愛知県名古屋市の山岳会・千種アルパインクラブではアルパインクライミングを中心とした様々な山岳活動を行っています

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2017.09.28

曽我です

井戸さんと久しぶりに錫杖に行ってきました。

9月26日 槍見駐車場5:30-錫杖沢出合い7:30-

取り付き8:30-チムニ上11:00-取り付き12:00

錫杖沢出合い13:00-槍見駐車場-14:00

二人とも最近は近場でのクライミンばかりで本チャンは久しぶりだ

明るくなり出した槍見を出発。途中イガグリが落ちていて帰りに拾

うことにした。今日は雲もないドピーカンな天気、そそり立つ錫杖

の岩を見るのも久しぶりで懐かしい。紅葉はまだ早いようで赤と黄

がちらほらだ。青息吐息で北沢大滝下の取り付きに着き、準備。

久しぶりのアンザイレンは緊張する。顕著なチムニーを目指し凹角

のガリーをワンピッチ伸ばす、途中にちゃちなビレー点があったが

吉Gのトポ通りに通過し傾斜したテラスの良いビレー点で切る。

良く登られているのか岩はしっかりとしており登りやすい。

そこから右手凹角に移って登るようだが、テラスからのトラバース

の一歩が微妙な距離で躊躇する。幸いボルトが打ってあり助かる。

凹角から右手フェースに移り少し登ると立派なビレー点がある。余

りにも登った距離が短いので思案する。チムニーはすぐ上に見える

のでここでピッチを切ることにする。正解だった。

噂のチムニー右横のフェースは、傾斜も強く手がかりもあまり無さ

そうで頼りのピンも見えない。

チムニー奥へ進みチョックストーンの穴をくぐり草付下のビレー点

でピッチを切り終了。次のもろそうな岩と草付は敬遠し下降する。

懸垂2ピッチで取り付きへ。注文の料理店に2パーテイいた以外は

見かけなかった。最近は登攀への意欲が余り湧かず、テンションが

上がらないのは歳のせいかな。

 

 

 

2017.09.24

JAMBO!! 犬飼です.

知人のIさんの希望により,近場のゆるーい沢のぼってまいりました.
場所は奥伊吹の国見岳に続く尾西谷の右俣です.
ナメ滝が延々続く,面白い沢でした.

花崗岩系ですが水量少な目でコケがたくさんはえており,滑りそうでヒヤヒヤです.

私は,沢靴を忘れるという失態を犯しましたので,
原田さんのアプローチシューズをお借りして行きました(汗)

日程: 2017/09/23

メンバー: 原田さん,犬飼(CL),他Iさん

天気: 晴れ時々くもり

コースタイム:9:00駐車場 ~ 12:00国見岳山頂 ~ 15:00駐車場

尾西の集落にある白山神社脇の林道をさらに進んだ突き当りに駐車しました.

駐車場から見える,堰堤右から右俣に入ります.

岩山さん行20170923_170924_0025

しばらくは浅い川をじゃぶじゃぶ歩きます.

ほどなくして,ナメ滝ゾーンに突入します.

KIMG0198

くの字のナメ滝

KIMG0207

KIMG0209

ナメがひと段落したとき,

藪っぽくなり,大岩ゾーン

その後さらなるナメ滝

KIMG0217

30m程度続くナメ滝

KIMG0220

 

最後はテキトーに稜線に上がり,

遊歩道に.

その後は,遊歩道からおりました.

おまけ

KIMG0215

天然のわさびが生えておりました.
家に帰ってかじりましたが,まさしくわさびでした(当たり前)

Kwa heri.さようなら.

2017.09.24

Hola!! 犬飼です.

最近はリフレッシュを求めて,近場のゆるーい沢をのんびりやることにしております.
場所は揖斐郡の鍋倉山に続く三田倉谷の左俣です.
事前の噂通り,きれいな渓様の沢でした.最後林道へ出るまでがネマガリタケの藪漕ぎで方向を失います.

日程: 2017/09/09

メンバー: 犬飼(単独)

天気: 晴れ時々くもり

コースタイム:9:00駐車 ~ 12:00鍋倉山山頂 ~ 14:00右俣作業林道 ~1 4:30駐車場

あまご亭奥の林道を進み,小さな橋を渡ったあとの広場に駐車しました.

