愛知県名古屋市の山岳会・千種アルパインクラブではアルパインクライミングを中心とした様々な山岳活動を行っています

愛知県名古屋市の山岳会 千種アルパインクラブ

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2020.10.27

お疲れ様です。吉川Gです。

 

会員外の友人達と比良の貫井谷に行きました。

正直もう沢登りは寒いです。先週白山で雪見たのですから当たり前ですね。

 

メンバー:吉川G、Wさん、Tちゃん

 

漁協駐車場7:30〜貫井谷〜武奈ヶ岳11:00〜細川尾根〜漁協駐車場13:30

 

貫井谷の出合の右岸側の漁協駐車場に車を停めさせていただいて、スタート。

最初は貫井谷の左岸の小道から踏み跡を辿る。

しばらく堰堤が続くので全て左岸から巻く。

↑この堰堤のところから入渓

 

500mの二俣までは、適当に。

 

二俣を左に入ると、滝が始まる。

滝が多すぎて遡行図があまり意味をなさない。

そして寒い!


↑この滝は抜けがやや悪い。
ここで僕のコンタクトが片方外れて紛失というアクシデントが!

↑ゴルジュ開始。寒くても巻けない負けない!

↑ここは特に極寒だった。

↑核心?

↑藪漕ぎなしで頂上へ突き上げる。

武奈ヶ岳はなかなかいい山だった。

下山は武奈ヶ岳から北西に伸びる、細川尾根を下山。
一般登山道ではないが、踏み跡やテープがあるので、ちゃんと読図すれば特に問題ない。

寒くて滝を巻いたのもあるだろうが、特にガチャ類を使うこともなく終了した。

2020.09.23


お疲れ様です。吉川Gです。

会員外のメンバーと大畠谷、いわゆる「オバタキタン」へ行ってまいりました。
ルートは最もオーソドックスな右俣で、左岸スラブを登攀するルートを選択しました。

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メンバー:Sさん、Wさん、Tさん、吉川G

2020/9/21 晴れ
6:50大笠山登山口(即入渓)-7:50二段30m滝-9:10巻き終り-10:45二連CS滝-11:20巻き終り-14:00二段40m滝-14:55巻き終り-15:20二俣(夜中降水アリ)

2020/9/22 晴れ
6:30登攀開始-11:15巻き終り-13:00稜線-14:10大笠山分岐-17:20登山口着

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前日の夜に桂湖ビジターセンターの駐車場で前泊。ここはトイレもあり快適。
翌朝6時にTさんも合流し、ビジターセンターから車ですぐの大笠山登山口へ。

登山口には結構な台数の車が止まっており、ちょっとビビったが、一般登山道から
大笠山に登る人がほとんどで、我々と同じ日に大畠谷に入ったのは我々より少し早めに入山した
もう一パーティのみだったようだ。

登山口で出会った登山者の話によると、登山道でスズメバチが待ち受けており、
刺されてしまった登山者もいるとのこと。下山時がやや心配だ。

出発するとすぐにつり橋につくので、渡らずに左側の踏み跡から沢に降りる。

最初にダム湖を泳いだという記録もあるが、今回は渇水状態だったため歩いて入渓できた。

水量は少ないが、いきなり廊下状の河原が我々を出迎えてくれる。

いくつか滝は出てくるが特に問題はなく、一時間ほど歩くと二段30m滝に到着。

ここで先行パーティに追いつく。右岸側の巻きにトライしているらしく、一旦懸垂下降で降りてきているところだった。
このあと他のラインにトライするらしい。
我々は定石通り、左岸側から二つの滝をまとめて巻くことに。ここで先行パーティを抜く。

この高巻きは今山行の核心の一つだが、踏み跡っぽいところや歩きやすそうなところをうまくつなぐことが出来たと思う。
懸垂をした記録も多いが、懸垂無しで河原まで降りられたことはちょっと嬉しい。

