愛知県名古屋市の山岳会・千種アルパインクラブではアルパインクライミングを中心とした様々な山岳活動を行っています

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2017.09.24

Hola!! 犬飼です.

最近はリフレッシュを求めて,近場のゆるーい沢をのんびりやることにしております.
場所は揖斐郡の鍋倉山に続く三田倉谷の左俣です.
事前の噂通り,きれいな渓様の沢でした.最後林道へ出るまでがネマガリタケの藪漕ぎで方向を失います.

日程: 2017/09/09

メンバー: 犬飼(単独)

天気: 晴れ時々くもり

コースタイム:9:00駐車 ~ 12:00鍋倉山山頂 ~ 14:00右俣作業林道 ~1 4:30駐車場

あまご亭奥の林道を進み,小さな橋を渡ったあとの広場に駐車しました.

複数ある作業林道を迷いながら,左俣脇の作業林道にたどり着きます.

林道中盤には今にも落ちそうな橋がかかっております.

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渡ってみましたが,崩壊寸前な感じ,今日一のドキドキでした.

林道終点で入渓.

入渓間もなくは小さいながらもゴルジュっぽい感じで美しい.

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プチゴルジュ帯を抜けると,しばらくはゴーロ歩きです
もう終わりかな?と思ったら,手ごろな滝が連続します.

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簡単でしたが,上部でかなり濡れてしまいました.
濡れないようにしていたのに...

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山頂.

下りは右俣に入るため,遊歩道から,伸びる尾根を藪漕ぎしました.
尾根のわずかにコルっぽくなったとこから右俣まで下ります.

もうすでに沢靴から登山靴に替えていましたが,水少ないのでよければ大丈夫でした.

右俣を下ると,林道がみえますので,林道に入り下山しました.

一人でゆっくり行くにはちょうどいい沢でした.
でも,ヘビがたくさんいるので,注意ですね.

Hasta luego!!ばいばい

2017.09.16

五ノ沢出合付近にあったシュルンドの下を走って通過する。光が見える所は途中の穴で、出口はまだ見えない

五ノ沢出合付近にあったスノーブリッジの下を走って通過する。光が見える所は途中の穴で、出口はまだ見えない

 

1皮です

1人で笠ヶ岳に行ってきました

長さ150mぐらいのながーいスノーブリッジの通過と

水がジャージャー流れる滝の直登に痺れましたが

やっぱり笠ヶ岳はいい山でした

ロープやガチャンは使いませんでした

新穂高4:00-7:30五ノ沢出合-8:10最初の滝-11:10緑の笠付近の台地-11:40頂上12:10-1600新穂高

五ノ沢出合(右上)にかけて150mぐらいの雪渓に埋まっていた

五ノ沢出合(右上)にかけて150mぐらいの雪渓に埋まっていた

ジンベエザメのような大きな口を開けるシュルンド。下を抜けようか、やめて帰ろうか、何度も行ったり来たりする

ジンベエザメのような大きな口を開けるスノーブリッジ。下を抜けようか、やめて帰ろうか、何度も行ったり来たりする

シュルンド右は、壁でふさがれていた

スノーブリッジ右は、壁でふさがれていた

シュルンド地下を走り抜ける途中で振り返ると、雪が覆い被さってくるように感じた

スノーブリッジを走り抜ける途中で振り返ると、雪が覆い被さってくるように感じた

五ノ沢出合に出た

五ノ沢出合に出た

振り返ると、穴毛大滝が見えた。シュルンドの出口が真っ黒な口を開けている

振り返ると、穴毛大滝が見えた。スノーブリッジの出口が真っ黒な口を開けている

どこからでも行けそう。ま、適当に

最初の滝。どこからでも行けそう。ま、適当に

適当に左から

2つ目の滝。適当に左から

問題の滝。右のクラックから。全身がずぶ濡れになった

問題の滝。右の凹角から。全身がずぶ濡れになった。Ⅴ級ぐらいあった

適当に右から

5つ目の滝。適当に右から

雨が多い夏だったのを反映して、右岸の壁から滝が落ちていた

雨が多い夏だったのを反映して、右岸の壁から滝が落ちていた

水が流れるチムニー状の滝。これ以上濡れるのは御免ということで、左から

水が流れるチムニー状の滝。これ以上濡れるのは御免ということで、左から

滝場を過ぎると、気持ちの良い斜面が広がった

滝場を過ぎると、気持ちの良い斜面が広がった

緑の笠の台地にあった小さな池

緑の笠の台地にあった小さな池

緑の笠の台地にいた何かの幼虫。触ろうとしたら、素早く動いた。もうすぐ冬が来るのに、生き延びられるのだろうか

緑の笠の台地にいた何かの幼虫。触ろうとしたら、素早く動いた。もうすぐ冬が来るのに、生き延びられるのだろうか

 

すぐ下に緑の笠が見える

すぐ下に緑の笠が見える

 

2017.08.30

はろー. 犬飼です.