複数ある作業林道を迷いながら,左俣脇の作業林道にたどり着きます.

林道中盤には今にも落ちそうな橋がかかっております.

KIMG0062

渡ってみましたが,崩壊寸前な感じ,今日一のドキドキでした.

林道終点で入渓.

入渓間もなくは小さいながらもゴルジュっぽい感じで美しい.

KIMG0075

KIMG0077

KIMG0078

プチゴルジュ帯を抜けると,しばらくはゴーロ歩きです
もう終わりかな?と思ったら,手ごろな滝が連続します.

KIMG0086

KIMG0094

簡単でしたが,上部でかなり濡れてしまいました.
濡れないようにしていたのに...

KIMG0099

山頂.

下りは右俣に入るため,遊歩道から,伸びる尾根を藪漕ぎしました.
尾根のわずかにコルっぽくなったとこから右俣まで下ります.

もうすでに沢靴から登山靴に替えていましたが,水少ないのでよければ大丈夫でした.

右俣を下ると,林道がみえますので,林道に入り下山しました.

一人でゆっくり行くにはちょうどいい沢でした.
でも,ヘビがたくさんいるので,注意ですね.

Hasta luego!!ばいばい

2017.09.16

五ノ沢出合付近にあったシュルンドの下を走って通過する。光が見える所は途中の穴で、出口はまだ見えない

五ノ沢出合付近にあったスノーブリッジの下を走って通過する。光が見える所は途中の穴で、出口はまだ見えない

 

1皮です

1人で笠ヶ岳に行ってきました

長さ150mぐらいのながーいスノーブリッジの通過と

水がジャージャー流れる滝の直登に痺れましたが

やっぱり笠ヶ岳はいい山でした

ロープやガチャは使いませんでした

新穂高4:00-7:30五ノ沢出合-8:10最初の滝-11:10緑の笠付近の台地-11:40頂上12:10-1600新穂高

五ノ沢出合(右上)にかけて150mぐらいの雪渓に埋まっていた

五ノ沢出合(右上)にかけて150mぐらいの雪渓に埋まっていた

ジンベエザメのような大きな口を開けるシュルンド。下を抜けようか、やめて帰ろうか、何度も行ったり来たりする

ジンベエザメのような大きな口を開けるスノーブリッジ。下を抜けようか、やめて帰ろうか、何度も行ったり来たりする

シュルンド右は、壁でふさがれていた

スノーブリッジ右は、壁でふさがれていた

シュルンド地下を走り抜ける途中で振り返ると、雪が覆い被さってくるように感じた

スノーブリッジを走り抜ける途中で振り返ると、雪が覆い被さってくるように感じた

五ノ沢出合に出た

五ノ沢出合に出た

振り返ると、穴毛大滝が見えた。シュルンドの出口が真っ黒な口を開けている

振り返ると、穴毛大滝が見えた。スノーブリッジの出口が真っ黒な口を開けている

どこからでも行けそう。ま、適当に

最初の滝。どこからでも行けそう。ま、適当に

適当に左から

2つ目の滝。適当に左から

問題の滝。右のクラックから。全身がずぶ濡れになった

問題の滝。右の凹角から。全身がずぶ濡れになった。Ⅴ級ぐらいあった

適当に右から

5つ目の滝。適当に右から

雨が多い夏だったのを反映して、右岸の壁から滝が落ちていた

雨が多い夏だったのを反映して、右岸の壁から滝が落ちていた

水が流れるチムニー状の滝。これ以上濡れるのは御免ということで、左から

水が流れるチムニー状の滝。これ以上濡れるのは御免ということで、左から

滝場を過ぎると、気持ちの良い斜面が広がった

滝場を過ぎると、気持ちの良い斜面が広がった

緑の笠の台地にあった小さな池

緑の笠の台地にあった小さな池

緑の笠の台地にいた何かの幼虫。触ろうとしたら、素早く動いた。もうすぐ冬が来るのに、生き延びられるのだろうか

緑の笠の台地にいた何かの幼虫。触ろうとしたら、素早く動いた。もうすぐ冬が来るのに、生き延びられるのだろうか

 

すぐ下に緑の笠が見える

すぐ下に緑の笠が見える

 

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