愛知県名古屋市の山岳会・千種アルパインクラブではアルパインクライミングを中心とした様々な山岳活動を行っています

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2018.06.07

中流域にある大きな滝 巻きもシビアでした

中流域にある大きな滝
巻きもシビアでした

 

 

 

台高マニアの1皮です

宮川ダム(三重県大台町)の奧にある焼山谷に行ってきました

1日だれにも会いませんでした

 

大和谷左岸駐車スペース(林道終点)7:10~9:10焼山谷9:20~14:10稜線14:40~15:20池木屋山(1396m)~18:40駐車スペース

 

ダムサイトから林道を車で30分ぐらい

駐車スペースは南北の急な斜面が狭まった深山幽谷にある

もちろん人影はない

 

森林管理歩道をちょっと進み、鎖伝いに河原に降りたところから大和谷に入渓

巨岩を縫い、淵を泳ぎ、上流へ

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右岸の地池谷出合を過ぎて間もなく、右手に突然コンクリート壁が現れ驚いたP1080087_convert_20180606232821

そこを上流側へ回り込むと、左岸に焼山谷と思われる沢の出合があった

沢は出合から間もなく右折しており、20mぐらいの滝が落ちているのが見える

上にダムでもあるのか? 谷は厳しいかも?と重苦しい雰囲気になる

ここまで2時間もかかってしまった

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焼山谷出合

 

ハーネスを付け、いざという時のためのカムも装着し準備

まだ冷たいシャワーを浴びて最初の小さな滝を越え

20mほどの滝を巻き気味に登る

滑りやすいスラブ壁で緊張する

滝の落ち口に来ると、その上も10m位の滝

これも巻き気味に行く

そこからナメと滝のゴルジュ、釜備えた滝が続く

泳いだり、へつったりしているうち、寒さで震えが来る

まだ6月初旬だもんね、当然か

 

大きく左に屈曲した所を進むと

20m以上ある滝と、右手に発電施設が出てきてぼう然

地形図には何も書いてないじゃないか

とぼやいて地形図をよく見てみると

「==」のような小さなマークを発見

これってダムなのね(T_T)

 

滝の落ち口はコンクリートで堰堤のように固められ

直径60センチぐらいの導水管が下に伸びている

堰堤のようなコンクリの上に下り立つと

深い釜を備えた5~6mぐらいの滝があった

滝の横のスラブ壁を登ったが

誤って落ちると取水口から発電機に巻き込まれ

一片の肉となって

川にうじゃうじゃいるオタマジャクシの糧となるのではと思わてきて

とても恐ろしかった

でも、何とか滝の横のスラブ壁を登り、釜に落ちずに済んだ

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そこからも無数の滝が出てきて、無心で登り続けた

 

 

 

 

 

 

 

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沢の傾斜が緩くなり河原に出たら

右手の尾根から木材搬出用のモノレールの残骸が下りてきていた

リンドウのような花が咲き乱れ、カツラ(?)の巨木も

ほっと一息入れた

そこから大きな二俣を左へ左へと進み

谷が急になる最後の二俣で右に進んだが

水がなくなると壁が出てきたため

左手の尾根に乗り1300m地点ほどの稜線に出た

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

P1080106_convert_20180606235331P1080109_convert_20180606235411池木屋山まで行って少し戻り、南に伸びる尾根「焼山の尾」に向かう

主稜線から尾根に入るところに赤テープが巻かれているが

すぐにブッシュ

ホントにこの尾根でいいのか? これは登山道じゃないのか?

と不安になる

50mほど行くとブッシュ帯を抜け、わずかな踏み跡も出てきた

その後もブッシュ帯を何度も突き進んだが

右左を良く見ながら尾根筋を外さないように気をつけた

注意散漫に歩きやすいところを進むと、別の尾根に入ってしまうことがよくあるためだ

1229Pを越え、1062Pの右手を過ぎ、大和谷に向けた急な下りに入る

ここが恐ろしい道だった

崩れやすい急斜面に、滑りやすい葉っぱがたまっている

後ろ向きに四つん這いになって下りないといけない場所もあちこち

この斜面はアイゼンが必要です

踏み跡など見えず、たまにあるテープを追い、尾根筋を外さないようにするだけ

谷に下りた時には薄暗くなっていた

その後も六丁峠と呼ばれる場所への登り口が分からず右往左往

一般登山道のはずなのに難易度かなり高い

最後はモノレールが再び出てきて、それを縫うように降りていく

真っ暗になる前に車に到着できなかったら

ビバークも覚悟しないといけませんでした

2018.06.07

吉川Gです。

 

今年初めての沢登りは友人からの誘いで板取川の松谷洞に行きました。

メンバーは、ASCのWさんとHさんと僕。

 

ネット上の記録を見ると結構時間がかかっているものが多かったが、今回は運が良かったのか案外サクサクと進めた。

 

8:20 集落の奥の道の終点に車を停め、ちょっとだけ歩いて入渓。すぐに堰堤が現れ、巻く。

小さな滝を適当に超えていくと、10m斜瀑が現れる。これは右の壁を登る。わりと立っているが問題無し。

 

次に現れる大きな釜に落ちる12mの滝(下の写真一個目)は、釜を泳いで、滝身の左側を直登。これも難しくないが、一応ロープを出した。

 

途中のゴーロ帯で休憩中、ヤマメを見かけたが、ここは禁漁区であるので注意。

 

25mの大滝は登れるそうだが、今回は右から巻く。結構悪い。途中落ちたらタダでは済まなそうなところで落ちかけた。

 

幻想的な滝(下の写真二個目)を越えたあと、2段15m滝が現れる。これは登れそうだったので左側の壁を登ってみたが、途中で行き詰まり、Wさんがスリングを立木に投げて引っ掛けてそれを頼りに切り抜けた。お見事。

 

最後の20m滝は左側を簡単に登れた。

遡行はここで終了。13:00。

下降は杣道が崩壊しているという情報があったが、一応その道を使ってみた。

確かに情報通りの悪さで崩壊している箇所を超えるのになかなか難儀した。それでも藪漕ぎがあるわけではなく、トラロープなども張られていたのでまあなんとかなる。

終盤でかなりデカいヒルを発見。

生き物に造詣の深いWさんはヤスデや蛇の名前や特徴を教えてくれた。

15:00過ぎに下山完了。

 

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