愛知県名古屋市の山岳会・千種アルパインクラブではアルパインクライミングを中心とした様々な山岳活動を行っています

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2018.07.25

こんにちは、鵜飼です。
色々あって、単身渡米しシエラネバダあたりをウロウロ、
釣りしたり登山してみたり、軽い沢登りをしてきました。
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メインの目的はゴールデントラウトという
インヨ・セコイア国立森林公園の一部の流域でしか生息していないという
ちょっとレアなトラウトを釣ることです。
徒然なるままに書きますので長くダラダラとした文章になりますので予めご了承を。

現地時間(LA)
7月6日
ロサンゼルス入国、ホテルまで移動しダラダラ過ごす。
このあたりはオフレコです。個人的に聞いてください。

7日
ホテルからレンタカー屋まで徒歩でいく、たったの3ブロックだし余裕と思ってたが2,5kmもあった、、、日差しもエグい
あまりの距離に帰国前夜のホテルをレンタカー屋の近くに変えようかなぁっとボーっと周囲のホテルを眺めてたら
たまたま視線の先にいた、上裸の黒人2人組に「何見てんだYO」と言われる、怖いわ、無視する。
俺をわざわざ追ってきたのか、後からレンタカー屋まで来てヒヤヒヤする。LA、恐ろしい街

レンタカーを無事借りて、お決まりのアウトドア屋さんREIへ買い出し。
調子に乗ってBear Vaultまで買う。
隣にスーパーもあったので、ついでに食材とかも買う。
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LAから国立公園のビジターセンターのあるLone Pineまで行く。
およそ4時間。
相変わらずアメリカの道はバカみたいに長い、今回は砂漠、砂漠、砂漠
Mojave砂漠のあたりを通った時の外気温は40℃オーバー
でも乾燥しているので日陰に入れば死ぬほど暑いわけでもない。
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16時過ぎにビジターセンター到着。やることはWildernessPermitの取得である。
国立公園内はキャンプサイト以外での野宿はすべて許可が必要ということになっている。
目指すMt. Langleyへは日帰りでも行けるが、どうせなら釣りもしながら行きたいので
拙い英語で取得を試みる。
聞かれたのは確か、
「いつからいつまでか?」「どこへ行くのか?」
「熊缶はあるか?(なければ借りられる)」「人数」といった具合で
個人情報も求められるので下記のサイトに登録しておけば簡単に済む。
https://www.recreation.gov/
その他に
https://www.fs.usda.gov/sequoia や
https://www.nps.gov/seki/planyourvisit/wilderness_permits.htm 
らへんも参照しておくべきでしょう、情報が分散していて鬱陶しいけど、、、
登山道の注意点や、公園内のルールの説明、幕営適地も丁寧にしてくれる
(半分くらい何言ってんのかわからなかったが、、)
ついでに釣りのことも聞いてみたら、これまた詳細に教えてもらえた。
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自由の国アメリカは何をするにも許可が必要で、ルールが非常に細かい
パークレンジャーに権限も強いので下手なことはしないのが無難でしょう、、
当然、釣りもライセンス(有料)が必要です。レギュレーションも非常に細かい
大雑把にいくと、
・ゴールデントラウトは全てリリース
・フックはバーブレスのみ
・日本で言う10~12号のフックなら問題なし
・場所にもよるけど餌釣りは禁止、人工的なルアー(フライ)のみ可
その他はがんばって英文を読みましょう、、、
http://www.eregulations.com/california/fishing/freshwater/

アメリカ本土最高峰のMt WhitneyもPermitもビジターセンターで取得できるが
Whitneyに関しては入山制限がかかっており、4月にネット上で抽選が行われる
一応、応募はしていたけど、結果はハズレ。
キャンセルでも無い限り取得は難しい
一応聞いてみたが、早口で捲し立てら、何言ってんのか全然わからん
とりあえず無理ってのはなんとなく伝わったので早々に諦めた。
他にやることはいっぱいあるし、Whitney周辺での釣りは微妙なのだ。

Lone PineからHorse shoe Meadow Campgroundへ向かう、
標高3000mほどの所にあるキャンプ場だけど小一時間ほどで到着。
5時を回っていたので受付できるのか不安だったが、そもそも受付は無く
お金をポストに入れて終わりだった。
無人の割りにちゃんと整備されていて、区画整備、焚き火スペースもあり、
水道、トイレもあるので快適なキャンプ場である。
馬用の柵、ベンチ&テーブル、焚き火スペース、水道まで完備された
アホみたいな豪華なサイトまであったりするけど、ここは多分予約とか必要なんだろうなぁ
週末だけど人はまばら。
テント張って、飯食べて――
日没は遅く21時くらいまでライトなしでウロウロできてしまうが、
全然寝てなかったので即寝落ち。

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何も始まってないけど、
to be continue..

