2013.12.16
13日世界文化遺産に登録された富士山を祝福しようと思ったのですが・・・
強風というよりは石が飛んできて追い返されました。
メットやシェルがボロボロに・・・
いや、身に着けているものすべてがボロボロになりました。
火山灰にまみれて降りてきました。
たろう
2013.12.11
お疲れ様です。吉川です。
少し前ですが、早戸さんと会員外Kさんと一緒に11/30に大同心雲稜ルート12/1に阿弥陀北西稜に行って参りました。
簡単にですが報告させていただきます。(時間はうろ覚え、大雑把、適当)
11/30
5:30美濃戸=7:00赤岳鉱泉=10:00雲稜取り付き=16:00ドーム基部(ドーム登攀はせず)=17:30赤岳鉱泉
今回はKさんの車で美濃戸まで入った。美濃戸までは雪も無く四駆でなくても行けそうな感じだった。
赤岳鉱泉でテントを張り、早めに準備が出来たKさんが先に出発、10分後くらいに早戸さんと私で追いかける。
良くあることだが、私たちは大同心ルンゼをやみくもに詰めてしまい(うすうすおかしいとは思っていたが…)一個目の滝が見えたところで右岸の急斜面に取り付き「一味違った八ヶ岳!」とかなんとか言いながら大同心稜の正規ルートを目指す。
最終的にはちょうど大同心基部付近でKさんに追いつくことができたのでよしとする。
ガチャの準備をするが、ある事情が発生し雲稜はすべてKさんにリードをお願いすることとなる。ありがとうございました。そしてお疲れさまでした。
千種のメンバーがオールフォローだったルートのことをいろいろ書いても仕方ないので、以下感想だけでも。
天気は快晴で、とても暖かかった。朝は岩に結構雪がついていたが、日が昇るにつれてどんどん溶けて行った。全体を通して気の抜けない難しいルートだったが、特に1P目が難しく、アイゼンあぶみ初の私にはかなり辛かった。
全体を通して拳大の礫岩の壁で、手がかり足がかりは豊富のように見えるが、持ってみるとスローパーのようで意外と持ちづらい。
ドーム登攀をするにはやや時間が足らず、ドーム基部で登攀終了。途中懸垂を挟みながら大同心稜に戻り、一時間程度で赤岳鉱泉へ。
夜は雲稜の先行パーティだったKさんのお知り合いの方も含めて雑煮で宴会。21時くらいには寝たと思う。
12/1
6:30赤岳鉱泉=8:00頃 北西稜の末端を探してうろうろ=10:30取り付き=13:30阿弥陀岳=16:30美濃戸
4時起床のつもりが、気づけば4:45。前日の宴会がたたったか。
比較的急いで準備したので、それなりの時間には出発できた。
中山ノッコシを越え、行者小屋を過ぎ、北西稜の取り付きを目指す。北西稜を目指すパーティはたいてい取り付きで迷うようだが、我々も例によってしっかり迷った。
行者小屋から標高で100mくらい下がった適当な場所に荷物をデポし、ちょっとひらけた場所から涸れ沢に入り、勘を頼りに北西稜を目指す。樹林帯を抜けた後も、雪が少ないせいかハイマツがせからしい。
それでもなんとか岩稜にたどりついた。正解だったようだ。よかったよかった。この日は前日と違ってガスに包まれており、寒くてあまり良い天気ではない。それでも登攀にはあまり影響は無さそう。
0P目 吉川
ここから登攀開始だろうと思ったところにハーケンを打って確保支点とし、ロープをつないで登り始めたが、結局ただの歩き。50mいっぱい伸ばしたあとも数十m歩いた。
1P目 Kさん
岩稜の末端に立派なペツルの確保支点があったため、そこから登り始めるが、出だしがかなり厳しそう。早戸さんが右の方に回り込んでもうちょっと登りやすそうな確保支点を見つけてきたので、そちらの方が登られているのだろう。後半は細いリッジ。ほぼ50mで終了。出だしはフォローだったのでなんとか登れたという感じ。
