2016.07.04
1皮です
三重県松阪市の台高山地にある唐谷川を岩佐さんと登ってきました
登れる滝や泳げる釜、簾のようなナメがこれでもかというほど出てきて
楽しい沢登りを満喫しました
駐車場7:15―14:45稜線15:00―頂上―駐車場17:00
奥香肌峡温泉スメールの上にある無料駐車場から出発
唐沢川の橋のたもとに登山届けを提出する箱が置いてある
箱に鍵が付いてないので、個人情報丸見えなのが気になるが(-_-;)
今回の沢登りは
① 常に水に足を付け、水流に抗って進む(河原は歩かない)
② 釜や淵は泳ぐ(へつらない)
③ 滝は水線を外さない(巻かない)
の「3ない限定課題」として臨んだ
60mロープとカムも準備万端
橋の横から河原に下り、すぐに水の中に入り遡行開始
水はそれほど冷たくない
間もなく、最初の巨大な釜が現れた。水が美しいっす
続いて釜、ナメ、淵、釜、ナメ、淵、、、
泳ぎすぎて、だんだん寒くなってきた(>_<)
と思ったら、一ノ滝に到着
逆層、ヌメヌメ、水流多し
うーむ水線限定は、、、無理そうっす
取り付きもせず、限定解除決定!
壁のすぐ左側にある草付きを上がり、立木でビレー
クラックにカムをかませ、ヌメったスラブ登りから1段目の滝の落ち口へ
そのままさらに上がって、2段目の滝口までちょうど60m
左壁のクラックでカムで支点を作り、セカンドを確保した
すぐ上にしぶきが上がる猛瀑があるが、そこも横の壁からスルー
そこからまた無数のナメが続く
生暖かい風が吹き始め、楽しく泳げるようになってきた
二ノ滝は何となく登れそうだが、右から簡単に巻けそうなので、足が自然にそちらへ(-_-;)
すぐに三ノ滝。完全な垂壁に、水がすだれ状に流れ落ちる美瀑です
これは左側の斜面を上がると、杣道があった
斜面は極めて不安定です
あとは手頃な滝ばかり
トラロープが張られた登山道を過ぎて二俣を右へ
間伐した杉の木が谷に落ちており、行く手を遮ることが多くなった
次の二俣を左、その次の二俣を右などと越していき、最後のツメ
土の斜面は滑りやすく、木を伝って右の稜線に出た
稜線は暑いだろうなと思っていたが、強い西風が吹いていて気持ちいい
高度計では1175m。頂上よりやや北側に出たらしい
靴をアプローチシューズに替え、ザックを残置し迷岳1309mの頂上へ
眺望はないけれど、疎林の美しい場所でした
下りは、赤テープの豊富な尾根を北へ下り
1079mピークを越えたところから東斜面のつづら折り登山道へ
570mぐらいで林道に出て、猛暑の中をそのままスメールまで
登っている時は被害ゼロだったが
下りでヒル2匹に足首を食いつかれ
ザックに付いていたのか、家でも手を1カ所食われました
ちなみにスメールは、茶色のお湯の温泉で、泳げるぐらい空いてました
2016.07.03
犬飼です.
赤坂谷へ沢登りに行って参りました.
登れなくても巻くことができるため,初心者でも安心して進めます.ロープも出す必要なかったですし.
ひたすら楽しい,シャワークライミング体験にぴったりのルートですー.
日程: 2016/7/3
メンバー: 鵜飼さん(CL),矢野さん,酒井さん,犬飼
天気: 曇り時々晴れ 最高気温30℃強
コースタイム: 7:00鈴鹿キャンプ場駐車場 ~ 7:30入渓 ~ 11:00ツメカリ谷乗越点 ~ 1:30取水堰堤 ~ 14:00鈴鹿キャンプ場駐車場
ヒル情報: 被害なし.
入渓地点.ガードレールに〇印がありましたが,予定のポイントを通りすぎてしまったようです
降りた先
花崗岩の沢でコケもないので,ラバーシューズでしっかり歩けます
コンパス出さずに横着していたため,赤阪谷~ツメカリ谷の乗越でルートミスしてしまいました.
西ではなく南に進んだので,ツメカリ谷ではなく,本流に合流してしましました.
