愛知県名古屋市の山岳会・千種アルパインクラブではアルパインクライミングを中心とした様々な山岳活動を行っています

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2016.08.22

岩佐です。

1皮さんと日帰りで絵馬小屋谷に行ってきました。

結構期待していた沢だったのですが、ハイライトの行合と五ヶ所滝ゴルジュを除けば

ちょっと平凡で沢の美しさも今一つ。少々期待外れとなりました。

 

林道終点 06:10 ~ 13:30 稜線 ~ 14:30  1226mピーク ~ 15:30 林道終点

 

入渓地点は林道終点の目の前。前週の白川又川と比べると水温は高く、

早朝でも快適。自然林の緑が美しく、なかなか気持ち良い。

つるつる滑る岩に注意しながら進んでいくと、次第に両岸の壁が迫ってきて、

今にも両岸がくっきそうな行合のゴルジュが現れた。

見た目は迫力があるが、ゴーロ帯なので普通に歩いて通過できる。

 

行合

行合

 

その後小さな滝をいくつか越えながら先に進むと、五ヶ所滝ゴルジュ入口に到着。

ゴルジュ入口に落ちる滝は直登できないため、右岸か左岸から巻くことになるが、

この滝の上にあるウォータースライドのような滝を見るためには右岸から

巻かなければならない。ただ、トポによると高巻きは1時間近くかかるとあるため、

ゴルジュ入口の左側のクラックを登る。

この釜を泳いで取り付くのか、、、先週、泳ぐ練習をしたので楽勝でした(´。`)

この釜を泳いで取り付くのか、、、先週、泳ぐ練習をしたので楽勝でした(´。`)

 

クラックを登る

クラックを登る

全身から水をしたたらせて、岩にはい上がる

全身から水をしたたらせて、岩にはい上がる

 

早速ロープを出し、ここを登るために用意したクライミングシューズに履き替えて、

1皮さんがクラック下に泳いで渡る。カムをきめながら登り、1本目の滝の上に

上がる。続いて私。岩はガバがあるのだが、ザックがたっぷり水を含んで重く、

水から這い上がって体を上げるのに結構な力がいる。

クラックも、手が濡れているのでちょっと微妙だが、

ここはセカンドなので思い切っていける。

 

確保してもらっている場所に着くと、S字状のウォータースライドのような

滝が目の前に。長い年月をかけて削られた岩の形状と、勢いよく流れ落ちる

水の美しさは一見の価値ありだ。

この滝は登れないので右岸から巻き、S字形の廊下に降り立つ。

ここからウォータースライドの滝の上部を見下ろすことができるが、

いやはや何とも素晴らしい眺めだ。

 

何百年?何千年?をかけて水で削られた滑り台

何百年?何千年?をかけて水で削られた滑り台

 

 

この後はナメや小さな滝とゴーロ歩き。

3段18mの滝は、滝の右にある残置カムのあるクラックを5mほど直上し、

そこから草付を右岸にトラバース。クラックの直ぐ上の草付から

木に上がるところが悪く、リードの1皮さんは大変だったと思う。

石谷滝は左岸ルンゼから高巻き。最後のナメ40mは直登できて楽しい。

 

3段18m滝は、右側のクラックを登り、悪い草付から右岸へトラバース

3段18m滝は、右側のクラックを登り、悪い草付から右岸へトラバース

 

石谷滝

石谷滝

 

40mナメを登ると沢は涸れ、白倉山目指して詰めていくが、

少々西に行きすぎてしまったようで、山頂手前の稜線に出た。

手前とは言いながらも白倉山からはちょっと離れているように見えるし

とにかく暑い!ということで白倉山はパス。

ウェットスーツを脱ぎ捨て、ヒルに吸血されない様に

靴下にズボンの裾を入れたおっさんスタイルで1226mピークを目指す。

ピークまでは赤・青・黄・ピンクと色とりどりのテープがあるが、

肝心な場所でテープがなかったりして、少しわかりにくい場所もある。

1226mピークから林道終点に向かう尾根は、最初がちょっとわかりにくいため

地図とコンパスでしっかり確認すること。一旦尾根がわかれば

そこからは「これでもか!」というほどのテープがあり、

迷うことはない。

 

今回は地面がしっかり乾いていたためか、ヒルの被害は無し。

ただ、しつこいアブには閉口しました。

虫除け必携です。

 

以上

 

 

 

 

2016.08.18

1皮です
奈良県の大峰・白川又川奥剣又谷に岩佐さんと行ってきました
下から中流域まで冷たい水の泳ぎばかりで、やばかったです

【13日】小谷林道ゲート(460m)5:00-大栂山付近(1020m)-8:20白川又谷(550m)8:40―10:00中ノ又合流点下のゴルジュ-12:40わき水のゴルジュ-17:30口剣又谷出合(泊)
【14日】口剣又谷出合5:30-7:40二俣8:00-8:30 60m滝-9:10 12m滝手前の二俣10:50-12:30八経ケ岳(1915m)頂上13:10-17:50小谷林道ゲート
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当初は行者還トンネルからの入山を計画したが
下部のゴルジュを味わいたいのと
「山は下から登りたい」との希望で
上北山村の小谷林道ゲートからの入山に変更した