2018.07.20

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台高マニアの1皮です
宮川ダム(三重県大台町)の奧にある滝ノ谷に1人で行ってきました
下りで何度も迷って、登りとほとんど変わらない5時間もかかってしまい
台高は下りこそ核心との思いを強くした

大和谷左岸駐車スペース(林道終点、340m)7:00~13:00 1332mピーク13:40~18:40駐車スペース

駐車スペースのすぐ横にある涸れ沢に入渓
急斜面の巨岩を縫うように登って行くと
50mぐらいで1つ目の滝登場
新しいアプローチシューズが、濡れた岩に滑る
10mぐらいの高さでせいぜいⅢ級ぐらいしかないが、とても怖かった
すぐ上が2つ目のナメ滝
滑って登れず、ザックの中の下山用に履く予定だったアプローチシューズに交代
3つ目の大きな壁を巻くと
上部の取水口につながる登山道に出たのでそのまま上へ
でかい滝のところで太公望がヤマメを狙っていた

滑りやすい1つ目の滝

滑りやすい1つ目の滝

さらに滑りやすい2つ目の滝

さらに滑りやすい2つ目の滝

巻いた3つ目の滝

巻いた3つ目の滝

その滝は巻いたが、小さく巻きすぎたために危うい斜面を登るはめに
しばらく行って、左前方に涸れ沢があるところで本流は右に大きくカープ
その滝は巨岩にふさがれ登れそうにないので
手前の谷から巻こうとしたが、上部でハングしたガリーを登ることに
カムの掛け替えでなんとか登り切ったが
取り付く前にもう少し周囲を観察すべきだったと反省した

巻き道が悪かった滝

巻き道が悪かった滝

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次の大きな滝も登れないので巻き巻き
植林帯があり、林業用の踏み跡があった

その上は穏やかになって
5mぐらいの登れる滝が次々出てくる
下降ルートとなる左手の尾根が低くなってくると
緩やかな斜面に美しい自然林が広がった

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ツメは急になってきたので右手の斜面に逃げると
標高1250mほどの稜線に出た
1332mPまでは指呼の間だった
折からの猛暑で、日あたりのいい場所は灼熱
日陰で乾いた服に着替えた
暑すぎるので池木屋山はパスした

灼熱の頂上

灼熱の頂上

1332mPからは南南東方面の顕著な尾根を下る
テープなどはないが、何となく踏み跡らしいものを追っていく
1243Pから南南西に向かい
そこから西へ南へと方向を変えて下る
しかし尾根はだんだん斜面と見分けが付かないようになり
たぶん982m地点を西向きに下った辺りで自分がいる地点が分からなくなった
しかしさらに数十m降りるとモノレールの残骸が横切っているのを見つけ
「無事に降りられるぞ」と、思わずバンザイしてしまった
だが、モノレールは左手の急斜面に吸い込まれるように降りている
六丁峠は尾根筋にあるから、モノレールは違う場所に向かうのかもしれない
しかも踏み跡のようなものはモノレールの左右にはない
モノレールに沿って降りるか、尾根らしきものを降りるか迷った末に
尾根らしきものを選択
しばらく降りるが、すぐに尾根は斜面に吸収され
ただの樹林帯になってしまった
どうやら道を誤ったらしい
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先月登った焼山谷を挟んでその向こうの尾根にあるピークにコンパスを合わせたりするが
自分がいるのがただの斜面のために位置を特定できない
灼熱の樹林帯をモノレールまで登り返す元気はなく
南の方角へ斜面をトラバース気味にだらだら降りていくことにした
沢の音が近づいてきたら、赤テープが続いているのを見つけた

「やった。これで六丁峠に出られる」と思った
山抜けの地点を2カ所トラバースしていくと
コンクリートで固められた建物の土台跡に出た
よく見ると焼山谷の取水口が見える
あちゃー、全然違う方向に降りてしまった
しょうがないので、焼山谷の出合まで降り
そこからダムの管理登山道経由で六丁峠まで登り返し
暗くなる前に駐車スペースに着くことができた

しかし今回はこれで終わらなかった
車で林道を走り始めて間もなく
プシューという音が車体の後部から聞こえた
角の尖った砕石が大量に落ちているこの大和谷林道
危ないなあと思っていたが、嫌な予感が当たってしまった
しかし急斜面だったのでそのまま走り続け
平坦になったところで停車
右後輪がぺったんこだ
間もなく日暮れ
ラテを付けて蚊に何カ所も食われながらスペアタイヤに交換
もう2度とこの林道には来ないぞと思いながら下山した

2018.06.07

中流域にある大きな滝 巻きもシビアでした

中流域にある大きな滝
巻きもシビアでした

 

 

 

台高マニアの1皮です

宮川ダム(三重県大台町)の奧にある焼山谷に行ってきました

1日だれにも会いませんでした

 