今年のお盆休みは天気に翻弄され,

中央アルプスは大田切川の本谷の沢登りに落ち着きました.

終始,支流から落ちる滝を横目に見ながらのゴーロ歩きと渡渉が続きます.

日程: 2017/08/13 ~ 2017/08/14

メンバー: 鵜飼さん(CL),吉川Gさん,犬飼

天気: 1日目曇天,2日目曇天

コースタイム:1日目8:00檜尾橋バス停 ~ 9:00作業林道入り口 ~ 12:00 1900m?地点幕営

                     2日目7:00幕営地 ~ 9:00木曽殿越~10:00 空木岳山頂 ~ 13:30 駒ヶ根駐車場

【1日目】

お盆だけありロープウェイ駅行きのバスは盛況でした.

途中で下車し,檜尾橋より点検道を歩きます.

よく整備されており,とっても歩きやすいです.

30分程で取水施設につき,入渓.

滝はほとんどなく,ゴーロ歩きであるが,

ちょくちょくボルダーみたいな動きを余儀なくされる大岩があり地味に疲れる...

This photo is taken by AllWinner's v3-sdv

記録で見た大岩左面のワイドクラック.

トラロープがフィックスしてあるので,突破可能です.

This photo is taken by AllWinner's v3-sdv

その後も,支流から流れ落ちてくる滝を脇目にゴーロ歩き.

何の盛り上がりもなく沢を詰め,12:00に早くも1900m地点で幕営準備.

This photo is taken by AllWinner's v3-sdv

焚き火でカレー

【2日目】

7:00行動開始,

This photo is taken by AllWinner's v3-sdv

30分程度で雪渓に出会う.割としまっていたが,万一踏み抜いたらただではすまなさそう.

雪渓をつめていき,木曽殿越への左の枯れ沢へ行く予定だが,ガレていたので,脇の藪に突入.

This photo is taken by AllWinner's v3-sdv

アザミのとげに苦しめられるも,木曽殿越へ出る.

This photo is taken by AllWinner's v3-sdv

そ後は,一般縦走路で空木岳頂上へ.

その後は長ーい下山路池山尾根.

つらかった...

それではまた,ぐっどばい.

2017.08.30

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1皮です

南アの沢登りと縦走に一人で行ってきました

【26日】北又渡の駐車場9:00~9:30易老沢出合~11:00左俣ゴルジュ~16:00テン場

【27日】テン場5:40~7:00稜線~9:00茶臼岳9:15~11:45聖平12:15~13:30聖岳~17:30駐車場

南ア南部の山は一つひとつが予想以上に大きく、越えていくのが大変でした

駐車場までの林道沿いには家が点々とある。こんな山奥に住んでいる人がいるとは・・・

駐車場までの林道沿いには家が点々とある。こんな山奥に住んでいる人がいるとは・・・

遠山川と易老沢の合流点から入渓

遠山川と易老沢の合流点から入渓

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奥の直瀑は左岸巻きだが、ルート取りによってはかなりスリリング

奥の直瀑は左岸巻きだが、ルート取りによってはかなりスリリング

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このくらいの、一見登れそうな滝が最も危険。これもそのひとつ。でも登らないと越えていけない

このくらいの、一見登れそうな滝が最も危険。でも登らないと越えていけない

左奥の峰が聖岳と思い、「なんだ、近くて楽勝じゃん」とそのときは思っていた。本当は上河内岳という山だったのだが

左奥の峰が聖岳と思い、「なんだ、近くて楽勝じゃん」とそのときは思っていた。本当は上河内岳という山だったのだが

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聖平からの聖岳。標高差は740mぐらい・・・

聖平からの聖岳。標高差は740mぐらい・・・

 

 

 