ジャンプ!下りの本流では泳ぎと飛び込みが増えます.

ゴールの取水堰堤からは再び道路に出て,駐車場まで30分.
お疲れさまでした.
2016.07.02
森です。
板取川の川浦渓谷へ沢登りに行ってきました。
【コースタイム】
7/2 7:30海ノ溝分岐橋より懸垂にて取り付き入渓~11:30かおれ2号橋下部で終了
前夜から川浦渓谷駐車場にて宴会。キレイなバイオトイレがありました。2時半ごろまで宴会して就寝。ハクビシンに出会いました(*^。^*)
私、沢登りは今回が初めてで、泳ぎも苦手なので不安いっぱいでした(-_-;)
海ノ溝分岐橋より懸垂で沢に下りると、水はキレイだし魚は泳いでいるし(^^)ゴルジュの美しい景観に感動!
初めての沢登りを始めて早々に入水して右岸へ。水はそれほどまでに冷たくはなかったけれど、入水ポイントが多くて途中からガタガタと震えていました(;^ω^)
泳ぎは苦手なので、入水して平泳ぎらしきものをしてみるも、全然前に進まず(;^ω^)やばいな、これじゃあ疲れちゃう。。(;´Д`)
犬かきをしてみたらこれが一番楽に進めたので、これからは犬かきで泳ごうと思います(^◇^)
水流が強く、足をすくわれてしまったり、泳いだり。楽ではないけれど、ゴルジュの景観と水の綺麗さに感動しました。
よし!ウエットスーツを買おう!(*^▽^*)
2016.06.21
1皮です
奥秩父の沢に登ってきました
釜や滑はきれいでしたが、随所に赤テープと明瞭な踏み跡があり
沢登りの冒険性とは無関係の「沢遊び」レベルの沢でした
とはいえ、朝6時前から間違って冷たい淵で泳いでしまい
寒さに震えながらの沢遊びになってしまいました
道の駅みとみ4:30―12:10甲武信ヶ岳12:30―14:45道の駅みとみ
明るくなったらすぐ出発
林道歩いて、吊り橋渡って、東沢右岸に下りて、左岸に渡ると鶏冠谷出合
そこで沢服にスイッチ
まだ暗~いゴーロを歩いていると、ちょっと泡で白濁している淵に到着
何も考えぬまま、泳ぎ始めると、冷たすぎて、途中で足が攣った
ん?こんなとこあるんだったっけ?との思いが頭をかすめたが
7~8mを何とか泳ぎ切った
すぐに6mぐらいの滝が奥に見える淵
滝の手前の右側にクラックがある
まあそこから登るんだろうと、泡で真っ白な淵を泳ぐ
しかし、流れが強すぎて、「これは行けん」と途中でギブ
岸に上がり登山体系のコピーを読むと、もっと手前で左岸の巻き道に入ると書いてあった
寒さにがたがた震えながら、鶏冠谷出合まで戻る
「もしかしたら、鶏冠尾根をちょっと登って、巻き道に入るのかも」と、
これまた、よく探さぬまま急登を登り始めてしまった
それも、寒さを吹き飛ばそうと一生懸命!
200m(標高差)ぐらい登ったところで、「頂上→」という標識を見つけた
そのころには、沢の音は全く聞こえなくなっていた
あちゃー、この道もたぶん違うわ。鶏冠山の頂上に行ってまう
ということでUターン。途中で単独のおじいさんと行き違った
三たび鶏冠谷出合
「明瞭な踏み跡」(登山体系)はいったいどこだい!