大和谷左岸駐車スペース(林道終点)7:10~9:10焼山谷9:20~14:10稜線14:40~15:20池木屋山(1396m)~18:40駐車スペース

 

ダムサイトから林道を車で30分ぐらい

駐車スペースは南北の急な斜面が狭まった深山幽谷にある

もちろん人影はない

 

ダム管理歩道をちょっと進み、鎖伝いに河原に降りたところから大和谷に入渓

巨岩を縫い、淵を泳ぎ、上流へ

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右岸の地池谷出合を過ぎて間もなく、右手に突然コンクリート壁が現れ驚いたP1080087_convert_20180606232821

そこを上流側へ回り込むと、左岸に焼山谷と思われる沢の出合があった

沢は出合から間もなく右折しており、20mぐらいの滝が落ちているのが見える

さらに上にダムでもあるのか? 谷は厳しいかも?と重苦しい雰囲気になる

ここまで2時間もかかってしまった

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焼山谷出合

 

ハーネスを付け、いざという時のためのカムも装着し準備

まだ冷たいシャワーを浴びて最初の小さな滝を越え

20mほどの滝を巻き気味に登る

滑りやすいスラブ壁で緊張する

滝の落ち口に来ると、その上も10m位の滝

これも巻き気味に行く

そこからナメと滝のゴルジュ、釜備えた滝が続く

泳いだり、へつったりしているうち、寒さで震えが来る

まだ6月初旬だもんね、当然か

 

大きく左に屈曲した所を進むと

20m以上ある滝と、右手に発電施設が出てきてぼう然

地形図には何も書いてないじゃないか

とぼやいて地形図をよく見てみると

「==」のような小さなマークを発見

これってダムなのね(T_T)

 

滝の落ち口はコンクリートで堰堤のように固められ

直径60センチぐらいの導水管が下に伸びている

堰堤のようなコンクリの上に下り立つと

深い釜を備えた5~6mぐらいの滝があった

その滝の横のスラブ壁を登ったが

誤って釜に落ちると取水口から発電機に巻き込まれ

一片の肉となって

川にうじゃうじゃいるオタマジャクシの糧となるのではと思わてきて

とても恐ろしかった

でも、何とかスラブ壁を登り切り、釜に落ちずに済んだ

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そこからも無数の滝が出てきて、無心で登り続けた

 

 

 

 

 

 

 

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沢の傾斜が緩くなり河原に出たら

右手の尾根から木材搬出用のモノレールの残骸が下りてきていた

リンドウのような花が咲き乱れ、巨木も

ほっと一息入れた

そこから大きな二俣を左へ左へと進み

谷が急になる最後の二俣で右に進んだが

水がなくなると壁が出てきたため

左手の尾根に乗り1300m地点ほどの稜線に出た

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

P1080106_convert_20180606235331P1080109_convert_20180606235411池木屋山まで行って少し戻り、南に伸びる尾根「焼山の尾」に向かう

主稜線から尾根に入るところに赤テープが巻かれているが

すぐにブッシュ

ホントにこの尾根でいいのか? これは登山道じゃないのか?

と不安になる

50mほど行くとブッシュ帯を抜け、わずかな踏み跡も出てきた

その後もブッシュ帯を何度も突き進んだが

右左を良く見ながら尾根筋を外さないように気をつけた

注意散漫に歩きやすいところを進むと、別の尾根に入ってしまうことがよくあるためだ

1229Pを越え、1062Pの右手を過ぎ、大和谷に向けた急な下りに入る

ここが恐ろしい道だった

崩れやすい急斜面に、滑りやすい葉っぱがたまっている

後ろ向きに四つん這いになって下りないといけない場所もあちこち

この斜面はアイゼンが必要です

踏み跡など見えず、たまにあるテープを追い、尾根筋を外さないようにするだけ

谷に下りた時には薄暗くなっていた

その後も六丁峠と呼ばれる場所への登り口が分からず右往左往

一般登山道のはずなのに難易度かなり高い

最後はモノレールが再び出てきて、それを縫うように降りていく

真っ暗になる前に車に到着できなかったら

ビバークも覚悟しないといけませんでした

2018.05.31

 

奥の二俣にある大滝

奥の二俣にある大滝

台高マニアの1皮です

 

昨年、紀伊半島の希少なクマと出くわした宮川水系大熊谷(三重県大台町)の右俣に1人で行ってきました

ネット上に遡行記録を見かけない谷で

簡単には登れない大きな滝が次々出てきます

きわどい高巻きを楽しみたい人にお勧めです

 

大熊谷出合7:40~422m地点 9:00~9:30二俣9:50~11:00奥の二俣11:10~13:50 1285mピーク14:20~迷岳~口迷岳~17:10大熊谷出合

 

どんな滝が出てくるか分からないので時間がかかるかもしれないと早めに歩き始める計画を立てていたが

大台町の道の駅で寝過ごしてしまった

朝晩の交代勤務による不眠症傾向がたたったのか

 

