2018.02.25
2018.02.21
吉川Gです。
早戸さんと錫杖に行きました。
2/17
悪天予報の初日は、雪まるけになりながらアプローチをこなし、クリヤの岩舎にテントを張り、気合で雪稜会ルート〜じーやの大冒険へ繋げるルートを目指すも、絶え間無く降り注ぐスノーシャワーと風に心が折れて1ピッチ目で敗退。
↑取り付きはもうそこだがなかなか着かない
テン場に戻るとテントが一張増えていた。挨拶したところ著名な方々だった。
2/18
昨日とは打って変わって天気は好転。
ただ、昨日の降雪を考えるとルンゼ系のルートはナシ。
昨日のリベンジも考えたが、2人とも未知のルートに行こうと考えP4の隣の小岩峰(P5?)に上がるルートを選択。
↑右が”P5″
P4チムニーの取付きをさらに回り込んだルンゼ状のところから取り付く。
最初は僕がリードしたものの、時間をかけたくせに悪いラインに入ってしまい、怪しい支点でフォローの早戸さんを一旦迎えて、確実な支点が取れる適当な箇所まで懸垂で戻り、そこから仕切り直し。
↑仕切り直し
早戸さんが、続きの50m強をリード。結局ここも結構悪く、先程の僕のタイムロスも相まって僕がフォローで上がった頃には14時。
そこから先も早戸さんがリードで偵察に行ったものの、悪くて撤退。
下降は懸垂一回で取り付きに戻り、逃げ帰るようにテントを撤収して帰名した。
正直言って僕には厳しいルートだった。まだまだ過ぎる。クライミングの事を考えれば考えるほど何をすれば良いのか、何がしたいのかわからなくなっている。
↑2ルンゼの状態
2018.02.18
1皮です
長野県南部の大川入山にハイキングに行ってきました
治部坂スキー場駐車場7:20-11:00頂上11:10~13:50駐車場
折からの寒波で、駐車場を出発する時の気温はマイナス10度
横岳という山までは数日前のしっかりしたトレースがありましたが
そこから頂上までの稜線は強風で所々膝上ラッセル
頂上まであと2キロという標識(この山は稜線が長い)を過ぎたところで
前日頂上で泊まったという男女2人が下りてきました
頂上付近は視界が10mほどしかなく、赤布を持ってくれば良かったなと後悔
下りで迷わないように、尾根の分岐にある木の枝を結ぶなどして気休め程度の目印にしました
疎林の頂上は強風と低温
デジカメをザックのポケットから出した途端に電池が切れたため、写真は撮れず
下りもラッセルで、駐車場に着いたら20センチ以上の新雪で車が雪だるまになっていました
2018.02.14
吉川Gです。
三連休の後半二日で友人らと御在所に行ってきました。
2/11前尾根
前尾根は雪のつき方次第でかなり状況が変わるが、今回は雪が少なくわりと登りやすい方だったと思う。
上まで抜けるほどの時間はなかったので、p7とp6を登り、最後にp6の側壁のクラックのルートをトップロープでやった。
2/12αルンゼ
αルンゼは初めてだった。というか御在所で氷を登った経験がほとんどない。
短いルートだが、稜線に抜けられるのは気持ちが良い。
前日に比べ、風強く、気温も低くて非常に寒かった。
奥又や中又も登りたいが、来シーズンになりそうです。
2018.02.13
早戸です。
元々三連休で戸隠に行くつもりでしたが日、月の悪天予報のため土曜日にカネコロンへ。
さて、残り2日間をどう過ごすか。風呂上がりに相談しました。
①悪天予報のためリスクが少なくすぐにエスケープできるところ。
②クライミングというよりは山歩きが良い。
③山のなかでテント泊がしたい。
以上のような各人の希望から導き出された答えが霞沢岳南西尾根(?)でした。坂巻温泉の裏から取り付く尾根です。
尾根自体はちょっと急なところもありましたがいたって普通の尾根で、赤布が所々にあり結構人が入ってる雰囲気でした。
2350m付近で幕営し、翌朝悪天候の中稜線まで出ようとするW君を説き伏せ下山しました。
下山時に坂巻温泉の女湯が覗けるんじゃないか、という期待をしましたが当然見えませんでした。
2018.02.11
サィン・バィノー!! 犬飼です.
去年に引き続き,小秀山乙女渓谷 夫婦滝へアイスクライミングに行ってまいりました.
男滝は先行が取り付いていたので,女滝のみ登攀でしたが,
氷結もよく気持ちのよい,充実の登攀となりました.
日程: 2018/2/11
メンバー: キンヤさん,岩山さん,犬飼
天気: 曇のち晴れ
装備: アイススクリュー10本程度
コースタイム:
8:00 乙女渓谷キャンプ場~9:30女滝~14:00下降取り付きへ戻る~15:30乙女渓谷キャンプ場 下山
【女滝】
女滝全景
■1P目 犬飼リード Ⅳ級ぐらい?
傾斜70~80°の傾斜,氷もやや湿でグサグサ.
前日の降雪がクラストし,手ではらいのけながらスクリューを打つ.
25m程度のぼり右テラスでピッチを切る.
残置支点ありですが,雪で隠れていて気づかず,スクリューでアンカー.
■2P目 犬飼リード Ⅳ級ぐらい?
傾斜は60~80°,傾斜が緩い上,氷が平面的であるので,1P目よりも簡単.
しかし,40mと長さがあるため,途中バテ気味
■下降
左岸の尾根から懸垂.
今回もやや強引に下降.
登攀よりも下降のほうが大変でした.汗
2回目だけと,やっぱりいいとこですね.来年も来ようかな.
バイルタイ!!さようなら!!
2018.02.10
2018.02.04
早戸です。
瀧根さん発案で日本山岳会東海支部青年部、M&C、横浜蝸牛、岐阜登高会、飛騨山岳会の方々と登って飲んで交流しました。
クライミングを通じてこうした交流する機会は中々貴重ですね 。また刺激をいただけました。
2018.02.02