愛知県名古屋市の山岳会・千種アルパインクラブではアルパインクライミングを中心とした様々な山岳活動を行っています

愛知県名古屋市の山岳会 千種アルパインクラブ

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2017.02.12

グーテンモーゲン 犬飼です.

富士見台高原に山スキーに行ってまいりましたので報告いたします.

ボーゲンスキーヤーの私,

登りは新雪フミ踏みハイキングでルンルンでしたが,

下りは終始コロコロ転がり続けました汗.

日程: 2017/2/11~12

メンバー: 酒井さん,吉川Kさん,犬飼

天気: 雪

コースタイム:

【1日目】9:30 神坂神社~ 12:00萬岳荘~富士見台~15:00萬岳荘

【2日目】6:00萬岳荘~7:30 神坂神社

積雪は十分ではじめからスキー履いて進めますが,

はじめ山道はつづら折りの登りが続くので,

スキー不慣れな私はブーツで歩きました.

中間地点3㎞程度歩いた地点で登りが緩くなってきた

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ここでスキー装着!

12:00 萬岳荘到着.小休止後,荷物をデポし,散策.

富士見台高原まで登ったが,

良い斜面もなく,少し滑って萬岳荘へ帰還

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萬岳荘は薪ストーブがあり快適そのもの.

ここで一泊.

翌朝天気もよくなったのでマッハで下山し,

次のフィールドへと転戦する我々,今日も元気いっぱいです.ホント.

転戦先での出来事もいづれ報告させていただきますので,

そのときまで.チユース.

2017.01.23

早戸です。

1/21-22にWinterClibmersMeetingに参加してきました。

総勢25名(信州大学サポートメンバー4名含む)

当初予定は米子不動でしたが大雪の為、車両通行不可。

協議の結果、西上州へ転進。

初日は、移動の為神津牧場の小さな氷柱を少しだけ登り、

駐車場での交流会がメインとなりました。

各地から集まったクライマーととても有意義な時間を過ごせました。

(私は泥酔してキッチンテントに突っ込んだりしていたようですが記憶がございません)

翌朝、富山のW君、関東から参加の最年少K君と組み、昇天の氷柱へ。(寝坊しました、すいません)

荒船山に来たのは初めてでしたがアプローチ至近のとても快適なクライミングエリア、といった印象でした。

クライミング自体は1人ずつリードし、各ピッチ快適に楽しめました。

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2017.01.22

こんにちは

2017年1月12日(木) 御在所岳 αルンゼにアイスクライミングにいってきました。

参加:ソガさん、イドさん、カミテさん、ハラダ

行程:7:30裏道登山口~10:00頃αルンゼ

αルンゼアイスクライミング

13:00頃下山開始~14:30頃下山

 

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朝5:30頃、カミテさんをピックアップし、7:00菰野町道の駅にて集合。

7:30頃~裏道登山道をボチボチと歩き、国見峠にまもなくというあたりから、

αルンゼ方面へ向かう。

αルンゼ 1ピッチ目

αルンゼ 1ピッチ目

1ピッチ目は、氷がないので、そのまま登った。

2ピッチ目にて、トップロープを張り、アイスクライミング

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翌日から寒波到来という事で、まずまずの寒さ

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ロッククライミングと比べると、アイスクライミングの方が、

すっきゃなと思いながら、ガシガシと楽しんだ。

皆で、2回転したところで、

「帰ろ」って、帰りました。

by ハラダ

追伸ながら、

帰りに、カミテさんと、洒落乙な旧片岡温泉にて風呂をいただいた。

いつも混んでいるので、スタッフに拡大するのかをしつこく聞いてみた。

来年には埼玉、翌年にはどこかと、オープンする予定のようであった。

こちらはここまでとの事である。

高速道路が通ったりと、より繁盛するんだろうな。

2017.01.10

初日にトレースを付けに行った途中からの奥壁。左右のルンゼの氷瀑がすごい

初日にトレースを付けに行った途中からの奥壁。左右のルンゼの氷瀑がすごい

 

1皮です

甲斐駒奥壁中央稜を岩佐さんと登ってきました

年末年始のものと思われるトレースが所々残っており

体力のないわれわれは大変助かりました

 

【7日】竹宇6:00~14:00 8合目

【8日】テン場5:40~6:45取り付き~13:15稜線~13:40テン場14:30~19:00竹宇

 

初日は快晴

標高差でほぼ2000m登るので、途中でバテないように

50分歩いたら必ず休憩するゆっくりペースで歩く

何パーティかに抜かれたが、皆さん七丈小屋泊か、日帰りで七丈瀑の登攀

8合目まで上がるのは我々だけのよう

七丈小屋辺りからバテ始めたが、割といい時間に到着

岩小屋は予想通り埋まっていたので、東斜面を整地しテントを張った

奥壁方面をのぞくと、八丈バンドに沿ってトレースらしきものが見える

予想外だったが、だれか壁に入ったのだろうか

テントを張る間に岩佐さんはトレースを付けにいってくれ

1時間ほどで帰ってくると、「右ルンゼと左ルンゼの氷がすごいわ」と感動していた

翌日は南岸低気圧の接近で雪予報だが

午前中は何とか天気が持つのではと想定し、朝一番で取り付くことにする

 

