鵜飼です。
久々に単独行をしてきました。
森さんの報告で「魚がいっぱいいた」とのことだったので
一般の釣り人が立ち入れないゴルジュはイワナ天国だと踏み、釣具を持って行きました。
がっつり寝坊をして9時半ごろかおれ渓谷キャンプ場より入渓 気温は22度前後と低い、陽も出ていない。
いきなり数10mほどか泳ぐ。トラロープが左岸寄りに掛かっているがこれは流石に使ったら負けな気がして、ノータッチ
キャンプ場が見えるか見えないかくらいの大きめの淵でとりあえず竿を振ってみる。
数匹のアマゴ?が寄ってくるが食わず。
また泳いだりへつったり、もうすでに寒い。
瀑流な箇所があり、これ以上左岸を行くのも無理
右岸側の滞留している所に向かって泳ぐがあっさり流され、流されながら右岸に這い上がる
側壁を登って滞留場所に飛び込み突破する。
しばらく右岸河原を竿振りながら歩く。寒いアタリなし、寒い
ここから海ノ溝の出合いまで竿は出しっぱなし。
竿は出しつつも胸まで浸かったり泳いだり、側壁を登って落ちたりしながら進む。しかし釣れない。
海ノ溝の出合いには養殖かな?と思うほどのイワナがウヨウヨいた。 が釣れない。完全に遊ばれている、、、萎える。
竿を持ちながら側壁を行くのは中々骨が折れる、、っつーか寒い!
まともに立ってられないので腰も痛い(-_-)一旦竿をしまう
海ノ溝を偵察してみようという気も当初はあったけども、寒いのでヤメ
幅広の3mほどの滝が出てくる左岸はいけそうににないので右岸を行くが、滝を超えた所で渡渉しないといけない
ヌメヌメの川底に何度も足を奪われているので、流れが早そうに見える所では渡りたくない
滞留場所に飛び込めないかと高巻き気味に行こうとするも結構悪い
意を決してギリギリまで側壁を伝って渡渉する。流れがそこそこあるので意外にヌメヌメしていなかった。
しかし、ちょっと増水したら一気に核心に変わりそうな場所だ
左岸に渡ると壁に大きな穴が見える、ここからはTheゴルジュである
水が綺麗で流れも緩い。魚影もないので竿は出さない。
50mほど行って左岸に上がる、寒すぎる、魚見えないしテンションが~っと思っていたら
続く70mの廊下の手前に40cm近いイワナが悠々と泳いでいる、、、近づきすぎたか、、、と思いながらも
少し戻って竿を出し、振る。
40cm君はガン無視、他のチビが寄ってくるけどそいつも食わない、、、
4種類くらいルアーを変えてみるも全部無視、、、修行が足りませんな、、、
震えも少し落ち着いた頃に竿をしまい廊下へ侵入する。
一旦、右岸の角に渡り、そこから左岸の側壁を飛びつく感じで行くも
ヘルメットに視界を遮られ流され、振り出しへ、
岸に上がって息を整えてると、後ろから「大丈夫ですか~~~?」
ギャラリーがいた、、、魚と廊下に夢中で気づかなかったけど普通に橋から丸見えだった。
うざいのでヘルメットを取ってリトライ。
寒すぎて泳ぐ気はサラサラ無いので早々に左岸壁をヌメヌメトラバースで突破する。
続く滝で竿を出してみるもアタリなし、西ケ洞までまだまだ魚はいそうな気配はあるけどここまで嫌われると心も折れる。
2号橋の下から遊歩道に上がって終わりました。
今回は動画を回していましたのでついでに
海ノ溝と40cmイワナはリベンジしてやろう、、、
フェルトソールと寒さ対策をしないといけない