巻き終わるとしばらく平凡な河原が続くので、Tさんが竿を出してみたが、反応は薄かった。

30m滝の巻き終りから一時間ほどで、最初のゴルジュ帯に到着。
一個目のくの字型の滝は豪快なシャワークライミング。フリーで越えられる。

ゴルジュ内二個目の滝の直登は無理そうだが、右側から簡単に歩いて登れる。

そこからいくつか簡単な滝を越えながら進む

ちょっと歩くと、越えられなさそうな二連CS滝に到着

ここも左岸から巻き、二段目の滝の落ち口の真上辺りの残置支点で斜め懸垂で河原へ。
後で気付いたのだが、残置支点は二か所あり、上のハーケン三枚の支点の方が場所は安全だと思う。(但し、ハーケンの効きは知らん)
我々は当初、上の支点に気づかず下の残置支点(錆びたリングボルトと新しめのハーケン)で懸垂した。
なかなかスリリングな場所だった。

二連CS滝を越えて少し進むと、二個目のゴルジュ帯へ

一個目の5m滝は↑写真の通り、右から取り付いて滝の裏をくぐって、左壁から簡単に登れる。

二個目の6mは右壁から。ホールドが細かいのでロープを出したが支点取れず(リード僕)。終了点もないのでハーケンで構築。

三個目3mは泳いで取り付く。寒いが簡単。

四個目6mは、一旦僕が流心突破を試みようと飛び込んだが、水勢が強くて滝つぼにすら到達できずに断念。悔しい。
右側のリッジっぽいところからロープを出して突破(リードWさん)、簡単だが落ち口が悪い。

結構体が冷えてきたところで、ダメ押しのくの字型の滝。
濡れたくない僕は右壁のドライなルートをいくつかトライしてみたが断念。悔しい。

↑結局フリーシャワークライミングで越えたが、最後がやや悪い。

しばらくゴーロ歩き。

ヒョングリ滝5m?

本日最後のポイント、二段40m。

ここは右岸のルンゼを少し登り、右側の草付きをトラバース気味に右上したが、
やや上がり過ぎたことに気づき、懸垂で下のバンドへ降りたところ、
ちょうど40m滝の落ち口にある小さな滝の手前に降りることが出来た。
失敗すれば40mを飛ぶことになるが、簡単な滝なので問題なし↓

ここを越えて少し歩くと・・・

あ、あれは・・・

出たー!!二俣の大スラブ!一同大興奮。

今日はこの最高のテンバで一泊。
木がないのでタープはやや張り辛かった。河原は広いので4テンくらいのテントでも張れそうだ。
薪はやや少ないので、集めるのに苦労するが、豪雪地帯の密度の高い木だからか、
たき火をしても一本一本の木がやたら長持ちした。

夜中にそれなりの降水があり、端っこに寝ていたWさんは全身が濡れてしまった。

翌日は4時起床。雨はやんでいた。

6時過ぎに出発し、右俣左岸スラブの登攀開始。
今回我々はゴルジュ内には入らず、ゴルジュ手前の壁から取り付いた。

1P目 Wさんリード
適当な凹角から直上。バンドでビレイ。このピッチで唯一カムを使った。後のピッチの中間支点はほぼハーケン。残地も一切ない。

2P目 吉川リード
トラバースして顕著なルンゼの中へ。50m一杯。

3P目 Wさんリード
ルンゼから右岸の垂壁を登り、左上。落石が頻発。ルンゼに落ちてくるので危険。

4P目 吉川リード
一番左に見える藪を目指して適当に左上。相変わらず浮石が多い。
後続パーティが二俣の河原に到着したのが見えたので手を振り合う。

5P目 Wさんリード
藪に突入。藪に入った直後が少し立っている。このピッチでロープをほどく。

クライミング全体はⅡ~Ⅲ級といった程度だが、浮石は酷い。落石にはマジで注意。
Sさんと僕は実際に腕にデッドボールを受けた。500円のドカタヤッケに穴が・・・

ロープをほどいたところから少しだけ斜面を登り、バンドが繋がってそうなところから
ルンゼをトラバース。

草で滑りやすい藪尾根を下ると、結局歩いて河原まで降りることが出来たのだが・・・

ここで今山行最大のヒヤリハットが吉川を襲った。
河原まで最後の数メートルの草付きを滑り台の要領で降りた僕だったが、その直後うしろから
「あ!」というWさんの声に続いて「イボさん(吉川の事)危なかったですよ」とのコメント。
何事かと思って聞くと、なんと僕は気づかずマムシの真上を滑り降りていたらしい。
危なく秘境の中でマムシに噛まれるところだった。。。

