2009.07.19
雨のため18・19日に予定していたカサメリ沢は中止。
かわりに1川、N本、Y田、I佐の4人で、鳳来に行ってきました。
天気予報では12時ごろから雨だったため、午前中にササッと登って帰ろうということになり、
1川&I佐は気合を入れて名古屋を夜中の2時に出発、鳳来駐車場に4時到着。
暗い中をヘッデン点けて歩き始め、ガンコ岩に4:30到着。カエル君が迎えてくれました。正面から見ても横から見ても、なかなか可愛い・・・
しかし、こんな早い時間にフリークライミングに行くもの好きは、やはりアルパインクライマーだけ?
さすがにまだ薄暗かったので、明るくなるまで時間を潰していると、N本&Y田の二人が到着。
5時半から皆で登り始めました。トライしたのは、
オランウータン(5.11c)
ムーヴ12(5.11d)
タップダンサー(5.10d)
冷たい男(5.11a)
どすこい(5.11a)
ユカ(5.11a)
かんたん(5.10a)
講習会ルート(5.7)
どなたがどのルートをRP/OSしたのか記録していなかったので分かりませんが(ごめんなさい)、
1川さんとN本さんは、相変わらず難しいルートを簡単そうに登ってRP、又は1テン、2テン程度で上まで抜ける。
新人(?)Y田さんは、タップダンサーや冷たい男をテンションかけながらもリードで登り健闘。
RPは講習会ルートだけだったけれど、着実に力がついていて上達しているようです。
同じく新人I佐は、かんたんをRP。その後、先月来て大変な思いをしたタップダンサーを
再びTRでトライしましたが、結果は・・・。
やっぱり10後半のルートは難し過ぎ、結局また1川さんにスリングとカラビナを回収してきてもらいました。
途中で何度も空が暗くなり、ずぶ濡れになるのを覚悟していましたが、
結局雨は全く降らず、午後4時近くまで丸一日遊びました。
I佐
2009.07.16
1川&姉で鳳来に行ってきました
駐車場出てすぐ右に入りレモンウォールに向かって歩く
背中の痛み&全身の疲労感&蒸し風呂のような暑さのためバテバテ
オレンジロックを過ぎ、尾根を越えるとそこは岩のパラダイス・・・ではなく日差しの当たる灼熱地獄
こりゃとても登れんとあきらめ、オレンジロックへ退却
さらに
落ち葉フェイスのおばあちゃんの味噌汁(10b)だと思って取り付くと
ムヅい、ムヅすぎる・・・1本目のピンも5メートルは上・・・
トポをよく見たら、檜フェイスの愉快な船長さん(11d)であることが判明(^_^;)
気を取り直しおばあちゃんの味噌汁
洛陽(11ab)
サマージャンボ(11c)
大名行列(11bc)
アンパンマン(10d)
姉さんはおばあちゃんをtrで試登の後rp
1川は全然調子が上がらず
大名行列では最上部でヒールフックが外れてふい落ち
指皮をめくってギブ
夏のオレンジロックは暑すぎです
1川
2009.07.11
メンバー N本、I佐、Y田
日程 7月11日(土) 9:00-18:30
ジャストミート 5.10b
がんばれ!タイガース 5.10d
シャムロック 5.11a
モルのひまわり畑 5.11b/c
ドルフィン 5.12a
レインマン 5.12b
今日はいろいろな生き物を見てきました。
狸の死骸にはじまり、へび、カメムシ、はち、みみず、尺取虫、わけの分らない動きをする奇妙な虫。
特に最後の虫は今までに見た事もない姿(足がいっぱいあって、触覚があった、う~ん、普通?)
で変な跳び方をしていた。
まあ、そんなことはどうでもいいかもしれないのですが、今日は一日誰にも会わなかったので、
生き物たちが印象に残っていたのかもしれません。
(今、ビールを終え、日本酒っす。既に酔ってるかも。。)
当然の如く、Nモッツァンはレインマン以外の全てのルートOS。
レインマンも2便目にはRPという驚異的なパワーでした。
初心者2人はやっぱり5.10台中心の一日。
N先生にレストのワンポイントアドバイスをもらいましたが、難しい。
時折聞こえる鶯の声、涼しい風にハンモックに揺られてまさにパラダイスの一日でした。
I佐さん、写真UPおねがいしま~す。
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はい、はい、I佐です。
貸切のパラダイスは最高でしたね。
私は結局一日中ジャストミートだけをしつこく7回トライしただけで終わってしまい、
おまけにRPもならず残念でしたが、それでも十分楽しかったです。
今度またパラダイスに行く機会があったら、その時にはなんとかRPしたいものです。
登りのほうはこんな調子でしたが、
そよ風ふく木陰でのお昼寝は最高でした。(何しに行ってんだか…)
まったりした雰囲気で登ってレストしてを楽しむフリークライミングって、なかなか良いものですね。
ということで、皆さん今年のお盆はクライミング強化!ということで、一緒に小川山に行きませんか?
