コンニチハ 鵜飼です。
宮崎さんと御在所中尾根(ノーマルルート)へ紅葉狩りへ行ってきました。
公正なるジャンケンで順番決め
1P目 P4 宮崎
2ピッチのところを繋いで1ピッチでピークまで出る。
ザックの引っかかり核心。
2P目 P3 鵜飼
ザックの(省略
3P目 P2下部 宮崎
崩落部分をフリーで抜けようとするも断念。
左から巻いて登る。トラバースがちょっと気持ち悪い。
4P目 P2上部 鵜飼
「ここまで特にドラマが無い」的なことをボヤく宮崎さん・・・
出だしから、ボルトを無視して悪そうな方へ
指の根本までのフィンガー、しかも濡れてる~スタンス苔てる~意を決して抜ける。
そしてナッツをセット中、3つほどポロポロ落としてしまい、12番が行方不明に、、、お買い上げしました。
ナッツ落下を皮切りに、メイクドラマの連続が待っていました。
オニギリもボルトをガン無視してボルトのラインでは無さそうな方へ適当に登る
フリーちっくなムーブを繰り出し、身体を外に曝け出してレストしたり
う「たのし~~~」 宮「全然、そうは見えん」
なんてやりとりをしつつ抜け
宮崎さんフォロー、最後のオニギリの抜けで動きが止まる
宮「え~ヒール?これ」 う「いや、してないっす」
・・・「テンション!」 (ヽ´ω`) ヒール抜けたらしい、、、
無事に抜けてP1の取り付きへ懸垂。
ここで痛恨の凡ミス。
ロープを引き抜く時に、末端のコブを解き忘れまさかの登り返し
結構悪く、ガバのフレークからの1手でがっつりヒールフック。 そしてスローピー
体感5.10bくらいでしょうか。正直楽しかったですが、猛省です。
裏オニギリ 10b とでもしときます。
P1 宮崎
出だしからワイドっぽい独特な形状に戸惑う、
軽く被ったワイドへ入るタイミングを間違え、右手のハンドを極めたまま数分もがくも
クライムダウンすることもできず、ロープマイナスしてもらうくらいならっと
泣きながらA0、、、、悔しい 泣いてないけど
続くワイドのよくわからないムーブ翻弄されヘロヘロになっているところに
終了点で終わること無く上へ伸びるロープ・・
「デザートとっておいた」、と宮崎さんの逆襲
ヌレヌレドロドロのハンド~オフィズスが締めでした。美味しゅうございました。
中尾根は僕らのみで快適クライミングでしたが、前尾根は大混雑
朝居合わせただけでざっと20人は入っていったようで
P1に立つと3ルンゼを見下ろせる。
ということはちょこっと行けば山頂公園に出るっということで
懸垂で降りるのはヤメにして、尾根を歩いて頂上へ
錫杖で藪こぎした我々には全部道に見えてしまうのだ
(普通に踏跡があったりなかったりする)
紅葉の鎌ヶ岳を拝んで、中道から下山。
登りも下りも大混雑、行き交うアベックハイカーを見て
何処にあんなオサレな女子は生息しているんだと
いやまったく、、、、クラックの修行しよう、、、
0600裏道駐車場 ~ 0800取り付き ~ 1300登攀終了 ~ 1500下山
おしまい 鵜飼