2P目 吉川
まだ核心じゃないだろうと思って取り付いたら結局核心ピッチ。凹角にA0用のスリングが垂れ下がっている。悪態と泣き言を交互に繰り返す情緒不安定さを見せつつ1時間越えの死闘の末完登。あきらめなくてよかった。
3P目 Kさん
ほとんどが歩き。一か所表面が凍った岩を越えるのが悪い。
3P目の終了点から少し歩くと御小屋尾根。握手を交わし、あとは歩いて阿弥陀岳へ。
最後はまだまだ雪の少ない中岳沢を下降。荷物を撤収し、南沢を下山した。途中、とある著名クライマーと思しきパーティに抜かれた。必死で追いかけるも追いつけず、テント装備じゃ無理とか何とか言ってみる。しかし急いだおかげか、ヘッドランプをつける前に下山完了出来た。
冬季登攀始めにしては個人的にはかなり背伸びさせてもらったがいい経験になりました。ありがとうございました。
2013.12.08
黄蓮谷右俣日帰りを目指しましたが
五合目からの下りが崩壊していて、時間切れ敗退しました
竹宇0:50~4:40五合目8:30~11:20竹宇
五合目の小屋跡から東に向かって踏み後をたどると
20~30m先にトラロープが張ってあります
(クライマー進入禁止の意味と思われますが、一般登山者は入るなという意味だと勘違いしました)
トラロープをくぐって進むと小ルンゼがあり
それを越えた水平方向に真新しい赤リボンが2本続きます
でもその先は100mほどで、右側からの岩尾根にぶつかり、越えられません
少し戻って、今度は小ルンゼを下ると、別の赤リボンがあり、緩い傾斜の斜面に沿って3本続きます。それをたどっても、同じ岩尾根にぶつかって越えられません
さらにそこから木を伝って、鉛直方向に急な斜面を下りてみました
でも100mぐらい下ったところで、5~10mぐらいの崖が続く場所に出て
結局戻るしかありませんでした。
もっと慎重に探せば下りる道があるのかもしれませんが、かなり難しいアプローチになりそうです
五合目に戻ると
テントを張っていた1パーティは、トラロープの手前から左手の斜面を下り
五合目コルからのルンゼ通しに下りたようです。踏み後が続いていました。
調子よく五合目まで歩けただけに、悔しい敗退でした
2013.12.06
ミヤザキです。
冬季登攀はじめということで、栗きんとんこと仁くんと八ヶ岳の石尊稜を登ってきました。
ミヤザキは初めて、仁くんは3、4回目という石尊稜。
無風快晴トレース付きで、拍子抜けするほど快適。
下部岩壁:ミヤザキ
核心と言われる下部岩壁1ピッチ目だけど、ボルトもスタンスも見えているので簡単。草、岩、雪のミックスクライミングで、アックスを効かせながらグングン登る。
途中、あえて草付きにアイスフックを打ち込んでみた。初めてなので、効き具合をチェック。
そこから灌木帯の雪稜をフリーで登る。
交互に5、6ピッチロープを引っ張って、上部岩壁取り付きに到着。
上部岩壁:ミヤザキ
ここもリードさせてもらう。Ⅲ級だがプロテクションが取りにくく、アックスで雪を掘ってカムを刺したり、小さいピナクルにスリングを掛けたりと工夫。
短いけど面白かった。
上部岩壁から登ってきた石尊稜を見下ろす
石尊峰をバックに最終ピッチ
稜線上で、「お腹が空いた」「ご飯食べたい」と言い出す仁くんにアメちゃんを与えてなだめつつ下山。
核心は南沢登山道のツルツルゾーンでした。
ちなみに八ヶ岳の結氷状況ですが、三叉峰ルンゼは良さそうな状態。楽しそうなので次は行きたい。
赤岳鉱泉と硫黄岳の間くらいに見えるでかい滝も登れるくらい凍ってそうでした。あれが乙女の滝?