2017.08.24

曽我です

久しぶりに井戸さんと、のんびり御在所前尾根に行ってきました。

道の駅ー7:00 藤内沢出合いー9:40 一壁ー10:20

前尾根取付ー11:00 ヤグラコル13:30 駐車点ー15:00

菰野道の駅で集合、六時ぐらいに猛烈な雨が降ったそうですが集合時間の

7時には止んでました。御在所の上半部は黒い雲が渦巻いている。

この所の、ゲリラ豪雨の影響か裏道登山道の下部2か所の橋が流され、跡

形もなかった。

一壁に行ってみたが、壁がぬめった状態で所々緑色のコケが張り付き最悪。

前尾根に行くがP7は濡れまくりで、あっさりと巻いてP6から登る。

岩は程々に濡れ、非快適状態でおまけに2回ほど雨に降られツエルトで避

難。他パーティの姿も見えず貸し切り状態で、前尾根をしぶしぶながら堪

能した。ヤグラはカットで前壁ルンゼから裏道に下山。

久しぶりの御在所も状態が悪くあまり楽しめなかった。悪い状態でも楽し

めるようテンションを上げれるようにしたい。

2017.08.23

台高マニアの1皮です

今回は台高から少し離れ、南紀の沢に1人行ってきました

泊まりの計画で行きましたが、早く頂上に着いたので日帰りに変更しました

標高差は1000m位だし、待っている時間が必要のない単独では日帰りで十分の沢でした

八木尾谷出合7:20~14:00ブナの平14:30~果無山~17:00出合

 

最初の滝。左から簡単に巻けるが、トラロープが邪魔

最初の滝。左から簡単に巻けるが、トラロープが邪魔

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これは左から簡単に巻ける

これは左から簡単に巻ける

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本谷(左俣)上流部の連瀑帯。右から巻いて行く

本谷(左俣)上流部の連瀑帯。右から巻いて行く

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2017.08.13

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台高マニアの1皮です

また1人で三重県大台町の台高山脈に行ってきました

途中、5mの至近距離でクマに遭遇しました

クマとの鉢合わせは3度目になりますが
今回は追いかけられずに済みました
なぜ追いかけられなかったのか
前回、前々回との違いを後日考えてみたいと思います

大熊谷出合6:30~7:00入渓~9:00 422mポイント9:20~14:00白倉山14:15~14:50 クマとの遭遇~15:20古ケ丸山15:30~18:00大熊谷出合

大熊谷は、林道が山奥まで入っていなくて、地形図によると上流部は自然林。林道の中ほどから取り付ける東俣谷の遡行記録はネット上に多いのに、上流部のものは見かけない。なぜだろうと思い、行ってみた。トポもないため、勘を頼りに。

国道から林道に入って50m位行ったスペースに駐車。しばらく歩いて東俣谷を過ぎ、暑さに我慢できずに林道途中の崩レ俣谷の出合から入渓。先日の台風5号により大台町で300ミリ以上雨が降った影響からか、水はやや白く濁り、流れは強い。その分、沢登りは面白いともいえるのだが。

本流上は堰堤が次々出てくるが、滑り台のように斜めにかかった倒木や、堰堤と岩の接点などを登ってすべて越えていける。右岸の林道が途切れると、沢はうっそうとした森の中を流れるようになる。巨岩が出てくる辺りで左岸をふと見ると、蜘蛛の糸のような50m以上の滝が落ちていた。

この沢の岩には全くぬめりがない。斜めでもサクサクと歩いて行ける。これまで行った台高の沢は、ヌルヌルが多かったのに、なぜだろう。まさか、台風の大水で流されたってわけではないだろうが。釜をいくつも泳いでいく。

地形図で422mと書かれた三俣からは、本谷方面に岩峰が見える。左岸には巨大な滝。下まで登ってみると、100mぐらいはありそう。試しに滝の岩に触れたが、ぬめりはない。ゴーグル着ければ登れるかもよ。ついでに右岸の滝も見に行ったが、古い空のペットボトルが落ちていた。わてのようなヒマ人が登ってきたのだろう。さらに本谷方面に進むと、先ほど見えた岩峰の付け根辺りでゴルジュっぽくなるが、すぐにまた開けてくる。穏やかで登りがいのない沢だな、とこのときは思っていた。あとで恐怖の3連発が来るとも知らずに・・・。

 