ってことで、右側を注意しながらゴーロを上流へ歩くと
最初に泳いだ淵のすぐ右にありました(T_T)
そこから適当に登って、ゴーロに下りて、ナメを歩いて、を繰り返していたら
いつの間にか頂上に着いた
頂上は猛暑の上にすごい人混みで、チョー不快でした(T_T)
2015.10.27
1皮です
南アの小仙丈沢を岩佐さんと登ってきました
快晴の一日で最高の沢登りでした
戸台2:00-6:30北沢峠7:00-8:10小仙丈沢出合8:20-12:20稜線-13:00仙丈岳13:20-15:00北沢峠
戸台の河原にある駐車場から、ヘッドランプをつけて歩き出した
駐車場には先客が6台
スーパー林道にバスが走ってる時季に初めて来たけど(いつも冬ばかり)
河原を歩いて行く人がいるもんだと感心した
落ち葉で踏み跡が見えないため
右へ行ったり左へ戻ったり、意外に時間がかかる
丹渓山荘付近では戸台川本谷方面に行ってしまい30分近いロス
北沢峠手前の舗装道に出たところで
仙流荘から来たマイクロバスに抜かれた
それも2台、3台
沢に早く取り付こうと夜中に歩き始めたのに、バスに乗れば良かった、、、
北沢峠は冷え込みが厳しく、氷点下4度ぐらい
こんなに寒くては、快適な沢登りは期待できないだろう
「帰りたいなあ」と内心思った
でも「沢は凍ってるよね」「手足が濡れたら冷たいね」
という話が出るが、岩佐さんは「やめましょう」とは言い出さない
「岩佐さんは、冷たくて寒くてつらいのが好きなんだ」と納得した(^^;)
林道をどんどん下り、分かれ道から広河原とは反対方向へ行く
鳳凰三山方面から日が当たり始め、体がぽかぽかしてきた
出合から小仙丈沢全景とカールが見え、途中に大きな滝も
気持ちよさそうで、やる気が出てきた(´。`)
堰堤を右から巻き、しばらくは倒木帯で歩きにくい
歩きやすい河原になると15mぐらいの1つめの滝
左側の壁をロープなしで越える
数mの滝をいくつも越えた後、2段30m位の大滝
上部も水流の右側をロープなしで越す
岩は堅いが、スローパーの上に落ち葉が積もってるのがくせ者
その上で沢は二俣になる
登山体系では「左俣はガレ沢で右に進む」と書いてあり、右俣へ
すぐに伏流水となり、崩れやすい砕石が積み重なっただけの登りになる
右俣はどんどん右の尾根に近づいて行き
縦走路のある稜線のコルが遙か左手の方に見えるようになった
「あまりにも右に行きすぎだろ」ということでトラバース開始
そしたら、先ほどの二俣で分かれた左俣上流部と思われる沢に付いた
最初から左俣を登れば良かった
5mぐらいのハイマツの藪こぎをこなすと、広々としたカールの底に付いた
天気は快晴。風もなく、日が暖かい
帰りたいなあと思った「冬のつらい朝」から
ぽかぽかの「秋のハイキング」にがらっと変わった
砕石斜面を登り縦走路へ
そこからすぐのところに頂上。西風が冷たいけれど、360度見渡せる好天です
沢が簡単だったので、意外に早く頂上につけました
帰り道、40人ぐらいのグループに出会った
若い男女ばかりで、笑い声を上げて歩いている
「なんか、楽しそうだな~」などとうらやましそうに横目で見ながらごぼう抜き
後で聞いたら、旅行会社が企画した「山コン」のご一行様とか
楽しいのは当然ですな
北沢峠で、戸台行きのバスが止まっており、迷わず乗り込む
冬に来ると、帰りの河原歩きがつらくてしょーがないが
早く下りてくれば、こんな楽ちんなんだと、バス車内で爆睡した
2015.10.02
お疲れ様です。吉川です。
スマホに書きためていたシリーズまだありました。第三弾です。これで終わりです。
写真すらありません。すみませんでした。今後速やかに描くように心がけます。
例によってかなり前ですが、8/23には鈴鹿の蛇谷に行きました。
メンバーは:学生時代の先輩のSさんとその職場の同僚のYさん。それに僕と妻を加えた4人です。SさんYさんと沢に行くのは今年で3回目で、夏の恒例行事となりつつあります。
