愛知県名古屋市の山岳会・千種アルパインクラブではアルパインクライミングを中心とした様々な山岳活動を行っています

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2009.08.14

8月13日 はじめて沢を経験しました!                                                                                                
山域  八ヶ岳 地獄谷本谷左また
メンバ katsuさん、muさん、そしてtz
行程 2時 美くしの森ー5時半 出発ー7時15分 出合小屋(7時25分)-8時本谷ー8時半入渓     -1時半終了(2300m)-1時50分ツルネ東稜ー3時 出合小屋ー4時半駐車場
     

行きの車の中で赤岳沢本谷にしようか、地獄谷にするか、議論しながら、行程を話しあう。
tzがとにかく沢がはじめてということで、すこしコースタイムの短い地獄谷に決まる。
お盆ということでいつもより高速はこんでいたが、美くしの森に2時前につき、すこしのみ、就寝。
4時半に起床、muさんの用意してくれた五目御飯と味噌汁を食べて出発。昔はもう少し先にゲート
があったらしいが、今は駐車場からゲートがあり、1時間の林道歩き。沢にでてからはいくつか堰提を
こえて、笹の道や沢を渡り、出合小屋についた。ここはいくつもの沢が集まっているので、どの沢か確認しながらすすむ。右に赤岳沢をみてすすむ。しばらくいくと、自分では気ずかなかったが、さわ2つに
わかれていて、自分は左にはいっていたのだが、右の沢のほうがひくく、幅はよくにた感じだったが、地図とてらしあわせると、右が本谷だった。地形を確認しながら、地図をみながら、先に進むことが
大切だと教えられました。本谷に入ってしばらくは岩の上を歩いていたが、katsuさんが、さあ、もうはいろう!と声をかけてくれて、いよいよ沢の準備をする。S師匠にお借りしたフェルトのはられたシューズをはいて,いよいよ沢へ。katsuさんがなんとなくためらっているtzを少し川の流に落としてくれた。
するとみるみる水につかり、水が一気に近く感じられ、水の流れを体で感じ、水と一体になったような、自然と溶け合うような感覚を覚えました。沢に入る前にkatsuさんが、沢は水の力を感じて、自分も元気なれるんだ、って言ってたのはこのことだったんだ!と感激があった。               
 はじめに5mほどの滝があり、いけいけ!の声にトライしてみるが、滝をこすところで、水のいきおいもあり、また、コケもあってか、すべって、体ごと滝つぼにドボン。katsuさん、muさんのうれしそうな顔。そして、お助け紐を渡され滝を越えた。そうか!沢ってこんなふうに全身水をあびて進むんだ!
新鮮な山のもうひとつの顔にすっかりはいりこみ、次つぎにあらわれる滝をこえていく。足がふんばれないような水量の滝,最後ののっこしではいつもお助け紐に助けられ、長い滝ではザイルを出してもらいました。30mの大滝は直登は無理で、右に巻く。草つきの岩登りの感覚で、これがまた、こわかった。大滝をまいて、しばらくいくと、二俣にでて、ここから左にルートをとった。ここからは、いままでより
ながい滝がおおく、10mほどのものをいくつか登った。もうこれで終わりかと思いきや、次つぎに滝があらわれて、最後はまた二つにわかれた滝の左にルートをとった。滝が二段になって、稜線につきあげているようだ。1段めの滝の終わりにあるブッシュでビレイ。最後の滝はすごいコケと傾斜があり、あぶない草つきをブッシュをたよりにロープをつけて登る。そこからは草の斜面をのぼり稜線にでた。katsuさんからよくがんばったのねぎらいの言葉と握手。こちらこそ、たくさんアドバイスしてもらい、助けてもらいありがとう。とちゅう日差しがなくなり、寒く感じ、足の動きがぎこちなくなったりしたけれど、なんとか遡行ができました。水の流れは力つよく、水を感じ、力をもらったような気持ちです。
出た稜線の踏み跡はツルネ東稜の途中ということがわかり、そこから、ツルネを下りました。

師匠、沢シューズありがとうございました。おかげで、沢を経験できました。でもかなり、シューズをボロボロにしてしまいました。ごめんなさい!!

2009.07.08

白山 石徹白川 倉谷 7月5日 西田 (記)波多野 
4日から5日で中央アルプスの越百谷を予定していたのですが、やはりこの次期は連日の雨で増水が予想されたので、サブプランの倉谷に行くことにしました。
13年くらい前から気になっていた所ろでしたが、沢登りに行く機会が減ったこともあり中々入れずにいた沢です。

堰堤を6個越えてから入渓する。出だしは悪場もなく穏やかな流れを楽しみながら順調に遡行する。
最初に出てきた大きな滝は左岸から高巻くが、下降に懸垂を強いられた。ここは登山体系通り右岸からだったか・・・しかしそんな事は気にしない。
核心部の連爆帯の一発目の滝が現れた。2段15メートルくらいである。2段目が垂壁になっており悪そうだ。
直登の可能性もあるが、無理せず右岸から大きく高巻く、途中沢床に下りるポイントはあったが、上部には大きな滝が見えたのでそのまま高まきを続ける。
この高まきが少々悪く2ピッチザイルを出した。そして何よりもネマガリタケの藪が我々の前進を阻んでくれる。慣れていないパートナーは、あっという間に見えなくなってしまう。ごそごそと藪をかき分けている音でついて来ていることを確認する。
1時間くらいの高まきで沢床に降りた場所は、最後の大滝の落ち口5メートル手前であった。
自分でも絶妙のルートファインディングだと感心してしまった。
登山体系では遡行に8時間~9時間掛かると書かれていたが、沢登り初めてのメンバーとゆっくり遡行しても、5時間くらいで稜線に抜けれました。
連爆帯を全部高巻いてしまったことがいけなかったのか、あっけなく終わってしまった印象です。
登山体系でも巻いているようですが・・・。

水が枯れてから縦走路までの2時間半の藪こぎは大変でした。ここでも密度の濃いネマガリタケの壁が我々を待ち受けていました。
沢登り初めてのパートナーが、いきなり藪グレード5級の洗礼受けることになってしまった。
「下積みと言うことで勘弁」

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