明るくなって間もなく、ゲートを出発
堺ナンバーの車が1台止めてあった。どうも先客がいそうだ
林道を20分ほどたどり、モノレール軌道のあるところから左斜面に入る
登山道があるはずだが、道標も、踏み跡も見えない
それもそのはず。斜面は1ヘクタール以上皆伐され
枝打ちされた枝や間伐材、スギの葉っぱが一面に散乱しているから
まあ、適当に登れば稜線に出るでしょう、ということで
足場の不安定な斜面を右上の方へ登って行く
暑くていい加減いやになったころ、高さ7m位のハイボルダーが出てきた
その下に踏み跡が通っているのを見つけた
やった、夏の直射日光が当たる前に樹林帯に見げ込めそうだ
確かな踏み跡をたどっていくと、稜線にある林道に出た
林道は標高1020mぐらいで二手に分かれている。それを左の方へ進む
林道終点手前の3つめの大きな尾根を下ることにして、地形図を片手に丁寧に進む
途中、激しく崩壊している地点があり、道が全くなくなっていた
斜めに垂れ下がった大木の枝に足をかけて登ろうとしたら
突然バキッと折れ、冷や汗をかいた
バランスを崩したら、白川又川の河原まで落ちる所だった(>_<)

3つめの尾根の先端からは踏み跡があった
それに沿って、右の方へ右の方へと下りていく
途中には、切り立った岩尾根や、垂直に近い「木下り」もあった
最後は崖になり、立木を支点に15m程度の懸垂で真っ白な河原に降り立った
そこでウエットスーツにチェンジ
水は冷たいと聞いていたので、今回は持てうる限りの防寒服にした
早速入渓。山越えでほてった体に水が気持ちいい
しばらく歩くと、河原で大阪から北という4人組パーティが休んでいた
川遊びのみで帰るとのこと。「お気を付けて」と言い合って別れた

懸垂で本谷の河原に下りた(ピンぼけ)

懸垂で本谷の河原に下りた(ピンぼけ)

下り立った所は、気持ちの良い河原。登るぞーと意欲が沸いた

下り立った所は、気持ちの良い河原。登るぞーと意欲が沸いた

遡行始めるとすぐにでかい釜が出てくる
河原から行けるが、せっかくだから泳いでいく
また釜、また泳ぐ。水は底まで透き通って、太陽に照らされてキラキラ光る
おーおー、素晴らしいと思って、泳ぎ続けていると
前方が暗くなってきた。ゴルジュのようだ
最初の淵は、真ん中に大きな岩があり、右からよけていけば何とかなりそう
岩佐さんが右岸をへつり、途中からトボン。右から滝に向かっていった

1皮さん、涼しい顔して前進中。水が冷たすぎて、手がしびれる。

1皮さん、涼しい顔して前進中。水が冷たすぎて、手がしびれる。

その次の淵はさらに長い。見る限り25mはありそう
最初ザックを背負って泳ぎ始めたが、流れが強く進まない
Uターンして戻り、ザックを下ろし、ロープで引っ張ることにした
再スタート。進むにつれ、滝が近くなって流れが強くなる
あれ、前に進まないぞ。やばい、水の冷たさで体が動かなくなってきた
右足は何かに引っ張られているようだ
最後の5mぐらいで右の壁につかまろうとしたが、つるつるでつかまるところがない!その瞬間、右の壁を蹴って、なんと大岩が積み重なるところまで泳ぎ着いた
肩で息して水から上がると、右足が動かない
よく見ると、ロープが十回以上も巻き付いていた!
平泳ぎで足でかいているうちに、巻き付いてしまったようだ
足がこれ以上動かなくなっていたら、やばかったなあ
岩佐さんによると、50mロープがほぼいっぱいとか。淵は見た目より長かったようだ
動揺を抑えて、ザックと、自分のザックを背負った岩佐さんを引っ張る

そのまま岩佐さんがロープを引っ張る形で浅めのゴルジュをへつっていく
流れが屈曲した所に滝が落ちているのが見えた。中ノ又谷出合だ
怒濤の流れを逆らってじりじりと進もうとした岩佐さんだが、何か叫んでいる
どうも前に進めないらしい
岩佐さんの所まで行くと、水は白濁して真っ白
中ノ又の滝と、本谷の滝が合流してるから、こりゃ行けんわ
右手の岩の傾斜が緩そうなので上がってみると、この滝場を巻けそうだ
ロープをつないだまま、左岸を上流へ行くと、滝の落ち口に出た
肩確保で、岩佐さんを迎えた

最初から泳ぎまくり。でもクロールとは、、、

最初から泳ぎまくり。でもクロールとは、、、

やばかった淵の端から、中ノ又谷出合に進む岩佐さん

やばかった淵の端から、中ノ又谷出合に進む岩佐さん

 

がたがた震えながら釜を泳ぐ。寒すぎです。

がたがた震えながら釜を泳ぐ。寒すぎです。

 

そこからも、巻けない淵と釜が続き、泳ぎ続けると体が冷え切ってしまった
写真を撮ろうとしても、あまりの寒さに手が震えてぶれてしまう
早く泳がなくてもいい河原に着いてくれと、思いながら遡行していった
火吹谷の出合を越えると、両岸からいくつもの滝が落ちているゴルジュが100mぐらい続く
最後の滝は真っ赤な壁の上を滝が落ちている。珍しい景観にしばらく見とれた
大きな釜を持つ10m斜瀑は、泳いで左岸に取り付き、カムで支点を取りながら登った
この辺りまで来ると、水がぬるくなった

流れが強く、ザックを背負った泳ぎは一苦労

流れが強く、ザックを背負った泳ぎは一苦労

左右から滝が落ちる不思議なゴルジュ。正面には赤壁が

左右から滝が落ちる不思議なゴルジュ。正面には赤壁が

 

落水に打たれ修行するポーズをリクエストしたんですが。。。 寒すぎるので落水を避けてバンザイでごまかす(?)1皮さん(^_^) オージービーフのような壁ですな。

落水に打たれ修行するポーズをリクエストしたんですが。。。 寒すぎるので落水を避けてバンザイでごまかす(?)1皮さん(^_^) オージービーフのような壁ですな。

 