2013.11.28
お疲れ様です、早戸です。
11/24に日帰りで大同心南稜ルートに行ってきました。
冬山に慣れるのと今週末の偵察の目的でした。
天気は無風快晴、ポカポカ陽気。
積雪もまだまだ少なく、岩にはほとんど雪がありませんでした。
取り付きのハンガーが見つけられず(帰りに通ったら普通にありました)
もうちょっと上かな?なんて登ってみたら1P目が終わっていました…。
なので狭いバンドで支度をして登攀開始。
2P目 3級 E中さんリード
緩いフェースからピナクルまで。
3P目 2級 早戸リード
リッジ。短い。
4P目 4級A1 早戸リード
ドーム登攀。モタモタして時間を食ってしまいました。
ドーム登攀は疲れましたが、天気が良かったのでプレッシャーを感じずに登ることができました。
しかし、条件が良かっただけなので要鍛錬です。
2013.11.16
岩佐です。
冬に備え、御在所にアイゼントレーニングに行ってきました。
メンバーは、S我、K手、吉川、Bルース、岩佐の5名。
吉川さん以外のメンバーは今年まだアイトレをしていなかったため、まずは一壁2ルートで2パーティーに分かれて各自2本ずつ登る。体も温まり(のはずだったが、風が強くてすっかり冷えました)、アイゼンでの登攀の感覚が戻ったところでアイゼンをつけたまま前尾根取り付きに移動。K手・吉川組、岩佐・S我・Bルース組に分かれてヤグラ手前のコルまで登り、17時過ぎに裏道登山道登山口に戻りました。
一壁は貸切でしたが前尾根は大盛況。でも私たちは11時頃(?)から前尾根を登り始めたため先行・後続パーティーもおらず、これまた貸切状態で登れて文句なしの一日でした。
以上
2013.11.10
9日御在所岳にて千種アルパインクラブ創立記念会が行われました。
週末ということで早めの6時に集合。
カモシカがお出迎え♪
岳連小屋に荷物をデポして、班分けを行い出発。
局長1皮チームは中尾根。
集会でラッセルに強い情熱を示した、ラッセル2号。
タッキー元代表からニックネームを頂いた、愛ちゃん。
そして久しぶりの御在所岳を楽しむ代表ヒデキング&ぶるーす。
ふたりのコールのやりとりが、おかしくて笑えました^^
「前尾根気持ちいねぇ~♪ご満悦なヒデキング」
ぼくは「火消し」の異名をもつ彼ををズリズリ&流血コースへ導いて、楽しかったです。
いぼG&むとーちんは一壁でガリガリアイトレコース。
(写真がなくてスミマセン)
宴会は岳連小屋で盛り上がりました。
かっつん、タッキー、イチロー、ダーハラパイ専、どげんかせんと、若頭も合流!
懐かしいひと、はなし、新旧の交流、など有意義な時間を過ごすことができました。
深夜の若手中心の雑談はおもしろくて、寝れなかった。
ありがとうございました。
たろう
2013.11.03
こんにちは
北穂高岳行ってきました。
【行動記録】
□10/31(木)
上高地7:00-横尾9:30-12:20涸沢13:00-北穂高岳16:15-北穂高小屋(泊)
□11/1(金)
北穂高小屋8:00-北穂高岳-10:00涸沢10:30-12:30横尾13:00-13:45徳沢14:30-15:40上高地
※以下、写真づくめですが、ご勘弁ください
■10/31(木)
あかんだなPより、始発の6時20分に、上高地へ。
唐松もほとんど終わってました。
徳沢園のストーブが変わってました。
上:新型 下:旧型 旧型は、渋かったので、惜しまれますね
横尾を経て、本谷橋を越えていくと、ヒマラヤの景色のように北穂が白く被っています。
そして、右には横尾本谷、「1皮さーん」って呼んでみました♪
きっとはるか先でしょうね
徳沢園で、ツェルトで泊まっていたおじさまも、横尾本谷を詰めている姿が見えました。
昼頃に涸沢に到着
テントが一張りもありません
前日の10月30日夜はよほど冷えた様子です。
