愛知県名古屋市の山岳会・千種アルパインクラブではアルパインクライミングを中心とした様々な山岳活動を行っています

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2018.06.10

こんにちは。今回は吉川Kです。

今年の冬はよく滑りました。

いつも山行中は「今回はブログ書こう」と思っているのですが、なかなか下山後パソコンを開くエネルギーが湧かずサボってしまい、なんだなんだで今回2回目の投稿です。

 

冬も春もそれなりにスキーを楽しんだので、そろそろアルパインをということで、千種OBとなったS井さんと奥穂南稜へ。

 

時間

5:20上高地-7:10南稜取付-11:10南稜の頭-11:20奥穂山頂-12:15ジャンダルム-13:30天狗のコル-16:30上高地

 

 

沢渡を4:45発のタクシーで上高地へ。他の2人組と相乗りし,安くすんだ。

上高地からは取付まで一生懸命歩く。

岳沢小屋の少し上からアイゼンをはき雪渓をつめて取付へ。

雪渓から南稜を眺める

雪渓から南稜を眺める

 

 

 

 

 

 

 

大滝の左側から中央ルンゼにのる。シュルンドは口を大きくあけている箇所もあったが、難なく取りつけた。

しばらく中央ルンゼをつめていく。昨日の雨か雪解けか、濡れた岩場を進むが、水が冷たく指先の感覚がなくなってきた。

IMG_7947[1]

 

 

 

 

 

二か所ほど雪が出てきたがキックステップでぬける。

その後藪こぎをこなし、踏みあとをたどっていくとトリコニー1峰の基部に出る。

「らせんかいだん」とよばれているらしいチムニー

IMG_7945[1]

 

 

 

 

 

内部を名の通りらせん状に登っていく。トリコニーの「虜に」なった。

1峰の途中で一度ロープセクション。フラットソールならいけたと思うが、僕は冬靴ということもあり、ワンムーブだけのためにロープを出す。

IMG_7946[1]

 

 

 

 

 

その後ロープを出すことは一度もなかった。

2峰も終え、あとは急なガレを稜線にむけ歩く。寝不足だからか頭が痛くなってきて歩が遅々としてきた。

南稜の頭に出て、S井さんとハイタッチし、奥穂山頂へ。だれもいない山頂の展望はよかった。久々の穂高のアルパインルートからの登頂だったので爽快だった。

予定では吊尾根から下山の予定だったが、この時点で日没前に上高地到着はかなり明白だったので、ジャンダルム方面へ。

IMG_7951[1]

 

 

 

 

 

 

 

ジャンダルムの登り

ジャンダルムの登り

 

 

 

 

 

 

 

天狗のコルまで縦走し、天狗沢を下降。天狗沢はまだまだ雪が豊富で、岳沢小屋の100mほど上部まであった。

グリセードや尻セードを交え、天狗のコルから岳沢までは一気に降りた。

天狗の頭をバックにかっこいい一枚

天狗の頭をバックにかっこいい一枚

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岳沢でカップ麺を食べ上高地に下山。

やけに閑散とした上高地では結婚式が挙げられていました。

 

雪渓、岩稜、藪漕ぎ、登攀と、久々に「山登った感」がある山行でした。

もはや無雪期ですが、残雪期の南稜はもう少しシビアになるのかな?

 

冬が来るまでは、アルパインがんばります。

 

 

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