では、昨日撮影した写真を↓↓↓
2009.07.05
鳳来に行ってきました。
メンバー 1川、N本、I佐、Y田
日程 7月5日(日) 9:00-17:30
鴨鍋 12a
結婚しようよ 5.11c/d
お散歩すえちゃん 5.11a
花の舞 5.12a
蛍の光は歌えない 5.12a
ドキンちゃんの入園式 5.10c/d
鴨葱 5.10d
鴨南蛮 5.11c
やさしいけど登ってね 5.10a
初心者のI佐、Y田は5.10のグレードのみトライ
精鋭二人は上記全てのルートをトライし、多数OS
写真は鴨鍋をリードするNモッチャン。
自分がトライしたルートはドキンちゃんと鴨葱の2本のみ。
ドキンちゃんは2便して結果は2テンでした。
ハング越えでパンプしてしまう。
鴨葱は結局ハングを超えることができず、1川さんにヌンチャク回収をお願いしました。
他のルートは難しすぎて、2つのルートしか触ることができませんでしたが、
のんびりとした一日で、ハンモックでくつろぎました。
次回はもう少ししつこくトライしてみよう。
2009.06.25
またまたヒマヒマコンビで岩場へ出撃~っ!
今日はかぶり系の鳳来に行ってきましたぁー。
(と元気があったのは最初だけ。)
8時半くらいから夕方5時半まで貸切ガンコ岩で遊び(というか、私は苦痛に耐え)、
1川さんは
かんたん(5.10a)
タップダンサー(5.10d)
冷たい男(5.11a)
どすこい(5.11a)
?(5.9)
ユカ(5.11a)
を全てリードで。その後いくつかをTRで。
一方ヘナチョコの私は
講習会ルート(5.7)
かんたん(5.10a)
タップダンサー(5.10d)(難しかったので途中まで登ってギブ)
にトライして終わりました。
傾斜の度合いは違うもののどのルートもかぶっていて、1川さんはスムーズなムーブで
簡単そうに登っていくのですが、実際に登ってみるとヒジョーに難しい。
「ガバだから」と言われて手始めに‘かんたん’にトライしてみましたが、ちっとも簡単でない。
おまけに元々かぶり系は苦手で、ジムなどでもいつも避けていたので、腕だけで登ろうとして直ぐにパンプ。
そのため、‘かんたん’はTRで5回トライして漸く5回目にしてノーテンで抜けることができました。
タップダンサーは、手に汗かいて滑りそうになって何度もテンション。
あまりにも難しくて泣きべそかきそうになり、きつかった~。
ということで、結局私がリードできたのは‘講習会ルートのみ。
それにしても、かぶり系はホント疲れますね。
登る度に体力を使い果たし、合間にお昼寝して回復を待って登ったのですが、
とにかく難しくてもうフラフラ。途中で止めて帰りたくなったくらいです。
足で立つことの大切さを痛感した一日でした。
以上、ボヤキのI佐でした。
2009.06.23
平日ヒマ人コンビで、雨に濡れた瑞浪に昼から出撃しました。
深夜雨がたんまり降ったようで
エースを狙え、新人クラック辺りはべちゃべちゃ
平日なんで、他は○浪市消防本部の消防隊員2人
姉さんはちゃっかりCACに勧誘してました
とても暖かい夏の日差し(暑いとも言う)が当たった原住民(10c)でアップ
アイキャッチャー(9)・・・ぬめったクラックに手こずり、黒エイリアンに数テン(^^;)
次はトップロープでイブ(11c)・・・熱くぬめった岩で滑りまくるうち、買って半年のイボルブ先端に穴が・・・(T_T)
燃える姉さんは完登あと一歩まで迫る
気を取り直し、アストロドーム左(10d)
姉さんが
「こういうの、苦手なのよね」
なんて独り言を言いながら
空飛ぶ勢いで登るアストロドーム左で空飛ぶ姉さん
エースを狙え(10b)をトップロープで試登の後、リードしrp
濡れたスラブ&しけしけクラックで、冷や汗1リットルぐらい流す
