こんにちは鵜飼です。
冬が終わってフリーに打ち込んでましたが5月とは思えないほどの暑さ
これは、沢で涼むしかないってことで、
技術担当として釣り技術も学ぼうと、名古屋ACCの友人、釣り師Aさんと共に釣り山行へ
当初、秋神川を予定していたももの雨量やら魚量やら天候を加味して
バタバタしてしまいましたが、直前に濁河川 根尾滝へ向かうことに
根尾滝は日本の滝100選の滝、落差63m 滝までは遊歩道が用意されております。(それなりに悪路もある
先客は車1台、午前8時この時間に滝めぐりは無さそう。釣りか沢登りか?
遊歩道を降りて、吊り橋の所から入渓。
100mも行くと二股、右は兵衞谷、左は根尾滝へ。
既に人の足あとを確認していたため、取り敢えず魚を求めて兵衞谷へ。
遡行しながらポイント教えてもらい、釣り開始
自分は釣りド素人なのでポイントに投げ込むのが最大の核心。
Aさんは華麗なキャストの1投目でまさかのヒット
自分も根掛かり、木に引っ掛け、ザックに引っ掛け、自分を釣り上げ、悪戦苦闘しながら
運良くポイントに投げ込めた1投でまさかのヒット
魚の居る所に投げれれば割りと釣れるんだなぁっと感心
釣り上げた魚の処理の仕方も教えてもらい、高い癖に切れ味が悪いペツルのスパサナイフを嘆く、
その後もちょくちょくポイントも揉みながら遡行していき、のっぺりし出してポイントが少なくなった所で引き返す。
二股まで戻り、根尾滝へ向け時々釣りをしつつ、歩き自体は30分少々
ハーネス等々は装備しているものの、ここでは特に必要無し。ひたすらジャブジャブ
滝が見え始めてテンションが上がるが、ここで焦って突っ込まないのが釣り師。
ちょくちょく揉みながら、最後のご馳走、滝壺マッサージである。
それにしても流石100選の滝、63mは圧巻である。
遊歩道は滝壺の手前までしか無く、濡れずに滝壺までは行けない感じになっている。
というかお散歩気分で滝壺に近づくと、その爆風と水しぶきで酷いことになるでしょうね、、、
因みに未登だとかなんとか、、かなり悪そうです。
小一時間、滝壺マッサージを含め10匹弱?(数える途中で止めた)釣り上げ
最後の1匹で今日イチのサイズをゲットし、満足の撤収。
初心者でこんだけ釣ったのは初めてだ、とお褒めを頂き
帰りは遊歩道をダラダラと歩きました。
次回の沢登り山行は、食料は現地調達スタイルで出来たらいいな~釣れなかったら飯抜きで。