2日目

4時起床。空は満点の星で、思わず「よっしゃ」と声を上げる

だけどラテ付けて出発するころには曇天に。気温はマイナス4度と高めだ

取り付きまでは急斜面のトラバースや下降が多いばかりか

雪も柔らかく、草付きが露出しているところもあって緊張させられた

右ルンゼの氷瀑の真下に着く頃、やっと明るくなってきた

氷に厚みがあって、氷がうまい人なら登れそうだよ

中間の雪田より上は、ひょろひょろの氷だけど、、、

 

顕著なチムニーより10mぐらい下った斜面にある灌木でセルフを取り準備

リードはすべて1皮

1P目(30m、エイリアン3、トライカム1使用。残置なし)チムニーに入り込むのにザックが邪魔で落ちそうになる。右カンテに上がり、ステミングを多用。最後はベルグラのダブルアックスで、残置ロープの付いた灌木まで

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1P終了点から、アプローチを急な下り見る

1P終了点から、アプローチの急な下りを見る

 

2P目(60m、灌木のみ、残置なし)正面のスラブ壁を右に回り込まず、左側の草付きにかかる氷を直登。そのまま上部の雪田へ。上部壁まで届かず、やや下にある灌木でビレー

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2P終了点から。後ろは摩利支天

2P終了点から。後ろは摩利支天

 

 

3P目(20m、エイリアン1、灌木使用。残置なし)夏ルートは壁の左側にある凹角から右上するはずだが、いかにも悪そうなので、青いテープスリングの巻いてある枯れ木のある右手凹角から一段上がり、バンドを左へ横断した。夏ルートと合流し、白樺の木でビレー

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4P目(35m、灌木、残置なし)凹角沿いに右上し、岩に挟まれた顕著なルンゼを登る。灌木でビレー

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上部のワイドを登る

上部のワイドを登る

 

5P(40m、残置ハーケン3、トライカム1)ワイドクラックが悪い。クラック左側の岩がはがれた跡にアイゼンの爪を引っかけて体を上げ、クラック奥にあるホールドを取るムーブだが、支点(アンカー用のスリングがかけてある残置ハーケン)は足の下なので、落ちると危ない。おまけにこの頃から弱い雪が降り始め、手が冷たい。何度か行きつ戻りつして、せーので必死でホールドをつかむと、奥にハーケンを見つけて、アブミを素早く掛ける。ほー、助かった。やっぱ、おじさんの冬壁にアブミは欠かませんね。クラックをワイドクラック登りでずりずり上がり、狭くなった所にトライカム黄をセット。その上は急なベルグラと雪壁を10mほどダブルアックスで行く。当然ノーピン。灌木で支点を取って、実質的なクライミング終了

 

トレースが所々あり、雪も安定しているので、ロープをほどいて登って行く

ルートはリッジの右側を行くことが多く

岩峰を右のルンゼに下りて巻き上がるところも

下が切れ落ちたトラバースと、稜線に上がる最後の1Pでロープを出した

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登り切った地点から縦走路までは30mほど

頂上が正面に見え、往復で20~30分で行けるだろう

でも雪が強まっており、

岩佐さんから「頂上に行ったら今日中に下りられないかも」と言われ、あきらめた

テン場に着くころには、かなり強い吹雪

荷物はすぐに真っ白になった

そのまま下山。そしたら下界も大雪。高速は通行止めになっており

国道20、19号を6時間かけて名古屋まで帰った

2017.01.08

早戸です。

友人と剱岳小窓尾根に行ってきました。

 

夏ごろに今年は剱へ行こうと新婚ホヤホヤのF君を誘い、色々と迷走しつつも結局はシンプルな形で山行実現に至ることができました。

 

1/2 山行前日

新婚のF君は嫁さんの実家である飛騨で正月を過ごしており、当日早朝にそこまで迎えに行く段取り。まだ三が日も終わっていないのになんとも迷惑な話なのだが。

当日朝に着くように行ってもよかったのだが暇をもて余していた私は高山に住む千種の瀧根さんと呑むことに。

毎度お世話になってしまい申し訳ないのだが美味しいご飯とお酒をたらふくご馳走になり、ちゃっかりお宅にも泊めていただく。

 