何はともあれ懸垂をせずに降りられたことは満足だった。

ここからは水量もぐっと減り、源頭の雰囲気に。

40mのナメ滝はフリーで。

15mの登れなさそうな滝が左岸側から落ちてきたところで、左俣へ。

すぐに水は枯れ、藪漕ぎとなる。

藪漕ぎそのものは1時間弱で終了。心配していたほど藪は濃くはなかったが、疲れた体にはこたえる一コマだ。
↓1591mのピークにほぼぴったり出ることができた。と思う。

ここまで来ればもう安全だが、長い登山道歩きはなかなかにキツい。
特に、昨夜全身を濡らしてしまったWさんは風邪気味で調子が悪そうだった。

ちなみに途中大笠山の分岐で、去年倉谷川に一緒に行ったWDさんのパーティに偶然出会った。
3泊4日の継続遡下降の途中とのこと。さすがだ・・・

結局心配していたスズメバチにも遭うことはなく、稜線に出てから4時間20分で下山完了。
思ったより早く下山することが出来た。

帰りは南砺のくろば温泉で入浴と食事を済ませて帰宅。ここは21時までやっているので非常に便利。
ちなみにここの定食はご飯おかわり自由。かつ丼を注文した私はなんだか複雑な気分に・・・

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さて、大畠谷は文句なしに素晴らしい沢でした。確実に今シーズンでは会心の山行だったと思います。
Sさん、Wさん、Tさん誘っていただき本当にありがとうございました。

最後に使用ギアについて。
ロープ:50m2本持って行ったが、1本でも問題なさそう。
プロテクション:ハーケンを多用。それ以外はあまり出番はなかった。
靴:ラバー推奨。僕だけフェルトだったが、登れないことはない。

2020.09.15

お疲れ様です。吉川gです。

友人らと安曇川水系のヘク谷に行きました。

出合の対岸のスペースに駐車して出発


↑出だしはなんてことない沢。

しかし、すぐに登れる滝が連続します。



ほとんどの滝が直登可能だし、
登れなくても巻道がしっかりしている。


この滝は登れず…
左岸から巻く。

この後、ゴルジュっぽくなり、水が枯れてくる。


上部は幻想的。

藪は薄いので歩くのは楽。


↑小女郎ヶ池。全貌は見えなかった。

帰りは登山道で下山。
ロープは使わず。

ヒルは多かった。友人が二箇所被害に遭った。

2020.09.08

お久しぶりです。安藤です。
阿木川に沢登りに行ってきましたので報告いたします。

私はバージン沢登りでしたので、このメンバーにバージンを捧げました。

【メンバー】
吉川Gさん・あんどう
会員外 2名

【天気】
晴れ

◎8:00 集合
この日は午前中は台風の影響はまだ出ていませんでしたが、前日の夜に少し雨が降っていたので水量が多かったです。

 

 

◎8:30 入渓

水量が多く若干濁りもありましたが水は綺麗です。体感温度も寒くなかったです。
そして、沢登りバージンの私にとっては
水の中を歩くのこんな大変だっけ?感覚に感じ、沢登りの難しさを感じる一歩一歩でした。

沢靴も初なので岩を登る時のフリクションを確かめるも、登山靴よりもちろん滑らないけれど、どこまで信じてよいのか感覚がわからん時がありました。
感覚がわかれば岩と岩の間などを飛べるんでしょうが
まだまだ勇気がないので、入水して水の中を進みました。

 

足の置き場も浮き石は陸ではわかるものの
水の中までは分からなく、時々間違えた場所踏んでぐらつきました。これも経験だと思い前に進みます。

 

 

経験がないので
みなさんに支えてもらい、前を進みます。

 

水量で登りきれない場所があり
釣り上げられた魚の捕獲状態でみなさんにザックごと引っ張っていただきました。ありがとうございました。

 