17時を過ぎ、そろそろ止まれる場所を探さなくてはと思い始めたころ
左岸から水流がピューッと飛び出る滝に出くわした。谷は左へ90度曲がっている
地形図を見ると、どうも口剣又谷の出合で、ピューの滝が本谷の25m直瀑のよう
滝の直登は無理なので、ガレから巻くのだろうが、時間も時間
ちょっと小高くなった河原にわずかばかりの平坦地を見つけたので
ここでテントを張って泊まることにした
マキを集め、盛大なたき火と、バーベキューを楽しんだ

翌朝も早朝スタート
ガレ場からピューの滝を大きく巻いた
河原に下りると、右に20m直瀑
左のルンゼから巻くが、途中から木の根っこを伝って行くべきだったのを
ルンゼの終点まで行ってしまい、滝を2~3個パスしてしまった
木を伝って、ロープを出さずに河原に下りられた
その辺りは白いきれいな河原。テンバには最適でんな

この滝の手前には、テントが張れそうなテーブル状の大きな岩があった

この滝の手前には、テントが張れそうなテーブル状の大きな岩があった

奥の二俣。左に行ってしまいそうだが、ここは右だった

奥の二俣。左に行ってしまいそうだが、ここは右だった

水量が急激に減り、チョロチョロに
このまま水がなくなってはいけないので、早めにプラティパスに水を詰めた
また二俣になったが、どちらに行けばいいか分からない
それぞれ100mほど空身で試登して、「方向的には左だが、たぶん右だろう」ということで進んだ
沢筋は大きく屈曲し、結果的に右で正解だった

さらに数え切れないほどのナメ滝を登って行くと、大きなナメ滝に出くわした
途中のテラスまでフリーで登り、そこから25m位はロープを出した
小さなカムで支点は取れた

快適に登れたナメ滝。上部はロープを出した

快適に登れたナメ滝。上部はロープを出した

 

ナメ上部。

ナメ上部。

 

途中まで登ってしまい、ひいひい言ってクライムダウンした滝。右岸手前に巻き道があった

途中まで登ってしまい、ひいひい言ってクライムダウンした滝。右岸手前に巻き道があった

まだまだナメは続くが、次第に砕石が多くなってきて
またまた二俣に突き当たった
岩佐さんによると、高度計は1520mを示しているという
今回も試登するが、左は50mぐらい上で、登れそうにない滝が見える
「ここも右だな」と検討を付け登り始めたが
ルンゼはどんどん曲がって北東方向に伸びていっていた
地形図を見て再検討
「これは本谷ではなく、右の枝沢だな」と判断
樹林帯を下り、15mの懸垂でさっきの二俣に戻った
左俣に進むと、下から見えた厳しい滝にぶち当たった
左岸のルンゼから滝を途中まで登り、ボロボロ岩で「これは登れん」と身体極まった

しがみついたまま振り返ると右岸の樹林帯の緩斜面に、踏み跡らしきものが見えた
これは巻き道に入る手前の12m滝だったのね(T_T)
必死の思いでクライムダウン。かなり神経をすり減らした
さっきの二俣からのうろうろで、2時間近く無駄にした

踏み跡は薄くなったり濃くなったりして、尾根をどんどん左の方へトラバースしていく
そのうち西方向に登るようになり、3つぐらいの大きな岩の基部を通り
上部の立ち枯れ帯に至った
そこからすぐに稜線。明星ケ岳北方のコル近くに出た
登山道の歩きやすさに感動しながら、近畿地方最高峰の頂上に出た
信仰の山らしく、護摩木のようなものがたくさん置いてあった

立ち枯れた森を進む。稜線はもうすぐ

立ち枯れた森を進む。稜線はもうすぐ

近畿最高峰!日向は暑いっす

近畿最高峰!日向は暑いっす

下りも長旅
弥山から東へ東へと稜線をたどり、大栂山手前で林道に出た
「時間かかってもいいから、確実な道で行こう」と林道をゲートまで歩いた

2016.08.14

お疲れ様です。吉川です。

 

なかなかPCの前に座れず、記録を報告出来ませんでした.計画的な行動が常にできるようにしなければいけませんね(+_+)

お盆の上ノ廊下〜赤木沢の報告をいたします。

 

期間:8/1114

メンバー:早戸、鵜飼、酒井、吉川、会員外1(A子さん) 5

 

当初、千種メンバー4人とJAC東海支部青年部2人の合同山行の予定だったのですが、青年部のKさんがお仕事で不参加となり、男4人の中に青年部のA子さんがぶっこまれる形となり、楽しんでいただけたか不安でした。どうだったでしょうか。

 

8/11

酒井さんの車で金曜夜初で大町に向かう。様々な忘れ物が発覚するが、メンバーの勘や対応が冴え渡り、うまいこと解決。今後が思いやられる気もするが、同時になんとかなりそうな気配も感じた。車を折立に運んでもらうため、大町にてマイカー配送サービスの業者に車を預け、その業者の送迎で扇沢へ。

さすが山の日だけあって、トロリーバスは物凄い行列だ。

 

8時発の満員のトロリーバスを降りると大迫力の黒部ダムの観光放水が迎えてくれる。僕達が遡行する上ノ廊下の水流はこのダムで発散され膨大なエネルギーを産む。

 

平ノ小屋の渡し舟の12時発には間に合いたい。今日の行程を考えれば14時発でも問題はないが、早く着いた方がテン場でゆっくり出来る。沢登りは自由とゆとりのテン場生活こそ醍醐味ではなかろうか。

そういうわけで、黒部湖を眺めながらちゃっちゃと歩く。途中A子さんに先頭を歩いてもらったところ、これがまあ速い!噂には聞いていたが、A子さんの底力に驚かされた。

 