1/3 山行初日

早朝F君と合流。前夜の酒が抜けきらぬ私はF君に運転を託す。富山までの道すがら何度脇に止めてもらったことか。登山口に着く前からゲッソリである。

そんなことをしていたからか伊折に着いたのは8時半。しかし外は雨。

傘を持ってくるのを忘れてしまったのでコンビニまで30分掛けて買いに戻る。

しかし伊折に戻ったころには雨は止んでいた。。

出発前から散々だが気を取り直して10時過ぎ(!)に出発。

伊折のゲートから8㎞の車道歩き。アスファルト歩きは足にくる。

12時過ぎに馬場島に到着。

入山の手続き時に山岳警備隊の方に話を聞くと、どうやらこの山域は我々2人だけらしい。

ということは我々だけのためにこの方々8人は仕事とはいえここに居なければいけないということなのだ。

なんだか非常に申し訳ない気もするが、貸切は気分がいい。

「貸し切りなので楽しんできて下さい」との言葉を受け、

ヤマタンを受け取り出発。

おお、これがヤマ タン

おお、これがヤマタン

天候は雪に変わり出発1分でいきなりワカン装着。

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白萩川沿いの雪は超湿雪。

鉄ゲタと化したワカンでラッセル。これは堪える。

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事前に渡渉が数回あるとわかっていたが寡雪のためか今回渡渉した回数は少なくとも10回以上。

しかし持ち前の面倒くさがりを発揮し全てワカン装着のまま飛び石で押しきった。(F君は1ポチャ)

15時頃雷岩に到着。今日はここまで。

取り付きの小ルンゼ手前でテントを張った。水は沢から汲めたので今日は水作りしなくて済んだ。

1日目だけは豪勢に鶏鍋と1缶だけ持ってきたビールで入山祝いとした。

 

1/4 2日目

暗いうちに出発。雪崩に警戒しつつ急なルンゼの脇を上がる。ラッセルは膝から腿くらい。

明るくなる頃に支尾根に乗っかることができ、一安心。程なくして小窓尾根に合流するとチラホラと赤布があった。

尾根に上がってからも相変わらずラッセル。

一ヶ所尾根の下りで不安定な雪面があり、「ここ雪崩そうだな」と呟いた瞬間に足元からスッパリと表層雪崩が起き、ヒヤッとさせられた。

一気に標高を上げてバテたし、視界も余りないので13時過ぎ2160m付近で行動終了とし、イグルー作りで培ったブロックでガッチリ防風壁を作りテントを張った。この日はラッセル疲れで写真撮る余裕無し。ご飯はフリーズドライとレトルトカレー。

 

1/5 3日目

前夜の天気予報が悪く、この日は停滞かと思ってゆっくり起床。

ダラダラと朝飯を食べ、外の様子を伺っていると予報より風は弱い。視界もなんとか効くので行けるところまで進むことに。

10時過ぎに出発。

すぐに凍った斜面が現れ、せっかく装着したワカンをアイゼンに変える。

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ここからはところどころアイゼンが必要な部分があったためアイゼンのままラッセル。

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ニードル付近

 

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急雪壁登り。これがドームか?

ニードルは懸垂したが50m1本では下まで届かず結局登り返す。

よく見たら稜線どおしでそのまま歩けた。

ドームを越え目の前に岩峰(マッチ箱だと思っていたが、ピラミッドというらしい)が見えたコルで14:30行動終了。

雪庇を削り半雪洞でテントを張る。

クロスオーバードーム。 驚異の700g。

クロスオーバードーム。
驚異の700g。

夕食は牛丼と棒ラーメン。あす以降の天候は良いと見て食糧を減らしにかかった。

 

1/6 4日目

この日は予報通りの快晴 。気持も晴れやかにラッセル開始。

目の前のピラミッド(このときはマッチ箱だと思っていた)の登りで残置FIXが見える急雪壁を確保して登りそのあと岩峰を右に巻いた。

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右奥がマッチ箱

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マッチ箱

マッチ箱の登りでもワンポイントロープを出した。その後も急雪壁 の万歳ラッセル。

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マッチ箱基部

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まだまだラッセル

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マッチ箱を越えるとドーンと剱が見えた

 

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下りもラッセル

小窓ノ頭を巻くため一気に下る。雪崩を警戒し大きく回り込んだ。

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小窓の頭への登り

小窓の頭を上がれば11月に偵察した場所に出た。あとは小窓ノ王を巻いて下った。

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三ノ窓到着。天気も良かったのであわよくば長次郎のコルまでと思っていたが

稜線に出てからも続くラッセルで予想以上に時間がかかってしまった。

15:00行動終了。今夜も雪庇を削って半雪洞にテント張った。

今晩は黒カレーに親子丼。明日下ってしまうつもりだが念のため1食分だけ残しスープやら食べまくる。

 

1/7 5日目

 