出合から林道を行くと

支流の東俣谷との分岐で関西ナンバーの車が3台止めてあった

東俣谷には沢ノボラーが入っているらしい

そのまま林道が崩壊している地点まで行き入渓

左右に大きな滝がある十字峡(422m地点)を通過ししばらく行くと

右俣と左俣の分岐に到着(480m)

地形図では右俣はゴルジュのゲジゲジマークこそないものの

流れがぐねぐねしており、滝が続くことが予感される

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右俣最初の滝。これは何とか登れたが・・・

右俣最初の滝。これは何とか登れたが・・・

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ハーネスを付け出発、すぐに1つ目の滝が登場

鉄分がしみ出ており、何となく赤黒い

左側から取り付くがバランスが悪く、最後は気合いの一歩で滝の右上に出た

その上は小さなゴルジュに続き大きな滝が2、3続いているのが見えた

右も左も上部は壁で守られている

これは登れないなあ、懸垂で帰ろうかなあと思ったが

唯一の弱点の崩壊気味の凹角とスラブ壁をちょっと行ってみることにした

ここも最後は気合いの一歩で緩い斜面に出た

複数人数で行くなら、滝も巻きも、ロープを付けた方がいいでしょう

 

 

 

その上部も直瀑が続き、巻き巻き

流れが二筋ある滝を巻くと

見栄えのする30~40mの大滝の下に出た

 

P1080057_convert_20180531104637よく見ると、右側にも大きな流れがあり、どうやら二俣のようだ

地形図では600m、650m、700mの各地点で支流が合流するが、どこだろうか

今日は腕時計が電池切れで高度が分からないため現在地がいまいち分からない

大滝方面は西向きなので、ここは650m地点だろうと想定し、大滝を巻き始めた

ところが大滝の半分以上の高さまで登って振り向くと

先ほどの右俣方面は真っ直ぐ大きな沢が続き

遙か先には稜線まで続いているように見えた

再度地形図を点検し、大滝があるのは700m地点と判断

ここは右俣に入らなければならないだろうと思って二俣まで下り

右俣を進んだ

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その後も大きな滝がごろごろ出てきて

中には危うい高巻きも余儀なくされた

後方に見える白倉山方面の稜線がだんだん低くなってくると

突然、だだっ広い崩壊地に出た

沢は砕石で埋め尽くされている

しばらく登ると、稜線が見えてくるが

そのすぐ近くまで崩壊が進んでいるようだ

急傾斜の崩壊地は登れないので

早めに右の尾根に出て稜線までたどった

 

 

 

 

1285P。向こうに見える三角錐の山が迷岳

1285P。向こうに見える三角錐の山が迷岳

1285mのピークで濡れた服を着替えた

風がないため、小さなアブか蚊のような虫が肌に吸い付き不快だった

迷岳を経て、先週目印を付けたコル(口迷岳の東側)付近から南に続く尾根の稜線を下降

そのうちシカ避けネットに沿って歩くようになり

900mぐらいで林道と合流

林道をショートカットするため

850mぐらいの地点のヘアピンカーブ付近でまた尾根に入り

急斜面の尾根を真っ直ぐ行った

(落ち葉でとても滑りやすく、バックドロップを5回食らった)

600mぐらいで再び林道と合流

国道までそのまま林道を歩いた

2018.05.20

本流と第一支流の出合にある大きな滝。巻くのは大変だった

本流と第一支流の出合にある大きな滝。巻くのは大変だった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1皮です

台高の沢に行ってきました

第一支流の出合にかかる40m滝の高巻きが厳しかったです

 

中ノ谷出合8:00~10:20第一支流出合~稜線(1100m地点)~14:00 1194mピーク14:30~口迷岳~15:50迷岳~17:20中ノ谷川出合

 

出合にある空き地に駐車、入渓する

右に左にと植林地が出てきて、左岸には大規模な皆伐地もある

河床はきれいなナメがたくさんあるのに何だかなあという感じ

しばらく歩き続けると、前方が暗くなってきて、滝場の登場

泳がないと越せない釜が2、3カ所あり、もったいないので今期初泳ぎ

半袖半ズボンのウエットスーツ(スプリングという名称らしい)を着てきたので

思ったより冷たくはなかった

 

30mほどある滝。巻く途中から

30mほどある滝。巻く途中から

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

泳いで水流を直上しようとしたが、水流が激しく登れず。左の壁から

泳いで水流を直上しようとしたが、水流が激しく登れず。左のスラブ壁から 

 

くの字に曲がった25m位の滝は、傾斜は緩いが水量がすごいので巻いた

小さな滝は次々越していける

2時間ちょっとで第一支流の出合に到着

40~50mはありそうな立派な滝でんな

さあ、右から越えるか左からにするか、よーく観察する

30mぐらいから上に岩壁帯が左右に続いており、難儀しそう

大きくは巻かずに小尾根に取り付いたが

絶妙な位置に支点になる木があり

この大滝と、その上にある滝を一緒に巻いた

ロープは使わなかったが、複数人数なら安全のために使用した方がいいだろう

 