渡し舟乗り場に着いたのは11時半位だったが既にかなりの人数が並んでいた。結果的に僕等の後ろにもかなりの人数が並び、運航は二回に分けられた。

かなりの人数が上ノ廊下に入る事がわかったので、若干ゲンナリしたが、今年のコンディションを考えれば当然の結果だろう。皆考える事は同じ。僕達だって他のパーティをゲンナリさせている。

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渡し船

 

渡し舟を降りて二時間で、奥黒部ヒュッテに到着。上ノ廊下に入る場合は、登山口や警察だけでなく、奥黒部ヒュッテでも必ず計画書を提出しなければならないとのこと。

少しでも進んでおきたいので、沢装束に着替え、入渓。適当な河原で幕。

ここで鵜飼さんが大物のニジマスを釣り上げ、幸先の良いスタートとなった。

 

8/12

水量は予想通り少ないようだ。数回の徒渉をこなすが、下ノ黒ビンガまでは特に何も問題は無かった。

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下の黒ビンガ

水温も低いには低いが、好天と水量の少なさのおかげで耐えられる。

ちなみに、今回僕はネオプレン等の衣類は使わず、速乾シャツの重ね着とカッパのみで突っ込んでみたが、危険を感じるほどの寒さは無かった。

下ノ黒ビンガの先がゴルジュ状になっており、その先の低い滝の部分(川下りで言えば「瀬」のような感じ)で数パーティが手こずっている様子だった。各パーティによって作戦が異なるのも沢登りの、自由さを表しているように思う。

僕達は左岸から滝の直前まで泳ぎ、低い滝は早戸さんがへつり気味に越えた。セカンド以降は滝を越えるというよりも水流に逆らって小さな段差を越える感じで突破したが、水流がかなり重く、ここが今回の山行で最も苦労したと思われる。僕はこの時が最も寒く、震え続けていた。

滝を越えると、右岸に徒渉しなければならないが、ここは早戸さんがトップで半分流されながら突破。残りの四人はロープを結んでスクラム徒渉で続いた。

 

その後もしばらく河原歩きが続くが、上ノ黒ビンガ付近で、左岸から右岸、その後右岸から左岸へと水流を飛び込み泳ぎ渡る箇所が出てきた。ここはトップの鵜飼さんの華麗な泳ぎで解決。二人目以降はロープを伝って渡った。特に二回目の箇所はなかなかの水流で、「リード」はかなりきつかったと思われる。

赤牛沢付近で、深い淵が現れ、ロープを出して右の岩を巻いたが、酒井さんは泳いで渡った。もう寒くてやりたくありません。

二日目は岩苔小谷との出合で幕営。ここはかなりのビバーク適地であった。

この日も鵜飼さんの活躍で一人一尾のイワナにありつけた。

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上ノ廊下は写真だけ見ると平和だなー

 

8/13

連日天気が良く、本当に幸運なことである。

出発直後に大きなプール状の箇所があるが、ここは左から巻く。

そのあと出てきた水流の強い箇所は右のスラブ状をロープを出して巻いた。

その先に所謂ローソク岩(立石奇岩)が出てきた。思った以上にでかい。

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立石奇岩

ここまで来るともう、ヤバいところはほとんどなく、左からEA沢が流れ込むところを過ぎると普通の河原歩きとなり、カンテラをやってる釣師の方々などが現れてきた。

左に付いてる登山道をしばらく歩くと薬師沢小屋に到着。

ここで燃料(ビール)を補給し、赤木沢へ。

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赤木沢はホントに平和

赤木沢は噂通りの美渓であったが、難易度は高くなく、ロープは出さなかった。遡行というよりも、ほとんど魚釣大会となってしまった。

この日は大滝の直下でビバーク。

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大滝

 

8/14

やはり晴。この日まで毎日7時出発の15時終了の8時間行動を規則的に続けており、我々の間では「定時」と名付けられていた。今日は「定時上がり」どころか、あわよくば「半ドン」か?などと言いながら出発。

大滝を右から巻くと、赤木沢はほぼ終了したも同然。

遡行図通り大滝から数えて二本目の右から流れ込む沢に入り、しばらくいくと水流が無くなる。暑さに喘ぎながら詰めていくと無事稜線に出ることができた。

縦走路はまるで街中のような人通りの多さだ。

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ジブリ&ディズニーしりとりを行いながら太郎平小屋まで楽しく歩いた。太郎平小屋でゆっくり休み、折立まではダッシュで駆け下って、昼過ぎには下山できた。

実はこれを書いているのは9/23です。明日からついにヒマラヤへ出発です。

悔いのないように楽しんできたいと思います。

2016.08.14

森です。渋川へ沢登りに行ってきました。
(メンバー 私とNさん)
【行程】
6:00春日井~8:50あいきょうの森近くの河原より入渓~11:50終了。林道へ~13:00あいきょうの森近くの河原

あいきょうの森近くの河原に車を停めて、入渓。堰堤を3つ超えて、気持ちよく河原歩き。
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水も冷た過ぎず快適♪気持ちい~(^^)
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最初の滝。右側から登りました。ぬるぬるして結構緊張しました(^^;

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2つ目の滝。修行のように滝に打たれながら、ロープをゴボウして上がる。いや~私にはこりゃムリだ(^^;
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3つ目の滝。大きな倒木がありました。右側からフレンズを持って上がる。友達がなかったら上がれませんでした(^^;
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左手に40mの滝がありましたが、ここは眺めるだけでそのすぐ先にゴルジュがあり、そこは犬かきで通過。
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最後は5mの滝。右側の激しい方ではなく、左側の易しい方を登る(^^;