何度か慣れていないので、滑って申し訳ないことをしてしまましたが、なんとか中間地点あたりまで辿り着きました。

ちょっと滝行にトライして水に打たれてみたり、楽しんでみました。

時間をいただいてしまいました。

 

最後、終了点でまた遊びました。

昔、夏休みは川で度胸試しで飛び込みを少しだけですが…していたので、幼少期を思い出し、大人になっても川にまだ飛び込めるのかと疑問を抱いてはいましたが、飛び込めたのでよかったです。私もまだ飛び込む度胸は多少は残っていました。

 

幼少期いらい?ひさびさに川で泳ぎました。泳ぎが下手っぴなんでもあ少し川の流れを理解して身体が慣れたらカッコよくちゃんと泳ぎたいです。まだまだ下手なんで、バタ足の犬かきという無様な感じですが、陸にはたどり着きました。

みなさんに支えてもらい終了。

 

終始、笑顔の遊び沢でした。

私には、まだまだ余裕はありませんでしたが

みなさんのお陰で楽しめました。

 

 

11:00 終了(頃)

林道歩きの時に
沢登りでの地形の読み方などなど
色々お話し聞けて嬉しかったです
最後まで沢登りの話をしていたら (さらに…)

2020.08.05


1皮です
少し前になりますが
三重県大台町の宮川ダムのさらに奥にある垣外俣谷右俣に1人で行ってきました
広葉樹の森に囲まれた多数の滝がきれいでした

宮川ダム見学者用駐車場(280m)5:50―8:10垣外俣谷二俣(330m)―9:50奥の二俣(457m)―13:50 1190mピーク-14:10古ケ丸山(1211m)-犂谷出合(168m)―16:20宮川ダム

国道422号線沿いの犂(からすき)谷出合にある駐車スペースにママチャリをデポ。車で8キロ上流の宮川ダムへ。ダム見学者用の駐車スペースに駐車し、小雨の中歩き出す。崩落による通行止め中の大和谷林道入り口にある吊り橋を通り過ぎ、林道終点から水の切れたダム湖に下りる。曇り空は明るくなったり暗くなったりを繰り返し、時々雨脚が強まっている。330mの二俣までの途中でアマゴ釣りのおじさんが1人。吊り橋付近に駐車していた××ナンバーの人だと思われる。邪魔をしないように河原の反対側を歩いて上流に向かうが、気づいたおじさんから「釣りか」と大きな声で聞かれた。上流で先に釣られては困るのだろう。「山だよ」とジェスチャーで応え、先を急ぐ。

二俣で一休み。右俣には、ミニ槍ケ岳のような尖峰が見える。雨は降りしきり、ガスでけむっている。重々しい雰囲気に、足を踏み入れるのをちょっとためらう。登れない大きな滝が出てきたらどうしようなどと考え始めると足がUターンしそうなので、チョコメロンパンを食べエネルギーを注入し、来週の仕事の段取りなどを考えて気を紛らわす。

ゴルジュの入り口。小雨が降っておりくらーい雰囲気

 
地形図によると、この先はゴルジュを示すゲジゲジマークはないが、川がグネグネ曲がっており、たぶん滝が続くのだろう。出発してしばらく行くと、両岸が高さ20mぐらいに立ったゴルジュが現れた。その先は左に曲がっていて見えない。普通は大きな滝があることが多いが、耳を澄ましても轟轟という重低音は響いてこない。なぜだろうと思って屈曲地点まで来ると、長さ10mぐらいの淵の先に3mほどのかわいらしい滝。水は少なかったので、泳いで這い上がった。その後、5~10mぐらいの斜瀑がいくつも続いた。水が少ないせいで、全体的にぬめり気味だ。5mぐらいの直瀑は巻いたが、河原に歩いて下りられず、5mぐらいの懸垂。この頃から大雨になり、全身どろどろぐしょぐしょになった。

まもなく457mの奥の二俣着。左岸の斜面が大崩壊しており、合流点は巨岩や砕石で埋め尽くされている。水はあくまできれいだが、川底や石はすべてが斑点模様。台高名物のオタマジャクシが並んでいるためまだらに見える。どこを歩いても踏んでしまいそうなほど数が多い。