8/22宇賀渓キャンプ場で沢登りメンバーと名古屋在住の先輩方を加えたメンバーでBBQ同窓会を開催した。
8/23晴れ
林道をたどって魚止滝を過ぎたあたりで入渓。
つばめ滝にぶつかったところで右の沢に入る。これが蛇谷である。
他の記録でも書かれているが、正直滝が多過ぎてどれがどれだかわからない。確認出来た滝で覚えているもののみ、記しておく。
四連の滝の9m滝は左側の壁を登った。高さはあるが、簡単なので問題ない。一応ロープを出した。
後半の8m滝は、本に載ってる遡行図によると容易に直登できるとあるのだが、水流が強くて全く容易ではない。目も開けられず目を閉じて手探りでホールドを探し、足を置いた。コンタクトを作ってて良かった。スタンスは小さいが、水流で足が押し付けられて逆に「乗ってる感」があった。水流で首が軋む気分だが、耐えながら滝身を横断して、後半は直上。
他のメンバーは左から巻いた。
違う滝だったのかなあ…
土曜の朝に雨が降ったせいか、水量が少し多いように感じた。と言うか、そうであってほしい。それもあって、滝の直登はあまりやれなかった。
最後は急に視界が開け、草原のような様相だ。鹿が多いせいか、踏み跡は無数にある。適当に一番高いところに向かって笹藪を漕いだ。
頂上直下で登山道に合流し、眺望の良い竜ケ岳山頂に到着。こんなに美しい山だったとは知らなかった。山頂に抜ける沢は気持ちが良い。
山頂に着いたときに、Sさんの靴にヒルが一匹くっついているのを発見したが、被害は無かった。全行程を通して見たヒルはこれだけ(但し、Sさんは前日にキャンプ場で被害に遭った)。蛇谷はヒルが多いと聞いていたが、やはり「ヒル下がりのジョニー」の効果だろうか。
下山は、キャンプ場のおじさんに勧めてもらった金山尾根を下山した。想像以上に整備されているが、傾斜は急であった。
2015.08.18
1皮です。
岩佐さんと甲斐駒・赤石沢に行ってきました。
当初の計画は、登山大系に甲斐駒最長ルートと記載された大武川~赤石沢~奥壁左ルンゼを15~17日の3日間でトレースすること。だけど17日は雨予報ということで、2日間で左ルンゼまで登ってしまおうと、いつも通りの甘い見通しを立てて臨みました。赤石沢は何とか完登しましたが、残念ながらというか、当然ながらというか、左ルンゼは触らずに終わりました。
【15日】篠沢大滝キャンプ場先の林道3:30-4:30林道終点・入渓谷地点4:40-赤石沢出合-11:20大滝11:40-14:00Aフランケ下部岩小屋-15:00ビバーク地
【16日】ビバーク地5:305:50CS滝取り付き6:20-9:30フランス人のチムニー-14:30第一バンド15:00-20:00横手集落-21:00林道の駐車場
【15日】
お盆休みの家族連れで賑わうオートキャンプ場の真ん中を通り過ぎ、しばらく行った先の林道脇に駐車。大武川で堰堤工事が行われており、林道は路面がきれいで歩きやすい。シカの「キーン」という鳴き声を聞きながら篠沢との分かれ道を左へ行き、林道終点の工事現場まで。まだ薄暗いので、明るくなるのを待ちながらゆっくり準備する。土砂を詰めた堰堤工事用フレコンバッグの上を歩いて入渓。このところの猛暑のせいか、水はぬるい。
しばらく河原を行くと、最初の滝が現れる。すぐに右岸の巻き道へ。登山大系によると、95年前の1920年に初めて登山者が登ったとされる大武川。最近は入渓する人はあまりいないと思われるけど、踏み跡は明瞭だ。その後は、きれいな滑滝(上一条の滝?下一条の滝?)などが次々出てくるが、ほとんどを巻き道から越えていく。シャワーを浴びながら行く沢登りの楽しさはないが、きれいな釜や滝を巻き道から見るだけでも癒やされる。