登り終えると橋が見え、BBQをしている人たちの横を通り抜け、林道へ。帰り、道を間違え、1時間程余分に車道を歩き、無事駐車場に着きました。
どの滝も、基本巻けるので、確かに初心者向きかもしれませんが、ちゃんと滝を登れば結構難しいんだなあと思いました。

2016.08.09

1皮です
中アの正沢川細尾沢に行ってきました

雪解けが早く、小雨傾向のため
中上流域では河床に茶色いコケがはびこり
滑りやすかったです

木曽駒高原スキー場跡(コガラ)駐車場4:30―6:10玉ノ窪沢出合―6:40細尾沢出合6:50―7:10大滝―10:20木曽駒ヶ岳頂上―10:25木曽小屋11:00―13:10駐車場

稜線を見ながら、上部のナメの連瀑を詰めていく

稜線を見ながら、上部のナメの連瀑を詰めていく

国道19号から駐車場までの道は分かりにくいが
事前にストリートビューで道順を頭に入れてったので
真っ暗でも迷わずに済んだ

空が白み始める中、ラテを付けて出発
福島B登山道と茶臼山方面への道が分かれる所に登山届けの提出箱があった
投入口の幅が広く、入山済みの登山者の届け出書類が手に取れそう
登山届け提出を義務づけた長野県、個人情報の扱いが甘すぎっす

左の茶臼山方面に進み、幸ノ川にかかる橋を渡り
正沢川の橋の所で「沢登コース」と書かれた右の踏み跡へ
数百m先で藪こぎになったため、河原への最短コースへ藪を突っ切った

夜明け直後ということで、水はまだ冷たい
腰まで漬かりそうなところを避けながら、右岸左岸と渡り登っていく
難しいところは皆無
玉ノ窪沢出合を過ぎると、ナメが出てくる
この辺りから岩のぬめりが出てきた
細尾沢出合も一目瞭然。本谷と間違えることはありません

クラゲのような水の流れ

クラゲのような水の流れ

細尾沢に入ってすぐ出てくるきれいなナメ滝

細尾沢に入ってすぐ出てくるきれいなナメ滝

水しぶきが大きくはねる大滝

水しぶきが大きくはねる大滝

出合からしばらく歩くと、右岸から大滝が落ちているのが見える
この数日、夕方になると雷雨があったため、怒濤の流れ
滝自体は傾斜が緩く、ホールドがたくさんありそうなので
雨の少ない秋には直登できるかも

右手から小さく巻くため、ガレ場をちょっと登り左の樹林帯へ
途中、3級程度の岩登り部分と、垂直の木登りが出てきたが
ロープなしでも十分安定して登れた

大滝の巻く途中で振り返る。岩の溝を登った

大滝の巻く途中で振り返る。岩の溝を登った

大滝の落ち口から下を覗く

大滝の落ち口から下を覗く

最後は藪を突っ切って滝の落ち口に着いた
そこからナメ滝の連続。でも全体にヌメヌメで怖いっす
右岸に支流をいくつも分けるが
地形図に則って右の沢、右の沢へと進む

水流がなくなると、一面のブルーベリーの木が生えたところに出た
人工栽培のものより一回りも二回りも小さな実がいっぱい
酸味も強く、細かい種もたくさん入っていた
座り込んで5分ほど食べ続けた

甘酸っぱいブルーベリーが一面に

甘酸っぱいブルーベリーが一面に

支稜線に出たところで、細尾沢を振り返る

支稜線に出たところで、細尾沢を振り返る

そのまま沢を詰めていくと、稜線近くのザレとガレ
安定してそうな場所を選んで歩いて行く
縦走路のある主稜線のちょっと手前で、右の支尾根に出た
そこから5分ほどで頂上へ
ロープウエーで登ってきた登山者が鈴なりだった

人混みに恐れをなして、頂上の滞在時間は10秒のみ

人混みに恐れをなして、頂上の滞在時間は10秒のみ

木曽小屋まで下り、濡れた服を着替えて、エネルギー充電
灼熱の福島Bコースを降りた
ロープもカムも必要ありませんでした

2016.07.25

最近、台高ばかり行ってる1皮です
今度は野江股谷に友達と行ってきました
絵馬小屋谷の林道終点8:00~14:30野江股ノ頭14:50~16:30林道終点

蓮川にある蓮ダム左岸の道から橋を渡り、絵馬小屋谷左岸の林道へ
林道は1キロ強と短いが、崖からの落石が多く、路面もがたがたで気が抜けない
終点には、車が3台ぐらい止められる広場がある
防寒ウェアを着込んで入渓。すぐに小さな滝が続くようになる
ちょっと歩くと、周りが薄暗くなってきた
最初のゴルジュだ
まだ姿は見せないが、滝が奥の方でゴウゴウと音を立てている
小さいながらも釜を泳ぎ、曲がったゴルジュを行くと
圧倒的な滝が落ちていた。水は白濁していてやばい感じ
危険と美しさはいつも紙一重ですな
思わず見とれ、滝に打たれて修行してみた

美しい滝に打たれてみた

美しい滝に打たれてみた

ここからは登れないので、一旦戻って、左から巻く
適当なところで河原に降り、再び遡行を始めると、またゴルジュ
鋼鉄製のような堅い岩盤が狭まり、折れ曲がった先で轟音を立てている
歩いて進めるほどの浅いゴルジュを進み、折れ曲がった奥をのぞくと
白い帯のような斜瀑が落ちていて、左奥の岩盤にぶち当たっている
岩盤は丸くえぐられ、もし中に入ったら水圧で永遠に出てこられないだろう
造形美に思わず見とれた