南陵をいくと雪、5cmぐらいです
トレースあるし、目印もみえてます
時間的に、ゆるんでいるので、アイゼンの必要は無かったです。
今年は雪が少ないので、夏道にて、頂上まで。
16時過ぎ北穂頂上へ到着。
これまで経験したことが無いほどの素晴らしい景色です。
そして、直下にある北穂高小屋へ
今回の客層がいつも異なり、登山者というより、カメラマンの皆様
小屋前には、三脚がずらりと並んでる。
この日の宿泊者は、私含め、8人。
で、いよいよ今回のメイン、大目的に挑む
相変わらずのうまさでした
他、名物ワイン、コーヒーまでいただいちゃいました♪♪
■11月1日(金)
カメラマンの方に言わせると、赤さが足りないとか。
赤さが増すには、日の出の陽の上に、雲があると反射して、赤さが増すって。
朝食、コーヒーと、のんびりと過ごし、8時に出発
ほとんどの方が連泊して撮影するご様子。
この時間でも、私が一番手。
慎重に、アイゼン、ピッケル装着して、下ります。
ハシゴ場の手前までは、有効でしたが、
雪も少なくなり、20分ほど下ったところで外しました。
何事もなく、無事、涸沢へ到着
ナナカマドの実がとても綺麗についてました。
そして、ぼちぼちと上高地へ向かい、16時前に到着
前日とは異なり、吊り尾根には雪が解けてなくなってました
以上、原田より、初冬の北穂報告でした。
2013.11.02
横尾本谷から南岳に登ってきました
雪と氷で悪い部分があり、意外に時間かかりました
中ノ湯3:30~5:30横尾~6:50横尾本谷出合7:00~10:10大キレット10:20~11:10南岳頂上11:25~13:00天狗池13:10~15:10横尾15:20~16:30中ノ湯
いつもの通り中ノ湯からチャリ
今日で10月も終わりということで、月初めより格段に冷え込んでます
某所に駐輪。横尾谷の一般道吊り橋の所から、そのまま左岸の河原を上流へ
踏み後がしっかりあって、急な場所には残置ロープも
横尾本谷って、メジャールートだったっけ?
本谷出合からは朝日が当たって、凍った体が溶け出していくよう
しばらく行くと、大キレット方面の本谷と、天狗原へ向かう右俣の分かれ道に着いた
本谷は両岸が崖で薄暗く、何か息苦しい感じ。崖からは落石の音も絶えない
河原の石は水しぶきが凍ってツルツルなので、所々四つんばいになって行く
途中、スノーブリッジをくぐり、インゼルを右へ
数メートルの滝をいくつか越えると、広々としたカールに出た
北穂北面と、南岳南面に囲まれ、気持ちの良い場所です
カールから真西の、大キレット最低コル目指してまっすぐ登る
最後のツメ、200mぐらいは悪いです
枯れて下を向いた急な草付きに、雪が数センチ~5センチ積もっている
ここで滑ったらカールまで行っちゃうなと思いながら、アプローチシューズで登った
大キレットの縦走路に出たら、冬靴にチェンジ
雪は10~20センチ。このまま根雪になりそうです
南岳頂上まではただの歩きだけど、天狗原への下りが悪かった
雪が岩の上にべっとりついて、夏道は見えないし、岩も滑る滑る。慎重に下る
天狗池からはきれいな槍ヶ岳が見えました
槍沢に出ると雪はなし。走るのにちょうどよい傾斜です
でも午後1時を過ぎると、冷えてきます
そのまま、デポしたチャリを回収し、中ノ湯まで下りました
1皮
2009.09.26
2009.09.19~20で黒部下の廊下日電歩道を歩いてきました。
メンバー N田さん夫妻、H田(記)
9:20黒部ダム-13:30別山谷出会-17:30阿曽原温泉
7:00阿曽原温泉-13:30欅平
仕事、育児、介護と忙しく、しばらく山から遠ざかっていてストレス溜まりまくっていたので
久しぶりに山に出掛けてみた。
19日早朝2:00にH田宅出発しN田さん運転で立山駅まで移動
朝6:00頃に立山駅に到着。すでに第一駐車場は一杯、第二駐車場のさらに奥の駐車場に