滝の沢を右岸に分けた後、本流はやや蛇行するようになり、ヒョングリの滝や横手の滝と思われる滝など、美しい滝が続く。でも、どれがどの滝か全く分からない。左岸のカラ沢を越え、大きな滝を右岸から巻いていくと、正面に摩利支天の岩壁が見えた。しばらく行くと、左岸からしょぼい沢が合流。これが赤石沢らしい。赤石沢に入っても滝は続く。右岸左岸と巻いていき、連瀑帯を右岸から大きく巻いていくと、樹林の間から白っぽい河原が見えるようになってくる。その上には大滝が見えた。日差しが暑い。大滝正面の河原で大休止を取った。
大滝は水流の左側を登れるらしいが、今日は第一バンドまでの予定なので左岸の巻き道に向かう。右手の小尾根に乗り、岩壁にぶつかったら、やや不明瞭な踏み跡に導かれて右に左に越える。途中、土のルンゼを登ったり、古い残置ロープの方向へ岩を越えたりする。大滝の落ち口より遙かに高く上がると、踏み跡は左へトラバースするようになって、右手から来る八丈沢を下り気味に渡って、50分ほどで本流の河原に下りられた。その後、沢は傾斜を増し、クライミングに近くなる。その周辺には、4月に起きた遭難の犠牲者とものと思われる荷物が散乱していた。トイ状の滝をシャワーを浴びながら途中まで行き、巨岩の手前を右に巻き気味に越える。3段40mの滑滝を右岸から越える当たりから、巨大なAフランケが見えてくる。左岸の樹林帯に沿って巻き、Aフランケ下部のスラブへ。すでに午後2時。これから難しい滝が続く。このまま登り続けるかどうか迷ったけど、今日中に第一バンドまでは抜けられないと判断。本流近くの砂地にツエルトを張った。Aフランケ赤蜘蛛ルートでは2人パーティーが夕方まで奮闘していた。
【16日】夜は寒くてあまり寝られなかった。すぐ下の滝でずぶ濡れになり、濡れた衣服のまま寝たせいだ。4時起床。取り付きまですぐなのでゆっくり準備し、十分明るくなるころに出発。20分ほどで、でかい岩がいくつも溝に挟まったチョックストーン(CS)滝に着いた。
1p目40m(1皮)CSは一つ一つが巨大で、ハング帯のようだ。左壁は、水流で磨かれた花崗岩でつるつる。おまけに滝の途中まで水流があり、こけが付いている。カムが効くのが唯一の救いです。岩を乗り越す時にホールドがなく、マントリングを多用。「こえー」と叫び声を上げていく。カムとナッツでビレー点構築。
2p目15m(岩佐)本流が右に屈曲するところまで。Bフランケが目の前に見える。
この後はしばらく歩きが続くとみて、ロープをしまい、アプローチシューズに履き替える。でもすぐにロープなしでは越えられない巨岩が出てきて、2回ロープを出したりしまったりする。しばらく巨岩を乗り越えたり、砕石の上を歩いたりして、フランス人のチムニーの取り付きに付いた。チムニーの傾斜は緩そうで、そんなに難しくなさそう。ザックを背負ったまま登り出す。
1p目25m(1皮)オフィズスの1歩目が上がらない。左面はツルツル岩で、右はハング気味。これは無理! 荷揚げすることにして、カムにあぶみをかけてグラグラ動くチョックストーン(セカンドの岩佐さんが落としたらしい^^;)の上にはい上がる。一歩目から必死です。その後は、ずりずりやる典型的なワイドクラック登り。所々カムが効くので、プロテクションは安心です。上部は風化が激しくボロボロとれる花崗岩のかけらに気をつけながら登る。グレードは5・9ぐらいか。傾斜が緩く、CSにひっかかるため、荷揚げも一苦労。ロープ1本は1皮のザック荷揚げ用にして、セカンドの岩佐さんが自分のザックは背負って、1皮のザックを押しながら登ってくれた。
2p目10m(1皮)正面は傾斜のあるツルツルスラブ。右側はこけでヌルヌルのルンゼ。さてどっちから行くべきか。ルンゼにさびた残置ハーケンが一本だけあり、これしかプロテクションが取れない。ドロドロの岩のエッジにそっと乗り込み、その上は「ボロボロ岩がはげるなよ」と祈りながら、岩のしわにクリフハンガーを掛けてあぶみに乗る。右手がぎりぎり届く位置にあるヌルヌルチョックストーンの隙間にエイリアンをかませ一安心。あぶみをかけて、岩の上にはい上がる。どっと疲れた。