美しい滑り台のような滝

美しい滑り台のような滝

ゴルジュが延々と続く

ゴルジュが延々と続く

そこは右巻き。でも左巻きもできそう
小さく巻いて降りた先もゴルジュ
左に曲がるところに、5m位のチューブ状の滝がある
ステミングで登れるか挑戦してみたがドボン
ツルツルで無理っす
その先もチューブ状
出だしの傾斜がやや弱く、素直に登れた

滑り台のような滝をステミングで

滑り台のような滝をステミングで

シャワーを浴びて滝を直登

シャワーを浴びて滝を直登

ゴルジュを抜けると、倒木ともろい岩が積み重なった崩壊地に出た
数年前の大雨で右岸が大きく崩壊し、ゴルジュごと埋まってしまったらしい
なんともったいないですこと
崩壊地は300~400m続き、再びゴルジュ
そこからは、ほとんどの滝が直登可能
深い釜がなく、落ちたら痛そうなので、慎重にシャワークライミング

間もなく二俣
左俣に行くとナンノ木平に着くはずだが
まだ時間が早いし、頂上に行きたいので本谷(右俣)に進む
小さな滝を越え河原を進むと、突っ立った2段の滝に出た
左から大きく巻いた
稜線が近づいてきたら、右と左に巨木が出迎えてくれた
左は特に大きく、直径3m以上はありそう
帰り道で見たナンノ木平のナンノ木より遙かに大きい
Kさんはほおずりして、巨木に癒やされていた

驚きの巨木が出迎えてくれた。癒やしのひととき

驚きの巨木が出迎えてくれた。癒やしのひととき

味気ない野江股ノ頭の三角点

味気ない野江股ノ頭の三角点

巨木から右手に見えるルンゼを直登し支尾根に出て、頂上まで間もなくだった
三角点と、昨年7月から行方不明になっているという人の友人が立てた石碑があった

帰り道は、テープに導かれ、尾根を東へ
1226mピークから北の尾根を降り、途中から急斜面の踏み跡へ
滑りやすくて暑くて難儀した
【今回のヒル被害】首1カ所。ドラキュラにかまれたような赤い2つの点が残った。靴下を塩水で濡らしたおかげ(?)で、脚の被害はなかった

2016.07.19

お疲れ様です。吉川です。

 

当初、三連休はヒマラヤに一緒に行くT君と前穂四峰正面壁にでも行こうと思っていたのですが、微妙な天気予報の中突っ込んで三連休を棒に振ろうもんなら、一カ月位は後悔しそうだったので、早々と諦めて代案を考えることにしました。

そこで候補に挙がったのが、神崎川本流(愛知川渓谷)でした。家にあるガイドブックに載ってる遡行図を見ると、ヒロ沢出合までしか載っておらず、チラッとネットで記録を調べてもその先を遡行した記録があまり無かったので、行ってみることにしました。

 

メンバーはT君と早戸さん、僕の三人です。

 

7/16

神崎橋横の林道は、いきなりゲートで閉ざされており、入渓地まで小一時間の林道歩きとなる。

入渓地は発電設備の取水口に降りる階段から入るので分かりやすい。そのまま降りると堰堤の下に出てしまうので、適当に道を逸れて堰堤の上に出ると、いきなり淵に飛び込むことから遡行が始まる。

まずは飛び込み

 

最初の滝を右から小さく巻いて越すと、そのままは進めず右岸に渡らなければならない。経験の少ない僕たちにとって本流遡行の水圧は計り知れないので、ロープを出して渡ることにする。

次に渡る

 

カラト谷を過ぎたあたりだったと思うが、ここで一人の男性に出会った。その人によるとこの日の水量はちょうど良い感じだという。その直後にキャニオニングの団体に遭遇した。

 

その後は無理なところは巻きつつも、ちょいちょい現れる淵や廊下を泳ぎや歩きで突破する。本で読んだ雰囲気以上に楽に突破できるので、水量が少なめなのかもしれない。

 

核心の40m長瀞も泳いで突破した。

長瀞を泳ぐ

 

唯一名前のついている天狗滝5mは、ものすごい水量でとても水線突破できるような感じがしない。滝つぼが白く激しく暴れている。

巻き道にトラロープも垂れ下がっているが、今回は左の壁を登った。早戸さんが空荷でリードし、僕とT君が続いた。岩は見た目より硬いが、まあまあ悪い。ザック背負ってリードするのはちょっとキツイ。

神崎川天狗滝

 

その先はほとんど河原歩きで、13:30にヒロ沢出合に到着。早いけどロケーションが良いので今日はここで打ち切ることにした。

 

河原で昼からたき火を囲みながらビールを飲む。E・E・E・きもちE!サイコーサイコー(RCサクセション)などと唄いながら夜が更けていった。

寝始めたころにパラパラと雨が降り始めたので、眠い目をこすりながら一段上がった安全地帯に引っ越した。

 

 

7/17

6:00起床。適度に二日酔いだ。そんなに早い目覚めでもないが、とりあえずたき火を始める。なんだかんだで出発したのは8時過ぎになった。

昨夜オープンビバークしてたせいか、T君はおでこに大量の虫刺されが出来ており、かなり痛々しい状態だ。僕は全く刺されなかったのに…

 

ここから先の行程は遡行図に載っていない。昨日より地形図を入念にチェックしながら進む。実は昨日から気になっていた場所がある。「大瀞」と地図に書かれた地点だ。そこまでは単調な河原歩きが続く。ついにこのあたりが大瀞だろうというところで、立派ゴルジュが現れた。しかもそのゴルジュの先には滝がドウドウと流れている。予想以上の結果に三人で歓喜の声を上げた。

大瀞?

