2016.07.16
森です。友人と飛騨尾根に行ってきました。
《行程》
7/15 23:00名古屋~3:00深山荘駐車場
7/16 4:50深山駐車場~8:00白出大滝下部取り付き~16:30飛騨尾根へ取り付く~19:20ジャンダルム
7/16 5:30~ジャンダルム~6:30奥穂高岳~7:30白出沢から下山~11:30新穂高登山センター
深夜に深山山荘の駐車場へ着した時はまだ車を停める場所はちらほら空いていたけれど、朝起きた時には駐車場はいっぱいだった。
「荷物は全部僕らが持ちます。」と頼もしい若者、OくんとYくん。ありがたやありがたや<m(__)m>
一本橋を過ぎたあたりから沢が二股に分かれており、雪渓が残っていた。天狗沢の方は今にもゴロゴロと石が落ちてきそう。
天狗沢の左側の尾根に取り付く。この取り付きが悪かった(;´Д`)
ここから8時間、ヤブ漕ぎ・・・(*´Д`)疲れました。ヤブ漕ぎだけでもブログが書けそうですが、長くなるのでやめておきます(^^;
2400m付近で休憩しようと立ち止まると、バイルがない!!うそ~!!まだほぼほぼ新品なのに・・・うえ~ん!!(T_T)・・・藪の中で落としてしまいました(T_T)
カシンのX-RHIGHTのハンマーバイルです。青の細引きと、メトリウスの小さい赤いカラビナがついています。
白出大滝下部~2400m付近の藪の中で落としました(ノД`)・゜・。
↑↑これです。
もしも・・もしも・・もしも見つけた方はコメント欄にご連絡ください
ヤブ漕ぎは続き、2500mで、となりの尾根取り付くことに。ロープを出してこの日初のクライミング。・・・これが悪かった(-_-;)見た目では易しそうにみえたけれど、登ってみるすごく脆い。何触っても動く(*_*)ああ~怖。でも、いかにも本チャンて感じで、登り応えがありました。リードしろって言われたら、絶対ムリだけど(;´∀`)
飛騨尾根はもうひとつ向こうの尾根。そこからまたしばらくヤブ漕ぎ。もうおなかいっぱい(+o+)藪はしばらくはいいや(;^ω^)
ようやく飛騨尾根に取り付く。おお!これが念願の飛騨尾根かあ~!高度感もあって、非常に気持ちがいい(^^) 疲れていたけれど、快適なクライミングと景色にテンションが上がる↑↑(≧▽≦)
早く着いていれば穂高岳山荘まで行きたかったけれど、(冷たいビールもあるし)2番目の尾根に取り付くクライミングで時間がかかったのと、藪が長かったおかげで、ジャンダルムに着いたのは19:20でした。ジャンダルムでビバークさせてもらいました<m(__)m>テントを張って、食事をする頃になると、雨が降ってきた。
1本の缶ビールを4人で分けて飲む。シビレルほど美味しかった!!(≧▽≦)
翌日は一日雨の予報。起きた時はまだ雨は降っていなかったが、ガスで何も見えなかった。
予定していた滝谷は中止し、下山することに。雨の中、奥穂~穂高岳山荘へ。山荘でホットカルピスを飲んで温まり、白出沢から下山しました。
穂高平小屋からの近道と、林道と、どれくらい時間が違うのか、2手に分かれて歩いてみた。近道の方が少しだけ早かったけど、時間は5分しか変わらなかった。
温泉に入り、高山ラーメンを食べて帰りました(*^。^*)
2016.07.16
鵜飼です。
久々に単独行をしてきました。
森さんの報告で「魚がいっぱいいた」とのことだったので
一般の釣り人が立ち入れないゴルジュはイワナ天国だと踏み、釣具を持って行きました。
がっつり寝坊をして9時半ごろかおれ渓谷キャンプ場より入渓 気温は22度前後と低い、陽も出ていない。
いきなり数10mほどか泳ぐ。トラロープが左岸寄りに掛かっているがこれは流石に使ったら負けな気がして、ノータッチ
キャンプ場が見えるか見えないかくらいの大きめの淵でとりあえず竿を振ってみる。
数匹のアマゴ?が寄ってくるが食わず。
また泳いだりへつったり、もうすでに寒い。
瀑流な箇所があり、これ以上左岸を行くのも無理
右岸側の滞留している所に向かって泳ぐがあっさり流され、流されながら右岸に這い上がる
側壁を登って滞留場所に飛び込み突破する。
しばらく右岸河原を竿振りながら歩く。寒いアタリなし、寒い
ここから海ノ溝の出合いまで竿は出しっぱなし。
竿は出しつつも胸まで浸かったり泳いだり、側壁を登って落ちたりしながら進む。しかし釣れない。
海ノ溝の出合いには養殖かな?と思うほどのイワナがウヨウヨいた。 が釣れない。完全に遊ばれている、、、萎える。
竿を持ちながら側壁を行くのは中々骨が折れる、、っつーか寒い!
まともに立ってられないので腰も痛い(-_-)一旦竿をしまう
海ノ溝を偵察してみようという気も当初はあったけども、寒いのでヤメ
幅広の3mほどの滝が出てくる左岸はいけそうににないので右岸を行くが、滝を超えた所で渡渉しないといけない
ヌメヌメの川底に何度も足を奪われているので、流れが早そうに見える所では渡りたくない
滞留場所に飛び込めないかと高巻き気味に行こうとするも結構悪い
意を決してギリギリまで側壁を伝って渡渉する。流れがそこそこあるので意外にヌメヌメしていなかった。
しかし、ちょっと増水したら一気に核心に変わりそうな場所だ
左岸に渡ると壁に大きな穴が見える、ここからはTheゴルジュである
水が綺麗で流れも緩い。魚影もないので竿は出さない。
50mほど行って左岸に上がる、寒すぎる、魚見えないしテンションが~っと思っていたら
続く70mの廊下の手前に40cm近いイワナが悠々と泳いでいる、、、近づきすぎたか、、、と思いながらも
少し戻って竿を出し、振る。
40cm君はガン無視、他のチビが寄ってくるけどそいつも食わない、、、
4種類くらいルアーを変えてみるも全部無視、、、修行が足りませんな、、、
震えも少し落ち着いた頃に竿をしまい廊下へ侵入する。
一旦、右岸の角に渡り、そこから左岸の側壁を飛びつく感じで行くも
ヘルメットに視界を遮られ流され、振り出しへ、
岸に上がって息を整えてると、後ろから「大丈夫ですか~~~?」
ギャラリーがいた、、、魚と廊下に夢中で気づかなかったけど普通に橋から丸見えだった。
うざいのでヘルメットを取ってリトライ。
寒すぎて泳ぐ気はサラサラ無いので早々に左岸壁をヌメヌメトラバースで突破する。
続く滝で竿を出してみるもアタリなし、西ケ洞までまだまだ魚はいそうな気配はあるけどここまで嫌われると心も折れる。
2号橋の下から遊歩道に上がって終わりました。
今回は動画を回していましたのでついでに
海ノ溝と40cmイワナはリベンジしてやろう、、、
フェルトソールと寒さ対策をしないといけない