3p目25m(1皮)登山大系によると、最も困難なピッチとか。ここまででも十分困難です(^^;)。ザックなんて背負う気なし。ダブルクラックから、右手の急なルンゼに斜めに進み、洞穴、最後にハングが待っている。ハングの下にはハンドサイズの横クラックがあるのが見える。上から残置ひもが垂れ下がっているが、ぼろぼろで力をかけたらすぐに切れそうな位に劣化している。ハング下まで行ければと思いながら、ボロボロ岩の隙間に小さなカムをかけて、カムエイドで前進する。洞穴の下は最悪のボロボロヌルヌル岩。開いた溝にトライカムのオレンジ、下向きクラックにエイリアンの黄色などをはめてあぶみで前進。でもハング下の横クラックには1mぐらい手が届かない。ここで敗退?との思いがよぎるが、こんな軟弱プロテクションでは敗退もできない。しかたがない。岩のやや溝になった部分(ほとんど土?)を指でほじって結晶を落とし、長さ2センチ、幅5ミリ、奥行き1センチぐらいの穴を作り、最も小さいエイリアンの黒をはめテイスティングした上であぶみに乗り込む。結晶がガリッかける音にひやりとしたが、何とか落ちずに済む。ハング下の横クラックにハンドサイズのかけることができ、あぶみに乗ってハング上にはい上がった。奥壁が目の前に見えた。セカンドの岩佐さんは自分のザックを背負い、荷揚げの1皮のザックを押しながら登ってくれたm(_ _)m。
第一バンドで小休止。時間的にも、気力的にも左ルンゼをこれから登るのは無理なので、下山を決定。ながーい黒戸尾根を下りた。横手集落までは遠かったが、林道に止めた車はそこから5~6キロ先。足の痛みに耐えながら歩いて取りに行きました。
終わり
2015.08.06
岩佐です。
毎日あまりにも暑いので、曽我さんとお気楽沢登りに行って涼んできました。
08:50 山之口登山口 ~ 09:15 入渓 ~ 12:20登山道合流 ~ 12:55 山頂 ~ 14:30 登山口
初心者向けの沢で難しい所もなく、ロープを使う所はありませんでした。
F8より上は岩魚が沢山いて、浅い所では手で掴めそうなくらいで驚きました。
登山道に合流するまで沢は涸れることなく、また意外にも藪漕ぎは5分程で終了。
小粒ではありますが、苔々ヌルヌル無しのそこそこきれいな沢です。
初めて沢登りをする人を連れて行くには良い所です。
2015.08.01
出張中の宮崎さんに変わってこんにちは鵜飼です。
7月26日(日) 柿其渓谷 下流~中流域 宮崎、矢野、鵜飼
8時 入渓 ~ 牛ヶ滝(高巻き) ~ 霧ヶ滝(高巻き) ~ 雷の滝 遡行打ち切り 15時半 ~ 林道
白山へ行くつもりが道路の通行止めにより急遽、秘境・柿其渓谷へ。
常に林道が並走してるし、なんだか余裕な気分でノコノコやってきたが全然余裕ではなかった、、、
かなり泳ぐというのはハッキリ分かっていたので遅めの8時スタート。
駐車場から0分で入渓する。
少し歩くと早速、泳ぐか?遊歩道で甘えるか?という選択、珍しく矢野さんがダイブしない
沢の水がかなり冷たく、恐る恐る入る矢野さん。少し流されてすぐさま岸に這い上がる 爆笑である。
結局遊歩道は使わず遡行するとすぐに牛ヶ滝。
こりゃ無理だ、、、なんだこれ、、、ワンチャンとか無い。
左岸の滲み出しみたいな所を高巻く、所々テープが貼ってあるけどかなり崩れた道を辿り牛ヶ滝裏側へ
この滝、2段構えになっていて1段目にも釜があり凄まじいスケール
滝の先は平坦な河原、しばらくいくと両岸が迫り上がり、泳ぎ無しには突破は不可能になってくる
ここで登場スーパー沢屋人のNEWアイテム?カッパ手袋 (別になくても行ける)
その後、右へ左へ渡渉を繰り返すが、水量が多くいちいち飛び込んだりして、油断して時折数メートル流される場面も
そして最初のゴルジュ。軽い気持ちで突っ込むも全く前に進めない、、、
仕方がないのでカッパ手袋を借りて空身で全力クロールで突破。寒さで震えが止まらない
それも束の間、落差は2,3mだが水量の為か突破は無理そう、右岸より高巻き
滝を越えてすぐに懸垂15m、ここで降りて大丈夫か?と中央のデカイを岩をショルダーでなんとか突破
