る。(期間中2パーティの入山のみ)
小鍋谷側に出る雪庇に注意しながら雪壁を上がり、ジャンクションピークへ。
すでに時間は11:00で西穂まではまだ時間はかかりそう。
山行期間が2日しかなく、暗くなるまでにテントへ戻れないだろうと判断して、ここで敗退を決めた。
またしても届かなかった西穂の頂。
くやしさはあるが充実感のほうがそれを上回っていた。
1皮さんと「なかなか良い山行でしたね」と言いながら駐車場に戻った。

2020.12.31

お久しぶりです。
吉川Kです。

久々に千種アルパインクラブのBC部の山行がありました。

メンバー
酒井さん、成瀬さん、吉川K

ここのところBC部の定番となりつつある妙高エリア。
ドカ雪が降れば、弾丸で日帰りアライリゾートに行く強者もいます。

降ればゲレンデでパウダー祭り
雪が安定していれば山で遊べるBCスキーヤーにはもってこいのエリアです。

昨年、妙高山外輪の三田原山へツアーした時のこと。
そこから見る火打山のピラミダルな形と美味しそうな雪を抱いた山容に心奪われた我々BC部は、今年、1泊で火打を滑る計画を立てました。

【概要】
Day1
10:30 ゲレンデトップ
13:20 三田原山
14:15 黒沢池ヒュッテ
16:00 高谷池ヒュッテ

Day2
7:00 高谷池ヒュッテ
9:00 火打山直下2300m地点(敗退決定)
10:00 高谷池ヒュッテ
16:00 ゲレンデトップ

1泊装備だが、高谷池ヒュッテの冬季避難小屋には布団があるとことだったので念のため3シーズンシュラフのみを各自持った。あとストーブも各自1つずつ。

後に、この念の為の各自シュラフと各自ストーブに助けられることになるとは….

1日目

ゲレンデトップへ到達するリフトの始発が9:30なのでゆっくり目のスタート

三田原山までは、私は3度目。
寒波のおかげで雪は十分そうだった。

天気は芳しくなく、この日は火打山の姿を見ることはできなかった。

風も強く、冬山に来たなぁといった感じ。

風ふく外輪山を歩く。

三田原山まではスキーヤー1パーティが先行。三田原山で彼らを抜き、そこからはノートレースだった。

 