車を停めてから駅に向かう。
駅の構内には登山客が一杯。 登山ブームと言われるが本当にたくさんの登山者で
あふれかえっている。
6:50頃のケーブルカーに乗って黒部ダムまで移動。
9:20頃黒部ダムの迫力に圧倒されながら歩き出す。
よくこんな山奥にこんなダムを作れたもんだと感心した。
今回の日電歩道はこの黒四ダムの為に岸壁を切り開いて作った登山道だ。
紅葉の季節には少し早いが、ほんの少し紅葉がかって気持ちいい。
しかし、一時間くらい歩き出してだんだん道が狭くなり岸壁沿いを歩くようになってからは
景色が一変する。
登山道は左側が岩壁で道幅は狭いところで50センチくらいで、右側は100mくらい切れ落ちている
所を18Km続く。
高いところは百メートル以上の高さがあるので右側にふらついてミスるとサヨナラなので、
それなりに緊張する。
中には岩壁に丸太3本で橋が設置してあるのだが、30センチくらいの幅で所々ギシギシして
1人づつ通過しないと壊れそうで、自分の番になってウェートオーバーで壊れないか
ヒヤヒヤした・・・笑
この登山道は高さがあり所々危険だが、高低差が無く楽な道だが、
最近全く歩いていない当方は、別山谷出会付近で左膝が痛くなってきた。
それでも歩かないといけないので歩くと、このルートの核心といえる岩壁の高巻きに出た。
垂直に3段階で木の梯子がかかっており、30M上で横にトラバースし、下降する。
ここは毎年事故が起きている所なので緊張する。
クライミングならロープで確保されているので怖くはないが、ノーザイルだと少々怖い所でした。
その後十字峡に15:00前に通過し、17:30頃阿曽原温泉小屋に到着。
テントを早々設置し、さっそくビールで乾杯!
テント場は小屋の下にあり、露天風呂はテント場から5分くらい降りた所にあり、10人くらい
入れる質素な作りです。
20日 7:00阿曽原温泉出発
昨日からの左膝の痛みが引かないが、今日は昨日よりは短いが、欅平まで16kmの行程なので
気合を入れて出発した。
テント場を出てすぐ急登で、早朝から大汗だ。
登りきると、水平歩道が始まる。
昨日と同様に左が岩壁で右が切れ落ちている道を行く。
水平と言ってもアップダウンは少々あり、登りは良いが下りになると膝に激痛が走り冷や汗が
出てきた。
難しい所も無く黙々と歩くだけの道だが、落ちればただ事では済まない道なので
それなりに気を使う。
ダム建設の為に、岩をくり貫き資材を運ぶ道を作り、1000万人の人手を使って黒部ダムを
作った人間は凄いと思いました。
激痛に悩ませられながら、ようやく欅平まで30分と言う標識から下りが始まり
半泣きになりながら一時間以上掛かって下り、欅平に到着した時は激痛も忘れてニヤついて
しまった。
あ~~山っていいな・・・。
改めて山の魅力を再認識させられた山行でした。
その後トロッコ電車で帰るだけだったのが、ここから第二の核心が待っていました。
連休中と言う事もあって、大勢の観光客で電車のチケットが取れず5:30分待ち・・・。
立山駅に戻ってきたのがpm11:30頃でした。
N田さん運転有難うございました。
日電歩道(にちでん ほどう)とは、黒部川の上流域に設けられた歩行者専用道(登山道)である。日本電力が水力発電所の建設に備えた調査を行うために開削したことからその名が付けられた。1925年に着工し、1929年に開通した。仙人平(上部軌道の当初の終点)から黒部ダムまで
仙人谷から下流側の欅平までは水平歩道(約13km)が通じている。この水平歩道を含めて「日電歩道」と呼ぶ場合もある。ただし水平歩道の開削は、日本電力が黒部川の水利権を得る以前に東洋アルミナム株式会社の手で行われており、日本電力が建設したという意味では「日電歩道」と呼べるのは仙人谷より上流側といえる。