 

しかしこれは突破できるのだろうか…

結果は実際に行って確かめていただきたい。

 

それを抜けると、ゴルジュの上に今にも落ちそうな橋が架かっている。左岸側の登山道から、中峠に上がる登山道へ渡る橋だが、現在は渡れない。渡る場合はさらに上流から川を渡渉しなければならないようだ。

 

計画では国見峠に上がるつもりだったが、せっかくなので源頭まで行ってみようという事になった。しかし結論から言うとその先は何もなかった。もうずーーっとただの河原歩き。最後まで何かあるだろうと期待して杉峠の数百メートル下の御池鉱山跡(こんな山の中に昔は約300人もの人が住んでいて、尋常小学校まであったらしい!)あたりまで沢を辿っていたが、最後はさすがに諦めて登山道に上がり、杉峠に抜けた。雨乞岳まで登る気力もなく、ここを最終到達点とした。

杉峠杉峠

 

下山は、沢沿いの登山道を延々5時間。道は荒れてるわ、意外とアップダウンが激しいわ、ヤマビルに吸われまくるわで散々だった。車に着いた頃には17:30になっており、思った以上に長い行動で疲れてしまった。(そもそも前日の打ち切りが早かったのと、この日の朝が遅かったのが原因なのだが…)

 

 

7/16(晴→夜に雨) 9:00神崎橋(杠葉尾)~10:00取水口~12:00長瀞~13:00天狗滝~13:30ヒロ沢出合

7/17(曇り時々小雨) 8:00ヒロ沢出合~9:00大瀞~11:30御池鉱山跡~12:00杉峠~17:30神崎橋(杠葉尾)

お疲れ様でした!

2016.07.19

1皮です

台高のヌタハラ谷に岩佐さんと行ってきました

 

ヌタハラ谷出合7:30~9:30夫婦滝~11:40不動滝~12:30ネコ滝~13:40頂上14:00~15:30出合

釜泳ぎ。ヌタハラ谷はあまり泳げる釜がない

釜泳ぎ。ヌタハラ谷はあまり泳げる釜がない

 

 

蓮川ダム左岸の道路を延々と遡り

舗装が尽きても、車の底を砂利で擦りながらさらにたどって出合の橋に到着

4人組がすでに入渓の準備中だった

先客は、薄いタイヤを履いた外車で

ここまで車体の底をブイブイ言わせたんだろうなあ

当方は走行距離20万5千キロのポンコツで良かったぁ(^^;)

 

橋のたもとで入渓。心構えがないのに、いきなりゴルジュ

まん丸で深い釜を持った4m位の滝が越えられず

右岸の草付きを登って、滝口へ3m位の懸垂

次はもっと大きな滝。左岸の急な草付きを登ったら踏み跡らしきものがあり

そのままゴルジュを抜けた

出合の橋のたもとから、いきなりゴルジュ

出合の橋のたもとから、いきなりゴルジュ

 

 

2つぐらい釜を泳いで滝を登ると

左岸の山の斜面が大きく崩れている場所に着いた

倒木の山を越えると、夫婦滝の2つ下にある突っ立った滝

先行4人Pがロープを使って安全に登っていた

 

ピピピー!へつり禁止!ちゃんと泳ぎませう

ピピピー!へつり禁止!ちゃんと泳ぎませう

 

丸くきれいに削れた岩が美しい。

丸くきれいに削れた岩が美しい。

 

楽しそうですな (^^)

楽しそうですな (^^)

 

夫婦滝の2つ下の滝を左から登る先行P
夫婦滝の2つ下の滝を左から登る先行P

 

 

いつも適当な我々は

突っ立っているのは3m位だから大丈夫でしょうということでフリーで越した

次の斜瀑を越すと、周りを岩壁に囲まれた夫婦滝に到着

右も左も上の方まで岩が続き、越えられそうにない

4人Pが記念撮影しているうちに、斜瀑をクライムダウン

右岸の草付きを岩が段々になったところまで歩いて上がり、そこの木でアンザイレン

木登りとトラバースで、50m1ピッチで夫婦滝の上の滝の滝口に降りられた

左岸の岩壁を越そうとしている4人Pを抜いた

曇り空で、シャワーが身にしみる

曇り空で、シャワーが身にしみる

 

直登できる滝が沢山あって、楽しい。

直登できる滝が沢山あって、楽しい。

 

不動滝。ここで、落水に打たれて、修行してみた

不動滝。ここで、落水に打たれて、修行してみた

 

1皮さん、不動滝に打たれて修行中。。。

1皮さん、不動滝に打たれて修行中。。。

 

しばらく行くと、不動滝

ここも直登は難しいので巻く。巻き道は明瞭。ネコ滝も巻き

そしたら大きな二俣が出てきた。どちらに進むか分からず偵察

たぶん入り口がゴルジュ風になっている右だろうと思い

小さな滝を越えていくと、最後のアザミ滝とみられる大きな滝に出くわした

そこも巻き巻き

間もなく源流地帯の草原になり、草を踏んで進む

昔、スキー場があったらしいが、赤木沢のように美しい

沢登りの最後がこれだと最高だね

頂上台地の草原。大きなカフェテリアを備えたスキー場だったとか。つわものどもが夢の後

頂上台地の草原。大きなカフェテリアを備えたスキー場だったとか。つわものどもが夢の後

気持ちの良い頂上。三重県最高峰とか

気持ちの良い頂上。三重県最高峰とか

 

 

 

そのまま稜線に出て、1420mの桧塚奥峰に着いた

周りの山が見渡せる気持ちのいい場所だ

下りは桧塚1402mを越し、しばらく稜線通しに進み、途中から右の斜面へ

踏み跡は薄いものの、赤と白のテープと、赤い杭が点々と打ってあり

明るいうちは迷うことはない。薄暗くなる前に降りた方がよさそうです

切り立った急な尾根を降りつづけ、林道に出くわした

出合までは間もなくでした

2016.07.16

鵜飼です。

久々に単独行をしてきました。

森さんの報告で「魚がいっぱいいた」とのことだったので

一般の釣り人が立ち入れないゴルジュはイワナ天国だと踏み、釣具を持って行きました。

 