その上も見栄えのする大きな滝がいくつも出てきたがすべて直登できた

ある滝の落ち口に上がって見上げると1本の巨木が目の前に現れた

直径は3mぐらいだろうか、「すごい」と思わず叫んでしまった

この辺りの傾斜は急で、横方向から見ると幹もかなり斜めになっている

重力に逆らうように岩の上に根っこを這わす力強さに心打たれたが

崩れやすい地盤ゆえにそう遠くない時期(それでも数十年先か)には

倒れてしまうのではと思った

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その上流は左右に小さな沢がどんどん入り込むが、水の多い方へと登って行くと

迷岳から東に伸びる1194mピークの東方1100m地点に出た

この辺りは自然林で人の踏み跡はないが

シカ避け用の網目柵(倒れている)や黄色い目印棒などがあり

植林地が近くまで迫っていることが分かる

赤白のヤマツツジが盛りのピークで濡れた服を着替えていたら

小さなアブのような虫に吸い付かれ、脚が夜まで痛がゆかった

台高の稜線は標高1000mちょっとしかないものの

真夏でも涼しい風が吹いていることが多いが

今日は風がなく暑かった

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ピークを西に下りると、「登山口 宮川山岳会」と書かれた道標と踏み跡が出てきた

南の斜面には林道が見え、踏み跡を下るとあそこにつながるのだなと分かる

今回の山行の目的は南斜面の林道につながる降り口を見つけておくこと

道標まであるのには驚いたが

地形図を見るとちょっと西の1210mピークから南に続く尾根を下ると

林道をショートカットでき、もっと簡単に降りられそうなため、

コルに目印を付けて置いた

(目印はごみにならないよう、次に行った時に回収します)

 

そこからは口迷岳、迷岳(東側は三重稜線になっておりその名の遠い迷ったが)、スメールを経由し、中ノ谷の出合に戻った

2017.09.16

五ノ沢出合付近にあったシュルンドの下を走って通過する。光が見える所は途中の穴で、出口はまだ見えない

五ノ沢出合付近にあったスノーブリッジの下を走って通過する。光が見える所は途中の穴で、出口はまだ見えない

 

1皮です

1人で笠ヶ岳に行ってきました

長さ150mぐらいのながーいスノーブリッジの通過と

水がジャージャー流れる滝の直登に痺れましたが

やっぱり笠ヶ岳はいい山でした

ロープやガチャは使いませんでした

新穂高4:00-7:30五ノ沢出合-8:10最初の滝-11:10緑の笠付近の台地-11:40頂上12:10-1600新穂高

五ノ沢出合(右上)にかけて150mぐらいの雪渓に埋まっていた

五ノ沢出合(右上)にかけて150mぐらいの雪渓に埋まっていた

ジンベエザメのような大きな口を開けるシュルンド。下を抜けようか、やめて帰ろうか、何度も行ったり来たりする

ジンベエザメのような大きな口を開けるスノーブリッジ。下を抜けようか、やめて帰ろうか、何度も行ったり来たりする

シュルンド右は、壁でふさがれていた

スノーブリッジ右は、壁でふさがれていた

シュルンド地下を走り抜ける途中で振り返ると、雪が覆い被さってくるように感じた

スノーブリッジを走り抜ける途中で振り返ると、雪が覆い被さってくるように感じた

五ノ沢出合に出た

五ノ沢出合に出た

振り返ると、穴毛大滝が見えた。シュルンドの出口が真っ黒な口を開けている

振り返ると、穴毛大滝が見えた。スノーブリッジの出口が真っ黒な口を開けている

どこからでも行けそう。ま、適当に

最初の滝。どこからでも行けそう。ま、適当に

適当に左から

2つ目の滝。適当に左から

問題の滝。右のクラックから。全身がずぶ濡れになった

問題の滝。右の凹角から。全身がずぶ濡れになった。Ⅴ級ぐらいあった

適当に右から

5つ目の滝。適当に右から

雨が多い夏だったのを反映して、右岸の壁から滝が落ちていた

雨が多い夏だったのを反映して、右岸の壁から滝が落ちていた

水が流れるチムニー状の滝。これ以上濡れるのは御免ということで、左から

水が流れるチムニー状の滝。これ以上濡れるのは御免ということで、左から

滝場を過ぎると、気持ちの良い斜面が広がった

滝場を過ぎると、気持ちの良い斜面が広がった

緑の笠の台地にあった小さな池

緑の笠の台地にあった小さな池

緑の笠の台地にいた何かの幼虫。触ろうとしたら、素早く動いた。もうすぐ冬が来るのに、生き延びられるのだろうか

緑の笠の台地にいた何かの幼虫。触ろうとしたら、素早く動いた。もうすぐ冬が来るのに、生き延びられるのだろうか

 