目的の右俣はまもなく東へ方向を変える。滝がだんだん大きくなり、不安定な砕石斜面をまくことが多くなった、20m位の滝をまく時には、大きな岩崩れを起こしてしまい、無数の岩や石がガラガラッと轟音をだてて滝壺に落ちて冷や汗をかいた。650mの川の屈曲点には30mぐらいの美しい滝があった。新緑の中の一筋の滝に見とれた。
滝をまいた後、早く本流に戻るため傾斜が緩そうに見えた壁を登りかけたが、意外に急傾斜だったためクライムダウンで切り抜けたところが2カ所あった。この沢では、ほぼ平坦な所をトラバースして本流に戻れるところまで、できるだけ大きくまいた方がいいだろう。

900mの最奥の二俣でゴルジュっぽい右俣に進むことを選んだが、小滝を2つほど越えると、ぼろ壁になって進めなくなったため右の尾根にトラバース。そのまま尾根を稜線まで登り、古ケ丸山北方にある1190mのピークに着いた。相変わらず雨が降り続いている。沢登りの日に一日中雨降りだったのは初めて。泳いでも日が照ると衣服がすぐ乾いて気持ちいいものだが、今日は全身濡れまくりの気持ち悪い日だった。

古ケ丸山を越え、ハイカーの男女2人を抜き、ママチャリをデポした犂谷出合着。バテバテで8キロの登り坂をママチャリで走ってダム駐車場に到着。手足に4匹のヒルが付いており、1匹からは今後1年間は生きられるぐらいに丸々と血を吸い取られていた。

終わり

2020.08.04

1皮です

三重県大台町の宮川水系桧原谷川東又谷に1人で行ってきました
これまでも、これからも
沢登りに入る人はいないと思われる「忘れられた沢シリーズ」①です

目指す右俣には稜線の下から深層崩壊が起きていて土砂の下だったので
左俣に変更しました
深層崩壊の現場は初めて見ましたが、いやーすごかった
地形図では魅力的なグネグネが続く沢のように見えましたが
至って平凡でした

東又谷出合から続く林道の途中(234m)6:10~二俣(288m)~9:30稜線(970m)9:50~10:15春日嶺(1038m)~池谷山(993m)~13:20林道225m地点

大きくえぐれた深層崩壊の現場。山が断ち切られてます


沢の最上部は石灰岩の露出した不思議な地形

2020.08.04

お疲れ様です。吉川Gです。

石徹白の沢にいきましたので、ご報告いたします。

8:10
石徹白登山口出発

8:35
母御石谷出合到着(入渓)

出だしから藪っぽい雰囲気。水は綺麗で癒し系の景観の沢だが、特に何もない。

一瞬だけゴルジュ↓

一応ロープをだした。↓特に問題なさそう。

ここにスリングやカラビナを忘れてきてしまったので、もしも拾った方ご連絡いただけると助かります。

一番大きい滝。↓簡単に登れる

藪漕ぎ2時間弱。ただし藪は薄い。

12:30母御石
藪漕ぎが長いと思ったらダイレクトで母御石に着いた。

下山中石徹白の大杉を鑑賞
これは見たほうが良い。

14:15
下山完了

メンバー:吉川G、TS(会員外)

2020.07.30


1皮です

三重県大台町の宮川水系古ケ谷に1人で行ってきました
あまり期待はしていませんでしたが下部ゴルジュはそれなりに楽しめました
ただし、中流域でゴーロになり、上部で続くスラブ滝はぴりりと辛め
下りも当初計画した尾根(点線)を見つけられず
斜面&小尾根をさまよいながら下り(実線)
結局登りと同じくらいの5時間もかかりました

古ケ谷出合(183m)5:10―林道終点(260m)―10:40 1060mP11:10―16:15出合

カミナリ予報が出ているので今日も早立ち
夏至から1カ月たち、朝明るくなるのが遅くなってきた
林道を抜けゴルジュに入るとまだ真っ暗
でも水は冷たくないので、泳ぐと気持ちがいい
釜泳ぎと小さな滝登りが続く
巨岩の間から落ちる10mの直瀑は
その奥に空洞があり、裏側から滝が見える
5~10mぐらいの滝が続き、シャワーを浴びて越えていく
430mの二俣を左に行くとゴーロになる