妙高山外輪から、適度に開けたところをとって黒沢池方面へ滑り降りる。

本日1回目の滑走。

視界が悪く先が見えないが、地図を頼りに緩やかに滑り降りていくと突然視界に、変わった形の小屋が見えた。

ここが黒沢池ヒュッテ

ここから茶臼山への登り返し。

トレースが消えたのでラッセルしながら登る。

夏道沿いにたどり、最後は高谷池ヒュッテに向け尾根から滑り降りた。

避難小屋は3階の窓から入る。

窓を開けると散らかった室内。

片付けと掃除からかなーと思い、ブーツを脱いで中へと入る。

薄暗いのでヘッデンをつけて室内を見回すと重ねられた布団の上に、無数の小動物の糞。

ネズミがいるとの情報を前もって知っていた私が、

成瀬さんにこれは、、、

と話しているところに酒井さんも室内へ。

次の瞬間。

「チューチューチュー!!ドカドカドカ。チューチュー!ドカドカ」

姿こそ見えないが
迫力のある鳴き声と、足音。そして見るに耐えぬ糞被害という歓迎っぷりに3人は顔を見合わせた。

しばしの沈黙の後
成瀬さんの

「雪洞掘りましょう」

の一声で「ネズミ小屋」での宿泊はキャンセルとなった。

キャンセル料はかからない代わりに、その後3時間弱のマイホーム作りを余儀なくされた。

久しぶりのイグルー。
アルパインクラブと銘打っている以上、このくらいのアルパインチックなイベントがないとね

なんて話しながらアルパインベテランのお二人と夢のお家を作った。

入り口はこんな感じ

中はこんな感じ

ネズミ小屋で泊まることを考えたら、こちらの方が快適に違いない。。。

幸い、ストーブを各自1つ持ってきていたので十分な暖が取れた。
さらに3シーズンシュラフも念のためと、3人とも持ってきていたのでなんとか眠ることができた。

2日目

晴れたが、稜線では風が出ていそう。

向かうは念願の火打山

順調にハイクアップするが稜線ではかなりの風があった。
冬の八ヶ岳バリの爆風。

これまた冬山に来たなぁといった感じ。

ある程度まで登ってきたところで成瀬さんの靴擦れに限界が来たため、成瀬さんのみ途中で小屋へ引き返した。

酒井さんと私で火打へ向かうもさらに風が強く、
波打つように深くできたシュカブラにシールがききにくかった。

風の強さから、ここから火打を目指しても滑走できる斜面では無さそうであることと、残りの帰りの行程も考えて2300m地点で引き返すこととした。

厳冬期のBCには条件がよろしくなかった。

名残惜しい思いで、また滑りに来ることを誓い、下山準備をする。

敗退地点から火打山

滑れるかと目論んでいた南面

天狗の庭、高谷池ヒュッテ方面

ヒュッテへ戻ると風もなくなり平和モード

装備をまとめて妙高への帰路につく。

風もやみ、穏やかなポカポカ陽気。振り返るとあれだけ風が吹き荒れていた火打山も、そこからみると穏やかな様子に見えた。

酒井さんが今山行でデビューした
テックビンディングとテレマークビンディングの両方の機構を兼ねそろえたハイブリッドビンディングの調子が悪く、何度か立ち止まった。

そういえば、成瀬さんも今回から
テレマークデビュー。

NTNというビンディングの機構があるようで、私の知らないスキーアクセサリーの世界の奥深さに驚いた。

いまだに私は従来のテックビンディングよりも前の
アルペン型のツアービンディング。

重たいが、これしか知らないので今のところはこれで歩ける。(本音は軽いビンディングに変えたい)

ゲレンデトップに着いた頃には
ゲレンデの閉店時間だった。

疲れきった足に、ゲレンデのカチカチバーンが追い討ちをかけ、何度も休憩をしながら駐車場まで降りた。

結果として火打の大斜面を滑ることはできなかった。
滑りを楽しみに来たというよりは、どちらかというと、スキーの機動力を使って厳冬期の火打にアタックできたといった感じである。

敗退こそしたが、

イグルー泊に始まり、爆風の稜線など、久しぶりに冬山やってる感が満載で面白かった。

残雪期にでもまた火打を訪れ、今度こそあの山肌にシュプールを刻みたい。

以上

2020年は大変な一年になりましたね。
来年はコロナが落ち着くことを切に願います。

皆さん、良いお年を!!

2020.12.29

お疲れ様です。吉川Gです。

年末に新中の湯ルートから焼岳南峰に登りました。

中の湯温泉に車を停めるには、事前に電話をしておく必要があります。
四駆、スタッドレスの車が条件になるので、注意。

 

トレースはしっかりあった。

 

稜線は風が強かった。

頂上は少し曇った。

 

8:00中の湯温泉→12:00南峰→14:30中の湯温泉

メンバー:t君、妻、吉川g

 

良い登り納めでした。

 

 

 

 

2020.12.03

西村です。

久しぶりに城ケ崎に行きました。
前に行ったのはいつだろうと、記憶も定かでないくらい。たぶん2回目の城ケ崎/サンセット。
小川山や瑞牆に比べればかなりマイルドな環境だが気温は低めでそこそこ寒いし、小雨。
天気も良くないので早めに切り上げましたが岩場は貸し切りで、のんびり1日楽しめました。

かぶった課題は得意ではありませんが、リハビリの自分には満足でした。
書くほどでもないですが一応登ったルート(OS)。
・ウッドペッカー(5.10a)
・ペパーミントキャンディー(5.10c)
・ルーズガール(5.10d)


友人は看板ルートのパンピングアイアンⅡ(5.12b)が長年の宿題のようで奮闘しておりました。

2020.12.03

西村です。
そろそろ始まる冬シーズンを前に足慣らしにどこかへ、と思っていましたがどうも天気がよろしくない。
思案していましたがなかなか山に行けてない体と時間を考えて近くの甲斐駒へ向かいました。

雪なんてあろうはずもないほどの天気で、気温は高めの中、いつもの黒戸尾根を登り始めました。
途中の七丈小屋は完全予約制なので宿泊の入山者はそれほど多くはないが、足元はみな軽めの登山靴。
ランニングシューズでまったく問題なしでしたが、自分の足元はトレーニングを兼ねてとはいえ冬靴、選択を誤った・・・。
標高が上がるにつれて、時間が経つにつれて風が強くなり、五合あたりから上は台風のような感じに。
寒くなってきてジャケットを着こんだ。
怠惰な生活ではないものの、体がまったくできていないので足も攣ってくるはで、情けない思いを抱えつつ、
せめて七丈小屋まで行こうと歩を進めました。