すぐ下に緑の笠が見える

すぐ下に緑の笠が見える

 

2017.08.30

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1皮です

南アの沢登りと縦走に一人で行ってきました

【26日】北又渡の駐車場9:00~9:30易老沢出合~11:00左俣ゴルジュ~16:00テン場

【27日】テン場5:40~7:00稜線~9:00茶臼岳9:15~11:45聖平12:15~13:30聖岳~17:30駐車場

南ア南部の山は一つひとつが予想以上に大きく、越えていくのが大変でした

駐車場までの林道沿いには家が点々とある。こんな山奥に住んでいる人がいるとは・・・

駐車場までの林道沿いには家が点々とある。こんな山奥に住んでいる人がいるとは・・・

遠山川と易老沢の合流点から入渓

遠山川と易老沢の合流点から入渓

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奥の直瀑は左岸巻きだが、ルート取りによってはかなりスリリング

奥の直瀑は左岸巻きだが、ルート取りによってはかなりスリリング

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このくらいの、一見登れそうな滝が最も危険。これもそのひとつ。でも登らないと越えていけない

このくらいの、一見登れそうな滝が最も危険。でも登らないと越えていけない

左奥の峰が聖岳と思い、「なんだ、近くて楽勝じゃん」とそのときは思っていた。本当は上河内岳という山だったのだが

左奥の峰が聖岳と思い、「なんだ、近くて楽勝じゃん」とそのときは思っていた。本当は上河内岳という山だったのだが

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聖平からの聖岳。標高差は740mぐらい・・・

聖平からの聖岳。標高差は740mぐらい・・・

 

 

 

2017.08.13

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台高マニアの1皮です

また1人で三重県大台町の台高山脈に行ってきました

途中、5mの至近距離でクマに遭遇しました

クマとの鉢合わせは3度目になりますが
今回は追いかけられずに済みました
なぜ追いかけられなかったのか
前回、前々回との違いを後日考えてみたいと思います

大熊谷出合6:30~7:00入渓~9:00 422mポイント9:20~14:00白倉山14:15~14:50 クマとの遭遇~15:20古ケ丸山15:30~18:00大熊谷出合

大熊谷は、林道が山奥まで入っていなくて、地形図によると上流部は自然林。林道の中ほどから取り付ける東俣谷の遡行記録はネット上に多いのに、上流部のものは見かけない。なぜだろうと思い、行ってみた。トポもないため、勘を頼りに。

国道から林道に入って50m位行ったスペースに駐車。しばらく歩いて東俣谷を過ぎ、暑さに我慢できずに林道途中の崩レ俣谷の出合から入渓。先日の台風5号により大台町で300ミリ以上雨が降った影響からか、水はやや白く濁り、流れは強い。その分、沢登りは面白いともいえるのだが。

本流上は堰堤が次々出てくるが、滑り台のように斜めにかかった倒木や、堰堤と岩の接点などを登ってすべて越えていける。右岸の林道が途切れると、沢はうっそうとした森の中を流れるようになる。巨岩が出てくる辺りで左岸をふと見ると、蜘蛛の糸のような50m以上の滝が落ちていた。

この沢の岩には全くぬめりがない。斜めでもサクサクと歩いて行ける。これまで行った台高の沢は、ヌルヌルが多かったのに、なぜだろう。まさか、台風の大水で流されたってわけではないだろうが。釜をいくつも泳いでいく。

地形図で422mと書かれた三俣からは、本谷方面に岩峰が見える。左岸には巨大な滝。下まで登ってみると、100mぐらいはありそう。試しに滝の岩に触れたが、ぬめりはない。ゴーグル着ければ登れるかもよ。ついでに右岸の滝も見に行ったが、古い空のペットボトルが落ちていた。わてのようなヒマ人が登ってきたのだろう。さらに本谷方面に進むと、先ほど見えた岩峰の付け根辺りでゴルジュっぽくなるが、すぐにまた開けてくる。穏やかで登りがいのない沢だな、とこのときは思っていた。あとで恐怖の3連発が来るとも知らずに・・・。

 

入渓地点。東俣谷との二俣

入渓地点。東俣谷との二俣

左岸にあった一筋の滝

左岸にあった一筋の滝

422m地点。正面に岩峰が見える

422m地点。正面に岩峰が見える

二俣が近づいてくると、それまでせいぜい3~4mぐらいだった滝が段々大きくなってきた。木の緑の中に滝の一筋一筋が映える。標高480mで二俣。当初は右俣遡行の予定だったが、稜線までが遠くて、白倉山まで回り込むのに時間がかかるだろうと判断。左俣に進むことにした。右俣のすぐ上には、黒々としたゴルジュの中に見栄えのする斜瀑があった。そこから谷は傾斜を増し、高さ5~10mぐらいの滝が次々と出てくるが、ほとんどは直上できて楽しい。あまり登る人がいないのが不思議なくらいだ。