2時起床。今日中に少なくとも早月小屋まで行きたいとの思いで早起き。

4時に出発し池ノ谷ガリーを上がる。幸いクラストして歩きやすかった。

稜線に出てからは概ねクラストした雪面となったがところどころ深いラッセルの部分もあった。

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富山の夜景を背に

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闇の中登る

いよいよ頂上が近付いてきた。夜明けももうすぐ。

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夜明け前に山頂にたどり着き、感動的なフィナーレとなった。

F君とがっしり握手をし、下山に取りかかる。

早月尾根の下りは状態が良くロープ無しで下ることができた。

早月小屋に着きほっと一息、関係各位に連絡を入れた。

ここからもとレースは無いのでまたワカンを履き、最後の最後までラッセルでの下山となった。

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定番の一枚

 

馬場島にてヤマタンを返却。

茶菓子を御馳走になり、久々の糖分が体に沁みた。

そこからは8㎞のアスファルト歩きをビールを飲みたい一心で歩いた。

*

昨年ほどでは無いとはいえ今年も雪が少ない。

そんな中での剱はもしかしたらあんまり行く価値は無いんじゃないか、なんて思ってみたりもしたが

全くそんなこともなく例年より少ないとはいえ5日間しっかりラッセルをし、ルートファインディングを楽しみ充実した山行となりました。

 

【今山行で導入をしたもの、試みたもの】

オマケでこんな紹介を。

 

・イグルー

元々今回はテントレスで剱に行くというテーマで計画を進めていた。準備山行でも何度か試したが経験不足もあり実用段階には至らなかった。

しかし、有用なのは確かで技術の引き出しに入れておくといい気がする。あと雪に対する造詣も深まるのでいいと思う。

 

・ジェットボイル

実際に使ったこともあるし、今や全く珍しくもなんともないが今回購入し持参した。

やはりガスの消費量は格段に少ない。あと鍋とバーナーが合体出来るのも使い勝手が良い。

吊るせるとより良いのだが、今回はテント内に紐がなく吊るすことが出来なかった。

ネックなのは火加減が調節できない(高級タイプはできるらしい)、鍋が小さい(金で解決できる)ことか。

 

・クロスオーバードーム

ヘリテイジの超軽量シェルター。ポール込で驚異の700グラム。人気過ぎて在庫がないらしい。

私も購入を検討したが在庫がないため千種の至宝・原田氏にお願いし、買ってまだ一度も使ってない新品を借りた。

買って返すつもりである。たぶん。

 

・自作エナジージェル

その値段の高さゆえ、私は長期山行の時のみ高級なエナジージェル(一個240円)を持参するのだが、今回は自作することにした。

これなら一個50円以下!貧乏人の財布に優しい行動食の出来上がり。

作り方はネットで調べればわかるので割愛します。

フリスクボトルはパワージェルの一個500円のものを二個購入。

もっと使い勝手の良さそうな(トレランのひとが使いそうなやつ)ものは2000円以上したので却下。

ゴミも出ないし、これは良い。

 

オマケおしまい。

 

最後になりましたが、

新婚ホヤホヤなのに付き合ってくれたF君、

日本山岳会東海支部青年部のみなさん、

富山県警山岳警備隊のみなさん、

千種アルパインクラブのみなさん、

本当にありがとうございました。

 

2017.01.02

ズドラーストヴィチェ 犬飼です.

年末年始にアイスのビッグルート三峰川岳沢に行ってまいりましたので報告いたします.

アプローチは雪少なく,懸念していたラッセルどころか,モーレツやぶ漕ぎ.

氷瀑は氷結甘く発展途上で,ところどころヒヤヒヤしました.

そーいえば私,このスケールのアイスは初めてでしたので,

終始引っ張り上げてもらいながらの山行となりました汗.

 

日程: 2016/12/31 ~ 2017/01/02

メンバー: 鵜飼さん(CL),酒井さん,犬飼

天気: 全日晴れ

コースタイム:1日目4:00長谷杉島ゲート ~ 15:30岳沢出合い 幕営

                     2日目6:00岳沢出合い ~ 14:00F8下 幕営

3日目7:00F8下 ~ 14:00仙丈ケ岳 ~ 16:00北沢峠 ~ 19:30戸台

【1日目】

南沢を詰める.雪浅く,渡渉が何度もありやきもき.

岳沢越にいくために,南沢を左に折れ,さらに沢を詰めるが...先に進めない.

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↑ 事前調査によると,この滝も氷結していて登攀できるようだが,

今年はじゃばじゃばで,登れませんでした.

雪がないため,そのまま沢を詰めるのをあきらめ,いったん稜線まであがることに.

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↑ ほとんど夏.この後,未踏の地をモーレツやぶ漕ぎしました.

稜線まで出たのち,岳沢越でようやく予定のルートに帰還.

岳沢出会いまで下り,幕営.

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↑ 幕営地.冬とは思えないほど,快適そのもの.