小屋に着くと顔見知りの主人としばし談笑。
コーヒー一杯をご馳走になったあと、七丈を後にして、駐車場へ戻りました。

投稿するころは寒さも戻ってきて、本格的に冬が始まってると思います。

2020.10.27

お疲れ様です。吉川Gです。

 

会員外の友人達と比良の貫井谷に行きました。

正直もう沢登りは寒いです。先週白山で雪見たのですから当たり前ですね。

 

メンバー:吉川G、Wさん、Tちゃん

 

漁協駐車場7:30〜貫井谷〜武奈ヶ岳11:00〜細川尾根〜漁協駐車場13:30

 

貫井谷の出合の右岸側の漁協駐車場に車を停めさせていただいて、スタート。

最初は貫井谷の左岸の小道から踏み跡を辿る。

しばらく堰堤が続くので全て左岸から巻く。

↑この堰堤のところから入渓

 

500mの二俣までは、適当に。

 

二俣を左に入ると、滝が始まる。

滝が多すぎて遡行図があまり意味をなさない。

そして寒い!


↑この滝は抜けがやや悪い。
ここで僕のコンタクトが片方外れて紛失というアクシデントが!

↑ゴルジュ開始。寒くても巻けない負けない!

↑ここは特に極寒だった。

↑核心?

↑藪漕ぎなしで頂上へ突き上げる。

武奈ヶ岳はなかなかいい山だった。

下山は武奈ヶ岳から北西に伸びる、細川尾根を下山。
一般登山道ではないが、踏み跡やテープがあるので、ちゃんと読図すれば特に問題ない。

寒くて滝を巻いたのもあるだろうが、特にガチャ類を使うこともなく終了した。

2020.10.23

吉川gです。初めて白山に登りました。

 

別当出合4:30〜砂防新道〜室堂〜御前峰〜御池巡り〜室堂〜砂防新道〜別当出合13:00

 

車の多さを警戒して、4時過ぎに駐車場に行きましたが、すでにほぼ満車でした。

噂通りの車の多さでした。

 

 

前日に初冠雪だったので、結構雪がありました。

それにしても歩きやすい山でした。

2020.09.29

お疲れ様です。あんどうです。

岐阜県恵那市 笠置山クライミングエリアにてプロテクションを使用したクラック講習会を成瀬(洋)さんのご指導のもとおこないましたので、ご報告いたします。

また、講習会に合わせて夕方には創立記念会(懇親会)もおこないました。

メンバー:西村代表・曽我さん・市川さん・上手さん・成瀬(洋)さん・早戸さん・吉川Gさん・坂井さん・吉川Kさん・伊藤さん・あんどう 合計 11名

懇親会:細江さん
参加者お子さん:2名

めずらしく、大人数の参加でした。
ご参加いただきありがとうございました。

【9月26日 1日目】曇り
前日が雨だった為、講習会をおこなう岩場が濡れていることを懸念して集合時間を遅らせました。

◎12 時00 分
笠置山クライミングエリア入山受付所集合

 

◎13時00分
講習会開始

成瀬(洋)さんから最初に
各自の安全性の概念は各自で違うとは思うが、色々な観点でメンバーの力量も各自違う中ではありますが、再度確認していくことで
会としての安全性の向上が図れたらとお話をいただきました。(一部印象が残っている部分を抜粋)

・ナチュラルプロテクションの
各メイカーの特徴
・ナチュラルプロテクションの
使用方法と使用場所
(フレアしていたり・奥まったりなどクラック特有の岩場の形状を観察して使用する箇所を見極め方法/カムを設置する時のカムの向きなど落ちる場合を想定した荷重の方向での設置が安全性が高いなど)

・カムとナッツを使用する時の注意点
・ナッツとカムの違い
・ナッツのよい設置例と悪い例
・ナッツの事故事例
・カムとナッツの設置方法

◎13時30分
笠置山レイバックにて
成瀬(洋)さんの設置の実演
実演後に参加メンバー各自で自前のカムを触って地面から手が届くクラックでカムとナッツを岩に設置するなど実際の使用方法が正しいのか確認。

【所感】

初めてカムとナッツについて学びましたが、使用方法と設置箇所を確実に設置者本人が習得していたら安全性はかなり高いと感じました。けれど、少しでも気を抜いたり確実な設置ができていなかった時は大事故にも繋がるので、使用するまでに何度も練習をしたいと感じました。