最後に姉さんリードでロンパールーム(9)・・・もう一歩でした(^O^)
結局午後7時半まで楽しみました
1川
2009.06.17
N本さんと午後から天下峰に行ってきました。
14:00天下峰着。車が1台止まっていたが、午前中にクライミングを終えたのか帰ってしまったので、
今日は我々だけの貸切状態。
まずはルート36(5.9)とその右隣(名前なし? 5.10c???)のスラブルートをトップロープでウォーミングアップし、
その次に右の側面のビーフ味(5.9+)とその右隣のルート(名前忘れましたが、グレードは5.11c)を
N本さんが登る。
次は雨蛙ノーマル(5.10a)と雨蛙(5.11a)をトップロープで。
N本さんは余裕で雨蛙を登ったが、私は出だしのハング越えで腕がパンプしてギブ。
直ぐに諦めて、代わりに雨蛙ノーマルに挑戦した。
テンションかけまくりで登り終えたら汗だくだったので、1時間ほどおしゃべりしながらまったりして涼しくなるのを待ち、
再度1本ずつ登る。
その後同じ岩の右側に廻り、おたまじゃくし(5.8)をトップロープでトライするが、
クラックの幅が微妙で、指のジャミングがイマイチ決まらない。
テンションかけかけヒーヒー言いながら何とか上まで抜けたが、もー手がボロボロ。
そして、本日の締めは駐車場近くにある自由人の悲哀(5.10d)。
N本さんはこちらもササッと登るが、私は悪戦苦闘。
半ばロープで引っ張り上げてもらうように登って、何とか上まで抜けた。
クラックではついつい手にばかり注意がいってしまうが、「やっぱり基本は足!」との
アドバイスをもらい、「う~ん、やっぱり足か!」と納得。
しかし頭では分かっていても、なかなか思うようにいかない。
足に中途半端に体重をかけて登るためすぐにズリッと滑り、
ふた月前に購入したばかりの靴のソールが思い切り磨り減ってしまったが、
「上達するまでは、これも仕方がないか」と半ば諦め気味。
結局19:00頃まで登って、帰途に着きました。
I佐
※ 写真は自由人の悲哀を登るN本さん。超ピンボケですが写真ないと寂しいので入れときました。
2009.06.15
梅雨に入り空を気にする時期です。
錫杖に行く予定でしたが天気悪そうなのでミズガキのカサメリに行きました。
13日 前絵星岩
今回の相棒は千葉にある某山の店の記念パーティーで知り合った同じ業界の若手君。
なんでも探検部出身だそうです。
言い訳かもしれんがなかなか時間が取れず久しぶりの岩だがどうしてもクラックをやりたかったので
相棒のことも考え、前絵星岩のマルチに行くことに。(新緑荒野 5.10a A1)
壁の基部でT海山岳会のK林君、K江さんと遭遇!二人は夏にヨセミテに行くそうでその練習で来ていました。
1P目は基本エイドなので割愛。
2P目から登りだす。(3P目以外私がリード)
左にジキル博士、右にハイド氏(ともに5.9)。せっかくなんで二本とも登ることにした。
右はフィンガー、左はオフィズス(オフ・ウイドウス OW)となかなかです。
3P目ちょい登って後はテクテク歩いてロープ伸ばす。
4P目はルートのハイライト、30MくらいのOWを堪能できます。
左半身はクラックに捧げて、右のフェイスをうまく使いながら進みます。
フォローする若手君はクラックはあまりしたことがないようで悪戦苦闘の様子ですが
自身その奮闘ぶりにやや興奮気味。
5P目の出だしは悪く、少しフレアした浅いクラックにフレンズ#0をそっとセットする。
一手だけうまくこなして岩の頂上へ。
終始爽やかな風を感じながら登れた楽しい一本でした。
このルートはOWが全然ダメ!って人以外は何とかこなせるグレードですし、逆にOWの楽しさを
感じることのできるルートではないでしょうか。
途中にある大きなテラスも魅力です。
快適なNPマルチルートをお探しの方、是非トライを!