この先もなにかとファイトー一発どころか、何発か数えるのやめた。
この5,6mほどの滝も右岸高巻き。
霧ヶ滝近づくとやっと渓相が落ち着いてきたので、ちょっと竿を出してみるが全く反応なし。根掛かりして終わり
そして霧ヶ滝、左側から登れそうな感じはするがマイナスイオンがちょっと多めなので抜けがやばそう。
資料と見比べると水量が全然違う、、、右岸より藪をバーチカルに漕いで林道に出て数十メートル行った所で下る。
そしてゴルジュはまだまだ続くここらで突破は男気ジャンケンで決める。
このゴルジュと滝、は宮崎さんが先陣を切り左岸の岩によじ登りOKサインを出す。
矢野「何がOKなのか全然わからへん」とぼやく
結局、水量が普通なら行けそうなものの水流で前に進めない為、左岸より高巻き懸垂。結構悪い
虹滝 癒し系
箱淵界隈もなんとか気合で突破する ドボンしたらやばそうなトラバースとか色々悪い
いい加減、滝を突破したいと突っ込んだ2mくらいの滝も、全力。
笑顔で流されてくる矢野さん
そして中流域、上流域の区切りである、雷の滝
水がウォータースライダーの如く宙に浮いてるとんでもない滝でした。
左岸から行けないかと見てみるもヤバそうなので林道に上がって終了。
水量の都合もあって登れた滝は少ないものの
それ以外の要素は凝縮されているし、なにより綺麗なイイ川でした。
ただ、最大の核心は寒さでしたが、、、冬山より震えていた。
上から見た箱淵の様子。どうやって突破したのか全然覚えてない
2015.07.19
酒井です。
矢野さんとうかぴーと3人で、竜ヶ岳の蛇谷へ沢登りへ行ってきました。
ベテラン沢ヤ矢野さんと初心者2人の構成です。
うかぴーの家を5:30出発の矢野さんと現地駐車場で7:00待ち合わせで集合。
早々に準備をしますが矢野さんの装備に若干驚き。
しっかり着込むんですね。私はと言えば特別なものはネオプレーンのソックスくらいで、あとは普通のハイキングスタイル。
みんなを真似てとりあえずレインジャケットだけ着ておきました。
さて、アプローチもそこそこにすぐに取り付きへ。ハーネス着けて靴替えてGO!
冷っめたー…くない。あれ?みんな冷たい言ってるけど冷たくないんですけど。
もともと人より寒さに強く暑さに弱いけど、体感温度くるってんのかな。
とか思ってたら水深がひざ下丈のネオプレーンを超えたとこで「冷たたたた!!」
なるほど、素肌はダメですね、次回はタイツでも履きます。
そしていきなり滝が登場。
うかぴーがリードでさっくり登り、次いで私、矢野さんと順に。
滝一つで3人ともテンションMAXでしたが、そこからどれが何滝かわからないほど次々と滝が現れます。
その中でも一際大きく立っている滝があり、さすがのうかぴも少々苦戦。
プロテクションも取りづらく、最期は木の根元にピックを打ち込んで気合いで登って行きました。
フォローの2人もどうにか登り、ここを過ぎたあたりからロープ出さなくても抜けられる滝が増えペースアップ。
出発から5Hを経過したところで沢を詰め終わり、更に30分程で竜ヶ岳山頂へ到着。
帰りは中道を使って2H程で下山。間もなく駐車場というところで矢野さんのすね辺りにヒルを発見。既にお食事中の模様。
慌てて全身チェックを始めるうかぴーと私。
靴を脱いでみると両足とも四匹くらい靴下にへばりついていたので急いで退治。
ちなみにうかぴーはあまり美味しくないのか平和そう、と思ってたら直後食いつかれてました。油断できんですね。
一通りヒル退治が済んだところで駐車場に到着。予想以上に楽しかった初沢登りも終了。
もう少し時間に余裕あれば、タープでも張って釣りして焚き火して休憩したいですね。ヒルのいないとこで。
ぜひまた行きたいのでよろしくお願いします!

























































