◎14時00分

◎ナチュラルプロテクションを使用したアンカー構築

・アンカーポイントについて
・アンカー構築について


【所感】
基礎となるアンカー構築について勉強をしました。私も少しだけ予備知識は勉強はしていましたが、成瀬さんが丁寧に分かりやすい説明をしていただいたので初心者でも理論がすんなりと頭に入りました。
クローブヒッチでのアンカー構築については、冬季では重宝できる方法だという事も学べました。実際に二箇所に分かれて支点構築をして手に取って学ぶことができました。

 

◎14時30分
各自分かれてルートクライミング・自由時間

 

私は少し岩場で身体を慣らしてから
模擬リードでカムの設置をしました。
クラック初体験のあんどうは
カムをまだ持っていなかったので
みなさんにお借りしておこないました。
また、実際に自分で設置したカムが信用できるのか自分の体重をスリングを使用して体重をカムにかける事で安全性も確認しながら設置を学びました。こちらはカムの安全性確認については曽我さんにご指導していただきました。

 

成瀬さんからはジャミングの方法など
綺麗なフォームと正しい登り方を学びました

失礼ではありますが、私は勝手にカマキリみたいな腕の使い方で身体を持ち上げるイメージで覚えました。また、細部にあたる手の関節の動きはカムデバイスなどのレンジの動きをイメージして関節などを動かす事にしました。私の脳内イメージで実際にはジャミングには各種方法はあります。身体の動かし方の脳内での想像方法ですので、誰かの助言があったわけではありません。

その他メンバーは…
・笠置山レイバック 5.10 a
・あかねクラック 5.11a
にてリードをしました。

また、私も笠置山レイバックに挑戦しましたが苦戦しました。何度もぶら下がりましたが
なんとかギリギリルートを抜けれました。
笠置山レイバックは、参加メンバー全員ルート抜けたと聞いてます。

 

 

◎17時00分撤収→懇親会

 

 

【9月27日 2日目】晴れ
◎6時00分 起床
◎7時00分 集合・朝食・撤収

◎9時00分岩場に移動

カモシカエリアに移動
トッポが新本のエリアでまだ購入していなく、岩の名前など把握できていないので記載できません。すいません。。

各自、クライミング。

クライミングの前にクラックという事で
テーピングの巻き方を成瀬さんと坂井さんからレクチャーいただきました。テーピングを持ち寄ってなくお借りしてしまい申し訳なかったです。
はじめてのテーピングでしたが、丁寧に教えていただきました、が!

私が不器用で手間をかけてしまいました。みなさん、お時間いただきすいません。

 

ワイドクラックもやりました。
少し事前に吉川Gさんと予習はしましたが
私は初です。なんとか時間はかかりましたが登れました。

 

ワイドクラックでは、市川さんはアプローチシューズで完登。
曽我さんは誰よりも綺麗なフォームで誰よりもはやく、そしてワイドクラックなのに背中もつけないで歩いて散歩している感じにスタスタと登っていました。
私の目の錯覚なのか岩場に仙人がいるように見えました。

 

綺麗なクラックにもみなさん挑戦してました。西村代表、吉川Gさん、早戸さんが綺麗にクラックをリードしていました。

 

各自本数は異なりますが
私は4本ルートほど登ることができました。
何度も落ちているので完璧ではありません
あと、やはりリードをして登っていないので
初日に学んだ事はまた機会があればゲレンデで勉強をしたいと思いました。

 

 

【まとめ】

この2日間みなさんには
とても貴重なお時間をいただき
また、成瀬さんには、丁寧に優しく、また指導中の言葉の表現方法もわかりやすく
とても勉強になりました。
ご指導いただきありがとうございました。

また、みなさん賑やかで楽しい空間でした。

こちらの記事に名前が出ていない方々にも
多くの事を学びました。
ありがとうございました。

また、自分はまだまだ未熟ですが
今後は岩場にも慣れて今回学んだ講習会での
ナチュラルプロテクションの設置方法や
クラックでの登り方など多くの場所で実践できたら思います。また、カムを使用してリードできるぐらいに成長できたら思います。
講習会で学んだ事を無駄にしないようにしたいです。

市川さんの
『まわりがやってくれるのではなく、自分自身がどうしたいのか、自分が何をやりたいのか、自分自身で行動を起こさないと何も変わらないよ』って言葉が山登り以外の場面でも通ずる言葉だと感じ心に響きました。
No.1名言でした。

この名言は、懇親会で夜中2時30分、焼酎飲んでいたと思うので残ったメンバーは睡魔との戦いの中でしたが、(みんなバッチリ起きていたので睡魔とは闘っていなかったかもですが)あんどうはバッチリ覚えています。