 

【2日目】

いよいよ登攀.しかし,氷結が甘く登攀できない滝もちらほら.

この日登ったF1 ~ 7でロープを出したのはF3,F4のみ.それ以外はフリーソロで登りました.

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↑ おそらくF1 水.流れてます.

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↑ F3 鵜飼さん,荷物背負ってのリードです.

立ってます.経験浅い私にはキツイ.腕パンパン.テンテンで辛くも登攀.

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↑ F4 鵜飼さん再びリード.

傾斜はF3より緩いですが,氷の形状がよくない.

全行程で一番しんどい登攀でした.

 

その後,F5~F7まではなめた滝をフリーソロで上り,

F8手前で幕営することに.私はもうバテバテ.

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↑ 幕営地.ロケーションは最高.整地がかなり必要でしたが.

 

【3日目】

いよいよF8ソーメン流しの滝

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↑ ソーメン流しの滝.

どこでピッチを切るか,よくわからなかったです.

今回も鵜飼さんリードです.頼りっぱなしですみません.

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↑ ソーメン2P目

F8の後,F9をフリーソロで登攀し,

テキトーな斜面を登り,稜線に出る.

その後は大仙丈まで美しい稜線歩き

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↑ 大仙丈までの稜線.

その後は,仙丈ケ岳,北沢峠,戸台まで,トレースをたどり下山.

密度の濃い,素晴らしい山行となりました.

今回は実力的に「連れて行ってもらった」山行でしたので,

もっと実力つけてリードします.

 

それでは,さようなら.ダスヴィダーニヤ

2016.12.30

森です。年末に中崎尾根へ行ってきました。

メンバー:西村・一皮・岩佐・森

12/30 6:50新穂高バス停~11:30槍平~14:30 2388m付近幕営

12/31 5:20天場~8:30槍ヶ岳山荘冬季小屋~11:30天場~14:30槍平~17:00新穂高バス停

朝、明るくなってから歩き出す。トレースは最初から最後までばっちりありました。だらだらと長い林道歩き(*´Д`)私は今シーズン初の冬山。久々の冬装備がズシっときます。テントや食料、ロープ等、重たい物は大先輩方に担いでいただき、私は一番軽~い鍋だけ(;^ω^)…一番下っぱなのに、本当にすみません<m(__)m><m(__)m><m(__)m> 途中、滝谷がどど~んと見える場所で休憩。冬の滝谷、めちゃくちゃカッコいいなあ~~~!!(≧▽≦) imgp0040

写真の下の方に見える滝は水が流れていて凍っておらず、水が流れていました。   槍平から中崎尾根に上がる所でアイゼンを装着。急登続きでかなりしんどい(>_<)ゆっくりゆっくり上がって行く。 やっと尾根に乗り上げたが、そこからテントが張れそうな場所まで地味に長かった(;´Д`)

南岳西尾根と滝谷をバックに、中崎尾根に上がる

南岳西尾根と滝谷をバックに、中崎尾根に上がる

できるだけ距離を稼いでおきたいと、他の人たちが多くテントを張っている場所を通り過ぎ、2388mピークのやや手前で幕営。 大喰岳、中岳が目の前に見える最高のロケーションの天場でした。 imgp0046 冬の北アルプスは本当にかっこいいとしみじみと感じました。

夜は火を炊いてもテント内は-5℃。久し振りの冬のテント泊は寒く感じました(^-^; しかし食事が本当に美味しかった!!岩佐さんの料理は美味しいと聞いていましたが、噂通り♪(´艸`*)酒のつまみはいつも乾きモノばかりですが、今回は岩佐さん手作りの前菜が登場。山で前菜なんてヽ(^o^)丿それも激ウマ!!(≧▽≦)レシピを教えてもらったので、今度の山行で私も作ってみたいと思います♪(*´ω`*)

翌朝3時半に起床。ゆっくり朝食を食べて体を温める。 5:20、頂上へ向けて出発。星が出ており、天気は良さそう。千丈乗越へ出て冬季小屋を目指す。前日の疲れと、悪い所を歩くのが苦手な私のペースは遅い。私のぺースに合わせてもらいながら、ゆっくり歩く。トレースの左側は雪庇になっており、はっきりと亀裂が入っていた。トラバースも緊張しました。

2日目。中崎尾根から西鎌尾根に上がる急斜面で、明るくなってきた

2日目。中崎尾根から西鎌尾根に上がる急斜面で、明るくなってきた

千丈乗越から槍へ。楽勝に思われたが、、、

千丈乗越から槍へ。楽勝に思われたが、、、

稜線付近は凍ってカリカリで、それも怖かった。 冬季小屋の左側へ出るようにルートを取って、もうすぐそこが小屋、という辺りで急に風が強くなる。マジで吹き飛ばされそう(>_<)多分風速20mくらい??それ以上?でしょうか。前を行く西村さんのトレースを必死に辿り、風に押し出されるようにして冬季小屋の前へ出た。 風が強いので、頂上へ行くのは危ないので、ここまでで終了。ゴーグルをしないと目が開けていられないくらい風が強かった。きっと風がなかったら、時間的には頂上まで行けていただろうとな思うと残念でした。岩佐さんが「また来ればいいんだから。」と。そうですね。私達は、ありがたい事に北アルプスがとても近い。また来ればいいんだから。