入渓地点。東俣谷との二俣

入渓地点。東俣谷との二俣

左岸にあった一筋の滝

左岸にあった一筋の滝

422m地点。正面に岩峰が見える

422m地点。正面に岩峰が見える

二俣が近づいてくると、それまでせいぜい3~4mぐらいだった滝が段々大きくなってきた。木の緑の中に滝の一筋一筋が映える。標高480mで二俣。当初は右俣遡行の予定だったが、稜線までが遠くて、白倉山まで回り込むのに時間がかかるだろうと判断。左俣に進むことにした。右俣のすぐ上には、黒々としたゴルジュの中に見栄えのする斜瀑があった。そこから谷は傾斜を増し、高さ5~10mぐらいの滝が次々と出てくるが、ほとんどは直上できて楽しい。あまり登る人がいないのが不思議なくらいだ。

 

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この滝は逆層で、水流も激しかったので巻いた

この滝は逆層で、水流も激しかったので巻いた

白倉山に短時間で着けるよう、2~3つの二俣を左へ左へと進む。霧が出てきて稜線が近くなってくると、水流がまた二俣に分かれていた。左は幅1mほどの狭いゴルジュに水がチョロチョロ、右は浅いルンゼ状に水がザーザー流れている。水量比は1:5ぐらいのため、当然右が本流だと思って進んだ。

しかし傾斜が強く、途中から流れに沿って登れなくなり、草付きの垂直木登りで行く。手足だけでなく、セルフビレー用に木に巻いたスリングまで泥まみれになる。本流に戻ろうと木を伝ってトラバースし、上を見てぼう然。水流はなんと、高さ10mぐらいの岩壁の下から流れ出ているではないか!水が出てくる穴をのぞいても、人がくぐっていけるような隙間はない。 本流はいったいどこから? ここが登れないとしたら、どこから上に行けばいいのか。頭ははてなマークでいっぱいだ。だが、上空は真っ黒な雲に覆われ、雨がポツポツと降り出しているので、迷っているヒマはない。とりあえず30mの懸垂を2回で、狭いゴルジュの二俣まで戻った。ゴルジュにはでかいチョックストーンがいくつもはまっていて、登るのに苦労しそうだが、とりあえず進んでみることにした。

水流の多いこちらが本流だと思い込み、60m登ったが岩壁に突き当たった滝

水流の多いこちらが本流だと思い込み、60m登ったが岩壁に突き当たった滝

一つ目のチョックストーンをヒールフックで越える。すぐまたチョックストーン。それはニンゲンビッグブロで越える。この動きを5~6回続けると、ゴルジュは広まって、源流部に到達。右は壁で登るのは無理だが、左手は尾根に乗れそうな斜面になっておりホッとする。緩くて滑りやすいがを気をつけて登って行くと、なにやら黒いものが…。薄暗いので目をこらすと、10mぐらい先でニホンカモシカがじっとこちらを見つめていた。「しめた!」。動物がいると言うことは、岩壁を越していける獣道があるということだ。カモシカさんの後を追って左手に進むと、獣道があちこちに出てきて、それをたどって稜線に出ることができた。白倉山の東側1200m弱ぐらいのところだろう。頂上までは指呼の間だった。

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何とか頂上に着きほっとしていると、何となく雨雲の様子がおかしい。自分がいるところは雨が小康状態だが、猛烈に暗くなったかと思うと、ちょっと離れたところでザーと雨の音がしたりする。菓子パンを加えた瞬間、ドカンと耳元で轟音。雷だ!稲光を感じないということは、雷雲に囲まれているらしい。頂上は木がないため、走って低木の下まで避難。まもなく土砂降りになった。長居は無用と、すぐに下山にかかる。

下山も順調とは言えず、古ケ丸山の手前の標高1200m辺りでクマと遭遇(後日詳報)。古ケ丸山を越えて標高1170mぐらいから地形図に書いてある下山路は踏み跡が見つからず、1040mからの下山路(分かれ道に標識あり)からからすき谷に下山。途中、クマに警戒して笛を吹きながら歩いた。林道に出た時には、ヒルが6匹足にくっついていた。

 

2017.08.03

台高フリークの1皮です

三重県大台町の宮川水系父ケ谷に行ってきましたが

奥ノ二俣付近にある直瀑を巻いて超えようとしていた時に土砂降りになり

稜線まで行けずに敗退しました

父ケ谷林道370m地点7:40~奥ノ二俣~南俣~林道~15:50駐車地点

 

 