しばらく行くとまた二俣があり
正面は水のない幅広の滝で、右に折れるように小さな沢が入っている
どちらが本谷だろうか
地図の沢の向きでは水のない滝方面だろうが、水流が全くないのは変だ
地図とにらめっこしていても分からないので
右の沢に入ることにした
そしたら、谷の向きが北北西から北西に変わり
地図とぴったり合った
こちらが本谷だったようだ

しかしこちらも水流はすぐにチョロチョロに
立ったスラブ系の滝が続くようになり
2つ目を越えた標高800m弱ぐらいで左の小尾根に乗り稜線まで
古ケ丸山南西の1060mピークに着いた

計画では古ケ丸山(1211m)まで行って戻ってくる予定だったが
遠くの方で雷が鳴り出しており、そのまま稜線を下ることに変更
登ったり下りたりして1032m、950m、967mの各ピークを越え
940mぐらいから東方の斜面へ

しばらくいくと尾根が出てくるはずだが、、、そのうち急斜面に出てしまった
もっと右の方かも、いや左か、と右往左往しながら下りていくと
今いる位置が全く分からなくなってしまった
雷雲が近づいてきて、森の中はくら~い雰囲気
もし断崖が出てきたら懸垂でもすればいいやと思えば気は楽だ
そのうち桧の植林地帯になり「しめた」と踏み跡らしきものを追っていく
でも、切り倒した木を搬出せずにそのまま斜面に捨ててあり
巨大な倒木を越えていくのに難儀する
林道が見えた時には、下り始めてすでに5時間近くが経過していた

地図で確認すると
当初下りる予定だった尾根のすぐ隣の沢や斜面を下りていたことが分かった
ルートを間違えた原因は
稜線から下り始めた地点が
自分が考えていたよりも南東にずれていたためと思われる
登山道でない尾根や斜面を下る時は
明確なピークなど
自分のいる場所がはっきり分かるところを起点にした方が良いだろう

ちなみに
沢の中では携帯は通じなかったが
800mぐらいからの小尾根と稜線の下りのあちこちで
ドコモとソフトバンクの双方が通じた

おわり

2020.07.07

1皮です

しばらく前に
三重県大台町の宮川水系大和谷支流のロクロ谷に1人で行ってきました
落ち葉滑り台と化した恐ろしい尾根(焼山ノ尾)の下りに4時間もかかりました
焼山谷に行った2018年も焼山ノ尾を下って後悔したけど
また踏み込んでしまった・・・
喉元過ぎればなんとやらです( ̄。 ̄;)
池木屋山から宮川ダム方面への下りにはこの尾根を使わず
さらに東方の1332mピークから南へ下る尾根の方がいいでしょう

宮川ダム(286m)4:30-7:10大和谷ダム(565m)7:30―9:00大滝(730m)―10:30二俣(840m)―13:30池木屋山頂上(1396m)―17:30大和谷ダム保守管理歩道(550m)―19:20宮川ダム

町道大和谷線は2年前の秋の台風による崩落から通行止めが続く
宮川ダム湖に面した町道ゲート付近の駐車スペースに車を置いても良かったが
いろいろ検討して、2キロ手前のダム見学者用駐車場に置くことにした
歩行距離はその分長くなるが
1年で最も日が長い時期なので大丈夫だろう

空が明るくなると同時に出発
町道ゲートまで歩く間に1台の車に抜かれた
駐車スペースで何やら準備しているその車の人に話しかけると
渓流釣りで大和谷のゴルジュ(滝ノ谷出合を越えてまもなくの所?)まで行くという
1時間半も歩いて釣りをするなんてご苦労さんなこって

町道の崩落地点はすでにきれいに補修され
あとはガードレールを設置すれば完成という感じ
もうすぐ開通か(工事期間は7月末まで)と思ったが
大和谷発電所の入り口を過ぎて愕然とした