その他の人達の名言も覚えているのですが
長くなるので、あんどう心の名言集に保管しておきます。

 

 

そして、見学していたお子さん達と遊んでいる時に
ボソボソっと岩登りをやりたそうに、

話してきたので身体が大きくなったら

また、みなさんで集まって

クライミングできたらと思いました。

報告:あんどう

2020.09.23


お疲れ様です。吉川Gです。

会員外のメンバーと大畠谷、いわゆる「オバタキタン」へ行ってまいりました。
ルートは最もオーソドックスな右俣で、左岸スラブを登攀するルートを選択しました。

========================

メンバー:Sさん、Wさん、Tさん、吉川G

2020/9/21 晴れ
6:50大笠山登山口(即入渓)-7:50二段30m滝-9:10巻き終り-10:45二連CS滝-11:20巻き終り-14:00二段40m滝-14:55巻き終り-15:20二俣(夜中降水アリ)

2020/9/22 晴れ
6:30登攀開始-11:15巻き終り-13:00稜線-14:10大笠山分岐-17:20登山口着

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前日の夜に桂湖ビジターセンターの駐車場で前泊。ここはトイレもあり快適。
翌朝6時にTさんも合流し、ビジターセンターから車ですぐの大笠山登山口へ。

登山口には結構な台数の車が止まっており、ちょっとビビったが、一般登山道から
大笠山に登る人がほとんどで、我々と同じ日に大畠谷に入ったのは我々より少し早めに入山した
もう一パーティのみだったようだ。

登山口で出会った登山者の話によると、登山道でスズメバチが待ち受けており、
刺されてしまった登山者もいるとのこと。下山時がやや心配だ。

出発するとすぐにつり橋につくので、渡らずに左側の踏み跡から沢に降りる。

最初にダム湖を泳いだという記録もあるが、今回は渇水状態だったため歩いて入渓できた。

水量は少ないが、いきなり廊下状の河原が我々を出迎えてくれる。

いくつか滝は出てくるが特に問題はなく、一時間ほど歩くと二段30m滝に到着。

ここで先行パーティに追いつく。右岸側の巻きにトライしているらしく、一旦懸垂下降で降りてきているところだった。
このあと他のラインにトライするらしい。
我々は定石通り、左岸側から二つの滝をまとめて巻くことに。ここで先行パーティを抜く。

この高巻きは今山行の核心の一つだが、踏み跡っぽいところや歩きやすそうなところをうまくつなぐことが出来たと思う。
懸垂をした記録も多いが、懸垂無しで河原まで降りられたことはちょっと嬉しい。

巻き終わるとしばらく平凡な河原が続くので、Tさんが竿を出してみたが、反応は薄かった。

30m滝の巻き終りから一時間ほどで、最初のゴルジュ帯に到着。
一個目のくの字型の滝は豪快なシャワークライミング。フリーで越えられる。

ゴルジュ内二個目の滝の直登は無理そうだが、右側から簡単に歩いて登れる。

そこからいくつか簡単な滝を越えながら進む

ちょっと歩くと、越えられなさそうな二連CS滝に到着

ここも左岸から巻き、二段目の滝の落ち口の真上辺りの残置支点で斜め懸垂で河原へ。
後で気付いたのだが、残置支点は二か所あり、上のハーケン三枚の支点の方が場所は安全だと思う。(但し、ハーケンの効きは知らん)
我々は当初、上の支点に気づかず下の残置支点(錆びたリングボルトと新しめのハーケン)で懸垂した。
なかなかスリリングな場所だった。

二連CS滝を越えて少し進むと、二個目のゴルジュ帯へ

一個目の5m滝は↑写真の通り、右から取り付いて滝の裏をくぐって、左壁から簡単に登れる。

二個目の6mは右壁から。ホールドが細かいのでロープを出したが支点取れず(リード僕)。終了点もないのでハーケンで構築。

三個目3mは泳いで取り付く。寒いが簡単。

四個目6mは、一旦僕が流心突破を試みようと飛び込んだが、水勢が強くて滝つぼにすら到達できずに断念。悔しい。
右側のリッジっぽいところからロープを出して突破(リードWさん)、簡単だが落ち口が悪い。

結構体が冷えてきたところで、ダメ押しのくの字型の滝。
濡れたくない僕は右壁のドライなルートをいくつかトライしてみたが断念。悔しい。

↑結局フリーシャワークライミングで越えたが、最後がやや悪い。

しばらくゴーロ歩き。

ヒョングリ滝5m?