入渓地点。水流が強い

入渓地点。水流が強い

泳ぎが何度も出てくる

泳ぎが何度も出てくる

ここは通れません

ここは通れません

牛鬼淵の最初の滝。ど迫力

牛鬼淵の最初の滝。ど迫力

巻いてる途中で見えた牛鬼淵2つ目の滝

巻いてる途中で見えた牛鬼淵2つ目の滝

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たかが10mほどなのに、、、ここは越せなかった

たかが10mほどなのに、、、ここは越せなかった

2017.07.20

美しい赤嵓滝谷

美しい赤嵓滝谷

 

台高マニアの1皮です

また1人で三重県松阪市の台高山脈に行ってきました

途中で土砂降りにやられましたが、ゴルジュは抜けていたので大丈夫でした

ヌタハラ谷出合7:10~14:00桧塚奥峰14:30~17:30ヌタハラ谷出合

 

ヌタハラ谷出合のスペースに駐車し、林道からスタート

10分弱歩き、奥ノ平谷との分岐点あたりの急斜面を降り入渓

河原歩きがしばらく続くが、水が青くきれい

標高550~650m辺りは、4~5mの巨岩が積み重なる崩壊地帯が続く

3~4級程度の岩場だが、落ちたらただでは済まないので慎重に行く

1カ所、ロープを使った方が良かった場所もあった

巨岩ゴーロが終わると、右手に緑色のすだれ滝が見えた

コケだらけで汚い!地形図の655mの支流だろうか

その上には堰堤があった

あとはほぼ歩きで直登は無理な巨大な滝についた

5~6mの巨岩が積み重なったところが延々と続く。Ⅲ~Ⅳ級ぐらいのフリー

5~6mの巨岩が積み重なったところが延々と続く。Ⅲ~Ⅳ級ぐらいのフリー

巨岩帯が終わった後に左岸に出てきた滝。緑色の藻が一面に着いて汚い

巨岩帯が終わった後に左岸に出てきた滝。緑色の藻が一面に着いて汚い

これがたぶん五段の滝か

これがたぶん五段の滝か

地形図に載っている五段の滝だろうか、左岸は巻けそうにない

右岸も上の方に岩壁が見え、厳しそうだが行ってみる

足元ゆるゆるの斜面は段々と傾斜を上げ、胸を突くぐらいになったら岩場登場

左へ右へと逃げながら尾根を目指すが、3m位の垂壁で行き詰まった

1カ所だけ木の根っこが垂れているところがあった

登るならここしかないだろうということで

それにスリングで伸ばしてセルフを取り

1m上がって上で別のセルフを取ってクライムダウン

下のスリングを外して上に上がるという尺取り虫スタイルで上がる

途中の根っこには、真っ黒になった古いスリングがあり

昔の人もここで行き詰まったんだなあと感慨深いものがあった

岩場を過ぎると傾斜が落ち、小尾根に上がった

滝は遙か下の方だが、まだまだ上がらないと落ち口に近づけそうにない

ぐるっと大回りして行くと、五段の滝上流左俣にある崩壊地(約900m)に出た

ルートは右俣なので河原に降りると、杣小屋の跡があった

巻くのに1時間ぐらいかかった

これがたぶん五段の滝か

右俣に入る頃から雨がポツポツ降り出した

すぐに大きな滝。これは簡単に巻けた

ゴルジュに入り左に曲がると、真っ黒な淵に7~8mほどの斜瀑

登れそうだが、水流が強くてギブ

右岸から簡単に上がれた

すると美しい斜瀑が見えてきた。赤嵓滝谷だ

名もなき大滝

名もなき大滝

ここは水流激しく登れなかった

ここは水流激しく登れなかった

赤嵓滝谷の手前にあった巨木

赤嵓滝谷の手前にあった巨木

高さがあり水流も強そうで、ロープが必要だね

雲行きも怪しいことだし、先を急ぐため残念だが巻くことにする

まもなく土砂降りの雨。遠くの方では雷がごろごろ鳴っている

950mの二俣で右にルートを取り、早めに稜線に上がることにする

適度な傾斜の滝が続き、最後は尾根に上がって1350mほどのコルに出た

何となく踏み跡らしきものがあるが、ガスっていて視界がないため現在地が分からない

稜線に上がってからも気が抜けないのが台高の特長だ

右の方に桧塚があるのだろうと思い東方にどんどん進む

しかし踏み跡のある尾根筋は次第に南東方向に曲がっていく

これはおかしいと、地図とコンパスを手に検証

これは桧塚南方の1353mピークに続く尾根だろうと推測しUターン

谷から上がったコルを過ぎて尾根沿いにどんどん行くと次第に真北に進むようになり

高度計は1400mほどを指したところで、先ほどより明確な踏み跡に出た

周囲の木々にも何となく見覚えがあり、桧塚に至る稜線に出たことを知った

 