台風による巨大な落石が道のあちこちにあり
放置された古いバスの先には路肩が崩落している箇所も
地元大台町がちゃんと修復してくれるのだろうか
それともこのまま朽ち落ちていってしまうのか

町道の終点駐車場をサクッと過ぎ
大和谷ダム保守管理歩道に入る
この歩道は意外に上り下りが激しく
途中の六丁峠(600m)までは200m登って200m下る
多数ある簡易橋やはしごはどれも劣化している(1カ所はすでに崩落)
ダムの管理者がきれいにしてくれないかなあ
すぐに蒸し暑くなり、右足首にチクッと痛みを感じて見ると
靴下の上にヒルが一匹食いついていた
早速の攻撃とはげっそり
でもこの日の被害はこの1匹だけだった

焼山谷出合を過ぎ上り下りは減り歩行スピードは上がる
まもなく大和谷ダム着
こじんまりしたかわいいダムです
沢服に着替え菓子パンのエネルギー注入
ロクロ谷はダム上流のすぐの所
出合に20mぐらいの滝がある
ダム湖もあるし、どうやって越すのだろうと迷ったが
意外にすんなり越えられた

そこから両岸が20mぐらい切り立ったゴルジュがしばらく続くが
あまり大きな滝はない
しかしこの時期の台高はそうだが河床がコケでつるつる滑る
この日は何度もこけて手足が擦り傷だらけになった
滑りやすいため小さな滝を越すのも大変だ

ゴルジュが続くのに、大きな滝はない谷だなと思っていると
突然40m級のでかい滝が出てきた
水は少なく迫力はないが美しい
ここは休憩に最高の場所ですな
この滝は迷わずにまけた

大滝を過ぎると左右に支流が次々出てくるが迷うことはない
840mの顕著な二俣で右へ
そこから傾斜が急になり
小滝が続くようになる
でもフリクションが効くようになり
気持ちよく直登していける
それが1150mぐらいまで続いた

水が涸れると一面急傾斜の草付きになり
アックスを刺しながら立木から立木へとたどって上がる
1300mぐらいで携帯電話の電波が入るようになったので
ちょっとした平坦地で小休止
濡れた服と靴をチェンジ
頂上の西100mぐらいの稜線へ上がり
4度目となる池木屋山頂上についた

時間が押しているので写真を1枚撮って下りにかかる
1330mぐらいの小ピークから焼山ノ尾へ
1062mPまでは稜線をそのままたどり
そこから西~南西向きの急傾斜の尾根に沿って行く
目印のテープ類は以前より増えている気がするが
倒木が多いのに加えてテープの密なところを疎なところがあり所々で道を見失う
それでも何とか810mPを見つけそこから南東尾根へ
恐怖はそこから始まった

恐怖の滑り台斜面


広葉樹の枯れ葉がうずたかく積もり、足を乗っけた瞬間に滑る
後ろ向きに四つん這いになってピックを突き刺したアックスで支えたり
頼りない枯れ木に体重を託して下りたりを繰り返す
途中で登山者が落としていったとみられるチェーンスパイク片足分を発見
ありがたく右足に付けさせてもらったが
右足を動かすと、支えている左足が滑ることに変わりがない
しまいにはルートを見失い崖の上に出て30mの懸垂
4時間かかって這々の体でダム保守管理歩道にたどり着いた
もう汗だくで、変な態勢で滑るのを我慢したため腰に違和感も、、、
2度と、もう2度とこの尾根は下りませぬ
なお、地形図の点線は現在のテープ道とはずれているので要注意

町道終点駐車場を経由し宮川ダム駐車場まで
ちょうど暗くなるころに到着した
今日も登山者とは1人も会わなかった

ちなみに携帯は
ドコモ、ソフトバンクとも
宮川ダム貯水池にかかる大和谷橋から池木屋山南斜面1300m付近まで全く通じなかった

終わり

2020.07.06


1皮です

三重県大台町の大熊谷422m地点から南側に伸びる沢に1人で行ってきました
微妙なバランスの滝登りや、高さのある岩登りが何度も出てきます
下りは予定した支尾根(点線)の隣の支尾根(実線)を下ってしまいましたが
結果的に距離では最短コースになりました