さて、予想はしていましたが、下山の苦手な私。あのカリカリに凍っていた斜面を下山するのに苦労しました。前向きに下りたい、、、、けど、やっぱり怖い(ノД`)・゜・。凍っている所が特に・・(/ω\)一度ズリって滑って、とりあえず踏みとどまったけれど、もうそこから怖いので、ずっと後ろ向きで下りました。こういうカリカリの斜面をちゃんと歩けるようになりたい。私にとっては雪訓のような山行でした。 天場へ着き、撤収。下山。下山なのに、中崎尾根を下る分岐までは登りが続く(;´Д`)帰りの登りは本当にキツく感じます。 そして、帰りも私は重い物は持たず、鍋だけ(;^ω^)本当に先輩方、すみません<m(__)m>もっと強くなります。

槍平まで下山し、またダラダラ林道歩き。でも退屈しなかった。 前を歩く一皮さんや西村さんのグリセード歩きをガン見。どうやってやってんのかなあ、ちょっと真似してみようと、いろいろと試してみるが、なかなか上手くできない(;^ω^)私のはグリセードじゃなくて、ただホントに滑って転びそうになってるだけでした(・。・;)あれこれ考え、真似しようと必死になっているうちに、白出沢へ着いた。駐車場には暗くなる前に到着できました。

今回はベテランの先輩方と一緒に山に行く事ができて、本当にいい経験でした。いい雪訓になり、一年の締めくくりにこんなにいい山行ができて、本当によかったです。とても楽しい山行でした。

西村代表、一皮さん、岩佐さん、本当にありがとうございました。 頑張って強くならねば。2017年もこんな私を宜しくお願いします<m(__)m>

2016.12.19

新入会の吉川です。イボGさんではない方の吉川です。

報告が遅くなりましたが12/10.11で鵜飼さん、酒井さんと涸沢西尾根へ行ってきました。

 

時間は細かく覚えておらず曖昧な記憶ですが、、、

10日:5:30新穂高~7:00涸沢西尾根取付~13:30 2400m幕営適地 14:30イグルー作り 16:00イグルー完成

11日:6:00イグルー~7:30蒲田富士~8:15イグルー(2400m)~11:00白出沢~12:20新穂高

 

一日目。

新穂高につくと雪ではなく、雨がパラパラ。濡れるのは勘弁ということで雨が止む(または雪に変わる)まで待機。

明け方に湿雪に変わったので歩きはじめる。当初の予定では稜線まで行く予定でしたが、出発が遅かったということもあり、この日は2400mの幕営地をめざし歩く。

 

涸沢西尾根に取り付くとラッセル開始!!・・・と思いきや、最初はほとんど藪漕ぎ。わかんもお荷物状態でしたが、標高を上げるにつれ徐々に雪が出てきた。とはいえ、今回の山行の目玉であるイグルーを作るには不十分な積雪量。テントは持ってきていないので、ツエルトのみでのビバークになるかという一抹の不安を抱えながら登っていく。

 

途中下降してくるソロの男性とすれ違った。雪が多く、一人では厳しかったので引き返してきたとのこと。しばらく男性のトレースをもらって歩く。30分ほど登ったところからトレースが消え、膝下くらいのラッセル。(2000mあたり?)

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雪が膝上を超えるくらいになったところで少し平坦に広がった場所に出る。ここが涸沢西尾根での幕営ポイント2400m地点

イグルー作りにはまだ心もとない積雪量なので、もう少しましな場所はないかと、トレースをのばすついでにイグルーができそうな場所を探す。

ここからはわかん装着。僕は初わかん。今までは持って行っても荷物になるだけだったので、新鮮な気持ちでした。しかし沈むもんは沈む。歩き方が下手なのか、わかんの性能を生かし切れていないのか・・・。

100mほど上がったところで雪を掘ってみるも、すぐに木の根が顔を出し、十分な寝床の確保ができない。時間も迫っており、ここまでとし2400m地点まで下降。

吹き溜まりっぽいところに穴を掘り、ブロックを積み上げて半雪洞を作ることにした。初めてのことばかりで僕はお二人の言われるがままにブロックを切り出すだけしかできませんでした。。。しかも雪洞作りのためにとホームセンターで購入してきたのこぎりが使い始めて5分もせず壊れるという始末。そんなにヤスモン買ったつもりはないのに。。