 

 

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桧塚奥峰で小休止。雨は上がって視界も50mほどはありそう

何度来てもこの頂上は気持ちがいい

濡れた物を着替えて下りにかかる

去年、ヌタハラ谷を登って、このルートを降りたので

まあ、簡単に行けるんじゃねえと思っていたら

尾根の踏み跡(所々テープあり)を下れども下れども

右手に降りる目印のテープが見つからない

高度計は1050mを指している

地形図と見比べ、どう考えても降りすぎと思って、またUターン

1300m位まで戻ったところで

木の低い位置にヌタハラに降りるテープがいくつか巻いてあるのを目にした

また無駄をやりましたなあと反省

ずるっと滑りやすい斜面を気をつけて降り、林道に出た

あとは足を運ぶだけと思ったが

つづら折れのところでショートカットしようとしたために

10mほどの崖をクライムダウンする羽目に。林道をなめてはいけませぬ

ヌタハラ谷出合には程なく着いた

2017.07.16

サワディーカー. 犬飼です.

越百川から越百山山頂へ沢登りに行って参りました.

泳力皆無のカナヅチ二人による沢登りということで,

水量多めのゴルジュは高巻きしました.コースタイムは参考までに.

 

日程: 2017/07/15 ~ 2017/07/16

メンバー: 早戸さん(CL),犬飼

天気: 1日目晴天,2日目曇り時々晴れ

コースタイム:1日目8:00伊奈川ダム駐車場 ~ 9:00作業林道入り口 ~ 15:00下南沢出会 幕営

                     2日目6:30下南沢出合 ~ 13:00 越百山山頂 ~ 16:30 伊奈川ダム駐車場

【1日目】

越百川出会の発電施設前に荷物をデポしたのち,

伊奈川ダム駐車場に車を置いて,デポ地点まで空身で歩く.1時間弱.

This photo is taken by AllWinner's v3-sdv

発電施設前からしばらく作業林道林道歩き.

 This photo is taken by AllWinner's v3-sdv

30分程度で堰堤工事現場に行きつき,そこから入渓.

工事中だったので入渓止められるかと思いました(汗)

This photo is taken by AllWinner's v3-sdv

下部ゴルジュまでは美しい沢歩き

This photo is taken by AllWinner's v3-sdv

8mの滝.登攀はほぼ不可能だったので,左より巻く.

巻き道に入ると,下部ゴルジュの一部をパスすることになってしまうので,

後ろ髪引かれる思いもありましたが,泳力不足を言い訳にパスしました.

 

This photo is taken by AllWinner's v3-sdv

倒木の滝.7~8m.

ロープを出し,倒木沿いを登る.

リードは早戸さん.結構悪そうでプロテクションとるのに苦労してる様子でした.

アブミとハーケンがあった方が良いかと思います.

This photo is taken by AllWinner's v3-sdv

その後の下部ゴルジュ帯.

へつりをするも岩がつるつるで何度も流されました.

 

This photo is taken by AllWinner's v3-sdv

下南沢出会手前の取水施設.

This photo is taken by AllWinner's v3-sdv

 

下南沢出会いにて幕営

【2日目】

This photo is taken by AllWinner's v3-sdv

 

This photo is taken by AllWinner's v3-sdv

上部ゴルジュ帯水量は少し多めで一部高巻き

 

その後,水が枯れ,

最後のツメはガレ場,ザレ場歩き.

一気に高度を1000m近くあげることになります.

結構悪くてここが一番しんどかったです.

 

山越小屋と山頂の中間の登山道に出て

This photo is taken by AllWinner's v3-sdv

 

越百山山頂

下山は3時間弱程度.

マッハで降りました.

越百川は正面突破しようと思うと結構手ごわい箇所があるかと思いますが,

エスケープができるため,自分に合ったレベルで楽しめるいい沢でした.

ゴールが頂上というのもスッキリしますしね.

それではまた,サワディー.

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