がっつり寝坊をして9時半ごろかおれ渓谷キャンプ場より入渓 気温は22度前後と低い、陽も出ていない。

P7164236-min

いきなり数10mほどか泳ぐ。トラロープが左岸寄りに掛かっているがこれは流石に使ったら負けな気がして、ノータッチ

キャンプ場が見えるか見えないかくらいの大きめの淵でとりあえず竿を振ってみる。

数匹のアマゴ?が寄ってくるが食わず。

また泳いだりへつったり、もうすでに寒い。

瀑流な箇所があり、これ以上左岸を行くのも無理

右岸側の滞留している所に向かって泳ぐがあっさり流され、流されながら右岸に這い上がる

側壁を登って滞留場所に飛び込み突破する。

 

しばらく右岸河原を竿振りながら歩く。寒いアタリなし、寒い

ここから海ノ溝の出合いまで竿は出しっぱなし。

竿は出しつつも胸まで浸かったり泳いだり、側壁を登って落ちたりしながら進む。しかし釣れない。

海ノ溝の出合いには養殖かな?と思うほどのイワナがウヨウヨいた。  が釣れない。完全に遊ばれている、、、萎える。

竿を持ちながら側壁を行くのは中々骨が折れる、、っつーか寒い!

まともに立ってられないので腰も痛い(-_-)一旦竿をしまう

海ノ溝を偵察してみようという気も当初はあったけども、寒いのでヤメ

P7164255-min 海ノ溝はまた次回
P7164249-min左下うようよいる

 

幅広の3mほどの滝が出てくる左岸はいけそうににないので右岸を行くが、滝を超えた所で渡渉しないといけない

ヌメヌメの川底に何度も足を奪われているので、流れが早そうに見える所では渡りたくない

滞留場所に飛び込めないかと高巻き気味に行こうとするも結構悪い

意を決してギリギリまで側壁を伝って渡渉する。流れがそこそこあるので意外にヌメヌメしていなかった。

しかし、ちょっと増水したら一気に核心に変わりそうな場所だ

P7164257-min奥に大穴

 

左岸に渡ると壁に大きな穴が見える、ここからはTheゴルジュである

水が綺麗で流れも緩い。魚影もないので竿は出さない。

P7164259-min

 

50mほど行って左岸に上がる、寒すぎる、魚見えないしテンションが~っと思っていたら

続く70mの廊下の手前に40cm近いイワナが悠々と泳いでいる、、、近づきすぎたか、、、と思いながらも

少し戻って竿を出し、振る。

40cm君はガン無視、他のチビが寄ってくるけどそいつも食わない、、、

4種類くらいルアーを変えてみるも全部無視、、、修行が足りませんな、、、

P7164261-min P7164271-min撮影できるほど悠々と漂っていた。

 

震えも少し落ち着いた頃に竿をしまい廊下へ侵入する。

一旦、右岸の角に渡り、そこから左岸の側壁を飛びつく感じで行くも

ヘルメットに視界を遮られ流され、振り出しへ、

岸に上がって息を整えてると、後ろから「大丈夫ですか~~~?」

ギャラリーがいた、、、魚と廊下に夢中で気づかなかったけど普通に橋から丸見えだった。

うざいのでヘルメットを取ってリトライ。

寒すぎて泳ぐ気はサラサラ無いので早々に左岸壁をヌメヌメトラバースで突破する。

続く滝で竿を出してみるもアタリなし、西ケ洞までまだまだ魚はいそうな気配はあるけどここまで嫌われると心も折れる。

2号橋の下から遊歩道に上がって終わりました。

P7164274-min P7164273-min P7164275-min P7164276-min P7164278-min P7164279-min

 

今回は動画を回していましたのでついでに

 
 

海ノ溝と40cmイワナはリベンジしてやろう、、、

フェルトソールと寒さ対策をしないといけない

 

 

 

 

 

2016.07.10

日曜に鵜飼さんと僕そして他会の方々と荒城川へ行きました。

 

土曜に鵜飼さんと川浦谷という計画を立てていたのだが、土曜は夜中から土砂降りで、こんな時に川浦なんて行ったら木っ端微塵だろうという事で迷わず中止。

それでも頼みの綱の日曜日はしっかり晴れてくれたため荒城川は予定通り決行となった。今回は鵜飼さんの師匠Aさんはじめ、他会の方も数名合流しての釣りがメインの山行だ。

ちなみに僕は渓流釣りは初めてで、どんな感じなのか想像すらつかない。

 

丹生川ダムから林道を詰め、ゲートの前に駐車。そこから林道を2時間弱歩いたところで橋があり、その先から右俣に入渓した。

 

入渓してすぐ、竿を持参したメンバーはさっそく釣りを開始。開始5分ほどで早速Kさんが釣り上げた。

 

少し竿を振っては、先へ進む。ポイントがあればまた竿を振る。という事を繰り返しながら少しづつ遡行していく。

image

 

僕も竿を貸してもらい、ポイント教わりながら見よう見まねでやっていたところ、何度目かで小さいながらもイワナがかかった!

やばい、これは想像以上に楽しいぞ!

これは来年は釣りだな!なんて言いながら大滝の手前で、たき火を開始。釣れたイワナを焼いたり刺身にしたりして美味しくいただいた。

最高か!

 

いわなたき火

 

帰りはなめ滝をウォータースライダーしながら下降し、途中から右岸の林道に上がって下山した。

 

 

今回は雨のあとだったため、条件も良かったそうです。

ぜひまた釣りに行きたいです。皆様ありがとうございました。

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