大熊谷東俣谷出合広場(215m)5:00―6:40 422m地点7:00―7:50 20m滝―8:40 次の20m滝―9:10展望台9:30―11:50頂上(1240m)12:30―15:30東俣谷出合広場

梅雨の晴れ間の1日。暑くなりそうなので早出する
2日前に100ミリ程度の降雨があり、水量は比較的多い
林道が崩れた所から早めに河原に下りる
何度も遡っている大熊谷の本流、サクサク進む
いくつか楽しめる滝があるが、基本的には河原歩きと巨岩登り
右岸の林道跡が見えなくなってしばらくすると
両岸に滝がある422m地点

左岸の滝は高さ40m以上はありそうだが、右岸のは小ぶりな二筋の滝
それでも登れないので巻いて行く
いくつか滝を登ると流れは左岸の岩壁を巻くように右に曲がっていく
するときれいな20m滝
これを簡単に巻き、次の滑りやすい滑滝を登ると次の20m滝
これは両岸がかなり高い岩場になっている


登れそうな部分を探して離陸
支持力の弱い草付きと岩の部分が交互に出てきて
最後は手に持てる物が何もない草付きになり
1m位先の立木に投げスリング
何とかうまく引っかかり傾斜の緩いところに上がれた
下から見ると10m位の高さかと思ったが
結果的に40mぐらいのフリーになってしまった
滑りやすそうだからやめた釜の横にあるスラブ登りを選択した方が良かったかも
その辺りからは大熊谷422m地点から左岸にある大滝の上流部が一望できた
40~50mぐらいの滝が3つぐらい続いていた

その上は人が歩いた形跡のある立派な踏み跡があり
比較的新しい赤テープもあった
杣道だろうか?
それをたどると、北側の山々がよく見える展望台のような場所についた
休憩に絶好の場所だった

その上流は水流が減るが
登って行ける滝が10ぐらい続き、なかなか楽しめる
滝場を過ぎると、左岸側が崩れており沢を岩や石が埋めていた
日差しが強く、崩れやすい急斜面を登ると汗だく
しかしその辺りから携帯電話の着信音が何度もなり始める
会社からの電話だが、こちらからは電波が弱いのかかけられない
左右の小尾根に上がって電波をとらえようとするがだめ
稜線まで行くしかないかと、汗まみれになりながら頑張ると
1100mぐらいの樹林帯でやっと十分な電波があり、電話をかけられた
しばらく同僚と仕事の進め方を協議
とりあえず、走って下山して仕事に復帰する必要はなさそうなのでほっとした
あとはそのまま稜線まで
白倉山と古ケ丸山の間の1210mぐらいの稜線に出た

近くのピークは無名の1240m
無名峰なのに東西にある白倉山と古ケ丸山より高い、、、なぜだ?
こんな真夏並みに暑い日に、こんな低山を歩いている人などまずいないから
登山道の脇ですっぽんぽんになって着替える
股下を通っていく南風がやけに気持ちいい(;´Д`)

下山ルートは、無名ピークを少し東側に下りて
一般ルートから離れて北東尾根へ
707mピークまで赤テープや踏み跡、「環境林」と書かれた杭もあった

707mピークからは北の斜面にある支尾根にルートを取る
最初はコンパスで慎重にルート取りをしていくが
そのうち岩場と急斜面が出てきて
下りていける場所は限られていった

当初は真北に斜面を下りていく予定だったが
大きな岩壁があって近寄れず
やむなく東に向かって下りていく
急なやせ尾根に入り、逃げ場のない岩場で10mぐらいの懸垂を1回
後ろ向きにしか下りられない急斜面が何度も出てきて
細い灌木のほか、アックスを突き刺して手がかりとした
大熊谷の水音が近づいてくると傾斜が寝てきて林道着
最初下山を予定した支尾根取り付きからはかなり離れてしまったが
車を駐車した広場からはほんの100mぐらいの所に下りられた

ちなみに携帯は
ドコモ、ソフトバンクとも900mぐらいから上は入ったり入らなかったり
1100mから上は双方とも通じた

おわり

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