懸垂で基部に戻ると、なんとなく1P目を触りたくなったので挑戦しました。
が、こちらはズタボロに打ちのめされました。
フリーでは11bとのこと。そりゃできんわな・・・。
若手君はフェイスがやりたそうだったので、明日の偵察がてらモツランドに移動して
たぬき(5.10a)、ミルクミルク(5.10a)をやってもらいました。
14日 モツランド・コセロック・納涼岩
昨日の疲れがかなり出まして、体はバキバキ。
レーザーズエッジ(5.10bc)
プラチナム(5.11c)
漁師の娘(5.11ab)
ワニワニワニ(5.11b)
無名ルート(5.10b)
トラバント(5.9)
若手君は昨日で力を使い果たしたようでスイスイ登れた感じではなかったですが、
それなりに楽しんでいたようです。
ここでも知り合いにお会いしましてなんだか賑やかでした。
梅雨の中休みにうまく合いまして、久しぶりに二日間遊びました。
毎度の教訓ですが、やっぱ地道にしつこくやんないと登れません。
2009.06.14
瑞浪に行ってきました。
日程 : 6月14日(日) 8:00-17:30
メンバー : A夫妻、K澤、I佐、Y田
原住民 5.10b/c
エースをねらえ 5.10b
ロンパールーム 5.9
新人クラック 5.9
カイン&アベル 5.10c/d
A夫妻に瑞浪に誘ってもらってから実に9ヶ月ぶりに行くことができて(全て雨で中止)、嬉しかった~。
一番乗りで、展望台エリアへ。
まずは原住民でアップ。(アップが5.10c/dって、アップになるのか?)
今回は服がぼろぼろになるからと捨ててもいい服を持参するようにと言われていたエースをねらえが
自分的にはメイン。
(写真が模範演技のK三さん。K澤さん、ごめんなさい、新人クラックの写真ピンボケでしたので。。)
顔以外の体の部位は全て岩に触れたのではないかと言うくらいフリクションを駆使して這いずり上がる。
ロアーダウン後は顔面から汗が噴出した。が、N子さんは涼しげな顔だった。
ロンパールームのスラブではみんないとも簡単に終了点まで行くが、自分はなかなか行けず、
デコも使って、5点支持でようやくクリア。デコにはこぶができていた。
新人クラックは今日一番の目からウロコ状態。
K三さんの的確アドバイスにより、全員うえまで抜けることができた。
クラックの手の形ってそうっだったの?
足の使い方ってそうだったの?
が大きな収穫。
最後にカイン&アベル。
右に回りこむのは正規ルートではないということを聞いて、トライしてみるが、全然できない。
次回に持ち越し。
I 佐さんは全てのルートで上まで抜けました。恐るべしっ!
全体を通じて、今日はさわやかな一日で、笑いあり、まったりありの楽しい一日でした。
みなさんも一緒に行きましょうね~。&クライミングは楽しまなくっちゃね~。
2009.06.14
6月13日にH多野さん、I佐さん、H田で伊木山に行ってきました。
谷川岳行きが悪天候の為、伊木山でトレーニングをするので来ませんか?
とお誘いを受けたので、僕は午前中だけでしたが、久~~~~~しぶりに
岩を触りに行きました。
H多野さん、I佐さんはアップで華麗に登り、僕の番・・・。
一番伊木山で簡単なクラックルート(5.9)なのに当然のように登り方が解らない?
なんせロープやガチャ類を触ったのも3ヶ月ぶり、岩自体は昨年秋以来だ・・・。
それでも何とか上まで行けて (でも終了点まで行けず) 嬉しかったです。
その後、H多野さん、I佐さんはコハング(10C、限定11a)に挑戦されたり、
皆でカンテ廻り(10b、限定10d)に挑戦したり、楽しく過ごせました。
僕はテラス直上ルートに挑戦しました。
ここは、昨年夏にクライミングツアーに行った時からの僕の課題・・・。
日頃トレーニングもしないので、当然登れず・・・。
I佐さんは簡単に華麗に登っていき、やはり日々のトレーニングや毎週のように
山に行っている人との歴然たる差が出てると思いました。
なんといっても、日々の努力が出たと思ったのは、右のカンテ廻り(10b、限定10d)です。
昨年夏のクライミングツアーではI佐さんは全くカンテを回り込む事が出来ず登れなかった所が
完登してしまいました。