早戸です。
山中温泉の怪しい中華料理屋にて地形図を広げ次の行き先を吟味した結果、この全くといっていいほど情報のない谷へ行くことになった。
等高線の混み具合や方角は考慮しているものの、やはり何が出るかわからないというのは空振りだとしても楽しいだろうというのがこの場所を選んだ理由だろう。
荒れ果てた堰堤工事用の林道を歩き適当に入渓。
しばらくはなにもなく右股に入ってすぐ地形図で滝場だろうと踏んでいたあたりは予想通りに連瀑帯だった。その後崩れかけのスノーブリッジなどが出てきたがその他は特に印象はない。
口三方岳登山口に車を1台デポ後、不動滝奥の林道終点に駐車。