 

強固なブロックを切り出すのに、積雪層を見極めるということを学びました。90分ほどでなんとかイグルー完成。

積み上げたブロックの上にツエルトを二枚張り今夜の宿完成。

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そこまで寒くは感じず、足をのばせなかったことと、深夜、崩れたブロックが鵜飼いさんに直撃し、鈍い音がした以外は概ね快適でした。

思っていたよりイグルー泊は快適でしたが、もっと積雪があり、しっかりと作れればもっと過ごしやすいとのことだったので、またイグルー泊してみたいです。

2日目

予定通り3時ころ起床するも、風が出ていることや気象を考慮し、蒲田富士までと決め、明るくなってから出発。酒井さんは足の痛みもあり、蒲田富士までは鵜飼さんとと二人で。

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スマホ撮影のためか横向きになってしまいます。みにくくてすいません。

荷物も置いていきましたが、蒲田富士手前のラッセルで四苦八苦。僕自身、マラソンをするので体力には自信がありますがこれが山となると全くそれが生かされないのはどうしてなのか。。山でもっと強くなりたいです。これから精進します!!

蒲田富士から涸沢方面を望みましたが、おそらく行けても涸沢まででした。今の僕では奥穂まで行って帰ってくるのは難しいと感じました。

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焚火の練習をしていた酒井さんと合流し下山。平湯で汗を流して帰路。

行きも帰りも運転もせず爆睡をかましてしまい申し訳ありません、、、。

 

個人的には初冬の北アルプス、初イグルー泊、初わかんということで初物づくしの山行でした。まだ冬は始まったばかりなので、冬季アルパインなど皆さんとたくさんいけたらなと思っております!

未熟者ですがこれからよろしくお願いします。今季中には「ラッセル僕がやります!」と自信をもって言えるようになりたいなぁ。

 

以上初ブログの吉川(K)でした。

 

 

 

2016.12.19

日の出に浮き上がる甲斐駒と北岳を見ながら、第一高点から下降する

日の出に浮き上がる甲斐駒と北岳を見ながら、第一高点から下降する

 

1皮です

鋸岳に岩佐さんと行ってきました

甲斐駒までの計画でしたが、さまざまな事情で途中敗退しました

【17日】戸台4:00~9:15角兵衛沢出合~12:30スフィンクス岩対岸のテンバ

【18日】テンバ5:15~6:35鋸岳第一高点6:50~9:40第二高点10:00~11:30熊の穴沢出合12:10~13:40戸台

 

初日に鋸岳を越え、中ノ川乗越でテントを張ろうと計画

真っ暗な4時に車を出たものの

さまざまな問題があり、角兵衛沢出合到着は9時過ぎになってしまう

この時点で、甲斐駒までは無理だなと感じた

角兵衛沢は赤テープが点々とあり

雪がない下部は踏み跡もしっかりあって迷うことはない

途中から砕石の上に、中途半端な雪が載る歩きにくさに閉口する

左岸にある巨大な壁を通り過ぎると

その上のルンゼに70~80m程度のペンシル型氷柱がかかっていた

下部がシャリシャリそうだが、もう少ししっかりしたら登れるかも

膝ラッセル程度の深さになった左岸岩場の基部に

1張り程度が張れるテンバを見つけ、泊まることにした

ちょうどスフィンクスの顔のような形をした岩の対岸だった

夜は風もやみ、暖かかった。

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頂上で日の出を迎えようと早出した

コルまでは膝ラッセル。コルからは左手の雪庇に注意して草付きを上がる

この時期にしては雪は多いのだろう

小さなピークを2つほど越えると、頂上(第一高点)に着いた

正面に甲斐駒、右奥に尖って見える北岳、右手に巨大な仙丈が見える

頂上から降り始めた時、ちょうど日の出を迎えた

気持ちいいっす。やっぱ、冬山はやめられないっすね

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雪庇に注意して下りていくと、10m位の岩壁に出くわす

真新しい鎖が付いており、懸垂用のスリングもある

でも傾斜はないので、鎖をつかんでそのまま下りた

セカンドの岩佐さんは懸垂するらしく準備していると

後ろからガイドパーティーが追いついてきた

対岸にもしっかりした鎖が上から下がっている

こんなものいらないよと思いながらも、左手はしっかりつかんでいた

両岸が切れ落ちた岩のリッジを馬乗りになってずるずる進み

岩の切れ目から左のルンゼに下降

正面に青いロープが下がっている急な岩をそのまま登って向こう側に回り込むと

急斜面で下りられないのが分かった

変だなと思ったら、ガイドパーティーが先ほどのルンゼをそのまま下りて

一つ向こうの岩峰(第三高点)に取り付いていた

あちゃー、ルート間違えた

ということで、微妙なクライムダウン

ガイドさんが付けたトレースに沿ってルンゼを下りて、ちょっと上がった所が鹿穴だった

そのまま斜面を木登りで上がって第二高点

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リッジ沿いに下りていき、斜面を巻くように下りていくと大ギャップの懸垂点