本日最後のポイント、二段40m。

ここは右岸のルンゼを少し登り、右側の草付きをトラバース気味に右上したが、
やや上がり過ぎたことに気づき、懸垂で下のバンドへ降りたところ、
ちょうど40m滝の落ち口にある小さな滝の手前に降りることが出来た。
失敗すれば40mを飛ぶことになるが、簡単な滝なので問題なし↓

ここを越えて少し歩くと・・・

あ、あれは・・・

出たー!!二俣の大スラブ!一同大興奮。

今日はこの最高のテンバで一泊。
木がないのでタープはやや張り辛かった。河原は広いので4テンくらいのテントでも張れそうだ。
薪はやや少ないので、集めるのに苦労するが、豪雪地帯の密度の高い木だからか、
たき火をしても一本一本の木がやたら長持ちした。

夜中にそれなりの降水があり、端っこに寝ていたWさんは全身が濡れてしまった。

翌日は4時起床。雨はやんでいた。

6時過ぎに出発し、右俣左岸スラブの登攀開始。
今回我々はゴルジュ内には入らず、ゴルジュ手前の壁から取り付いた。

1P目 Wさんリード
適当な凹角から直上。バンドでビレイ。このピッチで唯一カムを使った。後のピッチの中間支点はほぼハーケン。残地も一切ない。

2P目 吉川リード
トラバースして顕著なルンゼの中へ。50m一杯。

3P目 Wさんリード
ルンゼから右岸の垂壁を登り、左上。落石が頻発。ルンゼに落ちてくるので危険。

4P目 吉川リード
一番左に見える藪を目指して適当に左上。相変わらず浮石が多い。
後続パーティが二俣の河原に到着したのが見えたので手を振り合う。

5P目 Wさんリード
藪に突入。藪に入った直後が少し立っている。このピッチでロープをほどく。

クライミング全体はⅡ~Ⅲ級といった程度だが、浮石は酷い。落石にはマジで注意。
Sさんと僕は実際に腕にデッドボールを受けた。500円のドカタヤッケに穴が・・・

ロープをほどいたところから少しだけ斜面を登り、バンドが繋がってそうなところから
ルンゼをトラバース。

草で滑りやすい藪尾根を下ると、結局歩いて河原まで降りることが出来たのだが・・・

ここで今山行最大のヒヤリハットが吉川を襲った。
河原まで最後の数メートルの草付きを滑り台の要領で降りた僕だったが、その直後うしろから
「あ!」というWさんの声に続いて「イボさん(吉川の事)危なかったですよ」とのコメント。
何事かと思って聞くと、なんと僕は気づかずマムシの真上を滑り降りていたらしい。
危なく秘境の中でマムシに噛まれるところだった。。。

何はともあれ懸垂をせずに降りられたことは満足だった。

ここからは水量もぐっと減り、源頭の雰囲気に。

40mのナメ滝はフリーで。

15mの登れなさそうな滝が左岸側から落ちてきたところで、左俣へ。

すぐに水は枯れ、藪漕ぎとなる。

藪漕ぎそのものは1時間弱で終了。心配していたほど藪は濃くはなかったが、疲れた体にはこたえる一コマだ。
↓1591mのピークにほぼぴったり出ることができた。と思う。

ここまで来ればもう安全だが、長い登山道歩きはなかなかにキツい。
特に、昨夜全身を濡らしてしまったWさんは風邪気味で調子が悪そうだった。

ちなみに途中大笠山の分岐で、去年倉谷川に一緒に行ったWDさんのパーティに偶然出会った。
3泊4日の継続遡下降の途中とのこと。さすがだ・・・

結局心配していたスズメバチにも遭うことはなく、稜線に出てから4時間20分で下山完了。
思ったより早く下山することが出来た。

帰りは南砺のくろば温泉で入浴と食事を済ませて帰宅。ここは21時までやっているので非常に便利。
ちなみにここの定食はご飯おかわり自由。かつ丼を注文した私はなんだか複雑な気分に・・・

========================

さて、大畠谷は文句なしに素晴らしい沢でした。確実に今シーズンでは会心の山行だったと思います。
Sさん、Wさん、Tさん誘っていただき本当にありがとうございました。

最後に使用ギアについて。
ロープ:50m2本持って行ったが、1本でも問題なさそう。
プロテクション:ハーケンを多用。それ以外はあまり出番はなかった。
靴:ラバー推奨。僕だけフェルトだったが、登れないことはない。

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