 

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この滝は逆層で、水流も激しかったので巻いた

この滝は逆層で、水流も激しかったので巻いた

白倉山に短時間で着けるよう、2~3つの二俣を左へ左へと進む。霧が出てきて稜線が近くなってくると、水流がまた二俣に分かれていた。左は幅1mほどの狭いゴルジュに水がチョロチョロ、右は浅いルンゼ状に水がザーザー流れている。水量比は1:5ぐらいのため、当然右が本流だと思って進んだ。

しかし傾斜が強く、途中から流れに沿って登れなくなり、草付きの垂直木登りで行く。手足だけでなく、セルフビレー用に木に巻いたスリングまで泥まみれになる。本流に戻ろうと木を伝ってトラバースし、上を見てぼう然。水流はなんと、高さ10mぐらいの岩壁の下から流れ出ているではないか!水が出てくる穴をのぞいても、人がくぐっていけるような隙間はない。 本流はいったいどこから? ここが登れないとしたら、どこから上に行けばいいのか。頭ははてなマークでいっぱいだ。だが、上空は真っ黒な雲に覆われ、雨がポツポツと降り出しているので、迷っているヒマはない。とりあえず30mの懸垂を2回で、狭いゴルジュの二俣まで戻った。ゴルジュにはでかいチョックストーンがいくつもはまっていて、登るのに苦労しそうだが、とりあえず進んでみることにした。

水流の多いこちらが本流だと思い込み、60m登ったが岩壁に突き当たった滝

水流の多いこちらが本流だと思い込み、60m登ったが岩壁に突き当たった滝

一つ目のチョックストーンをヒールフックで越える。すぐまたチョックストーン。それはニンゲンビッグブロで越える。この動きを5~6回続けると、ゴルジュは広まって、源流部に到達。右は壁で登るのは無理だが、左手は尾根に乗れそうな斜面になっておりホッとする。緩くて滑りやすいがを気をつけて登って行くと、なにやら黒いものが…。薄暗いので目をこらすと、10mぐらい先でニホンカモシカがじっとこちらを見つめていた。「しめた!」。動物がいると言うことは、岩壁を越していける獣道があるということだ。カモシカさんの後を追って左手に進むと、獣道があちこちに出てきて、それをたどって稜線に出ることができた。白倉山の東側1200m弱ぐらいのところだろう。頂上までは指呼の間だった。

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何とか頂上に着きほっとしていると、何となく雨雲の様子がおかしい。自分がいるところは雨が小康状態だが、猛烈に暗くなったかと思うと、ちょっと離れたところでザーと雨の音がしたりする。菓子パンを加えた瞬間、ドカンと耳元で轟音。雷だ!稲光を感じないということは、雷雲に囲まれているらしい。頂上は木がないため、走って低木の下まで避難。まもなく土砂降りになった。長居は無用と、すぐに下山にかかる。

下山も順調とは言えず、古ケ丸山の手前の標高1200m辺りでクマと遭遇(後日詳報)。古ケ丸山を越えて標高1170mぐらいから地形図に書いてある下山路は踏み跡が見つからず、1040mからの下山路(分かれ道に標識あり)からからすき谷に下山。途中、クマに警戒して笛を吹きながら歩いた。林道に出た時には、ヒルが6匹足にくっついていた。

 

2017.08.03

台高フリークの1皮です

三重県大台町の宮川水系父ケ谷に行ってきましたが

奥ノ二俣付近にある直瀑を巻いて超えようとしていた時に土砂降りになり

稜線まで行けずに敗退しました

父ケ谷林道370m地点7:40~奥ノ二俣~南俣~林道~15:50駐車地点

 

 

入渓地点。水流が強い

入渓地点。水流が強い

泳ぎが何度も出てくる

泳ぎが何度も出てくる

ここは通れません

ここは通れません

牛鬼淵の最初の滝。ど迫力

牛鬼淵の最初の滝。ど迫力

巻いてる途中で見えた牛鬼淵2つ目の滝

巻いてる途中で見えた牛鬼淵2つ目の滝

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たかが10mほどなのに、、、ここは越せなかった

たかが10mほどなのに、、、ここは越せなかった

2017.07.20

美しい赤嵓滝谷

美しい赤嵓滝谷

 

台高マニアの1皮です

また1人で三重県松阪市の台高山脈に行ってきました

途中で土砂降りにやられましたが、ゴルジュは抜けていたので大丈夫でした

ヌタハラ谷出合7:10~14:00桧塚奥峰14:30~17:30ヌタハラ谷出合

 