枯れ木の懸垂は少々不安だが、20mで狭いコルに下り立った

右のルンゼを大きく下って、右の尾根に向かって斜面を上がり第二高点まで行った

第二高点からはまずリッジ沿いに下り

途中から左のコル方面に下りると、中ノ川乗越へのルンゼに出た

この雪の深さでは甲斐駒まではかなりの苦労なので、そのまま敗退とする

あとは直滑降のような下りで、熊の穴沢出合まで下りた

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2016.12.14

鵜飼です。遅くなりましたが初冬?の八ヶ岳です

本当は雪山シーズン一発目だったので、適当に歩きでも~っと思っていたのですが

何故か早戸さんの計画により、登攀、イグルー泊、アイス とてんこ盛りの計画となりました。(アイスは辞めた)

 

12月3日(土) 時間は忘れました、、、
八ヶ岳山荘~日ノ岳稜取り付き~稜線~赤岳~赤岳展望荘(昼頃)~イグルー泊

4日(日)

朝からダラダラとイグルー2個めを建造~下山

 

駐車場代をケチって八ヶ岳山荘で駐車。(1日500円でなんと珈琲まで頂ける!)

林道積雪なし、鉱泉までは所々凍結していてイライラする。

鉱泉直ぐ側でカモシカに遭遇。めっちゃ近い。全然逃げない。

早戸さんが「バイルで倒して食べれないかな~?」という。無理です。駄目です。

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三叉峰・石尊へのトレースらしきものを辿り、何かの二俣にぶち当たりそこから右の尾根を登ってみる

どうやらここが正解のようだ。ジャンケンでリード決め

1p鵜飼

いきなり悪い。使ってくださいと言わんばかりのスリングがぶら下がってる。

久々のアイゼンでビビってるので迷わず掴む。

残置やらボルトを辿って右上する。適当な灌木で終了。

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2p早戸

出だしから左行ったり右行ったり、けどまぁ普通。

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緩い傾斜が続くのでロープそのまま歩き、それっぽいところで登り始めるも15mくらいで

明らかに3p目っぽいのが出てきたので一旦切る。

ロープが反転してしまったので早戸さんが登りだすも、悪いらしい。そしてう◯ちが出るとのことで降りてきた。

別経路を偵察して、右側面にそれっぽいのを発見、またロープが反転したんでこんどは私がリード

 

3p鵜飼

結構な傾斜、ほぼ垂直かハング気味。ハングを避けて左上し、草付きにバイルとアイゼンを刺して乗り込んだ1手がめっちゃ怖かった。

その後もボルトがあるものの、まぁまぁ悪い、、、こんなん聞いてないんですけど~、、、

40mくらい?いったところでピナクルを支点に終了。

セカンドビレイ中、微妙なテンションが掛かる。

足が切れてバイル一本になったらしい (ヽ´ω`)

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そこからはピークまでただの歩きになった。素晴らしい天気

好天すぎて雪団子が凄まじい。イグルーが作れそうな積雪がある場所を探しに赤岳へ

計画ではツルネ東稜まで降りて東面でイグルー泊、上ノ権現沢でアイスの予定だったが

どう見ても雪が全然無い、ので展望荘横にあった吹き溜まりで妥協することにした

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イグルー製作は2人共初めてで、イグルーのパイオニアY山さんの話を聞いた早戸さんのノリである。

吹き溜まりには新雪のしたの20cmくらいのクラスト層があるのみで、なかなか大きなブロックは切り出せないし重たい、、

傾斜を利用して容積を確保しようとしたり、まぁ色々あーだこーだ言いながらやるも2時間かかっても完成しない。

小さなブロックを組み上げてジェンガのような絶妙なバランス

あと数個で天井まで埋まる!という所で崩壊すること2回。

日も陰り、いい加減寒いし心が折れて。ツェルトを強引に被せて入り口もザックで適当に塞いで終了。

中途半端な出来ではあるけどまぁ、同じ場所にテントを張った場合よりかは、マシな気がする。

既に翌日のアイスは諦めているし、睡眠不足もあって、起床時間すら決めずに就寝。

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6時位にふと目覚めご来光をツェルトの隙間から頭だけだして眺める。

アイス行ってもしゃーないし、未完のイグルーをちゃんと作ろうということで

新たにイグルーを建造し初めた。

一晩立って若干雪質が変化してブロックが切り出し易くなっている気がする。

1時間半程でそれらしいのが完成した。

2人で寝るにはちょっと狭いが、素晴らしい快適さだ。

だらりとお昼頃、下山。

 

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