ヌタハラ谷出合のスペースに駐車し、林道からスタート

10分弱歩き、奥ノ平谷との分岐点あたりの急斜面を降り入渓

河原歩きがしばらく続くが、水が青くきれい

標高550~650m辺りは、4~5mの巨岩が積み重なる崩壊地帯が続く

3~4級程度の岩場だが、落ちたらただでは済まないので慎重に行く

1カ所、ロープを使った方が良かった場所もあった

巨岩ゴーロが終わると、右手に緑色のすだれ滝が見えた

コケだらけで汚い!地形図の655mの支流だろうか

その上には堰堤があった

あとはほぼ歩きで直登は無理な巨大な滝についた

5~6mの巨岩が積み重なったところが延々と続く。Ⅲ~Ⅳ級ぐらいのフリー

5~6mの巨岩が積み重なったところが延々と続く。Ⅲ~Ⅳ級ぐらいのフリー

巨岩帯が終わった後に左岸に出てきた滝。緑色の藻が一面に着いて汚い

巨岩帯が終わった後に左岸に出てきた滝。緑色の藻が一面に着いて汚い

これがたぶん五段の滝か

これがたぶん五段の滝か

地形図に載っている五段の滝だろうか、左岸は巻けそうにない

右岸も上の方に岩壁が見え、厳しそうだが行ってみる

足元ゆるゆるの斜面は段々と傾斜を上げ、胸を突くぐらいになったら岩場登場

左へ右へと逃げながら尾根を目指すが、3m位の垂壁で行き詰まった

1カ所だけ木の根っこが垂れているところがあった

登るならここしかないだろうということで

それにスリングで伸ばしてセルフを取り

1m上がって上で別のセルフを取ってクライムダウン

下のスリングを外して上に上がるという尺取り虫スタイルで上がる

途中の根っこには、真っ黒になった古いスリングがあり

昔の人もここで行き詰まったんだなあと感慨深いものがあった

岩場を過ぎると傾斜が落ち、小尾根に上がった

滝は遙か下の方だが、まだまだ上がらないと落ち口に近づけそうにない

ぐるっと大回りして行くと、五段の滝上流左俣にある崩壊地(約900m)に出た

ルートは右俣なので河原に降りると、杣小屋の跡があった

巻くのに1時間ぐらいかかった

これがたぶん五段の滝か

右俣に入る頃から雨がポツポツ降り出した

すぐに大きな滝。これは簡単に巻けた

ゴルジュに入り左に曲がると、真っ黒な淵に7~8mほどの斜瀑

登れそうだが、水流が強くてギブ

右岸から簡単に上がれた

すると美しい斜瀑が見えてきた。赤嵓滝谷だ

名もなき大滝

名もなき大滝

ここは水流激しく登れなかった

ここは水流激しく登れなかった

赤嵓滝谷の手前にあった巨木

赤嵓滝谷の手前にあった巨木

高さがあり水流も強そうで、ロープが必要だね

雲行きも怪しいことだし、先を急ぐため残念だが巻くことにする

まもなく土砂降りの雨。遠くの方では雷がごろごろ鳴っている

950mの二俣で右にルートを取り、早めに稜線に上がることにする

適度な傾斜の滝が続き、最後は尾根に上がって1350mほどのコルに出た

何となく踏み跡らしきものがあるが、ガスっていて視界がないため現在地が分からない

稜線に上がってからも気が抜けないのが台高の特長だ

右の方に桧塚があるのだろうと思い東方にどんどん進む

しかし踏み跡のある尾根筋は次第に南東方向に曲がっていく

これはおかしいと、地図とコンパスを手に検証

これは桧塚南方の1353mピークに続く尾根だろうと推測しUターン

谷から上がったコルを過ぎて尾根沿いにどんどん行くと次第に真北に進むようになり

高度計は1400mほどを指したところで、先ほどより明確な踏み跡に出た

周囲の木々にも何となく見覚えがあり、桧塚に至る稜線に出たことを知った

 

 

 

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桧塚奥峰で小休止。雨は上がって視界も50mほどはありそう

何度来てもこの頂上は気持ちがいい

濡れた物を着替えて下りにかかる

去年、ヌタハラ谷を登って、このルートを降りたので

まあ、簡単に行けるんじゃねえと思っていたら

尾根の踏み跡(所々テープあり)を下れども下れども

右手に降りる目印のテープが見つからない

高度計は1050mを指している

地形図と見比べ、どう考えても降りすぎと思って、またUターン

1300m位まで戻ったところで

木の低い位置にヌタハラに降りるテープがいくつか巻いてあるのを目にした

また無駄をやりましたなあと反省

ずるっと滑りやすい斜面を気をつけて降り、林道に出た

あとは足を運ぶだけと思ったが

つづら折れのところでショートカットしようとしたために

10mほどの崖をクライムダウンする羽目に。林道をなめてはいけませぬ

ヌタハラ谷出合には程なく着いた

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